超・快晴♪ 初秋の 白馬岳 大池 乗鞍岳。

2013年09月28日(土) 〜 2013年09月29日(日)

• GPS: 15:17
• 距離: 20.9km
• 登り: 2,149m
• 下り: 1,563m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:04
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:39

6:46 猿倉荘
7:42 7:42 白馬尻荘
7:46 7:49 白馬尻小屋
9:12 9:17 岩室跡
11:36 11:38 白馬岳頂上宿舎
12:53 12:56 白馬山荘
13:14 13:29 白馬岳
14:01 14:08 白馬山荘
14:25 白馬岳頂上宿舎

2日目

• 山行: 6:17
• 休憩: 1:14
• 合計: 7:31

5:27 白馬岳頂上宿舎
5:43 5:52 白馬山荘
6:15 7:05 白馬岳
8:39 8:41 小蓮華山
9:16 9:21 船越ノ頭
10:36 10:38 白馬大池山荘
11:05 11:11 乗鞍岳
12:07 12:07 天狗原の祠
12:48 12:48 栂池ヒュッテ
12:54 12:54 栂池パノラマウェイ 自然園駅
12:58 ゴール地点

天候

28日（土）上々の晴れ。夕方ちょっとガス。夜は薄曇りがかかる。西風。夜テン場巻き込みで東風。テントのはためき音が煩いほど。
29日（日）上々の晴れ。時折南よりの弱風。

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

アルピコ交通　

行路
・新宿BT23：10→白馬八方5：47（深夜割増（6,000円）。　白馬八方6：00→猿倉荘（バス）6：45（900円）

帰路
・栂池ヒュッテロープウェイ＋リフト（1720円）。　栂池高原15：50→新宿BT22：38（実績）（4,700円）。

バスの予約は全てハイウェイバス。（発車10分前までキャンセル可能。キャンセル料金は1件100円）

------

ハイウェイバス。

https://www.highwaybus.com/rs-web01-prd-rel/gp/reservation/rsvRouteList

栂池パノラマウェイ

http://www.nsd-hakuba.jp/green/tsugaike/panoramaway.html

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。

注意点は、大雪渓は秋道といえど、杓子岳の方面から落石は発生しています。常に上方に注意を払いましょう。

乗鞍岳から天狗原の下りのゴロゴロ岩の連続に足元注意。

写真

9/28 6:38

先月縦走した時のゴール。猿倉荘です。

9/28 6:55

ババンバ・バン・バン・バンッ♪鑓温泉の分岐っ。

9/28 7:49

尻小屋ぁ〜っ。（後日稜線から見えます。）

9/28 8:09

前回見過ごした。ケルン。

9/28 8:16

雪渓は、ほぼ崩壊状態です。。

9/28 8:26

巻路の秋道です。

9/28 9:01

一ケ所だけ雪渓をトラバース。

9/28 9:14

中ノ島を直登。

9/28 9:26

皆・必死です。

9/28 9:51

どっかり口開けています。

紫色が8月。緑色が今回の秋道の軌跡です。
（グーグルアースに転記掲載。）

9/28 9:51

絵に描いた様な青空。

9/28 9:51

ガスが巻いてきました。

9/28 9:56

スピードが速いっす。

9/28 10:02

渡渉して・・・

9/28 10:18

積雪期の休憩所。葱平。（通常はココまでノンストップ）

9/28 10:18

傾斜がきつくなってきて・・・。

9/28 10:55

うーん。手厳しいっ。

9/28 11:14

この意味。踏んでみて良く分かった。
（先月下りだから笑っていたけど、今は必死）

9/28 11:30

小屋は見えど、汗はダクダクっ(><)

9/28 11:40

テン場へ直行。

9/28 12:09

新築・一戸建てでっす♪

9/28 12:09

造成されていきます。

9/28 12:36

空身で一旦、下って記念撮影。

9/28 12:42

さぁ。今度は登り返し。

9/28 12:57

スカイプラザを紹介しようと、ウキウキ気分で行くと・・・。

9/28 12:58

何と営業終了（苦笑）。

9/28 13:13

仕方ないので、そのまま山頂へ。

9/28 13:19

はいっ白馬岳PHっ！！

9/28 13:22

ついでに一等三角点もっ！！

9/28 13:26

明日、行く稜線を眺め。

9/28 13:30

うーんっ。気持ち良いっ。

9/28 13:33

また、剱さまが呼んでいます。

9/28 14:37

テン場に戻って、ランチタイム。

9/28 14:47

サバ缶味噌煮をアレンジした山ごはん♪。

9/28 15:47

稜線のハイカー。気持ち良さそう。

9/28 17:08

この日のテン場は先週の1/3。

9/28 17:11

一休みしていたら、ガスってきた。

9/28 17:15

山頂も、ガス気味だけど、サンセットまで頑張る。

9/28 17:29

いい感じになってきたよっ。

9/28 17:31

うーんっ。す・ば・ら・し・い・っ！！

9/28 17:32

いい感じなので撮っていただきました。

9/28 18:53

夜になって、何時もの★空。

9/28 19:09

テン場は既に半数以上ご就寝。

9/28 19:13

富山市街と日本海。

9/28 19:15

白馬岳本峰と白馬山荘。

9/28 19:41

すっかり寒くなって・・・おやすみなさいZZZ。

9/29 5:31

ぬくぬくですっかりお寝坊さん(><)

9/29 5:37

右から富士山・八ヶ岳全山。奥武蔵全山が見えます。

9/29 5:39

御来光を待ちわびる人々。

9/29 5:39

私が寝坊したせいで・・・御来光間に合わない(><)

9/29 5:49

うーん。明けてきた・・・。

9/29 5:51

山頂届かず。御来光っ！！

9/29 5:54

南アも全山見えます♪♪

9/29 6:14

日本海側は後光が・・・。

9/29 6:21

またまた山頂（＾＾V

9/29 6:36

ココでモ−ニングで・す。

9/29 6:36

うんうん。コーヒーがめちゃうまいっ。

9/29 6:50

ガスの巻きも幻想的。

9/29 6:55

晴れ上がって、山荘方面

9/29 7:13

草津方面の幾重にも重なる山並み。

9/29 7:35

なだらかに下り基調の稜線が続きます。

9/29 7:41

雪倉方面の分岐。

9/29 7:43

白馬を振り返ります。

9/29 7:43

行く手は気持ちよい稜線。

9/29 7:53

ケルンと共に。

9/29 7:58

緩やかに登り返し。（コレ位なら苦にならん。）

9/29 8:01

白馬岳はカッコイイね。

9/29 8:11

こういうパーティで行くのも良いね。

9/29 8:18

稜線トコトコ。

9/29 8:30

大池さまと妙高・火打・焼山と高妻に雨飾。

9/29 8:33

小蓮華山。日本海をバックに。

9/29 8:49

スタートの尻小屋が見えます。

9/29 8:49

白馬三山。後ろは唐松。

9/29 9:01

大雪渓が見えます。

9/29 9:10

透き通る青空。

9/29 9:15

紅葉もチラホラと見えます。

9/29 9:21

船越ノ頭。

9/29 9:23

下ってきた稜線ですねぇ。

9/29 9:29

ここの小ピークで稜線もおしまい。

9/29 9:31

ご機嫌な大池さまをバックに。

9/29 9:37

スコスコ下って行きます。

9/29 9:55

赤く染まったチングルマ。

9/29 9:55

大池も大空も映える事。

9/29 10:01

お決まりの注意書き。

9/29 10:01

チングルマと草原はもう少しで紅葉マックス。

9/29 10:09

賑わう大池山荘。

9/29 10:10

本日のメニュー也。

9/29 10:45

ナナカマド実頃ですねぇ〜〜。

9/29 11:10

かっこいいケルン。

9/29 11:12

ケルンで記念撮影♪。

9/29 11:20

乗鞍の山頂はとても広いです。

9/29 11:23

天気良すぎて雷鳥居ないので、エセの看板で代行。

9/29 11:25

こうしてみると雨飾も立派です。

9/29 11:25

妙高・火打・焼山。

9/29 11:29

必殺・ゴロゴロ岩。

9/29 11:33

結構、厳しいでっす。（雨なら泣きみるなぁ）

9/29 11:33

コレ。登るのはタイヘンそう・・・。

9/29 11:42

麓は自然園なる木道敷。

9/29 11:44

9/29 11:50

ナナカマドの紅葉が始まっていました。

9/29 11:56

栂池自然園での分岐。

9/29 11:58

熟緑と木道と青空と紅葉と雪渓。

9/29 12:04

天狗原は尾瀬の赴き。

9/29 12:27

岩の間から湧き出ています。

9/29 12:28

銀嶺水。メタクソ美味しかったよっ。

9/29 12:46

あれが栂池ヒュッテ？立派な建物。

9/29 12:52

やった！！着いたよっ。ゴ−ル！！

9/29 12:52

お疲れ様でーすっ。

9/29 13:03

駅でせっせと乗り換えて・・・。

9/29 13:19

ロープウェイから、三山さま。さようなら〜〜。

9/29 15:16

〆はヒレカツ定食でガッツリと。

9/29 15:40

全て終わって、バスを待つだけ。（名残惜しい）

撮影機器：

LUMIX DMC-LX7 パナソニック

装備

個人装備

ヘッドランプ

1

予備電池

各1

携帯電話・ランプ・ＧＰＳ

1/25,000地形図

1

コンパス・時計

1

プロトレック

ライター

1

保険証

1

飲料

3.0

1.5プラッティパス＋500ｍｌ×３

ティッシュ

必要数

タオル

2

携帯電話

1

計画書

1

雨具

1

防寒着

簡易ダウンとフリース

スパッツ

1

手袋

2

予備１セット

ストック

1

ビニール袋

必要数

替え衣類

2

途中と下山後用

シュラフ

1

ｽﾊﾟｲﾗﾙﾀﾞｳﾝﾊｶﾞｰ#3

シュラフカバー

1

ザックカバー

1

日焼け止め

1

非常食

3

ｶﾛﾘｰﾒｲﾄ3箱

共同装備

テント

1

ﾌﾟﾛﾓﾝﾃVL24

テントマット

1

コンロ

1

ガスカートリッジ

2

110ｍｌ×2

コッヘル（鍋）

1

医薬品

1

ラジオ

1

カメラ

1

感想

クロタン

今月最後の山行になります。

先月の縦走路の延長と、季節柄が良い眺望と景色を堪能しながら、心地よいハイクが出来る事を願って、先月にバス便を予約。9月は「台風」という脅威も有る事から様子見ながらも・・・。ハイウェイバスはネットでカンタンに予約・状況に応じて発車10分前までにキャンセルも出来るので「とにかく予約。」

コース設定は、とにかく気持ち良い稜線歩き。基本気持ち良い所は”下り基調”で、激しい登り返しは無し。

そうなると、どうしても初日は絶対的な登りになり、”標高”を稼がないと森林限界線超えならなきゃならんので、それなりの走力の持ち主さんのみご参加。でないと、このコースはチョイス出来ないよね。

------

先々週は台風直撃の前日という事もあって同じ稜線でも樹林帯の稜線。でも今回はその心配ないので何もない稜線行ってきました。

さすがに北アを代表する名峰だけあって、ヒトの多いこと。雪渓はその殆どが崩壊していて通行不能になっていました。秋道ってザレてて歩きづらいよね。写真途中にその比較を載せています。（GPS実測データです。紫が夏道・緑が秋道）

-----
-----

全ての面で恵まれた非常に楽しい山行になりました。気温も想定していた以上に温かく、テントの外での計測で最低気温が3度という幸運。風向きも日本海側からの痛烈な吹き付けも無くむしろ2日目は南風で温かい位でした。


今回に限ってはとにかく数日前に通過した台風さんに感謝です。眺望はかなり極めてであって、富山の県境から静岡の県境まで一望出来たのは初めてです。それに不安を感じさせない走力あるメンバー共々・・・全ての要因が良い方向にかなった結果に繋がりました。

さて、晩秋は・・・。もちろん紅葉狙いで参りま〜すっ。

コメント

slowlife

grandemola さん、こんばんは！
羨ましいほどの快晴！澄み渡る青空！
白馬、乗鞍♪最高でしたね〜

白馬山頂で朝のすがすがしい空気の中で景色を眺めつつ、
モーニングだなんて、贅沢な気分に浸れますね〜

山は、ところどころ秋ですね！！
grandemola さんのレコを読んで、
紅葉見物登山のモチベーション湧いてきました

クロタン

slowlafeさんへ。
こんにちは 。まずは、乗鞍の自転車ＯＰ（オプション）の手法。とても参考になりました。私が行く時はソレで行きまっす。（乗鞍スカイラインって、交通規制以前の時代には良く自動車メーカーの新車ＣＭに採用されたロケ地だったんで・・・自転車ならＯＫですね ）

紅葉は・・・そうそう。白馬乗鞍からの東面では所々。霜降りな高地（ココでは天狗原）でも若干な紅葉が始まっております。今週の雨降りと台風通過で更に紅葉は進むか？と。

そのような目論見を見据えて来週末に尾瀬をプランしていますが・・・。ソレが吉と出るか、凶と出るかはお楽しみでっす 。

yukina0930

バスではありがとうございました♪
こんにちは！白馬の山頂と帰りのバスの中でお会いした者です(^^)
写真を見てると本当にいい天気だったなと染々します♪
またどこかでお会い出来たら、またよろしくお願いします＼(^o^)／

クロタン

yukina0930さんへ。
お返事おくれました

いえいえ、yukina0930さんが白馬山頂ではしゃいで居たのが印象的でして、まさか帰路のバスでもご一緒とは思いも寄りませんでしたよ（笑）

次回の尾瀬を終わらせたら、適宜気の向くままにヤマへは行ってみる事になります。

こういうヤマでの出会いって、結構他のヤマでもまた偶然という事もよくあるので、その機会が巡ってきたらまた一緒に楽しいお話をさせてください 。