記録ID: 3547689
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無雪期ピークハント/縦走
屋久島
宮之浦岳 淀川ルート
2021年09月23日(木) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:16
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,246m
- 下り
- 1,245m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 7:15
距離 18.4km
登り 1,246m
下り 1,247m
13:20
ゴール地点
意外と早く帰着しました。
周りの人の歩くスピードが速かったので、それに釣られてゼイゼイ言いながらフォローしているという場面がありました。
その間は結構つらかったです。
とはいえ、極力荷を軽くしていけば、紀元杉バス停から宮之浦岳を経て、白谷雲水峡バス停または荒川登山口バス停まで一日で行けるのでは?と感じました。
調べてみると荒川登山口バス停5:35出発の紀元杉バス停14:45発、コースタイム14時間30分と言うコースがあります。
休憩込みで9時間10分、すなわちCTの約0.6倍で踏破しなければ日帰りは無理と…
淀川ピストンでないと日帰りは、無理ですね。
周りの人の歩くスピードが速かったので、それに釣られてゼイゼイ言いながらフォローしているという場面がありました。
その間は結構つらかったです。
とはいえ、極力荷を軽くしていけば、紀元杉バス停から宮之浦岳を経て、白谷雲水峡バス停または荒川登山口バス停まで一日で行けるのでは?と感じました。
調べてみると荒川登山口バス停5:35出発の紀元杉バス停14:45発、コースタイム14時間30分と言うコースがあります。
休憩込みで9時間10分、すなわちCTの約0.6倍で踏破しなければ日帰りは無理と…
淀川ピストンでないと日帰りは、無理ですね。
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
羽田ソラシドエア→鹿児島JAL→屋久島と飛行機乗り継ぎ。 成田から鹿児島までもLCCで飛べますが、羽田の方が便利ですね。 鹿児島からはJALか、海路しかありません。 ■淀川登山口 無料駐車場 トイレあり、ただし台数少ないです。 一応ここまでずっと舗装道で、ドライブの危険はありませんがカーブ多く運転で疲労します。 途中激しい段差があるので、要徐行。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ロープ場がいくつかあります、手袋とかあると良し。 木道が全般に渡って登場、濡れててもそこまで滑りませんが、注意は必要。 登山道から大きく離れなければ、危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | ■鹿児島空港 足湯があります、何となく良い。 空港真向かいにセブンイレブンがあり、色々ここで揃えておくと良いです。 屋久島はコンビニがあまりありませんので。 ■楠川温泉 結構辺鄙なところにあります、300円。 単純塩化物硫黄冷泉のボイラー炊きです、シャワーは一つだけ、ソープ付随。 17時立ち寄りで利用者2名でした。 値段の割に清潔ではあると思います。 ■縄文の宿まんてん 日帰り湯 空港直ぐ側、1600円。 楠川温泉とは真逆の豪華温泉です。と言うか平均的な水準の温泉です。 ただ値段は割高に感じますね、本土だったらその半額くらいだろうか。 ■かもがわレストラン 駐車場が分かりにくいです。 トビウオの唐揚げ定食注文。 税込み1100でご飯おかわり一回OK、食後にホットコーヒーあり。 観光客向けにしてはコスパ良し。 ■民宿すぎのこ 二日目の宿泊に利用(一日目は車中泊)。 いわゆるゲストハウスです、部屋はエアコンとユニットバスのみ、清潔です。 しかし林の中にあるのでごく小さな虫と同室するのは避けられません。 人間に害はないので気にはなりませんでした。 壁は薄いので、気になる人は耳栓必須。 ■いその香り 二日目の夕食に利用。 超人気店らしく、17時〜18時の時間限定利用でした。 しかし個人的に別にそこまで美味しいという気はしませんでした… まあ、コンビニ飯に慣れきっている馬鹿舌だからかな。 |
写真
一日目の夕食、安房港近くのレストランかもがわでメニューの一番左上で目立ってたトビウオの唐揚げ定食です。
トビウオの羽根の部分も食べられるというので食べてみましたが、骨を食べてるみたいであまり美味しくは無かったです。
トビウオの身は普通に美味。「つきあげ」と言う魚のすり身も美味でした。
トビウオの羽根の部分も食べられるというので食べてみましたが、骨を食べてるみたいであまり美味しくは無かったです。
トビウオの身は普通に美味。「つきあげ」と言う魚のすり身も美味でした。
淀川登山口。
前日21時に到着し車内泊、意外と寒くてあまり寝られませんでした…エマージェンシーシート使っても良かったかな。
朝・ 時くらいから早着組が次々駐車して出撃していきました。
同じくらい、タクシー組も居ました。
前日21時に到着し車内泊、意外と寒くてあまり寝られませんでした…エマージェンシーシート使っても良かったかな。
朝・ 時くらいから早着組が次々駐車して出撃していきました。
同じくらい、タクシー組も居ました。
小花之江川の手前にビューポイント分岐。
行きはスルー、山頂がガスに包まれるのを懸念し帰りに寄ることにしました。
ちなみに、ビューポイント分岐からはビューポイントまで歩いて20秒。
北方一面が眺められます。
行きはスルー、山頂がガスに包まれるのを懸念し帰りに寄ることにしました。
ちなみに、ビューポイント分岐からはビューポイントまで歩いて20秒。
北方一面が眺められます。
ちなみにここが旧水場。
枯れかけているので先程の所に移動したようです。
と言っても10m程先ですが。
屋久島はここに限らず、水場がたくさんです。
小川や水溜りなんて無数です。
最悪、それらからも給水できるので…おすすめはしませんが。
枯れかけているので先程の所に移動したようです。
と言っても10m程先ですが。
屋久島はここに限らず、水場がたくさんです。
小川や水溜りなんて無数です。
最悪、それらからも給水できるので…おすすめはしませんが。
実は宮之浦岳には年始に一度来ています。
その時はかなりの積雪に登頂を阻まれました。
写真のここが、引き返しポイントです。
あの時は先行していた人が一人いたんですが、途中から足跡が見えなくなりました。
一本道なので必ずすれ違うはずなんですが、謎だ。
その時はかなりの積雪に登頂を阻まれました。
写真のここが、引き返しポイントです。
あの時は先行していた人が一人いたんですが、途中から足跡が見えなくなりました。
一本道なので必ずすれ違うはずなんですが、謎だ。
二日目の宿泊先、民宿すぎのこです。
ゲストハウス利用は初めてなので勝手がわかりませんでしたが、民家改造の宿ですね。
風呂トイレは個別なので、ビジホとあまり変わらない感覚で使えます。
ただやっぱりアットホームな感じはありますね。
ゲストハウス利用は初めてなので勝手がわかりませんでしたが、民家改造の宿ですね。
風呂トイレは個別なので、ビジホとあまり変わらない感覚で使えます。
ただやっぱりアットホームな感じはありますね。
宿では夕食がないので近くの食事処、いその香りに。
ものすごい人気らしくとりあえず電話してみたら、17時〜18時の時間限定なら案内できますと言われ即OKしました。
あれこれ飲み食いして6000円ほど、味はまぁ…普通。
唐揚げが一番美味しかったです。
ものすごい人気らしくとりあえず電話してみたら、17時〜18時の時間限定なら案内できますと言われ即OKしました。
あれこれ飲み食いして6000円ほど、味はまぁ…普通。
唐揚げが一番美味しかったです。
感想
■事前準備
宮之浦岳に登る計画は何パターンかあると思いますが、自分の場合は日帰り登山の計画でした。
前後を移動日に当てて、中日で日帰り登山します。
レンタカー、宿、天気、フライトと条件が揃えば決行でしたが、一番タイトなのは屋久島でのレンタカー探しでした。
■屋久島一周
一日目は時間があったので、レンタカーで反時計回りに一周ドライブしてみました。
西側の一部道路は夜間通行止めです、細くて街灯もないので。ただヤクシカやヤクザルなど一杯たむろしているので、動物ウォッチが手軽にできます。
山中でも出会えますが。
■時差
関東圏を基準に登山していると、鹿児島は特に西に大きく離れているため日の出と日の入りが30分ほど遅くなります。
日の出の時間帯に山行開始を計画している方はお気をつけて。
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走
屋久島 [3日]
宮之浦岳縦走(淀川登山口 黒味岳 宮之浦岳 縄文杉 白谷雲水峡)
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
今回の参考に当たっては24cさんのレコを参考にさせていただきました、謝辞をここに。
黒味岳と永田岳にもよられていたようなので、自分もトレースしてみようかと思いましたが直近での槍ヶ岳の地震や、会津駒ケ岳での転倒負傷等あったので慎重になり、ひとまず黒味岳だけとしました。
宮之浦岳、本当に良かったです。
私も偶々晴れましたが、下山後の週は大雨で沢山の登山者が山中に閉じ込められていました。
日帰りでは流石に縦走は走らなければ無理ですし、無理をすると山での事故は怖いですからね。
私も気を引き締め直し、ムリせずに登ることにしています。今回の白馬も二座パスしました。
お互いムリせずに山を楽しみましょう。
それだけでも得難い経験でした。
24cさんのレコも随時、拝見しています。
赤沢山、スリリングな山行でしたね、レコを読ませていただいて背中に冷たい物が走る感覚を追体験させていただきました。
お互いに、長く山を楽しめればと思います。
またいつかどこかの山で!
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