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Yamareco

記録ID: 3625276
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北ノ俣岳 飛越新道登山口〜 ピストン

2021年10月10日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 富山県 岐阜県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:43
距離
19.0km
登り
1,481m
下り
1,483m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:01
休憩
0:40
合計
8:41
距離 19.0km 登り 1,481m 下り 1,483m
6:58
44
7:42
123
9:45
9:46
7
9:53
10:21
34
10:55
11:03
15
11:18
11:19
48
12:07
12:08
41
12:49
37
13:26
13:27
59
14:26
ゴール地点
2:48 自宅出発 19℃
5:23 飛越新道登山口駐車場到着 12℃

5:45 飛越新道登山口出発
6:58 飛越新道分岐到着
7:28 鏡池平到着
7:42 寺地山到着
8:22 避難小屋分岐到着
9:43 神岡新道分岐到着
9:52 北ノ俣岳山頂到着

11:03 北ノ俣岳山頂出発
11:19 神岡新道分岐到着
12:04 避難小屋分岐到着
12:06 避難小屋到着

12:07 避難小屋出発
12:11 避難小屋分岐到着

12:15 避難小屋分岐出発
12:49 寺地山到着
13:26 飛越新道分岐到着
14:25 飛越新道登山口駐車場到着
14:26 駐車場所到着

平面距離  18.9km
沿面距離  19.4km
記録時間 08:43:00

最低高度 1,445m
最高高度 2,663m

累計高度(+) 1,621m
累計高度(-) 1,627m

平均速度 2.2km/h
最高速度 6.5km/h

登り歩行時間
飛越新道登山口〜飛越新道分岐:1時間13分(5:45〜6:58)(小休憩含む)
飛越新道分岐〜避難小屋分岐:1時間24分(6:58〜8:22)(小休憩含む)
避難小屋分岐〜神岡新道分岐:1時間21分(8:22〜9:43)(休憩なし)

下り歩行時間
神岡新道分岐〜避難小屋分岐:45分(11:19〜12:04)(休憩なし)
避難小屋分岐〜飛越新道分岐:1時間11分(12:15〜13:26)(休憩なし)
飛越新道分岐〜飛越新道登山口:59分(13:26〜14:25)(休憩なし)
天候 快晴のち曇り
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道471号線から飛越高原天の夕顔の道経由で飛越新道登山口
コース状況/
危険箇所等
泥濘で有名なルートのようだが泥濘は酷くなく回避して歩くことが可能だがゲーター必須
丸い木端の敷かれた上はツルツルなので要注意
避難小屋から上の木道は固定されていないものもあるので要注意
飛越トンネル登山口
トイレを使わせてもらいました
駐車場には25台程駐車出来そうだが、先行車は10台
出発準備中の方が1名
2021年10月10日 05:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 5:41
飛越トンネル登山口
トイレを使わせてもらいました
駐車場には25台程駐車出来そうだが、先行車は10台
出発準備中の方が1名
いよいよ初めてのルートに挑む
登り始めは急登
2021年10月10日 05:44撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 5:44
いよいよ初めてのルートに挑む
登り始めは急登
駐車場が見下ろせます
2021年10月10日 05:48撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
10/10 5:48
駐車場が見下ろせます
僅かに泥濘が出て来た
2021年10月10日 06:01撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 6:01
僅かに泥濘が出て来た
初めて見る有峰湖
2021年10月10日 06:05撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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10/10 6:05
初めて見る有峰湖
水平歩きがとても多い
2021年10月10日 06:58撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 6:58
水平歩きがとても多い
お花見平の看板
2021年10月10日 07:02撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 7:02
お花見平の看板
お花見平
ここと似た場所は複数ある
花の季節に訪れてみたい
2021年10月10日 07:02撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 7:02
お花見平
ここと似た場所は複数ある
花の季節に訪れてみたい
ここも平らで
2021年10月10日 07:04撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 7:04
ここも平らで
ここも花畑になりそう
2021年10月10日 07:13撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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10/10 7:13
ここも花畑になりそう
鏡池平
ちいさな池
2021年10月10日 07:28撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 7:28
鏡池平
ちいさな池
2021年10月10日 07:29撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 7:29
2021年10月10日 07:29撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 7:29
寺地山に到着
2021年10月10日 07:42撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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10/10 7:42
寺地山に到着
ここから大きく下る
2021年10月10日 07:42撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 7:42
ここから大きく下る
2021年10月10日 07:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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10/10 7:43
稜線が見えた
が、遥か遠くに見えてあまりうれしくない
2021年10月10日 07:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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10/10 7:43
稜線が見えた
が、遥か遠くに見えてあまりうれしくない
2021年10月10日 07:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 7:43
雲海が見える
2021年10月10日 07:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 7:43
雲海が見える
2021年10月10日 07:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/10 7:44
2021年10月10日 07:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/10 7:44
2021年10月10日 07:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/10 7:44
どれだけ下るんだ?
2021年10月10日 07:45撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 7:45
どれだけ下るんだ?
2021年10月10日 07:46撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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10/10 7:46
途中まで下って振り返る
2021年10月10日 07:46撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 7:46
途中まで下って振り返る
本日唯一の花
オヤマリンドウ
2021年10月10日 07:46撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 7:46
本日唯一の花
オヤマリンドウ
寺地山中腹の紅葉
2021年10月10日 07:48撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
10/10 7:48
寺地山中腹の紅葉
まだまだ下る
2021年10月10日 08:17撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 8:17
まだまだ下る
木道が見えた
2021年10月10日 08:17撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
10/10 8:17
木道が見えた
麓を見下ろす
2021年10月10日 08:18撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 8:18
麓を見下ろす
ようやく鞍部に到着
2021年10月10日 08:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/10 8:20
ようやく鞍部に到着
避難小屋分岐に到着
2021年10月10日 08:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 8:22
避難小屋分岐に到着
寺地山を振り返る
2021年10月10日 08:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 8:22
寺地山を振り返る
笠ヶ岳方面
2021年10月10日 08:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 8:22
笠ヶ岳方面
池塘が出て来た
2021年10月10日 08:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/10 8:23
池塘が出て来た
木道は一部乱れているが、自分には十分に歩きやすい
2021年10月10日 08:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 8:26
木道は一部乱れているが、自分には十分に歩きやすい
寺地山と避難小屋分岐を見下ろす
2021年10月10日 08:29撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 8:29
寺地山と避難小屋分岐を見下ろす
富山方面
2021年10月10日 08:29撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 8:29
富山方面
大きめの池塘
2021年10月10日 08:32撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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10/10 8:32
大きめの池塘
池塘群と木道
2021年10月10日 08:33撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
10/10 8:33
池塘群と木道
木道が終了して川のようになっている登山道と脇を通る道
脇道が歩きやすい
2021年10月10日 08:40撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 8:40
木道が終了して川のようになっている登山道と脇を通る道
脇道が歩きやすい
夏なら高山植物が美しいのだろうな
2021年10月10日 08:50撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 8:50
夏なら高山植物が美しいのだろうな
登山道は水の流れでえぐられて深くなっている
2021年10月10日 08:52撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 8:52
登山道は水の流れでえぐられて深くなっている
こんな所を進む場所も
2021年10月10日 08:54撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 8:54
こんな所を進む場所も
有峰湖を見下ろす
きついので振り返ってばかり
2021年10月10日 09:01撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
10/10 9:01
有峰湖を見下ろす
きついので振り返ってばかり
まだ9時過ぎだというのに、「黒部五郎岳を目指していたが久々の山行で体力的にとても無理」と言って北ノ俣岳から下山して来た方とすれ違った
本日最初に会った登山者
2021年10月10日 09:05撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
10/10 9:05
まだ9時過ぎだというのに、「黒部五郎岳を目指していたが久々の山行で体力的にとても無理」と言って北ノ俣岳から下山して来た方とすれ違った
本日最初に会った登山者
ハイマツがトンネルのようになっていて歩きにくい
ハイマツの枝を時々つかみながら体を持ち上げる
2021年10月10日 09:10撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 9:10
ハイマツがトンネルのようになっていて歩きにくい
ハイマツの枝を時々つかみながら体を持ち上げる
有峰湖の見え方が変わった?
振り返っては同じような写真を撮影するばかり
2021年10月10日 09:10撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 9:10
有峰湖の見え方が変わった?
振り返っては同じような写真を撮影するばかり
一旦急登終了
すれ違い困難な細い道
2021年10月10日 09:11撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 9:11
一旦急登終了
すれ違い困難な細い道
2021年10月10日 09:18撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 9:18
寺地山、有峰湖を振り返る
2021年10月10日 09:18撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
10/10 9:18
寺地山、有峰湖を振り返る
ハイマツのトンネルを抜けた
後続者が近くなって来た
2021年10月10日 09:40撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 9:40
ハイマツのトンネルを抜けた
後続者が近くなって来た
後続者に追いつかれたくない気持ちでがんばるが、しんどい
2021年10月10日 09:40撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 9:40
後続者に追いつかれたくない気持ちでがんばるが、しんどい
稜線は近づいて来たと思うのだが砂利のような小石が歩き難い
2021年10月10日 09:40撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 9:40
稜線は近づいて来たと思うのだが砂利のような小石が歩き難い
ついに稜線に出た
2021年10月10日 09:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
10/10 9:43
ついに稜線に出た
薬師岳が見える
2021年10月10日 09:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
10/10 9:43
薬師岳が見える
北ノ俣岳と笠ヶ岳も見える
2021年10月10日 09:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
10/10 9:43
北ノ俣岳と笠ヶ岳も見える
薬師岳が圧倒的存在感を示す
2021年10月10日 09:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
10/10 9:43
薬師岳が圧倒的存在感を示す
正面に赤牛岳と三ツ岳
2021年10月10日 09:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 9:43
正面に赤牛岳と三ツ岳
水晶岳、鷲羽岳、右奥に大天井岳
2021年10月10日 09:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 9:43
水晶岳、鷲羽岳、右奥に大天井岳
黒部五郎岳と目指す北ノ俣岳
2021年10月10日 09:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 9:43
黒部五郎岳と目指す北ノ俣岳
三股蓮華岳、槍ヶ岳、双六岳、黒部五郎岳
2021年10月10日 09:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 9:43
三股蓮華岳、槍ヶ岳、双六岳、黒部五郎岳
槍ヶ岳をアップで
まだ目的地に到着していないが写真を撮りまくってしまう
2021年10月10日 09:44撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
10/10 9:44
槍ヶ岳をアップで
まだ目的地に到着していないが写真を撮りまくってしまう
少し下ると神岡新道分岐が見えた
2021年10月10日 09:44撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 9:44
少し下ると神岡新道分岐が見えた
左に進むと太郎平小屋
2021年10月10日 09:45撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 9:45
左に進むと太郎平小屋
少し下って来た神岡新道分岐手前を振り返る
2021年10月10日 09:45撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 9:45
少し下って来た神岡新道分岐手前を振り返る
薬師岳と稜線を通るルートの木道
2021年10月10日 09:45撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 9:45
薬師岳と稜線を通るルートの木道
よーしここから木道で北ノ俣岳に向かうぞ、と思ったらすぐに木道は終わっていた
2021年10月10日 09:45撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 9:45
よーしここから木道で北ノ俣岳に向かうぞ、と思ったらすぐに木道は終わっていた
木道が終わるとルートはこんな
2021年10月10日 09:46撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 9:46
木道が終わるとルートはこんな
こんな広い平らが広がっているとは
2021年10月10日 09:47撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
10/10 9:47
こんな広い平らが広がっているとは
正面の赤牛岳はいろんな場所から見えるが、どこに行っても遠い
先週行った黒部ダムからも見た
2021年10月10日 09:47撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
10/10 9:47
正面の赤牛岳はいろんな場所から見えるが、どこに行っても遠い
先週行った黒部ダムからも見た
神岡新道分岐を振り返る
2021年10月10日 09:49撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 9:49
神岡新道分岐を振り返る
北ノ俣岳山頂目前
2021年10月10日 09:51撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 9:51
北ノ俣岳山頂目前
北ノ俣岳山頂に到着
2021年10月10日 09:52撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
10/10 9:52
北ノ俣岳山頂に到着
この向きがいいかな
2021年10月10日 09:52撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 9:52
この向きがいいかな
有峰湖
ここまで登ると見え方が違う
富山の市街地、海も見える
2021年10月10日 09:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/10 9:52
有峰湖
ここまで登ると見え方が違う
富山の市街地、海も見える
山頂のケルン
2021年10月10日 09:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/10 9:53
山頂のケルン
ケルンと笠ヶ岳、赤木岳
2021年10月10日 09:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/10 9:53
ケルンと笠ヶ岳、赤木岳
薬師岳をアップで
2021年10月10日 09:53撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
10/10 9:53
薬師岳をアップで
正面に雲ノ平
2021年10月10日 09:53撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
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正面に雲ノ平
槍ヶ岳をアップで
2021年10月10日 09:53撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
10/10 9:53
槍ヶ岳をアップで
黒部五郎岳
2021年10月10日 09:53撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/10 9:53
黒部五郎岳
少し先までは行ってみれそうだ
2021年10月10日 09:53撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
10/10 9:53
少し先までは行ってみれそうだ
笠ヶ岳をアップで
2021年10月10日 09:59撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
2
10/10 9:59
笠ヶ岳をアップで
北ノ俣岳少し先から黒部五郎岳へのルートを見下ろす
2021年10月10日 09:59撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/10 9:59
北ノ俣岳少し先から黒部五郎岳へのルートを見下ろす
黒部五郎岳をアップで
登るルートが見える
2021年10月10日 09:59撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
10/10 9:59
黒部五郎岳をアップで
登るルートが見える
引いて
2021年10月10日 09:59撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
10/10 9:59
引いて
御嶽山をアップで
2021年10月10日 09:59撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
10/10 9:59
御嶽山をアップで
大日岳をアップで
2021年10月10日 09:59撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
10/10 9:59
大日岳をアップで
大天井岳をアップで
2021年10月10日 10:00撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3
10/10 10:00
大天井岳をアップで
三ッ岳をアップで
2021年10月10日 10:00撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
10/10 10:00
三ッ岳をアップで
針ノ木岳、蓮華岳をアップで
2021年10月10日 10:00撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
2
10/10 10:00
針ノ木岳、蓮華岳をアップで
剱岳をアップで
2021年10月10日 10:00撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/10 10:00
剱岳をアップで
鷲羽岳をアップで
2021年10月10日 10:00撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/10 10:00
鷲羽岳をアップで
赤い屋根の太郎平小屋
2021年10月10日 10:06撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
2
10/10 10:06
赤い屋根の太郎平小屋
こっちにもある大日岳と奥大日岳
2021年10月10日 10:06撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
10/10 10:06
こっちにもある大日岳と奥大日岳
赤木岳はどれ?
2021年10月10日 10:08撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
10/10 10:08
赤木岳はどれ?
2021年10月10日 10:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/10 10:15
赤木平
2021年10月10日 10:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/10 10:15
赤木平
北アルプスは奥深いとしみじみ感じる
2021年10月10日 10:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/10 10:15
北アルプスは奥深いとしみじみ感じる
白山方面
2021年10月10日 10:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/10 10:16
白山方面
寺地山
2021年10月10日 10:18撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 10:18
寺地山
赤色のヘリコプターが折立の方から来ました
2021年10月10日 10:20撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 10:20
赤色のヘリコプターが折立の方から来ました
2021年10月10日 10:20撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 10:20
少し先まで行ってみます
2021年10月10日 10:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 10:22
少し先まで行ってみます
2021年10月10日 10:24撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 10:24
2021年10月10日 10:24撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 10:24
2021年10月10日 10:25撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 10:25
ここから下りになるので、今日はここまで
2021年10月10日 10:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 10:26
ここから下りになるので、今日はここまで
大きく下って、大きく登る
蝶ヶ岳から常念岳に行くような近さには見えない
2021年10月10日 10:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
10/10 10:26
大きく下って、大きく登る
蝶ヶ岳から常念岳に行くような近さには見えない
雲ノ平
山荘は見える?
2021年10月10日 10:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 10:26
雲ノ平
山荘は見える?
北ノ俣岳山頂を振り返る
2021年10月10日 10:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 10:26
北ノ俣岳山頂を振り返る
2021年10月10日 10:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 10:26
ガスが湧いてきた
2021年10月10日 10:50撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 10:50
ガスが湧いてきた
こちらも
2021年10月10日 10:50撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 10:50
こちらも
こちらも
2021年10月10日 10:50撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 10:50
こちらも
2021年10月10日 11:03撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 11:03
下山を開始します
2021年10月10日 11:03撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
10/10 11:03
下山を開始します
2021年10月10日 11:06撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 11:06
2021年10月10日 11:07撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 11:07
神岡新道分岐手前で北ノ俣岳方面
2021年10月10日 11:08撮影
10/10 11:08
神岡新道分岐手前で北ノ俣岳方面
神岡新道分岐手前で赤木平、雲ノ平方面
2021年10月10日 11:08撮影
1
10/10 11:08
神岡新道分岐手前で赤木平、雲ノ平方面
2021年10月10日 11:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/10 11:18
2021年10月10日 11:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 11:19
2021年10月10日 11:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 11:19
神岡新道分岐
2021年10月10日 11:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 11:19
神岡新道分岐
北ノ俣岳を振り返る
2021年10月10日 11:20撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 11:20
北ノ俣岳を振り返る
ここで夢のような稜線とお別れ
2021年10月10日 11:20撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 11:20
ここで夢のような稜線とお別れ
下って行く先の寺地山を見下ろす
2021年10月10日 11:21撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 11:21
下って行く先の寺地山を見下ろす
2021年10月10日 11:28撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 11:28
北ノ俣岳中腹にある崩落した谷
2021年10月10日 11:32撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 11:32
北ノ俣岳中腹にある崩落した谷
2021年10月10日 11:39撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 11:39
薬師岳、名残惜しい
2021年10月10日 11:39撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 11:39
薬師岳、名残惜しい
ガスに覆われて来たよ
2021年10月10日 11:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 11:43
ガスに覆われて来たよ
下って来たルートを振り返る
2021年10月10日 11:48撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 11:48
下って来たルートを振り返る
池塘群が見えて来た
2021年10月10日 11:51撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 11:51
池塘群が見えて来た
稜線方向を見上げるが稜線はガス?
2021年10月10日 11:54撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 11:54
稜線方向を見上げるが稜線はガス?
三日月形
2021年10月10日 11:56撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 11:56
三日月形
木道の始まり
やはり木道は歩きやすくて助かる
でも時々固定されていないのがあるので要注意
2021年10月10日 11:58撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 11:58
木道の始まり
やはり木道は歩きやすくて助かる
でも時々固定されていないのがあるので要注意
池塘群に到着
2021年10月10日 11:59撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 11:59
池塘群に到着
2021年10月10日 11:59撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
10/10 11:59
2021年10月10日 12:00撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 12:00
避難小屋分岐に到着
皆さん下山時は手前をショートカットしているようですが、時間記録のためにあえて回り込む
2021年10月10日 12:04撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 12:04
避難小屋分岐に到着
皆さん下山時は手前をショートカットしているようですが、時間記録のためにあえて回り込む
2021年10月10日 12:04撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 12:04
2021年10月10日 12:05撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 12:05
2021年10月10日 12:06撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
10/10 12:06
避難小屋
登り時は立ち寄らなかったが下山時は寄って水をたっぷりといただいた
2021年10月10日 12:06撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
10/10 12:06
避難小屋
登り時は立ち寄らなかったが下山時は寄って水をたっぷりといただいた
朝避難小屋分岐でチェーンソーのエンジン音が響いていた
このハジゴを作っていたようだ
2021年10月10日 12:07撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 12:07
朝避難小屋分岐でチェーンソーのエンジン音が響いていた
このハジゴを作っていたようだ
2021年10月10日 12:09撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 12:09
2021年10月10日 12:10撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 12:10
ここで少し遅い昼食
山頂ではのんびりしたが、何か食べるのを忘れていた
避難小屋で昼食を摂ろうと空腹を我慢して来たが、小屋では冷たい水を飲んで食事を忘れていた
2021年10月10日 12:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/10 12:15
ここで少し遅い昼食
山頂ではのんびりしたが、何か食べるのを忘れていた
避難小屋で昼食を摂ろうと空腹を我慢して来たが、小屋では冷たい水を飲んで食事を忘れていた
おにぎりをお腹に流し込んだので下り開始
2021年10月10日 12:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/10 12:15
おにぎりをお腹に流し込んだので下り開始
2021年10月10日 12:17撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 12:17
2021年10月10日 12:17撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2021年10月10日 12:18撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2021年10月10日 12:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 12:19
2021年10月10日 12:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 12:19
事前に教えたもらったルートの様子にこんなのあった気がする
2021年10月10日 12:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 12:22
事前に教えたもらったルートの様子にこんなのあった気がする
2021年10月10日 12:27撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 12:27
登り返し開始
2021年10月10日 12:28撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 12:28
登り返し開始
2021年10月10日 12:29撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 12:29
色付いた木は何でも撮ってしまう
2021年10月10日 12:30撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 12:30
色付いた木は何でも撮ってしまう
2021年10月10日 12:36撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 12:36
最後の薬師岳
2021年10月10日 12:36撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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10/10 12:36
最後の薬師岳
2021年10月10日 12:37撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 12:37
2021年10月10日 12:38撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 12:38
2021年10月10日 12:42撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 12:42
2021年10月10日 12:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 12:43
2021年10月10日 12:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 12:43
寺地山への登り返し
暑い、日差しがきつい
2021年10月10日 12:44撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
10/10 12:44
寺地山への登り返し
暑い、日差しがきつい
2021年10月10日 12:45撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 12:45
2021年10月10日 12:47撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 12:47
2021年10月10日 12:47撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 12:47
2021年10月10日 12:47撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 12:47
長靴で訪れている方とすれ違った
2021年10月10日 12:48撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 12:48
長靴で訪れている方とすれ違った
2021年10月10日 12:48撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 12:48
登り返し終わって寺地山に到着
2021年10月10日 12:49撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
10/10 12:49
登り返し終わって寺地山に到着
2021年10月10日 12:49撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
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丸太の木端が敷き詰められた所はツルツルで氷上のように滑る
ここではないが、登り時滑ってコケそうになった
2021年10月10日 12:57撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 12:57
丸太の木端が敷き詰められた所はツルツルで氷上のように滑る
ここではないが、登り時滑ってコケそうになった
2021年10月10日 13:01撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 13:01
2021年10月10日 13:14撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 13:14
2021年10月10日 13:14撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2021年10月10日 13:18撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2021年10月10日 13:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 13:19
2021年10月10日 13:21撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 13:21
きれいな色づき
2021年10月10日 13:25撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 13:25
きれいな色づき
飛越新道分岐
ロープで通行止めになっていたので登り時はここが分岐点とは思わず撮影しなかった
2021年10月10日 13:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
10/10 13:26
飛越新道分岐
ロープで通行止めになっていたので登り時はここが分岐点とは思わず撮影しなかった
2021年10月10日 13:35撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 13:35
2021年10月10日 13:37撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 13:37
2021年10月10日 13:39撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 13:39
こういうの好き
2021年10月10日 13:42撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
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こういうの好き
長くアップダウンの多い下山は紅葉に癒してもらう
2021年10月10日 13:42撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 13:42
長くアップダウンの多い下山は紅葉に癒してもらう
2021年10月10日 13:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 13:43
2021年10月10日 13:49撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 13:49
2021年10月10日 13:49撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 13:49
2021年10月10日 13:57撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 13:57
2021年10月10日 13:58撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 13:58
2021年10月10日 14:02撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 14:02
あと30分で到着の予定
滑りやすいく、長いルートなので今日は小走り出来ない
2021年10月10日 14:02撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 14:02
あと30分で到着の予定
滑りやすいく、長いルートなので今日は小走り出来ない
花がないので色の付いた木々を撮りまくって来た
2021年10月10日 14:05撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 14:05
花がないので色の付いた木々を撮りまくって来た
最高潮はもう少し先かな
2021年10月10日 14:08撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
10/10 14:08
最高潮はもう少し先かな
高圧線の下の紅葉もいい
2021年10月10日 14:12撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 14:12
高圧線の下の紅葉もいい
これが本当に最後の登り返し
少し前にこれで最後だと思ったが違っていた
2021年10月10日 14:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 14:19
これが本当に最後の登り返し
少し前にこれで最後だと思ったが違っていた
駐車場が見えた
2021年10月10日 14:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
10/10 14:22
駐車場が見えた
登山口に到着
最後も急坂で息が上がったままのゴール
2021年10月10日 14:25撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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登山口に到着
最後も急坂で息が上がったままのゴール

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

先月、飛騨の山友さんから北ノ俣岳への山行にお誘いを受けたが、大事な農作業を優先したため行くことが出来なかった。
北ノ俣岳はとても魅力的だが距離も長いし、標高差も大きいのであまり自信がなく、少しでも体力を上げてからと考えていた。
今の時期、どこの登山口も激混みでどこに行ったらよいか困ってしまうが、飛越新道登山口から北ノ俣岳に入山する人は少なく駐車場の心配がないとのことなので、少し遅い到着でも大丈夫だろうと思い、行ってみることにした。

山友さんからいろいろとアドバイスを受けていて、「下見のつもりで行ってみて」との言葉に気楽にいくつもりでいたが、事前にカーナビの目的地設定をしていなかったため、途中少し迷いそうになり、今日はまさかの登山口の下見?とハラハラしながら飛越高原天の夕顔の道を登って行った。
オレンジ色の街灯が見えて、もしかしたら飛越トンネルかなと思ったら、写真で見たことのある駐車場に予定より15分早く到着した。
先行の車は10台。まだ15台程は駐車出来そうだ。多くが地元飛騨ナンバーだ。

車中で朝食を食べ、トイレを済ませてから出発。
今日は先週と違って寒くないが、長袖シャツは着たまま。

いきなりの急登だが、少し登ると下りになってしまった。
しばらく小さなアップダウンを繰り返す。
風が木に当たって音を立てている。今日は少し風が強いようだが、暑くなったので長袖シャツを脱いで半袖Tシャツになる。

後半急登になってから稜線に出ることは認識していたが、こんなにアップダウンや平らな場所が多いとは想像していなかった。
急登が長く続かず平らになるのは助かるが、帰りは登り返しがあって、さらになかなか高度を下げないパターンかな。
一番心配していた泥濘は、最近の好天で随分と乾いて良好な状態になっていたようで、すべての泥濘は左右に回避出来て、ゲーターは汚れたが靴が泥にまみれることはない。
今年の稲刈りは泥濘で長靴が汚れるのはもちろん、膝より上までの泥飛びも多数で、一部では一歩一歩が左右に滑る状態。
リアルな田んぼを想像していたのでまったく問題なかった。ただし、丸太を輪切りにして並べた場所では、濡れて黒色になった木端は氷のようにツルツルで登り時に傾いた所に足を置いてしまいコケそうになった。

寺地山を過ぎると大きく下るが、しばらくすると視界が開けて木道が見えてくる。
避難小屋分岐ではチェーンソーの大きなエンジン音が聞こえていた。何か工事でもしているようだ。
避難小屋分岐を過ぎて木道に入ると風が直接体に当たるようになったので、長袖シャツを着たが、木道が終わる頃には暑くなって再び半袖Tシャツになった。
U字にえぐられた登山道には大きめの岩がころがり歩きにくい。多くの方がその脇を歩いていて歩行跡がついているのでなるべく脇を歩く。
U字のようになった登山道を抜けると下山して来る人に会った。
駐車場で出発準備をしているソロハイカーはいたが、登山道で会う初めての人だ。
黒部五郎岳を目指して登ったが久々の山行で体力的に無理があり、北ノ俣岳まで行って下山して来たとのこと。
まだ9時を過ぎたばかりなので、「もったいないですね」とこたえたが、地元の方らしく何の未練もない様子で下山して行かれた。
ハイマツ帯に入ると登山道の左右から枝が伸びてトンネルの様になり、足元が見えにくいし体に当たって進みにくい。
時々枝をつかみながら進むが、太い枝をつかむとマツヤニが指についてしまう。先端近くのマツボックリが付いているあたりなら問題ない。
ハイマツのトンネルを抜けると下に後続者が見えた。駐車場で出発準備をしていた方だと思うが急に近づいた感じだ。稜線まで追いつかれずに登りたいと思ってがんばるが時々足を止めてしまう。
稜線が近くなると足元が砂利のような小石になった。小石の上は滑る感じでこれまた歩きにくい。
しかし、歩きにくいのもつかの間で稜線に出た。

稜線上は景色が一変する。
左手に白い山肌が目立つ薬師岳、右手に北ノ俣岳がすぐ近くに見える。正面はとても開けている。
神岡新道分岐に少し下って到着すると写真で見ていた木道がある。
右折して意気揚々と木道歩きで楽をしもうと思ったら、木道はすぐに終わってしまった。でもすぐに北ノ俣岳山頂に到着した。

途中ですれ違った方から稜線の風は弱いと聞いていたが、南から吹く風はやや強めで少し寒いのでアウターパーカーを着込んだ。
稜線東側はやや風が弱い。風は南南西から吹いているのかもしれない。

しばらくすると飛越新道からの後続者が到着して、すぐに太郎平方面に引き返して行った。
その後、折立から入山したという富山の女性と話をした。
地図を見て隣の赤木岳が気になったが、どれがそうなのか分からないので、ほぼ平らに見えるルートを少し先まで行ってみることにした。
黒部五郎岳がより近くに見え、そこに続く大きく下っているルートを眺めて、今日はここまでとした。
初めて蝶ヶ岳にソロで登った時に隣の常念岳を見て行ってみようと思ってしまったが、黒部五郎岳は行ってみようと思える距離感ではなかった。
快晴で360度の眺望だが、西側には雲がかかり何が見えているのか認識することは出来なかった。
稜線上では合計で15名程に会ったが、のんびり出来る静かな山だった。

帰りのルートも長いので少し早めではあるが11時を過ぎたので下山を開始した。
ハイマツ帯を下っていて空腹なのに気づいた。稜線上では景色を楽しみ過ぎて何も口にしていなかった。帰りは避難小屋に立ち寄って冷たい水をいただこうと当初から考えていたので、避難小屋で食事することにする。

避難小屋までの下山は順調で、冷たい水をいただきペットボトルにもいっぱいに入れた。
朝のチェーンソーの音が、小屋へのはしご作りだったのか、などと考えてすぐに小屋をあとにして分岐点に戻ってしまった。
何か忘れている気がする、昼食をとるつもりだったのに空腹がおさまってしまっていた。さすがにこのまま下山してはいけないと、おにぎりを先ほどいただいた水でお腹に流し込んで再び出発。

ここからはあまり展望もないし、色づいた木々を撮りながらコケないよう慎重に進む。
勝手知ったる近場の山と違い、とても小走りは出来ない。
登り返しが複数あり、これで最後だろうと思ったらまだあった、となりながら[もうすぐ飛越トンネル]看板の所まで来た。
登り時には??だったが、意味がわかり納得したのだが、そんなにすぐじゃない。登りの時はここまであっという間だったが。
ようやく駐車場が見えた。ここまで来れば本当にすぐだが急なので足を滑らせないよう注意して息が上がったままゴール。
久しぶりに、登山口到着時に「やれやれ」と思った。

今日はPayPayを使わなかったため、自宅出発時からスマホを機内モードにしたままで、道の駅奥飛騨温泉郷上宝によってオフにしたのだが圏外だった。そんなはずはないのではと思いつつも、慣れた場所ではないので仕方なしと思っていた。
稜線に出てからも接続を試みるがあえなく圏外。
それ以降、旧波田町付近に戻るまで圏外のままで家族にも山友さんにも連絡していなかった。
モバイルバッテリーを持参していたのだが、先週の硫黄岳山行でケーブルを破損してしまい、車に置いてあるケーブルを持ち忘れてしまった場合を考えて早くから節電しようと思ったのがいけなかった。

自分にとってはタフなルートだが花咲く季節にまた訪れてみたい。



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