十勝岳から美瑛岳

2021年09月16日(木) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,590m
• 下り: 1,578m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:07
• 休憩: 1:17
• 合計: 8:24

5:58 望岳台
7:00 7:09 十勝岳避難小屋
7:47 7:56 昭和火口
9:01 9:24 十勝岳
9:42 9:43 鋸岳
11:15 11:42 美瑛岳
12:19 12:26 美瑛岳分岐
13:51 13:51 雲ノ平分岐
14:02 14:03 吹上温泉分岐
14:22 望岳台

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旭川⇒レンタカー⇒望岳台駐車場

その他周辺情報

9/15（水）・行き
★成田空港09:00-10:50新千歳空港（ピーチ567便G）
（jネットレンタカー)
宿泊
プレミアホテルCABIN旭川15(水）ー16(木）連泊
9/17(金）・帰り
★新千歳空港17:30-19:05成田空港（ピーチ582便A）
※NEEDS　
41500円

写真

9/15 8:37

成田空港から北海道へ！

9/16 5:49

十勝岳のもっともメジャーな登山口
望岳台駐車場からスタート

9/16 5:54

活火山の十勝岳は過去何度も噴火を繰り返し、最近では1988〜89年噴火こにより1990年（平成2年）まで入山禁止となっていたという。

9/16 5:57

正面に十勝岳
左は美瑛岳

9/16 6:02

エゾオヤマリンドウ

9/16 6:06

最初はなだらかな砂礫の道を進んでいきます

9/16 6:14

左手に明日行く予定の中央に旭岳を擁する大雪山系

9/16 6:14

陽が出てきました

9/16 6:47

美瑛岳への分岐
登るときは美瑛岳まで行こうとは思っていませんでした・・・

9/16 6:56

十勝岳避難小屋
小屋の前で休憩

9/16 6:57

ヘルメットが備えられている内部

9/16 7:01

下界を振り返る
砂礫帯で遮るものが無い

9/16 7:14

避難小屋からジグザグな急登になります

9/16 7:59

昭和火口のふちに出ます

9/16 8:00

左手の美瑛岳がりりしい

9/16 8:02

左下は昭和37年に爆発した昭和火口のふちを進みます

9/16 8:16

正面に山頂
素晴らしい開放感！

9/16 8:30

飛行機雲
今日は天気が良い

9/16 8:58

十勝岳山頂
撮っていただき有難うございました・・・(^.^)

9/16 8:59

上富良野岳ー富良野岳

9/16 9:05

美瑛岳
奥は大雪連山

9/16 9:05

トムラウシ山

9/16 9:08

山頂にいた方が美瑛岳に向かっていきましたので自分も行くことに…時間もあるので

9/16 9:08

木が一本も生えていない広大な尾根を進む
ガスっているとルートが判らないでしょうね．．．

9/16 9:28

新得コース分岐
茶褐色で草木が無いモノトーンの世界

9/16 9:28

端正な三角錐の十勝岳を振り返る

9/16 9:40

鋸岳の脇
富士の砂走のような砂地を下る

9/16 10:18

迫力の火口壁の左端が美瑛岳の山頂

9/16 10:21

登山道で飛んでいた蝶
コヒオドシという高山チョウだそうです。

9/16 10:36

東側の斜面が紅葉しています

9/16 11:08

火口壁の岩稜帯をたどって山頂に到着

9/16 11:08

十勝岳から随分歩きました

9/16 11:10

北に美瑛富士〜オプタテシケ山　　奥は大雪山系
後から来た方は美瑛富士を経由すると言って下って行きました。。

9/16 11:54

美瑛岳からの下りでは青いイワギキョウがいたるところに咲いていました。

9/16 12:04

シラタマノキも目立ちます

9/16 12:19

美瑛富士からの分岐で休憩

9/16 12:19

今回初登場のMILLET ミアジュ35はヤフオクでゲット
2気室でギアホルダーが豊富で冬山でも活躍しそう・・・

9/16 12:20

今回の手袋はワークマンのアウトドアグローブ（99円）
厚くもなく薄くもなくちょうどいい！

9/16 12:31

激下り

9/16 12:41

一度沢を渡ります

9/16 12:54

山腹を巻きながら緩やかに登ります

9/16 13:03

今回の核心部
哲梯子で涸沢に一度下り

9/16 13:06

固定ロープで登り返します

9/16 13:14

美瑛岳を振り返る

9/16 13:18

ナナカマドの実

9/16 13:47

美瑛岳への分岐に戻ってきました

9/16 14:17

駐車場に到着

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

感想

nobureko

前日に新千歳からレンタカーで旭川入りして早朝からスタート。
当初は十勝岳ピストンのつもりだったが、無風快晴の十勝の山頂から美瑛岳に駆け降りる方を見て自分も行ってみようと・・・行ってよかった。
噴煙なびく荒涼とした十勝岳は単独でも十分魅力を堪能できるが、十勝連峰で第2の標高の美瑛岳を周回することでよりスケールの大きな開放感のある稜線歩きを満喫できた。