白馬岳〜栂池 日帰り

2013年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: 11:52
• 距離: 26.3km
• 登り: 2,204m
• 下り: 2,559m

コースタイム

4:00猿倉―4:50白馬尻5:00―7:30避難小屋―8:20頂上山荘―8:45白馬山荘（食事）9:45―10:00白馬岳頂上10:15―10:55三国分岐―11:25小蓮華山11:40―12:20船越の頭―12:55白馬大池13:05―乗鞍岳頂上―14:10天狗原14:15―15:00栂池自然園

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

栂池〜猿倉　5，300円

コース状況／危険箇所等

3時30分にみそら野ペンションを出発し、3時45分に猿倉駐車場に到着しました。
昨日の降雪のせいか、駐車場には自分たちを含め4台程でした。（帰りも10台程度だったと思います。）

天気も快晴で星がきれいに見えており、しばらくうっとりしていました。
登山道は猿倉荘正面左側から入ります。緩い登山道はしばらくすると林道に出ます。
ここからしばらく道沿いに進みますが、川が道を横断しているところがあります。
ここには上部に橋？がかけられているので左側を進み通過
林道終点からは登山道を少し登ると、「ようこそ大雪渓へ」と書いてある大きな岩が見えてきます。ここが白馬尻小屋です。

通常の時期ならここからしばらく登ったところから雪渓歩きとなるのでしょうが、雪渓の崩落によって右岸の秋道？を歩くことになります。
雪渓の真ん中を歩くところもありますが、特に問題なところはなく、アイゼンの必要はありません。

雪渓上部では常に岩が転がる音がしていて、多くの人が書いているように、ここは上を見て歩くのが鉄則のようです。

途中で手袋が落ちているのを発見、白馬尻で先行した人のものと思うが、何せペースが早いので追いつきません。この人途中で何か気が付いたのか、私たちが行くのを待ってくれたため無事手袋を渡すことができました。

葱平は看板があったのか？　通過したのを気付かず避難小屋が見えてきました。
ここからは昨日の降雪のため日陰は凍結していて、下りの多くの人はアイゼンを付けていました。登りは特に問題なく上がることができましたが、今の時期は冬装備が必要なことを改めて知りました。

白馬岳山頂は風が強く、ダウンを着込みましたが寒い！
栂池までの縦走路も真っ白です。下りはところどころ凍結していて危険なところもありましたが、アイゼンがなくてもなんとか通過することができました。

白馬大池までの縦走路は凍結さえなければ特に危険なところはありません。
白馬大池から天狗原までは大きな石の上を飛びながら進みますが、途中、下山して
いるお年寄りの方は岩の下を歩いているため辛そうでした。

天狗原からは特に問題なく普通の登山道です。
ロープウエーは紅葉時期の為こみ合っていると思いましたが、意外と早く乗ることができました。
帰りは猿倉までタクシー5，300円でした。

写真

10/14 6:17

10/14 6:47

10/14 7:31

10/14 8:28

10/14 8:44

10/14 8:45

10/14 9:39

10/14 10:02

10/14 10:03

10/14 10:23

10/14 11:04

10/14 11:16

10/14 11:38

10/14 11:39

10/14 12:36

10/14 13:07

10/14 14:09

撮影機器：

D7000 ニコン

感想

kuni3

この時期の山はもう冬です。
アイゼン持たず横着な登山でした。