北海道遠征 13座目 オプタテシケ山

2021年09月05日(日) 〜 2021年09月06日(月)

• GPS: 13:24
• 距離: 20.7km
• 登り: 1,574m
• 下り: 1,559m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:02
• 休憩: 0:57
• 合計: 9:59

4:24 美瑛富士登山口駐車場
8:24 8:58 美瑛富士避難小屋
9:28 9:29 石垣山
10:01 10:01 ベベツ岳
10:57 10:59 オプタテシケ山北西稜頭
11:37 11:43 オプタテシケ山
12:00 12:00 オプタテシケ山北西稜頭
12:52 13:05 ベベツ岳
13:45 13:46 石垣山
14:23 美瑛富士避難小屋

2日目

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:02
• 合計: 3:12

4:37 美瑛富士避難小屋
7:46 7:48 美瑛富士登山口
7:49 ゴール地点

天候

一日目：曇り時々小雨、二日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道237号線から美瑛町で道道966号線にはいり、美瑛富士登山口の案内に従って舗装された林道を進むと施錠されていないゲートがある。ゲートを抜けた先の林道終点が駐車場で10台以上停められる。
登山口は100mほど戻った地点にあります。

コース状況／危険箇所等

美瑛富士避難小屋まで草木が夜露で濡れているので上下カッパが必要。
天然庭園付近は岩がゴロゴロして歩きにくい。

写真

9/6 7:50

林道終点の駐車場でテン泊(下山時に撮影)

9/6 7:48

100m戻って登山道入口からスタート(下山時に撮影)

9/6 7:47

美瑛富士登山口案内図(下山時に撮影)

9/5 5:57

スタートは易しいが、、、

9/5 6:33

白金ダム方面？

9/5 6:33

岩のゴーロ帯に突入

9/5 6:36

天然庭園だそうですが、歩きにくい

9/5 7:30

お日様が出てきた

9/5 7:30

下界は雲海の下

9/5 8:03

ベベツ岳(左)と石垣山かな？

9/5 8:24

美瑛富士避難小屋到着　今夜お世話になります

9/5 8:26

小屋前にテント群

9/5 9:27

さてオプタテシケ山を目指しましょう

9/5 9:28

振り返れば美瑛岳(左)と美瑛富士

9/5 9:50

ベベツ岳への登り　ガスが出てきたから急がねば

9/5 10:35

あれは山頂手前の最後のピーク

9/5 10:57

そのピークの先の最後の登り

9/5 11:18

オプタテシケ山山頂！

9/5 11:18

ガスで展望はありません(><)

9/5 13:12

リンドウ

9/5 13:46

チングルマ

9/5 14:17

避難小屋前はチングルマの群生　初夏だったら見応えあっただろうね

9/5 17:52

夕焼けは出ませんでした

9/6 5:22

二日目朝も既に雲海が

9/6 5:23

石垣山に日が射してきた

9/6 7:46

無事下山

9/6 9:08

移動中立ち寄った青い池　きれいですね〜

9/6 10:12

富良野のフラワーガーデン

9/6 10:38

今日の温泉は万華の湯　昨日買い物をしたスーパーの隣でした

9/6 11:58

温泉2階にある食堂で生姜焼き定食を

9/6 12:16

食堂からの眺め

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

ZenFone 5 SIMフリー ASUS

感想

ikomochi

北海道遠征13座目　オプタテシケ山

前日、駐車場でテン泊。ニセコ蘭越から来たというHさんも前泊組。ニセコアンヌプリには100回以上登ったというHさんから貴重な情報をゲット。熊出没のためニセコアンヌプリは8月初旬から入山禁止になっていて今回の登頂は諦めていたのですが、Hさんによると最近解除されたとのこと。これは急遽計画に復活させなければ！

オプタテシケ山は日帰りが多いようですが、出来れば美瑛富士、美瑛岳も登ろうと1泊2日のつもりでスタートしました。夜露で草木が濡れているので初めからカッパを着たのですが、登るにつれて暑くなり、厭らしい。ズボンは初め撥水していましたが、だんだん濡れてきてこちらも厭らしい。

歩きにくい岩のゴーロ帯が続いたと思ったら、そこは天然庭園でした。う〜ん、トムラウシ山の日本庭園の方がしっくりきますね。そこを過ぎると展望が開け、じきに美瑛富士避難小屋に到着。小屋前にはテントが10張ほど。小屋泊よりテン泊が人気みたいです。

小屋に不要なものをデポして再出発。何度も急登のあるアップダウンを繰り返してオプタテシケ山へ。山頂手前で先発した蘭越のHさんとスライド。3日後にニセコアンヌプリで会いましょうと言って別れる。山頂はガスっていて展望はナシ。休んでいると男子高校生がお父さんと登ってきた。話していると良い親子関係のようで羨ましい。

ゆっくり小屋まで下山したが、とても美瑛富士、美瑛岳に行く気になれず、明日は直接下山することに。小屋にはオプタテシケ山からトムラウシ山を経て旭岳へ抜ける3泊4日の縦走をするというソロ男性がいた。う〜ん、いつかはやってみたい魅力あるコースですね。夕暮れ時、日帰りのソロ男性が山頂から下りてきて休憩した。話をしていたら、一週間ほど前のトムラウシ山プチ遭難事件(？)のことを知っていた。なんでも本人がYAMAPにコメントを投稿したらしい。その青年を泊めたテント二人組は我々ですよと言うとビックリしていた。世間は狭いものですね。

二日目、早々に下山。昨日にもまして夜露で濡れまくり厭らしい。ゆっくり3時間ほどで帰着。スマホで近くの温泉を探したら万華の湯がヒット。行く途中で青い池、富良野丘陵地帯のフラワーガーデンに立ち寄り、観光気分を味わいました。