憧憬の千畳敷カール〜【木曽駒ヶ岳】
- GPS
- 04:15
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 600m
- 下り
- 610m
コースタイム
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 4:20
天候 | 曇り、頂上は時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
何も問題ありせん。 |
写真
感想
以前より行きたかった「木曽駒ヶ岳」、夏のお花ピークの時期は逃してしまいましたが、ついに決行できました。
前日の「伊吹山」登山を終えて、一路名神(関ヶ原)から中央道(駒ヶ根)へと車を進めます。
インターを降りると、まずは、菅の台バスセンターへ、翌日分バスとロープウェイのチケットを求めました。(3日間有効)
駒ヶ根駅近くのビジネスホテルを、朝5時半に出て菅の台バスターミナルに向かうと既に100名位の方々が並ばれていました。3台目のバスでしらび平駅へ。千畳敷駅には7時半頃に到着しました。
駅に降り立つとまず、ドドーンと、何度も画像で見た千畳敷が目の前にあり大感激です。
早速、八丁坂を超えて乗越浄土につきましたが、気温が低く10℃を割っている模様。手袋が必要でした(準備せず後悔)。同行者(妻)はちゃっかり自分だけ準備。
圧倒的なアルプスの景色を楽しみながら、中岳へと向かいます。子供から年配者、ご家族連れの賑やかな登山道です。中岳から木曽駒ヶ岳へと足を進めると、頂上からは360度(富士山以外)パーフェクトな大展望でした。北西の御嶽山や乗鞍岳、東は北岳他南アルプス勢揃い。
頂上を後にして、一旦中岳を登り返し、宝剣岳を登ります。麓付近にリュックをデポして、岩場登りを満喫です。最頂上の岩に立ち上がる勇気はありませんでしたが、数名の強者が岩の上に立たれていました。
宝剣岳から極楽平経由で降りたかったのですが、今日は諦めて乗越浄土へ戻り、このまま降りてしまうのは勿体ないと、伊那前岳を
ピストンすることに。この間には、雷鳥には会えませんでしたが、イワヒバリが間近に飛び交うのを見ることができて感激しました。その後剣ヶ池を経由して千敷駅へと着いてしまいました。(もっととどまりかった)
いつか巡りたいと願っていた、木曽駒ヶ岳は想像以上にとても魅力的な山でした。帰りのバスではカモシカのお見送りを受け、気をきかせたドライバーの方が暫くバスを停めて下さったのも印象的でした。次回は是非とも違ったコースで雷鳥に会いたいものです。
下山後にはお決まりの、「明治屋」に立ち寄りソースカツを賞味させて頂きました。とても美味しかったです。
やっと木曽駒ヶ岳に行けました。前日の伊吹山は時間的に丁度いいかなと思い訪れました。
でも伊吹山ももう一度じっくり登りたいと思いました。
kao-soraさんは駒ヶ岳からの帰りに中岳に登らず巻道をチョイスされましたね。私もそちらを行きたかったのですが、危険と表示されてましたので止めました。(泣)
もうひとつ残念なのは雷鳥に会えなかったことです。
同じ日の他のかたのレコを見ると駒ヶ岳から濃ヶ池の方に行くと会えたようです。
それに、宝剣岳から極楽平のコースも魅力的で後ろ髪引かれる思いでした。
又の機会に是非訪れたいと思っています。
明治亭さんのソースカツは流石のレベルでした。お勧めです
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