記録ID: 355546
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
猿倉〜天狗山荘〜白馬山荘〜猿倉2013-09-14
2013年09月14日(土) 〜
2013年09月15日(日)
tenten31
その他3人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 32:18
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 2,351m
- 下り
- 2,356m
コースタイム
9/14
猿倉5:40〜10:00白馬鑓温泉11:00〜13:50天狗山荘、白馬方面分岐〜14:25天狗山荘
9/15
天狗山荘5:40〜6:05鑓温泉、白馬方面分岐〜6:35白馬鑓ヶ岳6:40〜7:30杓子岳、巻道との分岐〜7:40杓子岳偽ピーク7:50〜7:55杓子岳〜9:25白馬頂上山荘10:05〜13:00白馬尻13:10〜14:00猿倉
猿倉5:40〜10:00白馬鑓温泉11:00〜13:50天狗山荘、白馬方面分岐〜14:25天狗山荘
9/15
天狗山荘5:40〜6:05鑓温泉、白馬方面分岐〜6:35白馬鑓ヶ岳6:40〜7:30杓子岳、巻道との分岐〜7:40杓子岳偽ピーク7:50〜7:55杓子岳〜9:25白馬頂上山荘10:05〜13:00白馬尻13:10〜14:00猿倉
天候 | 9/14晴れ時々曇り、9/15曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白馬鑓温泉までは比較的歩きやすく、この時期は雪渓歩きもほとんどないので危険箇所はあまりなかったです。ただ、杓子沢の川を渡ったところで、本ルートは左へ進むのだが、右方面にも赤丸ペンキの石が続いており、間違えて進むと行き止まりになるので間違えないように要注意。 白馬鑓温泉から上は鎖場、岩場の急登がしばらく続きますが、岩場は濡れていると滑りやすいので注意が必要です。(特に鑓温泉方面へ下る方は油断禁物です)滑落事故も起こっているようです。天狗山荘から白馬岳までの縦走は登り下りが続きますが、歩きやすい縦走路です。白馬岳からの下りはこの時期、雪渓はほとんど歩かなくてもすみますが、下の方は雪渓の端や山裾を歩くのですが、泥でぬかるんでいたり、石が滑りやすいのでかなり歩きにくくなってました。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
コンパス
笛
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
スパッツ
手袋
ストック
ビニール袋
替え衣類
入浴道具
ザックカバー
クマよけ鈴
食器
水筒
時計
日焼け止め
非常食
軽アイゼン
サングラス
携帯トイレ
|
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共同装備 |
コンロ
ガスカートリッジ
コンロ台
コッヘル(鍋)
医薬品
トランシーバ(使用帯)
カメラ
ビデオカメラ
車
|
感想
一日目は天候もよく気持ちのいい山行でした。白馬鑓温泉までは初秋の花を楽しみながらのハイキングでしたが。白馬鑓温泉を過ぎるとしばらく鎖場を含むやや足場の悪い急登を通り過ぎ(滑落事故が起きているようです)、大出原まで少々きついです。大出原から天狗−白馬方面への分岐までは、手に届きそうなところに分岐の稜線が見えているのに、なかなかたどり着けずしんどかったです。分岐まででの唯一のご褒美は、この時期にコマクサに会えたことですね!
二日目、今回は天狗山荘から不帰キレットに挑戦するはずでしたが、小屋を出て間もなく強風にあおられザックカバーが飛んでいきました。。。そう、台風が日本に接近していて、天候が思わしくなかったのです。天気予報では9時くらいまでは持ちそうだったので出発時は不帰方面へ足を運んだのですが、今回はあきらめて白馬方面へ向かうことにしました。天候は思ったほど雨にも降られず、よかったです。頂上宿舎に着いたところで雨が強くなりそうだったので、白馬岳はあきらめましたが、またいつか三山縦走したいです。大雪渓は残ってましたが、雪渓の上を歩くことはなく、アイゼンも必要なかったです。ただこの時期、大雪渓下の方は足元がとても悪く、滑りやすく、気を抜くと転んでしまう状況でした。大雪渓の途中のお花畑では、これまた季節外れのウルップソウが何株か残っていて、思いがけず顔がほころびました(^^)
またいつか不帰に挑戦したいです。
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