記録ID: 3505764
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無雪期ピークハント／縦走
妙高・戸隠・雨飾
草紅葉が始まった妙高山、火打山
2021年09月11日(土) [日帰り]
summer68
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 13:58
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 2,097m
- 下り
- 2,082m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 13:02
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 13:55
18:12
ゴール地点
| 天候 | 雨のち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
大倉乗越からの下り、崩落地あるので注意 |
| その他周辺情報 | アルペンブリック スパ https://www.supersento.com/hokuriku/niigata/onsencafe.html |
写真
4時間30分かけて、駐車場到着。
気温は15℃。山頂は10℃以下になってると思われます。林道にてキツネ、フクロウと遭遇。
気温は15℃。山頂は10℃以下になってると思われます。林道にてキツネ、フクロウと遭遇。
かなりの距離を木道が敷いてあります。下山届提出が必須とのことでしたので、compassにて登山届提出済みでしたが、紙でも提出しました。
1
9/11 4:23
かなりの距離を木道が敷いてあります。下山届提出が必須とのことでしたので、compassにて登山届提出済みでしたが、紙でも提出しました。
しばらく行くと、遊歩道分岐
天暮の予報は外れ、雨が降ってきました。
天暮の予報は外れ、雨が降ってきました。
次は黒沢
ここまで、ほぼ木道歩きです。
このすぐ上流に滝あります。(まだ真っ暗なので、写真は帰りに‥)
ここまで、ほぼ木道歩きです。
このすぐ上流に滝あります。(まだ真っ暗なので、写真は帰りに‥)
12曲りの終了点。ここ尾根上となり、風が気持ちいいです。
この後、少し雨が強くなったので、上下レインウェア＋ザックカバー装着。
1
9/11 5:32
12曲りの終了点。
ここ尾根上となり、風が気持ちいいです。
この後、少し雨が強くなったので、上下レインウェア＋ザックカバー装着。
ここ尾根上となり、風が気持ちいいです。
この後、少し雨が強くなったので、上下レインウェア＋ザックカバー装着。
富士見平（2,063m）
まずは黒沢池ヒュッテへ
帰りは高谷池ヒュッテからここに戻ってきます。
まずは黒沢池ヒュッテへ
帰りは高谷池ヒュッテからここに戻ってきます。
黒沢池湿原に木道整備の方の現場ハウスがあり、男性3名いらっしゃいました。
黒沢池湿原から少し下ったところに、黒沢池ヒュッテ。
ドーム型の屋根が特徴的です。
ドーム型の屋根が特徴的です。
黒沢池ヒュッテ（2,000m）
まずは妙高山へ、黒沢池ヒュッテから外輪山を登っていきます。
まずは妙高山へ、黒沢池ヒュッテから外輪山を登っていきます。
大倉乗越までの登りは土の斜面となり、雨の影響で少し滑りました。
1つ目の大きめの崩落地にはロープ設置されてます。
※写真は渡って振り返ったところ。
※写真は渡って振り返ったところ。
ミョウコウトリカブト
鮮やかな色です。
妙高山の山頂で見たトリカブトは花が小さかったのですが、種類が違うのでしょうか？
鮮やかな色です。
妙高山の山頂で見たトリカブトは花が小さかったのですが、種類が違うのでしょうか？
急坂を下ったら、斜面をトラバースしていきます。
1ヵ所巻道が作られてました。
1ヵ所巻道が作られてました。
下ばかり気にしながら、歩いていて、注意の赤テープついてるダケカンバの枝に思いっきり頭ぶつけました。
気を付けてください。
気を付けてください。
長助池分岐（2,031m）
ここから1�劼竜�離で415m標高上げる急登となります。
コースタイムで1時間30分です。
ここから1�劼竜�離で415m標高上げる急登となります。
コースタイムで1時間30分です。
北峰に戻りおにぎり補給。
汗だくのロンT＋Tシャツ＋レインウェアでは寒く、ウィンドシェルを着こみ、グローブも装着しました。
汗だくのロンT＋Tシャツ＋レインウェアでは寒く、ウィンドシェルを着こみ、グローブも装着しました。
濡れた岩に苔が生えてて、滑りそうで怖いですが、妙高山の岩質は滑りにくく、下りやすかったです。
長助池分岐（2,031m）まで戻ってきました。天気良くなってきたので、レインウェアとウィンドシシェルを脱ぎ、顔には日焼け止めを塗りました。
1
9/11 10:57
長助池分岐（2,031m）まで戻ってきました。
天気良くなってきたので、レインウェアとウィンドシシェルを脱ぎ、顔には日焼け止めを塗りました。
天気良くなってきたので、レインウェアとウィンドシシェルを脱ぎ、顔には日焼け止めを塗りました。
さっきまでの寒かった山頂とは一転、滝のように汗が流れ落ちます。
黒沢池ヒュッテ（2,000m）まで戻ってきたら、ドームの塗装作業を行っていました。ヒュッテ前のベンチで休憩させてもらい、休憩しながら次の行程時間をチェックしていたら、ヤマレコのコースタイム表示が変になり、間違った到着時間で計算していました。
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9/11 12:16
黒沢池ヒュッテ（2,000m）まで戻ってきたら、ドームの塗装作業を行っていました。ヒュッテ前のベンチで休憩させてもらい、休憩しながら次の行程時間をチェックしていたら、ヤマレコのコースタイム表示が変になり、間違った到着時間で計算していました。
高谷池到着ここでコースタイムが違っていることを確認し、今のままでは、下山時に真っ暗になることがわかりました。
（ヘッドランプはあるので、大丈夫ですが・・・・）
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9/11 13:12
高谷池到着
ここでコースタイムが違っていることを確認し、今のままでは、下山時に真っ暗になることがわかりました。
（ヘッドランプはあるので、大丈夫ですが・・・・）
ここでコースタイムが違っていることを確認し、今のままでは、下山時に真っ暗になることがわかりました。
（ヘッドランプはあるので、大丈夫ですが・・・・）
池の向こうの山は、これから登る雷鳥平（右端）。
雷鳥平からは左に稜線を行き、雲の中の火打山を目指します。
雷鳥平からは左に稜線を行き、雲の中の火打山を目指します。
雷鳥平（2,302m）
北限の雷鳥には、なかなか会えないそうです。
北限の雷鳥には、なかなか会えないそうです。
火打山（2,461.7m）
今日は両山頂からの展望はゼロでした。
今日は両山頂からの展望はゼロでした。
高谷池まで戻ってきました。
写真奥に高谷池ヒュッテが見えます。
写真奥に高谷池ヒュッテが見えます。
凄くかわいい小屋です。
小屋前で少し休憩させてもらい、下山を急ぎます。
小屋前で少し休憩させてもらい、下山を急ぎます。
富士見平までの区間は、小アップダウンが連続し、思ったより長かったです。そのまま木道の階段を下っていきます。
12曲りを下り始めると、先行の男性ソロの方が止まっていました。下山方向の木が揺れているとのことで、なんの動物か確認できるまで、一緒に待機しました。猿でした。しかし、前日のニュースで新潟の白山で猿に追われて滑落した男性が救助されたとのニュースがありましたので、ちょっとドキっとしました。
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9/11 17:03
12曲りを下り始めると、先行の男性ソロの方が止まっていました。下山方向の木が揺れているとのことで、なんの動物か確認できるまで、一緒に待機しました。猿でした。しかし、前日のニュースで新潟の白山で猿に追われて滑落した男性が救助されたとのニュースがありましたので、ちょっとドキっとしました。
駐車場を出て、数分後に凄い濃霧となりました。濃霧は林道を下りきるまで続き、速度15�辧�20kmしか出せず凄く時間がかかりました。林道にてイタチと遭遇。
1
9/11 19:10
駐車場を出て、数分後に凄い濃霧となりました。
濃霧は林道を下りきるまで続き、速度15�辧�20kmしか出せず凄く時間がかかりました。林道にてイタチと遭遇。
濃霧は林道を下りきるまで続き、速度15�辧�20kmしか出せず凄く時間がかかりました。林道にてイタチと遭遇。
料金は800円
貴重品ロッカーは、100円で返却されます。良心的です。
貴重品ロッカーは、100円で返却されます。良心的です。
装備
| 個人装備 |
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
ハイドレーション
スポーツ飲料（4本）
|
|---|
感想
埼玉から車で片道4時間30分。
さらにコースタイム14時間20分のルートはかなり疲れました。
ルート的には危険個所は少ないですが、とにかく長かったです。
7月に登った富士山（ルート3776）より遥かにきつく、凄い筋肉痛になりました。
翌日（日）、子供のボーイスカウト活動の缶トリー（ゴミ拾い）のお手伝いで階段の下りがかなり応えました。
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笹の音だけのときは、本当に熊じゃないかとビビってました（笑）
私とは逆方向で周回されていたんですね。私も今、激筋肉痛です…
お疲れさまでした！
お疲れ様でした。
コメントありがとうございます。
12曲りの下り、ご一緒できてよかったです。
私も一人だったら、ビビって固まってたと思います。その後の下りも、度々獣臭がしましたが、前方からtassiejp7さんの鈴の音が聞こえてて、安心して下れました。
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