但馬 鉢伏山 小代直登コース
- GPS
- 04:54
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 630m
- 下り
- 654m
コースタイム
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 6:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尼崎市立美方高原自然の家とちのき村 鉢伏山直登(健脚)コース 登山口からのコースは、支尾根出合まで木の階段が設置されているが、急斜面で足許に注意。 尾根出合からは、今シーズンの整備が為されて無い事も有り、ススキが繁茂して足許も見辛く、階段も設置されているが所々埋もれて判りにくい。 東屋から1114m峰へのジグザグの階段ルートは、ススキに覆われ足許も見辛く方向転換点の見極めも容易では無い。ゲレンデに近づいた地点からスキーコースへ出る方が体力温存にも成る。 尚、コースが整備された後なら問題無し。 小代越えからの一般コースは、整備されていて指導標識も有り、分岐に注意。 |
その他周辺情報 | 尼崎市立美方高原自然の家とちのき村 新屋八反滝 ミカタスノーパーク 小代スキー場 うへ山棚田 |
写真
感想
前回の瀞川山に続き、独身の頃良くスキーに来ていた懐かしい尾根続きの鉢伏山に、小代地区の美方高原とちのき村から周回しました。
天気も快晴、キャンプ場入口のトイレ脇の駐車場に駐車、通常の季節なら子供達の賑やかな声が聞こえるキャンプ場も静かです。
鉢伏山直登コースから出発。全国の石楠花を集めた「全国シャクナゲ公園」を通り写真二枚目の案内板が登山口です。
トチノキやミズナラの樹林帯の登山道は、木道が整備されていますがコロナの影響か荒れ放題、足許注意の急斜面です。一頻り汗を搔き支尾根に乗ると傾斜も少し落ち樹林帯の中を登ると尾根に合流。日差しを避けて山毛欅や落葉樹の陰で一本立てる。
尾根上にも木道が設置されていますがススキが繁茂し掻き分けて進む。
傾斜も落ち周りの景色も見えだすと展望東屋が有り、南にはスキー場の高丸コースのリフト終点駅が目の高さに見え、その先には氷ノ山が見えてます。
地形図ではこの先の斜面をジグザグに進む様ですが、実際のコースは更にススキが繁茂してマスマス薮漕ぎ状態、転換点で右往左往。根曲がり竹で無いのがせめてもの救いです。そんな薮の中に「ヤマジノホトトギス」が。
スキー場のゲレンデが近づきルートが離れる転換点で直進、ゲレンデに飛び出す。
薮漕ぎから解放されて暫く登ると1114m峰着、一本立てる。
ハチ高原のゲレンデを見下ろし、氷ノ山の全貌が見えます。
北へ目を移すと山頂のリフトも見えます。
薮漕ぎの途中で菅笠を薮に絡み取られ、真っ青な青空に笠無しで樹木も無し、何とか登り切り山頂のリフト終点の日陰でノンビリとお昼。
山頂の三角点が根こそぎ抜かれ放置されていました。最近の地籍調査の一環で三角点の入れ替え中なのでしょうかね。
氷ノ山を正面に眺めながらゲレンデを小城越えまで降り、とちのき村へ降る。
見晴らしの良いコースで、高丸山、鉢伏山も青空にくっきり。目を凝らせば朝休んだ展望東屋も見えました。
樹林帯迄降れば展望は無いが日差しは避けられる。林道との出合からは車も通れる広い道で、トリカブトも咲いていました。
二度目の林道屈曲点で小沢に出合、一本立てる。残念ながら期待していた程冷たくは無かったが、保水液ばかりの喉を潤すことが出来ました。
キャンプ場への途中で「三ッ滝」にも寄り道。三段の滝でその上にももう一段有る滝ですが、樹木に囲まれ全体の姿を納める事は出来ませんでした。
滝壺へ近づくと咲き遅れた小さな「イワタバコ」も咲いていました。
車まで戻り、直ぐ近くの「新屋の八反滝」も見てきました。
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