紫外線浴びまくりの雲上散歩 〜燕岳・大天井岳・常念岳〜

2013年10月06日(日) 〜 2013年10月07日(月)

• GPS: 33:36
• 距離: 27.5km
• 登り: 2,462m
• 下り: 2,588m

コースタイム

【1日目】
6：07 中房登山口
9：38 合戦小屋　9：56
10：56 燕山荘　 11：20
11：45 燕岳山頂 11：53
12：15 燕山荘　 13：23（昼食）
15：43 切通岩
16：31 大天荘

【2日目】
5：20 大天荘
5：30 大天井岳山頂（御来光）
7：06 大天荘
7：44 東天井岳
9：22 常念小屋
11：32 常念岳山頂
12：33 常念小屋（食事）
15：30 一の沢登山口

天候

10/6 晴れ時々ガス
10/7 ずっと晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

行き：穂高駅近くの町営無料駐車場〜タクシーにて中房登山口（料金7,500円）
帰り：一の沢登山口〜タクシーにて町営駐車場（料金6,000円）

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありません。

写真

今年2回目の中房登山口。
天気も良さそう♪

徐々に高度を稼ぎます。
雲の中、八ヶ岳が綺麗に浮かんでました

合戦小屋の先で。

燕山荘に荷物をデポして、燕岳山頂を目指します。
テン泊装備詰め込んでズッシリ重いバッグパックから解放されて、ぐんぐん歩けます(笑)

途中で撮影したパノラマ写真。
立山方向…かな？

こうやってみると雲も悪くないですよね~(^-^)

山頂到着!!!
まず1つ目のリベンジ完了!!!

燕山荘前で記念撮影

さあ、大天井岳に向かいます

紅葉は終わりに向かってますが、まだまだ綺麗です

大体半分くらい歩いてきたんですね~

お日様が出てたらもっと綺麗なことでしょうね

高度が下がるとこういう道も歩けます

一瞬疲れを忘れます
ほんの一瞬(笑)

後ろを振り返ると…

いく先が見えるっていいですね~
頑張ろう！って気持ちになります♪

切通岩のクサリ場
難なくクリアできます

向かいにある喜作レリーフ
この先いよいよ大天井岳のビッグな山体に取り付きます

本当は真っ直ぐ行きたい気持ちですが、今回は左に道を取ります

ヒィヒィ言いながら下向いて登っていたら、目の前を羽バサバサいわせながら雷鳥が飛んで来ました(^o^)
もう少しだから頑張れというメッセージだったのでしょうか(笑)

今夜の寝床です
今日歩いてきた稜線を見下ろしながら一服です♪

歩いてきた稜線が一望できます
結構歩いたのね…(笑)

西の空に夕陽が落ちる頃、槍ヶ岳が姿を現しました!!!
一同一気にテンションMAXです(笑)

翌日、大天井岳の山頂で
御来光を待ってます

5:45 来ました!!!
感動の一瞬です
僕ら、周りのあらゆる存在全てをあたたかく照らしてくれます
涙が出そうでした

言葉にならない
感嘆とはまさにこのことって感じた瞬間

朝日に照らされる槍ヶ岳をバックに山ポーズ(笑)

そろそろ行かねば…
名残惜しいなぁと思いながら撮った1枚

ここから常念岳へ向かいます
忘れ物はありませんか~？(笑)

大天井岳
さよなら、また来るね♪

東天井岳
コースタイム90分の筈が40分で歩いて来ちゃいました(笑)

正面の少し窪んだところから右にぐるーっとまわって降りてきました

ここから少し登り返しです

後ろを振り返ると…
歩いてきた稜線がハッキリ見えます

ほぼずっとこんな景色を眺めながらの山歩き
一人「スゲーなぁ」って何度繰り返したことか…(笑)
感動、それ以外にありませんね♪

目指すはあそこ
でも小屋まで随分下るな~(T_T)

正面の山から一気にかけ降りて来ました
常念乗越です

常念小屋前のベンチから

ここに住みたいと思ったのは僕だけじゃないはず(笑)

延々と続く急斜面のガレ場を乗り越え、着きました！
常念岳山頂!!!

ちょっと格好つけてみました(笑)

蝶ヶ岳まで続く尾根

いつか向こう側を歩きたい♪

嫌だったけど、仕方なく下山します(笑)

下山は一ノ沢ルートで一気に下ります

水量豊富でした

まだまだ先は長いです(笑)

地図の位置と実際のベンチの位置がずれてるような…

元東洋大の柏原選手を思い出しました(笑)

登山口に到着です
タクシーが既に待っていてくれました
何だかホッとしました(笑)

感想

trekman

仲間5人で一泊二日の縦走

先月の燕岳山行に行けなかった仲間のリベンジを兼ねて、ちょっと欲張って縦走しちゃおうと(笑)

荷物はやっぱり重かったけど、満天の星空をみんなで眺め、素晴らしい景色にみんなで感動し、まさしく満点の山旅になりました(^o^)

やっぱ北アルプスっていいですね~♪