浅間山(第一外輪山と前掛山)


- GPS
- 07:03
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,277m
- 下り
- 1,279m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:00
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
Jバンド〜前掛山〜草すべりはヘルメット推奨。 気温は登り始めから常に10℃はあったが、風が強くて休憩してるいると体が冷えて寒かった。風のない所は良いんだけどね〜。 |
その他周辺情報 | 高峰高原ホテルに隣接する公衆トイレは現在利用できないので(コロナ対策?)高峰高原ホテルで借りることになるが、夜は21:30くらいに玄関を施錠してしまうので、その後は朝まで利用できないと思われる。朝は5時前には開いてた。 高峰高原ホテルこまくさの湯日帰り入浴800円、フェイスタオル付。 |
写真
感想
再び浅間山の警戒レベルが1に引き下げられたので、行ってきた。今回は高峰高原から第1外輪山を回り、Jバンド〜前掛山〜草すべりという周回コース。
浅間山は3回目だけど(前掛山は2回目)、雪の無い季節に来るのは初めて。やはり雰囲気がだいぶ違う。第1外輪山の登りは表コースから。森の雰囲気がどことなく八ヶ岳と似ているのは、位置が比較的近くて火山だからだろうか。
槍ヶ鞘に着くと目の前がひらけ、トーミの頭への急登と前掛山、それから剣ヶ峰が目を引く。第1外輪山の稜線は前掛山側が崖っぷちなので、ずっと前掛山を横目に見ながら歩ける・・・筈なんだけど、蛇骨岳に着く頃にはガスって真っ白・・・。でも仙人岳あたりで再びガスが抜けた、というよりはガスがかかっているところを抜けたのか?第1外輪山の稜線部は大半が雲に隠れていた。
鋸岳に寄ってからJバンドを下る。ここからヘルメット装備。Jバンドは勝手に岩場だと思っていたが、そーゆーわけではなかった。でも上部は崖っぷち。Jバンドを下り切ると賽ノ河原。広々としてて好き。
前掛山への分岐からは、浅間山荘側から登ってくる多勢のハイカーと合流するので、結構混み合う。そして、避難小屋〜前掛山山頂はすごい人出。たまたま山頂標識が空いてる時に到着したからよかったが、あれよあれよと人が増え、記念撮影の列ができてた。
前掛山を下り、今度は草すべりで第1外輪山に登り返す。下から見ると、ほぼほぼ壁にしか見えないんだよね・・・。300mちょいくらい登り返す感じか?登ってみると、わりと呆気なかったかな。秋間近だが、思いの外花が多くて楽しめた。そして上部は遮るもののない前掛山の絶景。草すべりの下りは神経使ってキツそうだな。登り返して少し休憩したら、中コースで下山。森の雰囲気が良かったな〜。
それにしても前掛山山頂付近の赤茶けた崖が黄色く色付いているのは見応えがあった。今度は賽ノ河原や湯ノ平が黄色く色付く季節に訪れてみたいなぁ。
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