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Yamareco

記録ID: 348040
全員に公開
沢登り
四国

渡川(四万十川)水系目黒川滑床渓谷

2013年09月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:13
距離
16.2km
登り
1,344m
下り
1,425m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:37万年橋-6:39三筋の滝-6:40鳥居岩-6:42河鹿の滝-6:44出合滑6:55-7:13雪輪の滝-8:01三ノ俣出合(660m付近)-8:12二ノ俣出合(690m付近)-8:27堰堤-8:35一ノ俣出合(747m)-8:49奥の二俣(840m付近)-9:00 970m二俣-9:12登山道-9:35鬼ヶ城山頂9:38-10:07猪ノコル-10:19大久保山10:22-10:31八面山-10:47熊ノコル-11:08三本杭11:11-11:45御祝山-12:27万年橋
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
滑床渓谷手前の2kmくらいがすれ違い困難な道であることと、猿の繁殖地であって悪戯される恐れがあることから、自家用車やレンタカーは避ける方がいいかもしれません。
最寄駅は予土線の松丸駅です。タクシーは常駐していない模様ですが、松野町営の森の国バスが滑床渓谷の手前2km余の大高橋まで行っているので(1日5往復)、その利用も考えられます。
コース状況/
危険箇所等
三本杭から万年橋に下る道は不明瞭な箇所があります。基本的に尾根を辿りつつ踏み跡を追っていけばよいのですが、印があまりありません。慎重に下る必要があります。
下山後は松丸駅に併設のぽっぽ温泉で入浴しました。
松丸駅近辺にいくつか飲食店がありますが、お休み/貸し切り/満員でした。
いよいよ入渓です。
2013年09月22日 06:37撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 6:37
いよいよ入渓です。
入渓してすぐの三筋の滝です。
2013年09月22日 06:39撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 6:39
入渓してすぐの三筋の滝です。
鳥居岩です。
2013年09月22日 06:40撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 6:40
鳥居岩です。
河鹿の滝です。
2013年09月22日 06:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 6:42
河鹿の滝です。
出合滑。このあたりで遊んでいる家族連れが2組いました。
2013年09月22日 06:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 6:44
出合滑。このあたりで遊んでいる家族連れが2組いました。
2013年09月22日 06:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 6:45
2013年09月22日 06:56撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 6:56
岳見岩だそうです。どれだか分かりませんが。
2013年09月22日 07:01撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 7:01
岳見岩だそうです。どれだか分かりませんが。
2013年09月22日 07:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 7:03
百岩です。たくさん岩があるということなんでしょう。
2013年09月22日 07:09撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 7:09
百岩です。たくさん岩があるということなんでしょう。
雪輪の滝です。撮り直せばよかったかも。
2013年09月22日 07:13撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 7:13
雪輪の滝です。撮り直せばよかったかも。
落合淵です。
2013年09月22日 07:13撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 7:13
落合淵です。
2013年09月22日 07:13撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 7:13
すごく深そう…。
2013年09月22日 07:14撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 7:14
すごく深そう…。
2013年09月22日 07:20撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 7:20
2013年09月22日 07:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 7:22
2013年09月22日 07:36撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 7:36
2013年09月22日 07:39撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 7:39
2013年09月22日 07:43撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 7:43
2013年09月22日 07:47撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 7:47
2013年09月22日 07:48撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 7:48
2013年09月22日 07:50撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 7:50
2013年09月22日 07:52撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 7:52
2013年09月22日 07:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 7:54
2013年09月22日 07:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 7:57
三ノ俣出合手前で左岸から流入する支沢です。こちらもなかなか立派なナメですね。
2013年09月23日 00:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/23 0:06
三ノ俣出合手前で左岸から流入する支沢です。こちらもなかなか立派なナメですね。
三ノ俣です。
2013年09月22日 08:01撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:01
三ノ俣です。
2013年09月22日 08:01撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:01
なにやら橋台が。林鉄があったのでしょうか。
2013年09月22日 08:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:03
なにやら橋台が。林鉄があったのでしょうか。
こっちは右岸側で
2013年09月22日 08:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:03
こっちは右岸側で
こっちは左岸側です。
2013年09月22日 08:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:03
こっちは左岸側です。
2013年09月22日 08:07撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:07
二ノ俣の出合です。もう少し近くで撮ったのはピンぼけだったもので…。
2013年09月22日 08:12撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:12
二ノ俣の出合です。もう少し近くで撮ったのはピンぼけだったもので…。
2013年09月22日 08:12撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:12
2013年09月22日 08:15撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:15
2013年09月22日 08:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:16
傾斜はないので登れそうですが、かなり滑ったので巻いてしまいました。
2013年09月22日 08:19撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:19
傾斜はないので登れそうですが、かなり滑ったので巻いてしまいました。
2013年09月22日 08:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:22
2013年09月22日 08:24撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:24
2013年09月22日 08:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:25
堰堤です。左岸側から巻けます。
2013年09月22日 08:27撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:27
堰堤です。左岸側から巻けます。
2013年09月22日 08:31撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:31
2013年09月22日 08:32撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:32
何かの石積みです。
2013年09月22日 08:33撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:33
何かの石積みです。
これも支沢です。
2013年09月22日 08:34撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:34
これも支沢です。
一ノ俣沢出合です。
2013年09月22日 08:34撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:34
一ノ俣沢出合です。
こっちが本流です。
2013年09月22日 08:35撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:35
こっちが本流です。
2013年09月22日 08:35撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:35
2013年09月22日 08:37撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:37
2013年09月22日 08:39撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:39
2013年09月22日 08:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:41
2013年09月22日 08:43撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:43
2013年09月22日 08:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:44
2013年09月22日 08:47撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:47
2013年09月22日 08:48撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:48
奥の二俣です。
2013年09月22日 08:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:49
奥の二俣です。
たしかこちらが左俣です。
2013年09月22日 08:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:49
たしかこちらが左俣です。
2013年09月22日 08:53撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:53
2013年09月22日 08:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 8:57
880m二俣です。このあたりからゴーロになりました。
2013年09月22日 09:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 9:00
880m二俣です。このあたりからゴーロになりました。
2013年09月22日 09:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 9:02
稜線はまだかいなと登っているうちに登山道へ。
2013年09月22日 09:12撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 9:12
稜線はまだかいなと登っているうちに登山道へ。
鬼が城山をスルーして三本杭に向けて進んだところ、鬼ヶ城山への道が。
2013年09月22日 09:21撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 9:21
鬼が城山をスルーして三本杭に向けて進んだところ、鬼ヶ城山への道が。
スルーするのもすっきりしないので立ち寄ってきました。
2013年09月22日 09:35撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 9:35
スルーするのもすっきりしないので立ち寄ってきました。
猪ノコルです。鬼が城山と大久保山との間のコルです。
2013年09月22日 10:07撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 10:07
猪ノコルです。鬼が城山と大久保山との間のコルです。
海が見えますね。
2013年09月22日 10:08撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/22 10:08
海が見えますね。
大久保山です。
2013年09月22日 10:19撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 10:19
大久保山です。
八面山です。
2013年09月22日 10:31撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 10:31
八面山です。
なかなか気持ちのよいトレイルが。
2013年09月22日 10:36撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 10:36
なかなか気持ちのよいトレイルが。
熊ノコルです。これは八面山と三本杭との間のコルです。
2013年09月22日 10:47撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 10:47
熊ノコルです。これは八面山と三本杭との間のコルです。
シカの食害防止のフェンスが。
2013年09月22日 11:07撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 11:07
シカの食害防止のフェンスが。
三本杭です。
2013年09月22日 11:08撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/22 11:08
三本杭です。
一等三角点です。
2013年09月22日 11:08撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 11:08
一等三角点です。
御祝山です。三本杭から万年橋に降りる途中の998.4mの小ピークです。
2013年09月22日 11:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 11:45
御祝山です。三本杭から万年橋に降りる途中の998.4mの小ピークです。
ようやく万年橋到着です。
2013年09月22日 12:27撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 12:27
ようやく万年橋到着です。
松丸駅併設のぽっぽ温泉です。
2013年09月22日 13:32撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/22 13:32
松丸駅併設のぽっぽ温泉です。

感想

第1 記録
1 千畳敷まで
万年橋のあたりからナメがすでに始まっています。
ただ、深そうな釜があったりゴーロが混ざったりします。
そんなわけで基本的に遊歩道を通りました。
沢の中も通れそうな気はしましたが。

2 ツメまで
ほぼナメです。
所々にゴーロはありますが、基本はナメです。
それ以外に書くことがありません。

3 万年橋まで
鬼が城山の山腹のトラバースでは一カ所ナメを通過します。
滑りやすいので注意が必要です。
それ以外は不明瞭箇所が多々ありますが、それ以外に特別コメントすることはありません。


第2 感想
ナメまくり。
とにかくナメ。
写真の枚数をご覧いただければすぐ分かりますね。

レンタカーで行ったため猿に悪戯されるのを恐れていたこと、
前の晩にあまり寝られなかったこと、
なかなかGPSの信号を捕捉できなかったこと(故に途切れています。)、および、
なかなか通しでナメを歩けなかったことから、
千畳敷くらいまではテンションが上がらなかったのですが、
そこから先はいかようにでも歩けるところが多数。
テンション上がりまくり。

もっとも、テンションのまま飛ばすと滑って転ぶので、テンションは抑えめにしましょう。
抑えても上がりまくりなのでちょうどいいくらいかも。
高いテンションのまま下山まで突っ走った気が
(登山道では標高差100mを10分程度で登ったりしてました。)。


アクセスがもう少し何とかなるといいのですが。
森の国バスやタクシーで入渓して宇和島の市内に降りるというのも一つの選択肢でしょう。
その場合、松野の街中で川魚料理を食べられないという問題がありますが
(密かに期待していたのですが、情報を得ていたお店は全てお休み。)。

いずれにせよ、全国のナメ愛好家諸氏におかれては、一度は訪れることをおすすめします。

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