金峰山・瑞牆山 五丈岩リベンジ!!（瑞牆山荘ルート）

2013年09月23日(月) [日帰り]

• GPS: 09:57
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,882m
• 下り: 1,903m

コースタイム

6:00　　瑞牆山荘発
6:35　　富士見小屋
6:55　　桃太郎岩
7:35　　大ヤスリ岩
8:00　　瑞牆山山頂（10分程堪能）　8：10　下山開始
8:55　　桃太郎岩
9:15　　富士見小屋（金峰山に向け出発）
10:00　 大日小屋
10:25　 大日岩
12:00　 五丈岩（頂上アタックと昼飯）　※五丈岩に3回登りました!!
13:05　 金峰山頂上　13：10下山開始
13:20　 金峰山小屋（バッチ購入）　13:30　下山開始
13:55　 砂払いの頭
14:35　 大日岩
14:50　 大日小屋
15:25　 富士見小屋
15:45　 瑞牆山荘

瑞牆山
登り　2時間（瑞牆山荘から）
降り　1時間5分（富士見小屋まで）

金峰山
登り　2時間45分（富士見小屋から）
降り　2時間40分（瑞牆山荘まで）

天候

曇り時々晴れ　ガス多し
※五丈岩アタック時は天候回復

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日、9月22日23時頃、瑞牆山荘県営無料駐車場着。
県営駐車場自体は空いていたが、路上駐車も多数発生していたので昼間は満車だったと思われる。
23日16時頃下山した時も駐車場は空いていた。

コース状況／危険箇所等

瑞牆山
途中にロープ場があるが、そこの岩が滑りやすく、豪快に転倒した。
ロープを持っていたので滑落はしなかったが、足元に注意した方が良い。

金峰山
登山道は整備されており危険個所や道迷いは心配ない。

五丈岩
最後、腕力で登る。
高所なので強風時は断念した方が良い。
頂上からの景色は疲れを忘れさせてくれる。

写真

9/23 5:59

今から瑞牆山に向かいます！！

9/23 6:00

9/23 6:13

9/23 6:13

9/23 6:24

9/23 6:27

9/23 6:34

9/23 6:35

富士見平小屋につきました！！

9/23 6:40

9/23 6:55

9/23 6:56

桃太郎岩
圧巻の切れ口

9/23 6:57

この横を通ります

9/23 7:02

木製の階段

9/23 7:34

三角形の隙間

9/23 7:34

ここを通ります

9/23 7:36

大ヤスリ岩

9/23 7:53

9/23 7:57

梯子を登って

9/23 8:00

最初に瑞牆山制覇

9/23 8:01

9/23 8:41

下山時、この岩場で

9/23 8:41

滑った(>_<)
結構痛い。左太腿が青タンになっていた・・・

記念に撮影

9/23 9:14

さぁ、金峰山に向かうよ！！！

9/23 9:20

9/23 9:45

9/23 10:04

9/23 10:30

9/23 10:46

9/23 11:04

9/23 11:09

9/23 11:31

結構な岩場

9/23 11:40

五丈岩が見えた！！

9/23 11:44

え！！梯子壊れてる？？

9/23 11:51

綺麗な稜線

9/23 11:51

9/23 12:03

五丈岩を横から！！

9/23 12:35

金峰山を制し五丈岩を3回登りました！！昨年は風が強く、テッペンまで行けなかったけど、完全リベンジしました！！！

9/23 12:53

五丈岩頂上からの景色
最高です

9/23 12:53

五丈岩のテッペン。50円奉納！！
※写真のアップ容量が満タン（泣）他にもアップしたいけど10月になってから(>_<)

9/23 12:53

五丈岩から真下を眺める

9/23 13:05

9/23 13:08

金峰山頂上

9/23 13:11

三角点にタッチ

9/23 13:25

金峰山小屋まで下山しバッチ購入

9/23 13:39

9/23 13:53

9/23 15:47

無事下山しました〜

9/23 19:07

記念のバッチです〜

撮影機器：

OLYMPUS SZ-14 オリンパス

感想

silver-wolf

※写真DATA追加　10月7日

金峰山は去年登ったが強風の為、五丈岩を制覇出来なかったので行きたいと思っていた。
金峰山だけなら大弛峠からが近いが物足りない距離なので、ヤマレコの山行を検索。水牆山荘から瑞牆山、金峰山と制覇されているレコが複数あったので、挑戦する事にした。

9月22日
21時過ぎに自宅を出発し、瑞牆山荘近くの無料駐車場を目指した。
23時頃、無料駐車場に到着。駐車場自体は空いていたが、500m程手前から路上駐車をしているので昼間や前日は混んでいたと推測される。
そのまま車中泊。

9月23日
5時起床。高ぶる気持ちを抑えつつ、準備に取り掛かる。駐車場は数代増えているが、まだまだ余裕がある。
6時
瑞牆山に向け出発。今日の予定は金峰山も登るので16時下山を目標にしていた。
6時35分
富士見小屋。整備された登山道。登山者も多く、和気あいあいな感じで進んだ。
6時55分
桃太郎岩。視界が開けたら、ドン！！って感じに大岩。しかも真っ二つに亀裂が入ってる。どうしたらこんな亀裂がはいるのか？中に入ってみたい衝動に駆られる。
7時35分
大ヤスリ岩。結構下から見えていたので目標にしていた。間近でみると迫力が違う。
8時00分
瑞牆山頂上到着。生憎ガスが多く視界が開けないが、達成感はある。今回は金峰山もあるのでのんびりしたい気持ちを抑え、富士見小屋まで下山する。
下山途中、スタートで追い越したパーティーさんと遭遇。金峰山にも登る事を伝えると、パーティーさんは昨日登頂されたそうだ。
途中のロープ場で脚を滑らせてしまい、豪快に転倒した。ロープを持っていたので滑落はしなかったが腕と太腿を擦りむいた。（一日経過したが内出血で凄い事になっている！！）
9時15分
富士見小屋。金峰山のスタート地点まで戻ってきた。途中、降るのが勿体なく稜線が繋がっていれば良いと何回も思った。小屋で記念のバッチを購入。今から金峰山に向かう事を伝えると、下山は16時過ぎるかなぁ〜、気をつけて。と激をいただいた。
12時00分
大日小屋、大日岩、砂払いの頭と順調に通過し念願の五丈岩に到着した。
砂払いを過ぎた辺りで瑞牆山荘を同時に出発したグループと遭遇。瑞牆山を制覇して来た事を伝えると、驚かれていた。昼食の支度（ザ・温の海鮮ビビンバ、水を入れて15分であつあつご飯）を行い、いざ五丈岩！！
頂上には五丈岩を制覇している若いクライマーが！！負けてられないと思い昨年の感触を思いだしながら登る。
今年は風もなく、ガスっていた辺りも心なしか晴れてきた。
気合を入れて最後の岩を腕力で登る！！登れた！！！思っていたより簡単に登れてしまいビックリした。（昨年は気がつかなかったが、最後の岩場には手がかけられる溝が掘ってある）五丈岩のテッペンで先着者と暫し歓談。ここからの眺めは最高ですね〜っと。
この記念すべき姿をカメラで撮影してもらいべく一度降り、ギャラリーの方に撮影をお願いする。
そしてもう一度制覇！！！たまらない感激。
今度は自分でテッペンから撮影したくなり、三旅制覇！！！最後の登りは腕がプルプルしてたけど（笑）
こんなに五丈岩を制覇出来るとは思っていなかったので、テッペンで時の経つのを忘れ景色を眺めていた。
気がつくと12時40分近く。下山もあるので残念だけど五丈岩を降り昼食。その後、金峰山頂上を目指す。
13時05分
金峰山頂上。五丈岩制覇の感動と重なって、本当に嬉しかった。金峰山小屋に寄り記念バッチを購入。
13時30分
金峰山下山開始。予定通り16時に辿りつくか、早足で下山する。
下山中はあまり他のパーティーさんと遭遇せず、頂上にいた人達はどのルートで下山しているのかと思った。（大弛峠が多い？）
登りも降りも登山道は整備されていて非常に歩きやすかった。
15時45分
予定通り16時前に金峰山より下山。

下山後、増富の湯にて疲れを癒す。富士見小屋にて50円割引チケットが入手出来る。（700円が650円）
明日に疲労を残さないよう入念にマッサージを行った。（マッサージの効果か筋肉痛は少ない）
http://www.masutominoyu.com/

今回の工程は想像通り長かった。（ロガー的には15,9km）レコにも記載されていたが水牆山を先に制覇していて良かったと思う。金峰山の後だったら時間的に登らず富士見小屋から下山していたかもしれない。
すれ違った人に熊に金棒の音が良いと何回も言われた。この熊に金棒はサイレント機能があり、山小屋などでは鳴らないように工夫が出来るすぐれ物！！
http://www.star-corp.co.jp/product/maker13.html

とにかく五丈岩の制覇感が半端なくいい。今度は大弛峠から五丈岩を制覇する為だけに登りたい。そう思える山行だった。

ありがとう五丈岩。そして瑞牆山。