快晴の雲取山でのんびりテント泊 (鴨沢 BS ピストン)


- GPS
- 23:57
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 1,976m
- 下り
- 1,991m
コースタイム
8:00 : 奥多摩駅から増便バス
8:30 : 鴨沢バス停
8:45 : 出発
11:30 : 七つ石山山頂
12:30 : 奥多摩小屋
(テント設営)
13:10 : 雲取山山頂へ向けて出発
14:00 : 雲取山山頂
14:40 : 奥多摩小屋側のテント場で一泊
10/12 (日曜日)
5:30 : 出発
6:00 : 七つ石山山頂
8:45 : 鴨沢バス停
天候 | 両日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西東京バス 鴨沢西行で鴨沢バス停 (1 時間に 1 本程度しかありませんが、登山客で混み合っている土日の場合、増便が出る場合が多いです) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所、道迷い箇所については特になし。標識多し。 |
写真
感想
今年最後の三連休、関東はどの日も素晴らしい天候のようだったので、雲取山でテント泊やってきました。
しかし、盛り上がる気分に水を差す南武線の遅延により、青梅線の接続に失敗・・・元々接続時間が短すぎるんですよね。わずか 3 分の遅延でその後の行動に 30 分から 1 時間程度の遅れが発生。
とは言え、テント泊なので急がず、自分のペースでのんびり登りました。
七つ石山までは急登らしい急登はなく、ひたすらじわじわ登る感じで、高度と距離を稼ぎます。更に七つ石山を巻いてしまえば、急登は小雲取山までない感じですね。
七つ石山は直前の部分がかなり登っています。特に雲取側からの急登はそれほど長くありませんが、割としんどいです・・・
七ツ石山を良い眺望を拝んだ後は、緩やかな稜線で奥多摩小屋まで。
今回はここでテントを張りました。400 円を払って、平たい場所を探して、さっさと設営。
そして、不要な荷物をテントに置いて、雲取山山頂へ。
ここから山頂までは標準時間では 1 時間程度ですが、ここまでで結構疲れている場合は、1 時間じゃ難しいのでは?って思うぐらい急登が結構あるんですよね。ただ、道が明るく、景色が良いのが救いですかね。
山頂からの景色は奥多摩小屋から上がってきた人たちにはこれまでに見た景色がほんのわずかだけ上から見える、という感じです。
テント場に戻ると、テントの数が少し増えていましたが、それでもそんなにギリギリって感じはなく余裕はありましたね。全体では 20 - 30 張りぐらいかな?
夕方になると天気予報通り、急激に気温が下がってきました。今日は午前中が真夏日で暑すぎたため、寒暖の差が激しすぎです。朝はテント内で 11 度ぐらいだったので、風も加えれば体感温度は 10 度切っていたかと。
で、翌日。
4:30 に起きて、朝ごはんやテント撤収など終えて、明るくなってきた 5:30 に出発。
朝日が見たかったので、七ツ石山へ再び登りましたが、朝日の場所はまさかの藪で見えませんでした・・・その代り、赤く染まる雲取山が見えたのは良かったですけどね。
七つ石山を後にしたのち、石尾根を奥多摩駅まで一気に下りるかどうするか迷ったのですが、なんか面倒になってきたので、普通に鴨沢へ下ることにしました。
それにしても、やっぱテント泊で次の日が下りだけだと超楽々ですね〜、途中からはテント泊荷物を背負ったまま、駆ける感じで降りてきましたが、そのせいでバス停で 1 時間以上待つ羽目に・・・
ただ、バス停では同じく昨日テント泊の方と登山談義をして時間を潰せましたけどね。
総評としては、テント泊荷物を背負っていたわりにはスムーズな山行が出来たかと。特に大きなトラブルもなく終わりましたね。(朝の電車遅延とヘッドライトの替えの電池を忘れたぐらいか?)
あとは、改めて雲取山が人気の山だと認識しましたね。帰りのバスを待っている時にこれから登る人たちのバスが来ましたが、通常便 1 台プラス臨時便が 2 台の計 3 台がほぼ一杯ですからね〜
標高差とかを考えると決して手頃な山ではないのですが、都内最高峰 & 百名山という肩書はやっぱり強いのかな〜?
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