立山〜予定外の連続と初雷鳥

2021年09月11日(土) 〜 2021年09月12日(日)

• GPS: 06:14
• 距離: 9.9km
• 登り: 797m
• 下り: 766m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:00

9:05 室堂
9:20 9:20 みくりが池
9:23 9:24 みくりが池温泉
9:39 9:39 雷鳥荘
10:15 10:15 雷鳥沢キャンプ場
10:18 10:22 浄土橋
12:29 12:55 一の越山荘
13:42 13:42 雄山
15:05 一の越山荘

2日目

• 山行: 1:19
• 休憩: 0:11
• 合計: 1:30

6:55 一の越山荘
7:38 7:41 立山室堂山荘
7:54 8:02 みくりが池温泉
8:09 8:09 みくりが池
8:25 室堂

天候

初日:風はずーっと強く、雨は歩いている間は小雨か止んでいるか。
2日目:風は稜線は強いが室堂まで下りれば特に気にならず。曇天だが眺望は良し。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

土曜2時前で立山駅第一駐車場は残り10台ほど。
日曜下山時は枠外駐車もいっぱい。

コース状況／危険箇所等

ガスって見えなくても、分岐の案内や岩場の○マークがしっかりあるので安心。

写真

9/11 7:36

WEB予約して7:40発。
靴下が片方見つからず、朝から売店で買う羽目に。観光地で助かりました。

9/11 9:01

眺望はありません！
この日稜線が見えることはありませんでした。

9/11 9:12

スタート10分でまさかの出会い。
子ども達も静かに大喜び。

9/11 9:12

早く撮って！！と急かされました。

9/11 9:54

どこもかしこも真っ白なので、ただただ歩いて雷鳥沢到着。
狙いをつけていた場所は空いていました！！が、まさかのポールを忘れました。
子ども達に謝り倒して、一の越にデポして山頂踏んで帰ることに。

9/11 10:23

まずは橋を渡ります。

9/11 10:30

左の真砂岳経由も考えたけど、テン泊装備は重いので最短ルートで。

9/11 10:53

すでにきつくてペースダウンしてるところにこの階段。足パンパンです。

9/11 11:41

少し見えてきました！が、それを楽しむ余裕もなく。

9/11 12:09

一の越手前でゴロゴロ岩場に。ペンキマークしっかりなので安心です。

9/11 12:49

ダメ元で聞くと宿泊できるって！！お金がギリギリだけど夕食のみお願いして泊まることに。
サブザックに入れ替えて山頂目指す前におでんをいただきました。

9/11 13:04

雷鳥沢〜一の越はCTをオーバーしましたが、山頂までは大幅に巻きました。荷物って大事ですね。

9/11 14:22

雨が強くなったり弱くなったり。
ギリギリまで悩んで、神社前でダラダラ過ごしました。

9/11 14:25

雨がおさまったところで、このあと強くなる可能性が高いと踏んで下山することに。

9/11 15:01

雨はギリギリセーフ？アウト？でした。このあとも強風は止むことなく、時折窓がガタガタ鳴るほど。雨も降ったり止んだりです。

9/11 17:07

夕食はシチュー！子ども達も大喜び。
長女は2800mがボーダーラインの様子。また頭痛を起こしてあまり食べられず。

9/11 17:56

寝てしまった長女を置いて、次女と隙を見ては外へ。でも風が強くてすぐに中へ、の繰り返し。

9/11 17:57

見渡せるくらいにはなりました。
火山ガスもよく見える。

9/11 18:04

ちょっと撮りたい、とだんだん登ってしまう私。行きたくない！と次女は待機。

9/11 18:08

黒部湖の上は雲海。私が先月登った針ノ木岳はどれかしら？

9/12 6:58

朝は槍まで見えるほど！
で、針ノ木岳はどれですか？

9/12 7:00

今朝は富山湾まで見えました。

9/12 7:26

下りるのはあっという間。石畳も乾いて滑らないので、写真撮っているうちにどんどん行ってしまう。

9/12 7:35

葉が紅葉して黄色のお花畑みたい。

9/12 7:38

室堂山荘近くまで下りてきて。

9/12 7:58

左端に剱岳。から一の越までパノラマで。

9/12 7:59

昨日は何も見えなかった展望台。今日は見えるし臭いもしない。

9/12 8:08

ミクリガ池もこんな風だったのねー。

9/12 8:20

もう秋の景色ですね。

9/12 8:29

昨日の写真と比べると……やっぱり眺望って大事。

9/12 9:51

ケーブルカーから下りて下山完了！

9/12 19:11

雄山神社限定のバッジ。

9/12 23:44

雄山神社と一の越山荘でスタンプいっぱい。

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル カメラ テント テントマット シェラフ

備考

ポールはいつ必要になるかわからないので、持っていくべきだった。

感想

あおりんご🍏

先月針ノ木岳に登ってから、行きたいお山上位になっていた立山。雨は夕方少しのようだし、テン泊しに行こう！
駐車場で準備していると私の靴下が片方見つからないところから予定が狂う…(売店で買えたから良かった……)
予定では、雷鳥沢にテント張って、サブザックで一の越山荘〜真砂岳〜雷鳥沢泊でした。が、テント張れず、荷を背負ったまま一の越山荘へ。やっぱりテン泊だと全員遅い……急でしたが空きがあるので泊まれることになり、身軽で富士ノ折立を目指すも途中からぱらつく雨。
雄山神社でもたくさんの方が雨宿りとレインウエア着用中。なんとか晴れることを願って待つも気配がない……また来ればいいね、と今回はここまでとして、雨が止んだ隙に下山。
その後も雨は降ったり止んだり。長女はまたもや高山病気味でご飯を食べてすぐ就寝。次女と合間を見ては外を見に。雷鳥沢や山荘の灯りが見えたり、少しだけ星が見えたり、でしたが何せ風が強く、ダウンを着ていても寒いので長居はできませんでした。
地理的に朝日を見るには雄山へ登るのですが、子ども達行くわけもなく諦め。のんびりご飯を食べて片付けて、室堂へ帰ります。曇天ですが眺望は良く、ぐるーっと稜線が見られて良かった〜。
色々あったけど、選択肢は全て正解だったので良しとしましょう。

一の越山荘はみなさん親切！急なことでお金がギリギリで迷っていると、素泊まりにされたら？とのご提案いただいたり、ベンチにおでんを置いてしゃかんで食べていたら、食堂使ってとお声かけていただいたり。個室だったり水洗トイレだったり、ありがたいことだらけでした。