苗場山/山に登ったら別世界でした
- GPS
- 08:57
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,292m
- 下り
- 1,273m
コースタイム
- 山行
- 8:23
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 8:51
08:25 町営P
08:46 和田小屋
09:52 下ノ芝
10:21 中ノ芝
11:03 神楽ヶ峰
12:15 苗場山頂〜山頂台地散策 14:00
15:00 神楽ヶ峰
15:34 中ノ芝
15:57 下ノ芝
16:54 和田小屋
17:12 町営P
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所特になし。 登山ポストは和田小屋にあります。 下山後は街道の湯が近いです。 |
写真
感想
それにしても毎週週末になると気圧の谷が通過していって天気予報が良くない。今週は台風が近づいてきている。もともと今週は仲間と金峰山へでも行こうと思っていたのだけどもその計画も取り止めとなってしまった。
しかしながら、先週の赤城山はやはり少し歩き足りず却って山へ行きたい病が悪化してしまったので、天気が多少悪くても一人でどこか行く事にした。
苗場や武尊といった所は比較的近かいけどもちょっと大変そうだと思っていたが、最近行っている山を考えると敬遠するほどでもないことに気が付いた。
天気予報を見ると、湯沢が晴れ後雨、水上は曇り時々晴れとのこと。苗場なら多少良いかもしれないが、山頂はガスっている可能性が高そうだ。
忘れ物をしたりして駐車場には8:10に到着。それ程広くない駐車場(30台くらい)はすでに満車。なんとか余っていたスペースに駐車した。駐車するスペース自体は林道脇やゲレンデ部分など適当に停められそうなのでそれ程心配する必要も無いようです。
和田小屋まではゲレンデを歩いていきます。かぐらスキー場のメインゲレンデの下部を横切って森の中へ入っていきます。そこから下ノ芝・中ノ芝あたりまでは樹林の中の岩がゴロゴロしたところを登っていきます。9月に入って涼しくなってきたと思っていましたが暑いです。汗が流れ落ちていきます。
中ノ芝あたりから木道が整備されていて快適です。しかし予想していたとおりガスの中へ突入して真っ白に。下山の人に山頂の様子を聞いて見ると、ガスっていたけども晴れるタイミングがあったとの事でした。
スタートから2時間半で神楽ヶ峰に到着。神楽ヶ峰から見る苗場山は山頂部分がガスにおおわれていた。やはり真っ白かな?
雷清水の水場ではとても冷たい水が出ていました。飲んで美味しく、顔を洗うと冷たくて気持ちよいです。
最後の250mの登りは結構急登です。お地蔵さんのある岩を越えると山頂台地に乗り上げて突然一面の湿原が現れます。ガスであまり見晴らし良くありませんが、これは感動しました。
山頂に着いたら、早速台地を散策してみます。とりあえず赤湯方面へ行って見ますと、そこから山頂の方を振り返った景色が素晴らしかったです。台地の端までは20分程なので往復して下山すれば丁度良いかと思いましたが、写真を撮ったりして1.5時間程うろうろしてしまいました。人は殆ど来なかったのですが、こちらで出会った人は皆この辺りの方が景色が良いと言っていましたので、苗場に行ったら少し足を延ばして見ることをお勧めします。小赤沢方面へ少し行ったところにも眺めの良い箇所があるとの事です。行ってみようかと思いましたが、気が付けば14時、下山しないと日が暮れてしまう(笑)。
下山時には、和田ロッジ前で出会った群馬の方に鳳凰三山テント泊を勧められました。まだ行ったことが無いので今度行ってみようと思います。
●おまけ:昨年白砂山から写した苗場山山頂台地の写真
http://yamareco.info/modules/yamareco/upimg/23/231939/e7bd4967bfe92c891692c8e18cdc2e5e.JPG
苗場山山頂台地 in japan
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