記録ID: 3614968
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トレイルラン
甲信越
信越トレイル敗退…
2021年10月08日(金) 〜
2021年10月09日(土)


体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 21:28
- 距離
- 88.3km
- 登り
- 4,639m
- 下り
- 4,675m
コースタイム
1日目
- 山行
- 11:24
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 13:30
距離 58.0km
登り 3,440m
下り 2,666m
10:21
111分
スタート地点
23:51
2日目
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 10:47
距離 30.3km
登り 1,215m
下り 2,011m
10:57
ゴール地点
天候 | 1日目晴れ/曇り 2日目雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2日目土砂降りの影響でスリッピー |
写真
ワークマンのメリノウール上下。シュラフなかったので、メルカリで新品のネイチャーハイクのもの(6℃までOK)。結露対策は、外にエスケープヴィヴィーで。手袋は定番のテムレス。今回使ったのは、メリノウールの上とヴィヴィーのみ。
カロリーとタンパク質量も計算。今回は前半頑張って食べた。なぜなら荷物が重くて早く軽くしたかったから。アミノバイタルゼリーは水分あるぶん重い。ロングの場合は極力乾燥しているもの。(アミノバイタルゼリーはラムーが極安)
今回バーナーもっていかず。サーモス持参で、出発時にコンビニでお湯を頂く。また、浄水器は2000円ぐらいで購入。味噌汁のお椀はペットボトルを切断。これはよかった。ぶっこみ飯もジプロックでは食べにくいので、こちらに移して。
旅の相棒。真ん中の甲羅がパかっと開くのが非常に重宝。しかし、TERRANOVAはMADEINUKで裁縫の細かな部分で粗さがある。また、ショルダーストラップについているボトルフォルダーが揺れる。これは当初からわかっていたことで、自分で裁縫し、補強した。今回片側が切れてしまった。担ぎ心地はRUCH28よりは劣る。
毛無山を降りて、農道に出たところにレバーを引いて水が勢いよく出ます。
信越トレイルはちゃんとした水場はないですが、小川が流れているところとか結構ある。自分は水が流れていれば、上流に田んぼ畑がない限り飲めると考えてるので、給水計画しっかりすればもっと軽量化できる。
信越トレイルはちゃんとした水場はないですが、小川が流れているところとか結構ある。自分は水が流れていれば、上流に田んぼ畑がない限り飲めると考えてるので、給水計画しっかりすればもっと軽量化できる。
15時間稼働もしくは半分の65kmになったらビバークと考え、15時間過ぎたが、なかなか適した場所がなく、見つけた場所。シェルター立てた瞬間に土砂降りに。仕方なく狭い室内で諸々。疲れていたのか、眠り浅くも2時間寝たが、その後床上浸水で目を覚ます。日が明けるまでの
1時間は体育座りでエマージェンシーシートに包まり、うとうとと。ソロシェルターが狭すぎて、ストックシェルターにしたので、だいぶ広くなったと思っていたが、ストックシェルターでも狭い。ドームシェルター買おう。
1時間は体育座りでエマージェンシーシートに包まり、うとうとと。ソロシェルターが狭すぎて、ストックシェルターにしたので、だいぶ広くなったと思っていたが、ストックシェルターでも狭い。ドームシェルター買おう。
感想
毎年お盆に2〜3日で行っている山行。今年はコロナ禍や休みの関係で行けなかったので、10月ぐらいに行ければと考えていた。8日に休みを取り、2〜3日で考えていた。秋に入り3000m級のアルプスは新潟から遠いし、寒いので、どうしようかなと思っていた矢先、たまたまウエストに寄った際に信越トレイルが苗場までつながったとのパンフ発見。今まで信越トレイルは計画まではしたことはあったが、未遂であった。
今回調子こいて、飯山駅スタートで信越トレイル110kmを通り、越後湯沢駅までの130〜140kmを、カモシカ行もしくは途中ビバークで36〜40HRで計画も、普段の日帰りと異なる荷物の重さに、今回はあきらめて撤退。トレーニングとしては消化不良であったが、いろいろ課題が分かったことは収穫。
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コメント
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これだけの荷物を担いで歩くのは大変ですね。泊まりで山歩きしたいとは思うのですが、自分には到底真似できません。どうしたら重い荷物を好きになれますか?
この記事ですね。ちょうど4年前ですね。この記事のルートもすごいですね。さすがです。
私も重荷背負うのは好きではないですね。なので、少しでも軽くするためにいろいろ工夫の余地はあります。
(ただ、年1,2回程度なのですぐに忘れてしまうんですよね。何がいらなかったか、どうしたらもっと軽くするパッケージだったかなど)
また、普段何も背負わなくていきなり10kgはきついので、体を慣らすことが必要かもしれません。
使う筋肉が違うみたいで、太ももの負荷が半端なかったです。
ペースについても、今回は無料パンフに書いてあったCTの半分でみていたのですが、前半ば40%カットぐらいで行ってしまったので、ペース配分も注意ですね。(頭はいつもの日帰り感覚なのですが、体がついていけず、を理解するということでしょうか。)
重荷を好きになる方法はやはりありませんよね。。。かつては65Lザックでテント泊したこともありましたが、最近は軽い荷物ばかりの山行に慣れてしまったので、もう戻るのは難しいかもしれません。
65Lでのテント泊、すごい。mnakanoさんの走力や登攀力なら全然余裕でいけますよ
今回もハードな山行お疲れ様でした!ストックシェルター、トータルバランスとかトータルウェイト考えてると、なかなか問題点ありますよねー。最近考え直してます。
信越トレイルは1000m程度で、いざとなれば麓にエスケープできますが、日本アルプスは簡単にエスケープできない点では、慎重に慎重を重ねた上での荷物とウェイトのバランスが問われますね
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