記録ID: 353426
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
激走!試練と感動の3日間(早月尾根〜剱岳〜別山尾根〜立山)
2013年09月20日(金) 〜
2013年09月23日(月)
その他1人
- GPS
- 80:00
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 3,307m
- 下り
- 1,609m
コースタイム
9/20 21:45 東京発夜行バス 富山行き乗車
9/21 5:30富山駅着−6:08富山駅−6:38上市駅−タクシーで馬場島(約1時間)−8:00馬場島登山口−13:00早月小屋(泊)
9/22 5:00小屋出発−9:00山頂−13:00剣澤小屋(泊)
9/23 5:00小屋出発−立山(別山、大汝山、雄山)縦走−室堂ターミナル−12:30帰京
9/21 5:30富山駅着−6:08富山駅−6:38上市駅−タクシーで馬場島(約1時間)−8:00馬場島登山口−13:00早月小屋(泊)
9/22 5:00小屋出発−9:00山頂−13:00剣澤小屋(泊)
9/23 5:00小屋出発−立山(別山、大汝山、雄山)縦走−室堂ターミナル−12:30帰京
天候 | 9/21晴れ 9/22晴れ 9/23曇のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
都内〜富山(夜行バス)9:45発、翌5:30着 富山〜上市(電鉄富山)6:12発、6:40着 上市〜馬場島(小型タクシー\7400)7:20着 【復路】 毎日アルペン号 (高速バス) 室堂〜新宿\10000 12:30発、20:00着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●早月尾根 いきなり急登ではじまりますが、よく整備されている。木の根のはう道も多いためひっかからないように注意。 早月小屋までは眺望無しのひたすらな登りです。谷川馬蹄形界隈の山ににているためここでトレーニングを重ねれば多少登りが楽かもしれない。 ●別山尾根 名物でかつ難所とされる下りのカニのヨコバイは「はじめの一歩」がわかりにくいとのことだったが、よくよく見ると足場が出ていた。 ●その他の箇所 個人的にはカニのヨコバイよりも浮石や雄山から一の越への下りのガレ場がおそろしかった。しかもこのころには、縦走している場合、足がゆらゆらしているため転倒の危険もある |
予約できる山小屋 |
剣山荘
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
1/25,000地形図 1
コンパス 1
笛 1
筆記具 1
保険証 1
飲料 1 1.5〜2リットル必須
ティッシュ 1
三角巾 1 手ぬぐいで代替
救急道具 1
タオル 1
携帯電話 1 iPhoneと携帯
計画書 1
雨具 1
防寒着 1 ダウン、フリース
スパッツ 1
手袋 1
ストック 1
ビニール袋 1
替え衣類 1
ザックカバー 1
クマよけ鈴 1
水筒 1
時計 1
日焼け止め 1
非常食 1
カラビナ 1
ロープスリング 1
ヘルメット 1
|
---|---|
共同装備 |
医薬品 2
カメラ 2
天気図用紙 2
ロープスリング 2
カラビナ 2
ヘルメット 2
|
感想
試練と感動の連続の3日間:早月尾根からの剱岳からの別山尾根からの立山!ちょっと詰め込みすぎ?ともおもったけど、それぞれを別日でいくとさらに時間もコストもかかるため今回ワンパッケージにまとめて決行。
同行の山ガールも普段から山岳会でバリバリに修行しているためか安心して二人ツアーを完了する事ができました。
去年の今頃は剱岳に自分が登るだろうとは全く思ってもいなくて、今回も早月尾根を体感したいだけだったのが結果、頂上にも登れ、そして別山尾根から下山し立山にいくこともできました。
危惧していた一般登山道の中でも最難とされる岩場は、今年から強化し始めている岩場トレが効いているらしく難なく通過できました。直前に谷川の西黒尾根で強化訓練していたのもよかったです。
とはいっても剱岳のかもしだしている雰囲気は他のどの山よりも威厳にみちていて、遭難者が多発しているだけあるとおもわせられます。
無事に登山できたとはいえ、人工落石、二次災害、転倒などなどまだまだ起きる可能性もあるのが事実。
無事に登山できたことに感謝するとともに、一緒に登ってくれた山ガールさんにも感謝です。
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