白馬岳
- GPS
- 08:07
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 802m
- 下り
- 1,603m
コースタイム
天候 | 10日 晴れのち曇り 12日 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
中学生時代から縁が深かったものの今まで登頂できなかった山白馬岳に行ってきました。
中学校のスキー部時代、夏合宿で大雪渓に何度か訪れ、練習の合間に大雪渓のほぼ上端付近までは登った事がありましたたが、登頂は果たせていなかった。
今回は蓮華温泉からの山頂宿泊1泊2日のピストン。小蓮華方面から望むスケールの大きな景観を体験でき、今まで知らなかった白馬岳を感じることができました。
初めは土曜日日曜日の2日間で計画していましたが、台風が発生していることも有り、天候的には早めた方が得策だろうと、前日になって急遽変更。当日初日は時折り日差しがさすまずまずの天候、2日目は朝から霧と雨が降ったり止んだりそれになかなかの強風。山頂に立つもそこそこに下山。白馬大池付近からようやく晴れ間も見え出し、雨具もようやく用済みとなりました。初日に周囲の山々を含め雄大な景色が見られたことは本当にラッキーでした。
今回は山友と私、2人での山行、ほぼ全区間を私がペースメーカーをすることとなりましたが、その難しさを改めて思い知らされる事になりました。普段からしばしば同行していたので、それなりに体力足並みは承知していたつもりでしたが、結果私がややペースを上げすぎたこともあり、太腿裏側に違和感が走り船越の頭付近からは、様子を見ながら登ることになりました。途中何度か休憩を取りながら慎重に進みました。おまけに私自身も大臀筋に違和感を覚えるようになってしまいましたが、スタート時間が予定より早まっていたことや、山友の頑張りもあり無事白馬山荘に到着。予定到着時刻に遅れること約1時間程度に収めることができました。
反省すべきは、長丁場での行程では、ペースは抑え気味にかつ慎重にすべきということ。
ともあれ、年配者二人のヤジキタ山行、無事予定を遂行できたことに感謝。そして次も頑張るぞ!
山友の足の不調にいち早く気づき、漢方薬を勧めてくださった、別のグループの方に、この場をお借りして感謝いたします。
漢方薬服用後は、休憩頻度も減り、なんとか登頂できたのもこの方と出会えた事も大きかったと思います。ありがとうございました
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