記録ID: 358640
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
塩見・赤石・聖
悪沢岳 赤石岳 晴天に恵まれた秋色の南アルプス南部
2013年10月12日(土) 〜
2013年10月14日(月)
長野県
静岡県
kenryor35
- GPS
- 46:50
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 2,910m
- 下り
- 2,910m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
12日
椹島10:20-小石平12:09-清水平13:02-見晴岩13:51-駒鳥池14:56-15:46千枚小屋
13日
千枚小屋6:00-千枚岳6:45-丸山-8:10悪沢岳8:30-9:23中岳9:38-前岳9:51-10:53荒川小屋11:20-小赤石岳13:30-14:10赤石岳14:30-北沢源頭15:43-富士見平16:42-17:10赤石小屋
14日
赤石小屋6:30-9:10椹島
椹島10:20-小石平12:09-清水平13:02-見晴岩13:51-駒鳥池14:56-15:46千枚小屋
13日
千枚小屋6:00-千枚岳6:45-丸山-8:10悪沢岳8:30-9:23中岳9:38-前岳9:51-10:53荒川小屋11:20-小赤石岳13:30-14:10赤石岳14:30-北沢源頭15:43-富士見平16:42-17:10赤石小屋
14日
赤石小屋6:30-9:10椹島
| 天候 | 晴れ 風やや強し |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所：特になし 登山ポスト：畑薙第一ダム夏期臨時駐車場にあり 東海フォレストの送迎バス 今回の3連休のように混雑しているときはバスのダイヤはあってないようなものです。 12日のときは約3台くらいが同時に朝早く出発してこれらが同時に戻ってくるまで待たされることに。バスの運転手いわく定時の8：00から送迎を始めるとさばききれないのでバスは朝早くから走らせ道もせまいので安全のためすれ違いを避けるため同時に出発しているとのこと。戻ってくるのは2時間後なのでそれまで待ってくださいとのこと。1台当たりの定員は28名。混雑期は駐車場にかなり早く到着する必要があるのかもしれません。 14日のときは4台のバスが順々に出発して途中ですれ違っていたのに。 おそらく送迎バスなので客の状況に合わせて臨機応変（いきあたりばったり ？）に対応しているみたいです。 |
写真
27号線は酷道らしいので。189号線から畑薙に行くことに。189号線は6時から通行可能になるのでそれまで待機。送迎は8：00だから間に合うか。
6：55分に到着したもののバスはすでに満員。7：00すぎには乗りきれない人を残して行ってしまった。え！8：00じゃなかったの？。次のバスはこれらのバスが椹島から戻ってくる2時間後になるとのこと。後ろのトヨタレンタカーのバスも椹島への送迎バス。
1
6：55分に到着したもののバスはすでに満員。7：00すぎには乗りきれない人を残して行ってしまった。え！8：00じゃなかったの？。次のバスはこれらのバスが椹島から戻ってくる2時間後になるとのこと。後ろのトヨタレンタカーのバスも椹島への送迎バス。
9：00になってようやくバスにのれた。ここからはバスからの風景を紹介します。畑薙ダムを通過。
赤石岳も見えてきた。これってもしかして南アルプスライブカメラでおなじみの光景。
ここからが本当のスタート？。0／7
ここまですでに道間違い1回。このあとの急登も軽いでんそくによる呼吸の乱れでかなり苦労。足どりもかなり重い。
ここまですでに道間違い1回。このあとの急登も軽いでんそくによる呼吸の乱れでかなり苦労。足どりもかなり重い。
岩頭の見通し。すこし視界がひらけますがちょっと足場の悪い岩場なので注意かな。
やっとのことで清水平に到着。ここまで体調が悪いせいかすこしへとへとしかも気分も↓。でも半分を越えたみたいなので気分↑↑
こんな場所。管理道路。こんな道があるならここまでバス連れてって なんて言ってはいけないですよね。
千枚小屋の朝食。バナナはもしものためにと思い持ち帰る。のちほどこのバナナに助けられる？ことに
千枚小屋を出発。この時点では今日は荒川小屋までいければいいかと思い余裕の出発。この時点ではまだ過ちに気付いていない。
南アルプス北部が見えてきた。北岳とか間ノ岳とかはこの前登ったのですが塩見岳はまた来年かな。
赤石岳と荒川小屋。体はかなりバテています。ここまで登ったり下ったりの繰り返しからか
荒川小屋に到着。小屋で椹島までのかかる時間を聞いたら普通で8時間ゆっくりで10時間。もっと進まないと椹島でもう1泊になってしまう。バナナで体力回復を図り進めるところまで進むことにした。とにかく避難小屋まではいかなくちゃ。
1
荒川小屋に到着。小屋で椹島までのかかる時間を聞いたら普通で8時間ゆっくりで10時間。もっと進まないと椹島でもう1泊になってしまう。バナナで体力回復を図り進めるところまで進むことにした。とにかく避難小屋まではいかなくちゃ。
これから500メートル近くを登ります。このピークはダマシ平というみたいなぜそんな名前かというとここを登りきっても小赤石岳の頂上ではないからなのかな。
これから500メートル近くを登ります。このピークはダマシ平というみたいなぜそんな名前かというとここを登りきっても小赤石岳の頂上ではないからなのかな。
上まで登ったと思ったらまたさらに登りが続く。だからダマシ平なのかな。まあよくあることでだまされることにはなれているけど。
2
10/16 21:16
上まで登ったと思ったらまたさらに登りが続く。だからダマシ平なのかな。まあよくあることでだまされることにはなれているけど。
やった赤石岳頂上到着。しかもこんなにいい天気。これで富士山から赤石岳までベスト7すべて登頂達成。ちなみにさきほどの悪沢岳は日本第6位
赤石避難小屋。この期間は一部開放されてますがトイレは閉鎖されています。体調がよければここで1泊して赤石岳の朝のひとときを過ごそうと思ったのですが断念して赤石小屋まで進むことに。
1
赤石避難小屋。この期間は一部開放されてますがトイレは閉鎖されています。体調がよければここで1泊して赤石岳の朝のひとときを過ごそうと思ったのですが断念して赤石小屋まで進むことに。
下り、なんか別の方向に進むみたいだけどあとでまた登りなんてないよね。もう体力も限界に近い。
赤石小屋。ここも千枚小屋同様かなりにぎやかでしたが、かなり多くの人が日の出前に下山。日の出まで残っていた人はごくわずか。赤石岳が赤く染まってましたが多くの人この光景を見ずに下山したのですね。
2
赤石小屋。ここも千枚小屋同様かなりにぎやかでしたが、かなり多くの人が日の出前に下山。日の出まで残っていた人はごくわずか。赤石岳が赤く染まってましたが多くの人この光景を見ずに下山したのですね。
ゆったりとした時間を過ごして赤石小屋を出発。こんなにすばらしい光景を見ることができたのでここに泊ってよかったと感じました。
急な下りをひたすら下り椹島の赤石岳の登山口に。下りだったからよかったもののこれを登ると思うとぞっとする。
到着したら10：00のバスに乗れることに。この日バスのダイヤはあってないようなもの。でも予定より早くてラッキー。こんどのバスはニッポンレンタカーです。
到着したら10：00のバスに乗れることに。この日バスのダイヤはあってないようなもの。でも予定より早くてラッキー。こんどのバスはニッポンレンタカーです。
送迎バスでちょっとしたアクシデント。倒木が道をふさいでます。ほんのちょっと前にバスは何事もなく走っていたのに
撮影機器：
感想
悪沢岳と赤石岳。場所も今すんでいる日本海側の富山とは反対の静岡で。またさらに登山口まで静岡からさらに酷道をひたすら80�劼�らい進むことになるかなりアプローチが困難な場所にあるのでなかなか縁がないのかなと思っていたのですが、10月3連休は晴天の予報からふと計画が思いついて登ることに。
晴天に恵まれた3連休とのこともありかなりの人出でしたが、進む日程はみなほぼ同じ。私は少しみなより遅れて進んだので小屋以外では静かな山行ができました。
ガイドのコースタイムを見た限りではそんなに困難ではないと思っていたのですが、千枚岳〜赤石小屋はアップダウンもかなりあって予想以上に体力を消耗させられました。
体力不足を改めて痛感したのですがそれよりも晴天に恵まれすばらしい景色に恵まれたすばらしい山行でした。ガスまみれになってもなかなかリベンジできない場所でもあるので。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：1124人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント／縦走
塩見・赤石・聖 [3日]
悪沢岳（鉄塔横〜岩頭〜小石下〜清水平〜見晴台〜駒鳥池〜千枚小屋〜千枚岳〜丸山〜悪沢岳、往復）
利用交通機関：
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
悪沢岳の最新記録
遥かなる蝙蝠尾根
2025年08月18日 [B]
荒川三山→赤石岳 椹島↑↓
2025年08月18日 [B]
椹島から悪沢岳と赤石岳を周回は好天に恵まれました〜♪
2025年08月18日 [S]
芝沢ゲートから、聖、赤石、悪沢岳、ピストン
2025年08月17日 [A]
小河内岳と悪沢岳 鳥倉ピストン高山裏避難小屋二泊
2025年08月17日 [A]
赤石岳の最新記録
赤石岳
2025年08月19日 [C]
荒川三山→赤石岳 椹島↑↓
2025年08月18日 [B]
椹島から悪沢岳と赤石岳を周回は好天に恵まれました〜♪
2025年08月18日 [S]
芝沢ゲートから、聖、赤石、悪沢岳、ピストン
2025年08月17日 [A]
椹島〜悪沢岳～赤石岳〜椹島
2025年08月17日 [B]
中岳の最新記録
遥かなる蝙蝠尾根
2025年08月18日 [B]
荒川三山→赤石岳 椹島↑↓
2025年08月18日 [B]
鳥倉ゲート〜高山裏避難小屋〜中岳 疲れたけど最高の山歩きでした
2025年08月18日 [S]
椹島から悪沢岳と赤石岳を周回は好天に恵まれました〜♪
2025年08月18日 [S]
芝沢ゲートから、聖、赤石、悪沢岳、ピストン
2025年08月17日 [A]
同じ日に反対周りしてました。
ちょうど上り下り逆向きの視点で写真やらレコ拝見できて
面白かったです
私たちもノロノロ行きましたが、
千枚小屋赤石小屋間はかなり長〜いですよね。
赤石小屋を発つときに「秋の日は釣瓶落し」を見て
ドキッとさせられたにもかかわらず、
千枚小屋についたのはやっぱり日没間近でした
晴天に救われました
guruさんコメントありがとうございます。
おそらくこの日は多くの人が千枚小屋→赤石小屋の順に回っていたので反対まわりは混雑は少なかったのでは
でもこっちのルートこんでいたのは小屋だけで少し時間をずらす（私は出発が遅かったのですが）と結構静かな山行が楽しめました。
guruさんのレコ拝見させていただきました。おっしゃるとおり上下逆の視点で見るのもなかなか面白いですね。
赤石から千枚の間はかなり長く疲れましたね。さらに椹島から赤石の急登が加わると私には無理かななんて思いました。逆ルートでまわれるなんてすごいです。
お疲れさまでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する