四十八瀬川水系 ミズヒ沢

2021年10月11日(月) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,149m
• 下り: 1,136m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:49
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:57

8:19 表丹沢県民の森駐車場
8:29 8:30 勘七橋
8:35 8:35 尾関広氏の銅像
8:40 8:40 二俣
8:55 8:55 本沢渡渉点
8:59 8:59 ミズヒ沢渡渉点
9:13 9:38 ミズヒ大滝
12:38 12:53 鍋割山
13:14 13:15 鍋割山荘
13:17 13:36 鍋割山
14:03 14:04 1,000m地点
14:20 14:20 後沢乗越
14:36 14:37 ミズヒ沢渡渉点
14:41 14:41 本沢渡渉点
14:54 14:54 二俣
14:58 15:02 尾関広氏の銅像
15:03 15:03 勘七橋
15:12 15:13 上秦野林道ゲート(仮)
15:16 15:16 表丹沢県民の森駐車場
15:16 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

表丹沢県民の森に駐輪

コース状況／危険箇所等

雨や地震などによる遡行ルート上の崩落は見られない。

その他周辺情報

近隣に入浴施設有り。湯花楽秦野店

写真

10/11 8:19

表丹沢県民の森に駐輪。自動車は6台程度駐車されている。

10/11 8:20

ゲート横を通る

10/11 8:21

10分ほどこの様な感じ

10/11 8:24

ショート沢の水沢への入渓点

10/11 8:27

勘七橋への分岐

10/11 8:29

勘七橋

10/11 8:29

橋の下には四十八瀬川

10/11 8:32

2つ目のゲートを横切る

10/11 8:33

二俣へ

10/11 8:39

気持ちの良い登山道

10/11 8:39

補修された橋

10/11 8:41

小丸尾根分岐

10/11 8:46

ゆっくり標高を上げる

10/11 8:52

休むには良い河原

10/11 8:55

2つ目の橋を渡る

10/11 8:56

マルガヤ尾根取り付きを横切る

10/11 8:59

ミズヒ沢へ到着

10/11 8:59

登山道から外れ、ミズヒ大滝へ向かう

10/11 9:01

沢を歩く

10/11 9:01

モンベルのサワーシューズ

10/11 9:03

堰堤は右側から越える

10/11 9:08

ところどころ、人と動物の踏み跡がある

10/11 9:09

鹿の足跡

10/11 9:10

徐々に沢らしくなってくる

10/11 9:14

ミズヒ大滝が見えた

10/11 9:17

ミズヒ大滝。数年ぶりに来たが、美瀑は健在

10/11 9:17

空とミズヒ大滝

10/11 9:18

手前に戻って大滝を高巻く

10/11 9:24

左岸に取り付く

10/11 9:29

高巻き中、木々の向こうにミズヒ大滝が見える

10/11 9:29

チェーアイゼンを使用すると、フェルトソールの沢靴でも緩い路面でグリップ力を得られる

10/11 9:30

ゆっくり斜面をトラバースする

10/11 9:32

陽が入り景色は良いが、斜面は急

10/11 9:45

高巻き終了の目印

10/11 9:45

真っすぐ行けばマルガヤ尾根に続く

10/11 9:46

斜面からミズヒ沢が見え、下降する

10/11 9:46

用心してロープを出しても良いが、つづら折りに降りれば無しでも下降できる

10/11 9:51

沢床に降りる

10/11 9:51

本格的に遡行開始

10/11 9:54

しばらくは静かな沢歩き

10/11 10:04

水は自己責任

10/11 10:12

両側に滝。右手を行く

10/11 10:13

直登は面倒そう。左岸を巻く

10/11 10:17

下降に使ったと思われるロープが垂れている

10/11 10:22

緩やかに標高を上げる

10/11 10:23

小粒だが滝は途切れない

10/11 10:46

目の前にCS滝が見えてきた

10/11 10:48

中央2段を登攀する。巻きは左岸から

10/11 10:54

2段目からCS滝を登攀。突っ張りで上がり、左側から越える

10/11 10:58

CS滝を振り返る

10/11 10:59

分岐が連続する。左へ進む

10/11 11:06

沢はほぼ枯れる

10/11 11:13

最後の滝

10/11 11:13

左岸を高巻く

10/11 11:20

振り返る

10/11 11:20

高巻き中

10/11 11:23

高巻き後を振り返る

10/11 11:24

沢は枯れる

10/11 11:32

そろそろ尾根に上がりたいので、二俣を左に行く

10/11 11:59

徐々に緑が増え、登山道が近づく

10/11 12:00

途中、踏み跡を辿って行くと、歩きやすい尾根に乗る

10/11 12:07

登山道まで間もなく

10/11 12:30

見えてきた

10/11 12:31

予測した場所に合流し、安堵

10/11 12:32

青空

10/11 12:34

この先を登れば山頂

10/11 12:38

鍋割山山頂着。平日のためか人は少ない

10/11 12:40

鍋割山荘

10/11 12:47

SOTO、フュージョントレックで昼食

10/11 13:00

ペペロンチーノ風焼きそば

10/11 13:35

落ち着く眺望

10/11 13:44

下山開始

10/11 13:49

後沢乗越までは急勾配が続くが、好天で気持ちは晴れやか

10/11 14:20

後沢乗越から二俣方面へ

10/11 14:21

手すりが付いて安全に降りられるように

10/11 14:24

樹林帯を抜ける

10/11 14:35

ミズヒ沢に戻る

10/11 15:02

勘七橋から見る山の景色

10/11 15:14

下山

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

装備

個人装備

Tシャツ 長袖インナー ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ ロープ 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング 渓流シューズ

感想

ペペ

数年前に遡行したミズヒ沢。遡行した記録が画像にもログにも残っていなかったので、記録を取るため再度遡行。

秋晴れの中で見るミズヒ大滝は秀逸な美しさと存在感を放ち、大滝と言いながらも、どこか親近感のある姿に癒やしがあり、自然の力強い造形で生み出された他の滝には無い魅力がある。

ミズヒ大滝の高巻きを越えれば、後は歩きやすい渓相が続き、盛夏を終えて涼しい沢歩きをしたいこの時期に丁度良い。CS滝を始め、どの滝も直登、高巻きで楽しめる。

比較的易しい詰めを終えれば、後は鍋割山を登頂し、昼食を摂って下山。

自然にダイレクトに触れる沢登りは、挑戦的なものから癒やし系まで様々な沢がある。ミズヒ沢は大滝の高巻きから沢歩き、CS滝に易しく詰め上がれるなど、沢登りの魅力をのんびり楽しめる良渓であった。