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記録ID: 3473247
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

【鈴鹿中部】釈迦ヶ岳〜丸倉☆「エキスパートオンリイ」ルートで登ってみた!

2021年08月29日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:26
距離
11.2km
登り
1,060m
下り
1,054m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:58
休憩
0:29
合計
5:27
距離 11.2km 登り 1,060m 下り 1,058m
5:47
97
スタート地点
7:24
47
8:11
8:14
5
8:19
8:20
8
8:30
1
8:31
8:33
3
8:36
2
8:38
8:48
8
8:56
6
9:02
33
9:35
54
10:29
10:42
32
11:14
ゴール地点
天候 晴時々曇
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「三重県民の森」駐車場に駐車させて頂きました。
コース状況/
危険箇所等
※今回のルートは、マイナールート・破線ルート・一般登山道・一般道の組み合わせになります。
基本的には歩きやすい区間がほとんどですが、マイナールートの一部に藪っぽい箇所や倒木等で荒れ気味な箇所もありました。
また、一般登山道の区間以外は踏み跡が薄い場所も多く、GPS等でのルーファイは必須です。
マイナールート・バリルート等が苦手な方、初心者の方には絶対にお薦めできません。

◎三重県民の森〜水無尾根の頭〜松尾尾根の頭〜釈迦ヶ岳最高点
三重県民の森から登り始めの急登の植林地帯は、目印のリボンこそあるものの踏み跡が薄く、登山用なのか杣道なのか分からない感じなので、進む方向だけ確認しながら適当に登っていきました。
周りが自然林に変化していくにつれ段々と歩きやすくなり、周りも明るい雰囲気になってきます。
しかし、時折姿を現すザレ場や岩々エリア等、歩くにあたり十分に注意が必要な場所もあります。

◎水無尾根の頭〜丸倉(周辺)
水無尾根の頭から水無尾根い入り暫くはとても歩きやすい明瞭な尾根道ですが、ゆったり尾根等、地形が不明瞭な箇所、多少の荒れ、倒木など段々と歩きにくい箇所が出てきます。
しかし、丸倉へ登り返し、そして丸倉から伸びる稜線に乗ってしまえば、あとは快適な尾根歩きが待っています。
丸倉から一般道の下りもルーファイさえしっかりしておけば特に問題は無いと思います。
「三重県民の森」の駐車場よりスタートです。
2021年08月29日 05:47撮影 by  SOV40, Sony
1
8/29 5:47
「三重県民の森」の駐車場よりスタートです。
まずは舗装路歩きから。
2021年08月29日 05:50撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 5:50
まずは舗装路歩きから。
そして地道の林道へ。
2021年08月29日 06:04撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 6:04
そして地道の林道へ。
この土手を直登しショートカットし・・・
2021年08月29日 06:11撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 6:11
この土手を直登しショートカットし・・・
すぐ目の前のこの土手から山道に入っていく。
目印も付いていた。
2021年08月29日 06:17撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 6:17
すぐ目の前のこの土手から山道に入っていく。
目印も付いていた。
植林地帯の急登を登っていくが・・・
2021年08月29日 06:20撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 6:20
植林地帯の急登を登っていくが・・・
まだ身体が暖まってないからか、めっちゃキツかった。
2021年08月29日 06:28撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 6:28
まだ身体が暖まってないからか、めっちゃキツかった。
道は次第に自然林の森へ変化していく。
歩いててなかなか気持ち良かった。
2021年08月29日 06:40撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 6:40
道は次第に自然林の森へ変化していく。
歩いててなかなか気持ち良かった。
名も無き小ピークを通過。
2021年08月29日 07:12撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 7:12
名も無き小ピークを通過。
序盤がウソのように歩きやすい。
2021年08月29日 07:18撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 7:18
序盤がウソのように歩きやすい。
水無尾根の頭。
下山時はこの分岐を南下していく。
2021年08月29日 07:23撮影 by  SOV40, Sony
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水無尾根の頭。
下山時はこの分岐を南下していく。
中鈴鹿らしいザレ場も出てきた。
2021年08月29日 07:29撮影 by  SOV40, Sony
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中鈴鹿らしいザレ場も出てきた。
ザレ&岩から・・・
2021年08月29日 07:44撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 7:44
ザレ&岩から・・・
岩々の急登へ。
お助けロープも設置されていた。
2021年08月29日 07:46撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 7:46
岩々の急登へ。
お助けロープも設置されていた。
釈迦ヶ岳が近づいて来ると、今度は笹が多くなってくる。
2021年08月29日 07:51撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 7:51
釈迦ヶ岳が近づいて来ると、今度は笹が多くなってくる。
急登だが楽しい!
2021年08月29日 07:52撮影 by  SOV40, Sony
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急登だが楽しい!
本日初の展望?
2021年08月29日 07:54撮影 by  SOV40, Sony
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本日初の展望?
笹エリアになると急登ではなく、なだらかな登りが続く。
2021年08月29日 07:54撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 7:54
笹エリアになると急登ではなく、なだらかな登りが続く。
背丈ほどの笹が生い茂る場所も。
2021年08月29日 07:56撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 7:56
背丈ほどの笹が生い茂る場所も。
松尾尾根の頭を通過。
2021年08月29日 08:11撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 8:11
松尾尾根の頭を通過。
県境稜線も近づき樹林帯を脱出、一気に雰囲気も明るくなりテンションもアップ!
釈迦ヶ岳の頭もチラリと見えた。
2021年08月29日 08:14撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 8:14
県境稜線も近づき樹林帯を脱出、一気に雰囲気も明るくなりテンションもアップ!
釈迦ヶ岳の頭もチラリと見えた。
釈迦白毫を通過。
2021年08月29日 08:19撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 8:19
釈迦白毫を通過。
目の前には釈迦ヶ岳・最高点。
それにしても絵になる。
2021年08月29日 08:20撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 8:20
目の前には釈迦ヶ岳・最高点。
それにしても絵になる。
釈迦ヶ岳・最高点手前の「大陰のガレ」
見た目ほど難易度は高くない。
2021年08月29日 08:21撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 8:21
釈迦ヶ岳・最高点手前の「大陰のガレ」
見た目ほど難易度は高くない。
釈迦ヶ岳・最高点に登頂!
そのまますぐに釈迦ヶ岳・三角点に向かいます。
2021年08月29日 08:28撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 8:28
釈迦ヶ岳・最高点に登頂!
そのまますぐに釈迦ヶ岳・三角点に向かいます。
最高に歩きやすい県境稜線。
2021年08月29日 08:32撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 8:32
最高に歩きやすい県境稜線。
釈迦ヶ岳(三角点)登頂!
2021年08月29日 08:32撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 8:32
釈迦ヶ岳(三角点)登頂!
三角点タッチ
2021年08月29日 08:33撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 8:33
三角点タッチ
少し雲が出てきたが、涼しくなるのなら・・・
2021年08月29日 08:33撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 8:33
少し雲が出てきたが、涼しくなるのなら・・・
釈迦ヶ岳・最高点に戻り、おやつタイム。
暑い日は凍らしたフルーツゼリーが最高に美味い!
食べさしでスイマセン・・・。
食べたらさっさと下山です。丸倉経由ですが。
2021年08月29日 08:43撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 8:43
釈迦ヶ岳・最高点に戻り、おやつタイム。
暑い日は凍らしたフルーツゼリーが最高に美味い!
食べさしでスイマセン・・・。
食べたらさっさと下山です。丸倉経由ですが。
釈迦白毫手前、「大陰のガレ」帰りバージョン!
ここはダッシュで一気に登る!
2021年08月29日 08:53撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 8:53
釈迦白毫手前、「大陰のガレ」帰りバージョン!
ここはダッシュで一気に登る!
このシチュエーション、最高やん!
僕の大好きなやつですわ!
2021年08月29日 08:59撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 8:59
このシチュエーション、最高やん!
僕の大好きなやつですわ!
水無尾根の頭まで戻ってきた。
降りはここから水無尾根で右折し南下、丸倉に立ち寄っていきます。
2021年08月29日 09:35撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 9:35
水無尾根の頭まで戻ってきた。
降りはここから水無尾根で右折し南下、丸倉に立ち寄っていきます。
水無尾根は物凄く明瞭な尾根道から始まる。
2021年08月29日 09:37撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 9:37
水無尾根は物凄く明瞭な尾根道から始まる。
この目印をクイッと右折気味に下っていく。
間違って直進しない様に注意が必要な場所だ。
2021年08月29日 09:43撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 9:43
この目印をクイッと右折気味に下っていく。
間違って直進しない様に注意が必要な場所だ。
こんな明瞭な道が付いてるから分かるか・・・
2021年08月29日 09:43撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 9:43
こんな明瞭な道が付いてるから分かるか・・・
と思ったら今度はゆったり尾根かよ・・・
2021年08月29日 09:45撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 9:45
と思ったら今度はゆったり尾根かよ・・・
一升瓶とトロッコ?のフレームとエンジンが朽ち果ててる。
どこにもレールはないんだけどなぁ?
鈴鹿の植林地帯ってよく一升瓶が転がってるよね。
2021年08月29日 09:50撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 9:50
一升瓶とトロッコ?のフレームとエンジンが朽ち果ててる。
どこにもレールはないんだけどなぁ?
鈴鹿の植林地帯ってよく一升瓶が転がってるよね。
ロッカーアームが剥き出しだ。
こういうの大好きです!
2021年08月29日 09:50撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 9:50
ロッカーアームが剥き出しだ。
こういうの大好きです!
所々、地形が曖昧なところも。
もちろんルーファイ必須だ。
2021年08月29日 10:01撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 10:01
所々、地形が曖昧なところも。
もちろんルーファイ必須だ。
鞍部から登り返し、丸倉を目指す。
目印はないが、踏み跡は付いている。
2021年08月29日 10:10撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 10:10
鞍部から登り返し、丸倉を目指す。
目印はないが、踏み跡は付いている。
こんなところに「はんぺん」が・・・2枚も!
2021年08月29日 10:11撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 10:11
こんなところに「はんぺん」が・・・2枚も!
可愛いシロオニタケも。
2021年08月29日 10:17撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 10:17
可愛いシロオニタケも。
丸倉に向かう稜線は驚く程歩きやすかった。
2021年08月29日 10:20撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 10:20
丸倉に向かう稜線は驚く程歩きやすかった。
丸倉のピークはこの辺りか?
2021年08月29日 10:28撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 10:28
丸倉のピークはこの辺りか?
丸倉登頂!
山名プレート等は何も無かった。

鈴鹿300山 223座目
2021年08月29日 10:32撮影 by  SOV40, Sony
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丸倉登頂!
山名プレート等は何も無かった。

鈴鹿300山 223座目
休憩後、そのまま東東南方向に下山します。
2021年08月29日 10:42撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 10:42
休憩後、そのまま東東南方向に下山します。
仲良く寄り添う姿がとても美しい。
2021年08月29日 10:44撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 10:44
仲良く寄り添う姿がとても美しい。
地形を見ながら下っていったが、一般道に着地するまで何の問題も無く普通に歩いていけた。
2021年08月29日 10:48撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 10:48
地形を見ながら下っていったが、一般道に着地するまで何の問題も無く普通に歩いていけた。
2021年08月29日 10:55撮影 by  SOV40, Sony
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朝明川沿いの一般道に無事着地。
2021年08月29日 10:58撮影 by  SOV40, Sony
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朝明川沿いの一般道に無事着地。
着地点から少し東に歩いていき・・・
2021年08月29日 10:59撮影 by  SOV40, Sony
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着地点から少し東に歩いていき・・・
林道鹿の谷線で駐車地の「三重県民の森」へ。
2021年08月29日 11:02撮影 by  SOV40, Sony
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8/29 11:02
林道鹿の谷線で駐車地の「三重県民の森」へ。
ゴール!
撮影機器:

感想

このご時世だ、今回の山行は自宅近くの山でチャチャと済ませようと思う。
まぁどっちみちこのコースを歩くつもりだったし、折からの暑さでロングルートは厳しかったかもしれないし。

今回の山行の主な目的は2つ。
一つは、三重県民の森から水無尾根の頭・松尾尾根の頭を経由し釈迦ヶ岳に至るルートを歩くこと。
知る人ぞ知る、いわいる「エキスパートオンリイ」のルートだ。
もう一つは、釈迦ヶ岳南東に位置する鈴鹿300山の「丸倉」に登頂すること。

この日は朝から爽やかな風が終始吹いており、意外にも一日を通して気持ちよく歩くことが出来た。
天候もギラギラと照りつける太陽・・・という訳ではなく、曇が適度にいい仕事をしてくれてたな、という感じでした。
ルート自体も、登り初めの急登こそめっちゃキツかったが、その後は楽しく気持ちよく、「ザレ・岩・笹」等、中鈴鹿の良さを味わいながら歩く事ができたと思います。

ただ、楽しみにしてた、「エキスパートオンリイ」と書いてある看板(裏?)を見落としてしまった事は誤算でした。
もう消えてたのか、ただ見落としてたのか・・・
おそらく後者でしょう。
悔いが残るところです・・・

しかし・・・まぁ今回のレコも地味ですわ。
最近の自分の山行は、この前の北ア遠征を除き、まぁ本当に地味だと自分でも思います。
鈴鹿300山を踏破したり、赤線が繋がっていく様はとても楽しいのですが、下山してレコにすると本当に・・・映えませんね。
まぁ自己満足の世界なんで、いいんですけどね。
これからもしばらくは地味地味なレコが続くと思いますが、今後も変わらぬご愛読、よろしくお願い致します。

今回の山行は、swkzmさんの以下のレコを大いに参考にさせていただきました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3161629.html
本当にありがとうございました。

(鈴鹿300山 223座踏破 今回は 丸倉に初登頂しました)

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