記録ID: 3487964
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沢登り
甲信越
常浪川水系北向沢下降→不動滝→前ノ沢遡行 新潟県阿賀町
2021年08月31日(火) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 334m
- 下り
- 333m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 3:50
- 合計
- 6:30
7:30
20分
スタート地点
7:50
8:00
70分
駐車場所(峠)
9:10
10:00
0分
北向沢
10:00
11:40
20分
不動滝
12:00
13:00
30分
前ノ沢
13:30
13:40
20分
駐車場所(峠)
14:00
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢の上流へは林道を経由して大沼の南側の山にある峠までは行ける。 そこから歩いて前ノ沢に下り、堰堤上の潜没橋を渡り、ススキの生い茂った林道を前ノ沢と北向沢の間の尾根に向けて登って行く。 林道の途中から鞍部を越えて、北向沢に向けて杉林の斜面を下る。 北向沢は幅の広い開放的な沢、終始ゴーロ 沢を下ると。突如、常浪川との出合で不動滝が現れる。 不動滝は落差30m近くはある。 右岸に踏みあ跡があり、容易に滝下へ降りられる。 不動滝を拝んだ後に、東側隣の前ノ沢に移動、前ノ沢を遡行する。 出合から堰堤がある。 堰堤の両岸から辛うじて巻ける。 なお、この堰堤は常浪川の右岸沿いから(下流に向かって右の岸)も、水を引くための用水跡を兼ねた細い山道を経由して来ることができる。 前ノ沢は堰堤を越えると広いゴーロだが、その先は急に険しいゴルジュとなる。 ただし、両脇が棚状なので、技術的には難しくはない。 ゴルジュを抜けると再び広いゴーロ、ゴーロを進むと、先渡った潜没橋に戻る。 「不動滝」は対岸の河岸段丘上の道路沿いか、その下の河原からも一望できる。 |
写真
感想
昨年秋にこの周辺を視察している。夏なので沢下り、登りを兼ね入渓してみる。
秋に比べて、渇水期なので常浪川本流を始め随分水が少ない。
今回、前ノ沢、北向沢に関してはあくまでも下半部のみだったが、
北向沢は不動滝が見所、ただし沢は今回下った下半部に関しては癒やし系のゴーロのみ。
前ノ沢は、出合の堰堤が景観を損ねているが、その上流は驚くべき造形美のゴルジュだった。
どちらも見所のある沢だった。
ただし、水の多い時期は前ノ沢のゴルジュ通過は実力に応じて、慎重に検討すべきであろう。
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