高尾山（城山東尾根から）

2013年06月17日(月) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 10.1km
• 登り: 819m
• 下り: 816m

コースタイム

8:18 日影沢駐車場ー8:45 466m独標ー9:40 林道との合流点ー10:00 小仏峠（休憩10分）ー
10:25 城山（休憩10分）ー10:55一丁平（休憩5分）ー11:30 高尾山（昼食25分）ー
12:20 吊り橋ー1:20 日影沢駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日陰沢駐車場（入り口横の道路が広くなった所）無料

コース状況／危険箇所等

城山東尾根のルートは、山と高原地図では点線で示されているバリエーションルートです。
取り付き部分の目印は、（中継支柱6）の電柱の所から沢を渡ります。渡ると取り付きの道がしっかり見えます。
しかし、踏み跡はしっかりしていて、普通の登山道と変わりません（道標はなし）
高尾山とは思えない静かなルートです。今回はすれ違った方は一人だけでした…。
すれ違うまでは、蜘蛛の巣が多くて、払うのがちょっと面倒でしたが…。

写真

日影沢林道の入り口の広場に駐車して歩き始める。
既に数台のクルマが停まっていた…。

林道を少し歩くと、道が広がった部分がある。
ここが、城山東尾根への入り口だ。
道標等は、一切無いバリエーションルートだ。

林道から少し下ると、日影沢が流れている。

雨で少し増水しているけど、簡単に渡る事が出来た。
よかった！

更に少し進むと、
まるで、トトロの隠れ家への道みたいな登山道…。

ルートは明瞭に付いている。

最初のピーク？446m独標？

倒木がスゴイ！
確かに、ここは一般ルートでは無いかも。

…と言っても、ルートは明瞭…

送電線下を通過…

雨上がりの森？の中は、風も無く、蒸し暑い。
汗が滝の様に流れ、頭がボーッとして来た。
水分補給が必要だ！

東京農工大の記念モニュメント？
朽ち果てている…。

開けた場所に出た！
ホントは620m三角点で休憩する予定だったが、
気が付かないうちに通り過ぎてしまった。

高尾山が見える

日影沢林道との合流地点。
東尾根では、登山者とは1名とすれ違ったのみ。
信じられない位、人が居ない。

小仏峠に向かう。
随分、立派な登山道だ。
しかし、歩く人が多く、雨上がりで足下が悪い。
東尾根の方がよっぽど歩き易いなぁ

小仏峠到着。

再び戻り、城山を目指す。
左から来たので、右の階段から登る！

その営業中が、小仏城山頂上の茶店。
なめこ汁が有名らしいけど、スルーする。

城山から高尾山を…。

小仏城山到着。三角点を確認。
営業中のノボリが、なんだかなぁ〜。

高尾山への道。すごい立派。クルマも走れそう！

一丁平に到着。

一丁平の木に咲く花。なんだろう？コレ。

お花にズームイン。ヤマボウシですね。

高尾山到着。
平日でも人は多いけど、誰も居ない瞬間もある…。

高尾山頂上三角点。

高尾山頂上から4号路へ向かう。
吊り橋を見るのが目的！

4号路から、日影沢へ下る分岐点。
吊り橋まで行ったら、また此処に戻って、日影沢へ下る

吊り橋…。

渡ってみる…。ちょっと揺れます。

先ほどの分岐点に戻り、日影沢へ下る。

日影沢へドンドン下り、また、沢を渡る…。

私の足…。

戻って来ました。

感想

ringo-ya

雨降りの翌日の登山です。
日影沢を渡らなければ登山道に取り付けないので、増水を心配しましたが、水量はそれほど増えていませんでした。
日影沢の石の上を歩いて渡る事が出来ました。城山東尾根（仮称）は、静かで、とても良いルートです。踏み跡もしっかりしています。（ただし、道標は有りません。）
高尾山に近づけば、人は多くなりますが、再び、日影沢に向かうルート（いろはの森ルート）に入ると人は少なくなります。
マイカー登山では、ピストン登山が多くなるのですが、今回はぐる〜っと回れるので、良かったです。