武奈ヶ岳

2021年09月20日(月) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,147m
• 下り: 1,149m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:57

7:26 大津ワンゲル道登山口
7:28 7:28 イン谷口
7:35 7:36 暮雪山多目的保安林駐車場
7:46 7:46 大山口
8:02 8:03 隠れ滝
8:15 8:18 青ガレ
8:42 8:44 金糞峠
9:18 9:18 中峠
9:27 9:31 ワサビ平
9:42 9:42 ワサビ峠
10:09 10:13 武奈ヶ岳
10:21 10:21 コヤマノ分岐
10:40 10:40 イブルキノコバ
10:51 10:51 八雲ヶ原
11:19 11:23 金糞峠
11:45 11:46 青ガレ
12:05 12:05 大山口
12:14 12:14 暮雪山多目的保安林駐車場
12:20 12:20 イン谷口
12:23 大津ワンゲル道登山口

イン谷口（大津ワンゲル道登山口）7：26→大山口7：46→隠れ滝8：02→青ガレ8：15（水分補給）→金糞峠8：42（水分補給）→中峠9：18→ワサビ峠9：42→武奈ヶ岳10：09（少し休憩）→コヤマノ分岐10：21→イブルキノコバ10：40→八雲ヶ原10：51→金糞峠11：19（少し休憩）→青ガレ11：45→大山口12：05→イン谷口（大津ワンゲル道登山口）12：23着でした。

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

イン谷口（大津ワンゲル道登山口付近）に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

イン谷口〜大山口、トイレ付近までは舗装路、以降は広いが岩が多めな道です、落石注意、一部土砂崩れあり。
大山口〜青ガレ、ザレ気味、足元注意、落石注意。
青ガレ〜金糞峠、全般的に岩が多め、足元注意、落石注意、急坂あり。
金糞峠〜中峠、谷筋には岩や石が多く足元注意、泥濘多め、渡渉箇所あり。
中峠〜ワサビ峠、湿って滑り易い、谷筋には岩が多め、一部急坂あり。
ワサビ峠〜武奈ヶ岳、一部にザレた岩場有り、他は歩き易い。
武奈ヶ岳〜イブルキノコバ、武奈ヶ岳近くにザレた岩場有り、沢沿いでは足元注意。
イブルキノコバ〜八雲ヶ原、泥濘多め、木橋使えない場所多め。
八雲ヶ原〜金糞峠、泥濘多め、分岐多め。

その他周辺情報

トイレはイン谷口500m奥にあります。
ちなみにトイレ付近駐車地は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言に伴い使えません。

写真

9/20 7:35

暮雪山多目的保安林は新型コロナウィルスによる緊急事態宣言で入場禁止となっていますが。
そもそも駐車場とも言えない場所ですが、規制ロープを跨いで侵入した車も…ルールやマナーを守らない事は品位に欠けますね。

9/20 7:36

狭い林道には路肩や林道分岐に車が多数停まっていました。
駐車地は宣言解除見込みの月末までは使えないでしょう。

9/20 7:38

マツカゼソウ。

9/20 7:59

コナスビ。

9/20 8:03

隠れ滝。

9/20 8:15

青ガレにて。

9/20 8:16

アキチョウジ。

9/20 8:16

アキチョウジ。

9/20 8:20

ヒメキンミズヒキ

9/20 8:30

ガレた沢沿いと青空。

9/20 8:34

ヤマトウバナ。

9/20 8:39

ガレガレの岩場を登ります。

9/20 8:43

金糞峠にて。

9/20 8:47

木橋は一部流れています。

9/20 9:01

ヨキトウゲ谷沿いは徒渉箇所多く、倒木にも注意です。

9/20 9:05

キタヤマブシ。

9/20 9:13

ブナの森が気持ち良い。

9/20 9:27

ワサビ平にて。

9/20 9:28

陽を浴びるキタヤマブシ。

9/20 9:29

キタヤマブシ。

9/20 9:36

谷地を進みます。

9/20 9:44

アキノキリンソウ。

9/20 9:49

西南稜より御殿山、コヤマノ岳を望む。
遠くに見える蓬莱山は半分ガスに包まれています。

9/20 9:51

西南稜のホツツジの花は僅かな残りのみ。

9/20 9:51

西南稜を往く。

9/20 9:53

僅かに咲いていたリンドウ。

9/20 9:57

雲はあるも青空が心地好い。

9/20 9:59

西南稜より京都北山の山々を望む。

9/20 10:00

西南稜より京都北山と朽木の山々を望む。

9/20 10:05

アキノキリンソウ。

9/20 10:08

武奈ヶ岳まであと少し。

9/20 10:09

武奈ヶ岳にて。

9/20 10:10

お地蔵様。

9/20 10:11

武奈ヶ岳よりカラ岳、シャカ岳方面を望む。

9/20 10:28

年々崩れて危ない場所。

9/20 10:33

沢筋は木漏れ日が心地好い。

9/20 11:03

キタヤマブシ。

9/20 11:10

陽を浴びつつ沢筋を下ります。

9/20 11:23

金糞峠付近より琵琶湖を望む。

9/20 11:40

終盤気味なホツツジの花。

9/20 11:41

シコクママコナ。

9/20 11:44

ミズヒキ。

9/20 11:45

アキチョウジ。

9/20 11:46

青ガレにて。

撮影機器：

IXY DIGITAL 110 IS CANON

OLYMPUS PEN mini E-PM1 オリンパス

装備

個人装備

ザック

1個

ケシュア30

予備電池

2本

単三

ヘッドランプ

1個

昭文社地図

山行地域による

コンパス

1個

ＧＰＳ

1個

カメラ

2個

雨具

1枚

飲料

1.5L

炭酸水、お茶等

ロールペーパー

適量

タオル

2枚

携帯電話

1個

サバイバルシート

1個

半身用

飴

適量

折り畳み傘

1本

手袋

1式

感想

nakato932

先週は台風接近で山へ行けず、今日は久々に武奈ヶ岳へ行く事にします。

前日に準備を済ませ早め出発でイン谷口には7：20着、トイレ前駐車地が入場禁止なので余裕がありそうな大津ワンゲル道登山口付近に車を停めます。
（祭日の朝7：30で正面谷小屋西側駐車地は満車、その先数箇所も満車でした。）

天気は朝から曇りですが晴れ予報を信じて進みますが少し蒸し暑く汗が噴き出ます。
沢沿いは涼しげですがやはり暑いので青ガレで水分補給を入れます。

青ガレの岩場は尖った岩や石が多く要注意、その先もガレ場が続き体力が必要なルートです。
乾いた岩場は滑り易く要注意ですが、晴れ間が覗き元気が出ます。
まずまずのペースで進み金糞峠で再び水分補給とします。

ここからはヨキトウゲ谷沿いへ沢沿いのルートで暗めで徒渉も多く夏向きです。
やがて沢から離れブナの木が増えだし中峠に着きます。

今日は西南稜へ行きたいのでワサビ平まで下りV字谷を登ってワサビ峠へ。
西南稜では青空の下で爽やかな雰囲気を味わいます、ただ終盤の登りでは力を出して武奈ヶ岳に着きます。

武奈ヶ岳では琵琶湖方面こそ雲が目立つも眺めを満喫出来ました。
下山は八雲ヶ原経て金糞峠とし、木漏れ日を浴びつつ下ります。

金糞峠では軽く休憩を入れザレた岩場に気を付けて青ガレへ、ここからは淡々と歩きイン谷口へと至りました。

花はマツカゼソウ、コナスビ、アキチョウジ、ヒメキンミズヒキ、アザミの仲間、ヤマトウバナ、ツユクサ、キタヤマブシ（やや終盤）、アキノキリンソウ、リンドウ、シコクママコナ、ミスヒキなどが咲いていました。
木に咲く花はホツツジ（終盤）が見れたのみでした。

コメント

483264

nakato932さん、御無沙汰しています。
私は昨日同じようなコースでした。
あくまでも花目的でしたので花モード目線にしてダイモンジソウ、
ウメバチソウ、マツムシソウ、ツルニンジン、センブリ、
オオバキスミレなど咲いていましたよ！
これからは秋花から紅葉に移行しますが当分比良通いで〜す！
ではではバッタリしましょう。。。✿

nakato932

483264さん、こんばんわ。
比良山系の山は５月末以来で久々でした。
最近は近場の低山ばかりで距離も短めだったので達成感がありましたね。