記録ID: 345666
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根)
2013年09月16日(月) 〜
2013年09月18日(水)


体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- --:--
- 距離
- 35.8km
- 登り
- 5,170m
- 下り
- 5,196m
コースタイム
16日:自宅14:00=16:30駐車場(車中泊)
17日:駐車場6:24−8:18横手・白州分岐(笹の平分岐)−10:15刀利天狗−10:55五合目−11:48七丈小屋
18日:七丈小屋(テン場)4:39−5:20八合目御来迎場−6:33駒ヶ岳神社奥社−6:37甲斐駒ヶ岳山頂6:46−7:40八合目御来迎場−8:00七丈小屋(テン場)8:30−9:16五合目−9:47刀利天狗−10:54横手・白州分岐−11:56駐車場=14:40自宅
17日:駐車場6:24−8:18横手・白州分岐(笹の平分岐)−10:15刀利天狗−10:55五合目−11:48七丈小屋
18日:七丈小屋(テン場)4:39−5:20八合目御来迎場−6:33駒ヶ岳神社奥社−6:37甲斐駒ヶ岳山頂6:46−7:40八合目御来迎場−8:00七丈小屋(テン場)8:30−9:16五合目−9:47刀利天狗−10:54横手・白州分岐−11:56駐車場=14:40自宅
天候 | 16日:雨 夕方雨上がる 17日:快晴 18日:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車場の奥に登山道の入口がある。尾白川方向に進むと竹宇駒ヶ岳神社がある。社の左脇を進むと吊橋があり、渡った先に標識がある。 ・刀利天狗の手前に鎖と階段あり。 ・五合目から駒ヶ岳神社奥社(本社)まで、平坦な場所もあるが総じて急峻である。鎖や梯子が断続する。下りは十分に注意して降りたい。(※五合目小屋は今はない) ・七丈小屋:テン場代、600円/人。水・トイレ使用料は無料、宿泊者(テント泊含む)以外は有料。ビール700円/500ml。小屋とテン場まで150mくらいありちょっと不便。水は流しっぱなし、保健所の水質検査証明書が掲示してあった。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
・台風18号、尾白川は16日は轟音をとどろかせていたが、17日はおちついていた。登山道には折れた枝が散乱していたり、倒木が道を塞いだりもしていた。道を塞いでいた倒木は18日の下山ではなくなっていた。切断されたものがあったのでどなたかが片付けをされたようだ。ありがとうございます。
・山行前日に「昔の体力、昔のもの」と聞き「確かにそうだなぁ」と改めて思い、黒戸尾根は屈指の急登であることからより慎重に行動するように心がけた。
・台風一過で二日とも快晴であった。18日はテン場を朝4:40頃に出発、八合目で日の出を見ることができた。山頂では、御嶽から妙高まで、中央及び南アルプス、秩父方面、蓼科山から八ヶ岳、浅間山方面、等々見えるであろう全ての山が見えていた。長野県の山は全て見えているのではないかと思うくらいの展望であった。
・北海道からやって来た若者に会った。30kg超えのザックを背負って、甲斐駒ヶ岳を越え光岳まで、途中で鋸岳や農鳥岳も寄りたいとはりきっていた。車は尾白のキャンプ場駐車場に置いてあるとのことで「光岳まで行って帰りはどうするの」と聞いたら「ヒッチハイクで戻る」とのこと。台風の上陸最中の16日に入山したという人がいらした。樹林が風を遮り大したことはなかったとのこと。トレールランの人が何人かいらした。又聞きだが登りは4時間くらい、下りは2時間くらいらしい。先週の谷川岳では登頂3000回を目指す人がいらした、世の中にはワイルドな方がたくさんいらっしゃるのだなぁと改めて感嘆した。
・七丈小屋までほとんどが樹林の中、展望が少ないのは少し寂しい。
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