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記録ID: 360436
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ハイキング
中央アルプス

富士見台〜横川山 (神坂峠からファンタジーゾーンへ)

2013年10月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:10
距離
10.7km
登り
638m
下り
626m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

神坂峠P 9:44−10:30 富士見台 10:34−10:59 横川の名水 11:04−12:02 横川山 13:00−13:40 横川の名水 13:43−14:23 富士見台 14:25−14:50 神坂山 14:52−15:03 萬岳荘 15:39−15:47 神坂峠P
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神坂峠駐車場:約7台。無料。トイレなし。
 峠下の林道沿いにも数ヶ所駐車スペースあり。
 中央道中津川ICより約26km。車で約50分。
コース状況/
危険箇所等
心配した横川山への笹原の道は、しっかり刈払いされていた。

トイレは、林道途中と強清水、神坂小屋、萬岳荘にあり。
【ここから出発】
駐車場の上にある広場。ここが神坂峠跡かな。
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【ここから出発】
駐車場の上にある広場。ここが神坂峠跡かな。
【恵那山が近い】
雨上がりのせいか、恵那山がすぐ近くに見える。
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【恵那山が近い】
雨上がりのせいか、恵那山がすぐ近くに見える。
【紅葉がいい感じ】
スタートから秋を感じるいい景色だ。
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【紅葉がいい感じ】
スタートから秋を感じるいい景色だ。
【すりガラスの空】
雨が上がっただけでも空に感謝。神坂小屋から空を見上げる。
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【すりガラスの空】
雨が上がっただけでも空に感謝。神坂小屋から空を見上げる。
【ガスが取れた笹原】
ようやくガスが取れ、富士見台の笹原が見えてきた。
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【ガスが取れた笹原】
ようやくガスが取れ、富士見台の笹原が見えてきた。
【南アルプスが青い】
湧き上がるガスの向こうには、雪化粧した南アルプスがくっきり。
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【南アルプスが青い】
湧き上がるガスの向こうには、雪化粧した南アルプスがくっきり。
【富士見台山頂】
360度の展望台。でも、富士山は見えないとのこと。
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【富士見台山頂】
360度の展望台。でも、富士山は見えないとのこと。
【名水ってあれだな】
水の音が大きくなると、道のすぐ下に樋が見えた。
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【名水ってあれだな】
水の音が大きくなると、道のすぐ下に樋が見えた。
【横川の名水】
カラフルプレートを発見。実は、これのファンだった。
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【横川の名水】
カラフルプレートを発見。実は、これのファンだった。
【赤いまだら模様】
シースルーのベールの向こうに、ファンタジーの世界が広がっていた。
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【赤いまだら模様】
シースルーのベールの向こうに、ファンタジーの世界が広がっていた。
【ずっと笹原】
笹原の中の一本道に導かれ、先を急ぐ。
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【ずっと笹原】
笹原の中の一本道に導かれ、先を急ぐ。
【アップリケの兵隊】
こっちの斜面にも、カラフルなおもちゃの兵隊が待機している。
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【アップリケの兵隊】
こっちの斜面にも、カラフルなおもちゃの兵隊が待機している。
【押し寄せるガス】
ガスが被ってきた。大丈夫かなあ。
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【押し寄せるガス】
ガスが被ってきた。大丈夫かなあ。
【孤軍奮闘】
真っ赤な木を見つけると、つい応援してしまう。
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【孤軍奮闘】
真っ赤な木を見つけると、つい応援してしまう。
【歩いて来た道】
振り返るとずっと笹原。左の富士見台は、ガスに隠れて見えない。恵那山は、右にしっかり見えているのに。
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【歩いて来た道】
振り返るとずっと笹原。左の富士見台は、ガスに隠れて見えない。恵那山は、右にしっかり見えているのに。
【横川山に到着】
誰もいない。南沢山の方にも人影はない。
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【横川山に到着】
誰もいない。南沢山の方にも人影はない。
【二等三角点】
道の真ん中に陣取っている。二等はあまり見ないな。
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【二等三角点】
道の真ん中に陣取っている。二等はあまり見ないな。
【湯舟沢山の斜面】
横川山の山頂から見下ろすと、湯舟沢山の斜面が一番きれいだ。
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【湯舟沢山の斜面】
横川山の山頂から見下ろすと、湯舟沢山の斜面が一番きれいだ。
【横川山の南斜面】
横川山の南斜面もいい感じ。
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【横川山の南斜面】
横川山の南斜面もいい感じ。
【富士見台の斜面】
毛玉がすごい。
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【富士見台の斜面】
毛玉がすごい。
【南アルプス】
南アの稜線には雲がない。高い山は晴れているようだ。
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【南アルプス】
南アの稜線には雲がない。高い山は晴れているようだ。
【湯舟沢山】
日本昔話に出てくる山みたい。
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【湯舟沢山】
日本昔話に出てくる山みたい。
【帰りはあそこまで】
さあ、富士見台を見ながら戻ろう。
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【帰りはあそこまで】
さあ、富士見台を見ながら戻ろう。
【右ならえ右】
片方にしか枝がない。
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【右ならえ右】
片方にしか枝がない。
【ペアルック】
たまには、目に優しい緑も。
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【ペアルック】
たまには、目に優しい緑も。
【赤くっきり】
ガスが取れると、赤が強烈だ。
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【赤くっきり】
ガスが取れると、赤が強烈だ。
【パッチワーク紅葉】
フェルト地の手作りパッチワークのようだ。
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【パッチワーク紅葉】
フェルト地の手作りパッチワークのようだ。
【横川山を望む】
往きはガスで見えなかった横川山。モコモコが暖かそう。
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【横川山を望む】
往きはガスで見えなかった横川山。モコモコが暖かそう。
【下にもいっぱい】
真っ赤な葉がいっぱい落ちていた。犯人は先日の台風だな。
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【下にもいっぱい】
真っ赤な葉がいっぱい落ちていた。犯人は先日の台風だな。
【飲んでいこう】
水場に下りる踏み跡を発見。折角だから飲んでいこう。
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【飲んでいこう】
水場に下りる踏み跡を発見。折角だから飲んでいこう。
【絵本の中から笹原へ】
富士見台への登りに差し掛かると、メルヘン王国は霞んで消えていった。
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【絵本の中から笹原へ】
富士見台への登りに差し掛かると、メルヘン王国は霞んで消えていった。
【笹原の神坂山】
萬岳荘に下る途中、神坂山へ寄り道する。
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【笹原の神坂山】
萬岳荘に下る途中、神坂山へ寄り道する。
【神坂山山頂】
神坂山は、三角点のある見晴らしのいい山だった。
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【神坂山山頂】
神坂山は、三角点のある見晴らしのいい山だった。
【富士見台展望地】
神坂山の山頂下の斜面は、富士見台がよく見えた。弁当を広げるのに丁度いい処だ。
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【富士見台展望地】
神坂山の山頂下の斜面は、富士見台がよく見えた。弁当を広げるのに丁度いい処だ。
【御嶽と乗鞍】
御嶽、乗鞍が近くに大きく見えた。
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【御嶽と乗鞍】
御嶽、乗鞍が近くに大きく見えた。
【逆光の恵那山】
雲が切れ、日が差してきた。ガスが白く輝き、山のシルエットを浮かび上がらせた。
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【逆光の恵那山】
雲が切れ、日が差してきた。ガスが白く輝き、山のシルエットを浮かび上がらせた。
【萬岳荘】
テラスでコーヒータイム。ひっそりしていた。
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【萬岳荘】
テラスでコーヒータイム。ひっそりしていた。
【照紅葉】
道端の木に陽が当たり、光輝いていた。
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【照紅葉】
道端の木に陽が当たり、光輝いていた。
【秋色】
すぐそばだったので、つい一枚。
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【秋色】
すぐそばだったので、つい一枚。
【帰りの林道から】
この景観に、思わず車を止めた。
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【帰りの林道から】
この景観に、思わず車を止めた。

感想

また土曜の天気予報が悪くなってきた。
日曜は完全に雨のようだ。
この、紅葉の貴重な時期に、なんてこった。

案の定、土曜日は朝から雨だった。
頼みの綱は、長野の予報がまだ曇りのままだったこと。
行くしかあるまい。
雨の中を、中津川に向かって出発する。

高速を走っていると、恵那山が見えてきた。
やっぱり山の上は晴れてると、小躍りしたい気持ちを抑え、道を急ぐ。

神坂峠に着くと、車が3台駐まっていた。
いずれも県外ナンバーだ。
恵那山に向かったようだ。

到着したときにポツポツ降っていた雨もすっかり上がったので、ゆっくり出発する。
峠碑を見てから、尾根伝いに富士見台に向かう。
振り返ると、紅葉の木の上に、恵那山がすごく近くに見えた。
黒く、とても大きく、覆い被さるように見えた。

富士見台までは、ガスが流れる中を進む。
山頂に着くと、周りのガスが取れ、南アルプスがすぐ目の前に見えた。
一部に雲がまとわりついているが、雪化粧しているのが分かった。

横川山へは、一旦鞍部に下る。
下の沢からは、繰り返しガスが上がってきて視界を遮っている。
しばらくガスの中を進む。
横川山が見えず、斜面の紅葉の具合が分からないのが残念だ。
横川の名水を過ぎ、湯舟沢山を越す頃、時折ガスが切れるようになってきた。
独特の紅葉の斜面を確認し、ホッとする。

なかなかガスが晴れない中、横川山に到着する。
誰もいない。
南沢山の方からも、人が来る気配は感じられない。
山頂では、ガスに邪魔されながらも、心ゆくまで斜面の紅葉に観入った。
湯舟沢山の斜面が一番赤い。
他は、陽が差さないせいもあり、地味な色だ。

帰りも同じ道を辿る。
ガスが取れてきたせいか、或いは、逆方向になるためか、見える景色が全く違う。
振り返ると、横川山がはっきり見えた。
斜面の紅葉も、先ほどより格段に綺麗に見えた。
少し気持ちに余裕が出てくる。
帰りは、横川の名水にも下りて、名水を飲んでみよう。

富士見台に戻ると、登山者や観光客を数人見かけた。
空には青空も見え始め、雨が降る気配は全くなくなった。
それではと、コースを変更し、神坂山に登ってみることにした。
神坂山は、富士見台を見ながら休憩するのに丁度いい山だった。

今回は、天候が微妙だったので、あの独特の紅葉が観られただけでも満足だった。
更に、帰りの林道から見えた紅葉も印象的で、心に残る思い出深い山行となった。

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