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Yamareco

記録ID: 3636859
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

農鳥岳・間ノ岳/白峰の山々を奈良田より

2021年10月09日(土) 〜 2021年10月11日(月)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
41.9km
登り
4,200m
下り
4,192m

コースタイム

1日目
山行
5:38
休憩
0:21
合計
5:59
4:06
31
奈良田・第1駐車場
4:37
4:38
48
5:26
5:37
90
登山道入口
7:07
7:16
169
大古森沢
2日目
山行
9:58
休憩
2:41
合計
12:39
2:00
269
6:29
6:42
73
7:55
8:20
55
9:15
9:40
54
10:34
11:42
83
13:05
13:35
64
14:39
3日目
山行
8:44
休憩
1:23
合計
10:07
3:35
116
5:31
6:08
37
6:45
6:51
179
9:50
10:10
104
11:54
12:03
63
大古森沢
13:06
13:17
13
登山道入口
13:30
13:30
12
13:42
奈良田・第1駐車場
天候 9日(土):曇り時々晴れ
10日(日):晴れ一時曇り
11日(月):快晴
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奈良田湖畔に移設されている第1駐車場(無料)を利用しました。仮設トイレ有り。
少し北側にあった従来の駐車場は大規模な工事現場となっています。
見る限りでは収容台数はほぼ同程度のようです。
コース状況/
危険箇所等
森山橋上流側の川原が最もややこしくて要注意でした。

登山道入口より最初の堰堤上流側に広がる川原はややルート不明瞭。
適当に渡渉しやすいところを選ぶようなアバウトなルート設定です。
そして渡渉し終えた後、小尾根を越える急坂のルートが最初に見えてきます。
でも直進し続ければ左岸沿いの標高差の小さなルートがあります。
その他周辺情報 奈良田の里温泉(大人@550円)で汗を流しました。熱い湯が苦手な自分にはちょうど良い湯加減でした。
湖畔の駐車場から温泉までは少し登る必要があります。
10月 9日(土)

4:06 奈良田湖畔・第1駐車場(820m)出発

自転車にて出発!
先月の光岳・聖岳序盤の林道で、頑張って漕ぎ過ぎて登る前に疲れたのに懲りたので、今回は殆ど自転車を押すつもりでいきます。
自分にとって自転車は単に移動手段なので、無駄に脚力を削らないようにします。
10月 9日(土)

4:06 奈良田湖畔・第1駐車場(820m)出発

自転車にて出発!
先月の光岳・聖岳序盤の林道で、頑張って漕ぎ過ぎて登る前に疲れたのに懲りたので、今回は殆ど自転車を押すつもりでいきます。
自分にとって自転車は単に移動手段なので、無駄に脚力を削らないようにします。
4:37 開運隧道(860m)入口

殆ど歩きと変わらないCTで開運隧道に到着。
ここからは広河内沿いの林道へ。舗装路、砂利道、工事中と変化に富んでいます。
4:37 開運隧道(860m)入口

殆ど歩きと変わらないCTで開運隧道に到着。
ここからは広河内沿いの林道へ。舗装路、砂利道、工事中と変化に富んでいます。
5:26 登山道入口(1,030m)到着

奈良田から1時間半ほどでようやく自転車を押すのから解放されました。
登山口に自転車をデポして、登山準備に掛かります。


5:37 出発
1
5:26 登山道入口(1,030m)到着

奈良田から1時間半ほどでようやく自転車を押すのから解放されました。
登山口に自転車をデポして、登山準備に掛かります。


5:37 出発
左岸をしばらく進むと森山橋。吊り橋なのに殆ど揺れなくて面白くないかも?
空模様はこの時点ではまずまず。
まあ今日は中腹の大門沢小屋までなので天候の影響は少ないです。
左岸をしばらく進むと森山橋。吊り橋なのに殆ど揺れなくて面白くないかも?
空模様はこの時点ではまずまず。
まあ今日は中腹の大門沢小屋までなので天候の影響は少ないです。
森山橋上流側の堰堤を右岸で越えた後、河原へ進まされるのですが、マーキングが極少、踏み跡も拡散していて分かりづらい。
ここは適当に渡りやすいところから渡って左岸へと進むということです。

5年前の自分の白峰三山縦走時のレポで確認すると、当時は河原の真ん中辺りに小さな仮橋が掛かっていました。
大雨や台風で流されてしまったのかもしれないです。
ちなみに現在閉鎖されている大きな橋は、5年前はまだ掛かっていませんでした。
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森山橋上流側の堰堤を右岸で越えた後、河原へ進まされるのですが、マーキングが極少、踏み跡も拡散していて分かりづらい。
ここは適当に渡りやすいところから渡って左岸へと進むということです。

5年前の自分の白峰三山縦走時のレポで確認すると、当時は河原の真ん中辺りに小さな仮橋が掛かっていました。
大雨や台風で流されてしまったのかもしれないです。
ちなみに現在閉鎖されている大きな橋は、5年前はまだ掛かっていませんでした。
6:03 目に入った急坂を登ってしまう(1,090m)

豊富なマーキングにつられて急坂へ。
小尾根を越えるためと想像はついたので、疑いもせずに登ってしまいました。

小尾根を越えた後で発電所の施設へ下りると、左岸沿いのルートが健在なことに気付きました。
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6:03 目に入った急坂を登ってしまう(1,090m)

豊富なマーキングにつられて急坂へ。
小尾根を越えるためと想像はついたので、疑いもせずに登ってしまいました。

小尾根を越えた後で発電所の施設へ下りると、左岸沿いのルートが健在なことに気付きました。
6:26 吊り橋(1,110m)

細くてよく揺れるスリル満点で楽しい吊り橋です♪
ここで広河内の右岸へ渡ります。
1
6:26 吊り橋(1,110m)

細くてよく揺れるスリル満点で楽しい吊り橋です♪
ここで広河内の右岸へ渡ります。
6:34 小古森沢(1,130m)

次は広河内へ右岸から合流する小古森沢を渡ります。
5年前は8月初めの暑い白峰三山縦走でした。この沢の水で生き返った記憶が。
6:34 小古森沢(1,130m)

次は広河内へ右岸から合流する小古森沢を渡ります。
5年前は8月初めの暑い白峰三山縦走でした。この沢の水で生き返った記憶が。
小古森沢付近に差し込む朝日。
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小古森沢付近に差し込む朝日。
広河内右岸を緩やかに登ります。次にこの沢を渡るのはだいぶ上流へ進んでから。
広河内右岸を緩やかに登ります。次にこの沢を渡るのはだいぶ上流へ進んでから。
7:07 大古森沢(1,230m)

小古森沢と同様に広河内へ右岸から合流する大古森沢。
八丁坂に入る前に小休止を入れました。
7:07 大古森沢(1,230m)

小古森沢と同様に広河内へ右岸から合流する大古森沢。
八丁坂に入る前に小休止を入れました。
5年前にハードな下りだった記憶がある八丁坂。
高度感ある山腹道なので足元注意。ゆっくりと登ります。
5年前にハードな下りだった記憶がある八丁坂。
高度感ある山腹道なので足元注意。ゆっくりと登ります。
7:44 八丁坂を越える(1,350m)

頑張りどころの八丁坂を越えると一旦はなだらかに。
付近は圏谷状の落ち着いた地形が広がっています。
7:44 八丁坂を越える(1,350m)

頑張りどころの八丁坂を越えると一旦はなだらかに。
付近は圏谷状の落ち着いた地形が広がっています。
谷奥から再び登りがきつくなるとまもなく小尾根へ。
空模様はこの頃から曇りがちになってきました。
谷奥から再び登りがきつくなるとまもなく小尾根へ。
空模様はこの頃から曇りがちになってきました。
8:22 1515m標高点付近

小尾根を越える1515m標高点付近に乗り上げました。
大古森沢から約300m一気に標高を稼いだので、ここで一旦小休止を入れます。


8:30 出発
8:22 1515m標高点付近

小尾根を越える1515m標高点付近に乗り上げました。
大古森沢から約300m一気に標高を稼いだので、ここで一旦小休止を入れます。


8:30 出発
小尾根を越えると、しばらくは殆ど標高の変わらない山腹道へ。
小尾根を越えると、しばらくは殆ど標高の変わらない山腹道へ。
地味にアップダウンがあって、地味に疲れる区間です。
地味にアップダウンがあって、地味に疲れる区間です。
次第に沢音が大きくなり、久しぶりに広河内右岸へ。
夏なら涼感たっぷりで良い雰囲気です。
次第に沢音が大きくなり、久しぶりに広河内右岸へ。
夏なら涼感たっぷりで良い雰囲気です。
9:25 左岸へ渡る(1,600m)

丸太橋にて左岸へ渡ります。ここまで来ると大門沢小屋はそんなに遠くありません。
9:25 左岸へ渡る(1,600m)

丸太橋にて左岸へ渡ります。ここまで来ると大門沢小屋はそんなに遠くありません。
右岸の岩壁沿いに付けられたパイプの桟橋を進みます。
右岸の岩壁沿いに付けられたパイプの桟橋を進みます。
谷間に空が広がりましたが、既に上空は雲に覆われ稜線は見えません。
谷間に空が広がりましたが、既に上空は雲に覆われ稜線は見えません。
9:55 右岸へ渡り返す(1,680m)

再び右岸へと渡り返すと、大門沢小屋まであと少し!
9:55 右岸へ渡り返す(1,680m)

再び右岸へと渡り返すと、大門沢小屋まであと少し!
10:05 大門沢小屋(1,710m)到着!

奈良田を出発してからほぼ6時間で着きました。
翌日が核心と考えて、CTを大幅に越えるゆっくりさで登りました。

さっそくテント泊の受付を行います。(幕営料@1,000円)
ここは水は豊富なのが有難いです。
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10:05 大門沢小屋(1,710m)到着!

奈良田を出発してからほぼ6時間で着きました。
翌日が核心と考えて、CTを大幅に越えるゆっくりさで登りました。

さっそくテント泊の受付を行います。(幕営料@1,000円)
ここは水は豊富なのが有難いです。
大門沢小屋・キャンプ指定地

小屋のすぐ東側にある段々状のテン場。
5年前に初めて見た時からテントを張ってみたいと思っていました。
好天だと富士山も見えるはずでしたが、この日は曇天でダメでした。

なお小屋山側の樹林帯にも数箇所テントを張れるスペースがあります。
大門沢小屋・キャンプ指定地

小屋のすぐ東側にある段々状のテン場。
5年前に初めて見た時からテントを張ってみたいと思っていました。
好天だと富士山も見えるはずでしたが、この日は曇天でダメでした。

なお小屋山側の樹林帯にも数箇所テントを張れるスペースがあります。
大門沢小屋でのあおいとひなた

#ヤマノススメ
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大門沢小屋でのあおいとひなた

#ヤマノススメ
今秋初めてキムチ鍋を担ぎ上げてきました。
ただこの日は想像以上に暖かく、鍋をつついてるうちに暑くなってしまいました。
今秋初めてキムチ鍋を担ぎ上げてきました。
ただこの日は想像以上に暖かく、鍋をつついてるうちに暑くなってしまいました。
久しぶりのキムチ鍋で分量の加減を忘れてました。
ちょっと食材が多かったけど、なんとか完食できました!
(麺とダシが一つずつ余ったので翌日へ回すことに)


前夜の運転もあって、初日は大体寝付きが良いです。
午後6時頃就寝。翌日は0時起床としました。
久しぶりのキムチ鍋で分量の加減を忘れてました。
ちょっと食材が多かったけど、なんとか完食できました!
(麺とダシが一つずつ余ったので翌日へ回すことに)


前夜の運転もあって、初日は大体寝付きが良いです。
午後6時頃就寝。翌日は0時起床としました。
10月10日(日)

0:00 起床

2:00 大門沢小屋(1,710m)出発

農鳥岳まで標高差1,300m余り。頑張りどころの一日が始まりました。

最初は右岸の樹林帯、次いで数度の小さな谷のトラバース、
そして長い長い樹林帯の急登へ。
大門沢下降点まで登りのCT4時間となってますが、
自分は確実にオーバーする予想でした。

樹林帯の急登で足の速い4人パーティーに道を譲りました。
10月10日(日)

0:00 起床

2:00 大門沢小屋(1,710m)出発

農鳥岳まで標高差1,300m余り。頑張りどころの一日が始まりました。

最初は右岸の樹林帯、次いで数度の小さな谷のトラバース、
そして長い長い樹林帯の急登へ。
大門沢下降点まで登りのCT4時間となってますが、
自分は確実にオーバーする予想でした。

樹林帯の急登で足の速い4人パーティーに道を譲りました。
5:42 樹林帯を抜ける(2,650m)

ちょうど森林限界を越える頃に夜明けを迎えました。
ここまでのナイトハイクで標高差ほぼ1,000m稼いでいます。大門沢下降点まであとひと頑張り。
5:42 樹林帯を抜ける(2,650m)

ちょうど森林限界を越える頃に夜明けを迎えました。
ここまでのナイトハイクで標高差ほぼ1,000m稼いでいます。大門沢下降点まであとひと頑張り。
急斜面に付けられたジグザグへ。既に周囲は絶景!
急斜面に付けられたジグザグへ。既に周囲は絶景!
東側の雲が邪魔してご来光が遅くなってますが、その代わりに天使のハシゴがきれい。
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東側の雲が邪魔してご来光が遅くなってますが、その代わりに天使のハシゴがきれい。
ようやく朝日を浴びました!
ようやく朝日を浴びました!
稜線直下のハイマツ帯をジグザグに登っていきます。
ここまで来ると大門沢下降点まであと少し。
稜線直下のハイマツ帯をジグザグに登っていきます。
ここまで来ると大門沢下降点まであと少し。
6:29 大門沢下降点(2,830m)到着

大門沢小屋を出発してから約4時間半。
楽しみにしていた大門沢下降点でしたが、到着時はあいにく霧の中。
富士山の眺めは明日の楽しみとしておきます。
同じ場所でチャンスが2回あるのがピストンの強みです。


ここから風がやや強く、一気に体感温度が下がったので、
レインウェアを着込んで出発です。

この辺りで白峰三山縦走中の方々と多くすれ違いました。
農鳥岳山頂では何とかご来光を眺められたよう。
予報は良いので、好転を願って先へ進みます。


6:42 出発
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6:29 大門沢下降点(2,830m)到着

大門沢小屋を出発してから約4時間半。
楽しみにしていた大門沢下降点でしたが、到着時はあいにく霧の中。
富士山の眺めは明日の楽しみとしておきます。
同じ場所でチャンスが2回あるのがピストンの強みです。


ここから風がやや強く、一気に体感温度が下がったので、
レインウェアを着込んで出発です。

この辺りで白峰三山縦走中の方々と多くすれ違いました。
農鳥岳山頂では何とかご来光を眺められたよう。
予報は良いので、好転を願って先へ進みます。


6:42 出発
稜線東側のややこしい地形を進みますが、ルートは明瞭、マーキングも豊富で迷うことはないでしょう。
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稜線東側のややこしい地形を進みますが、ルートは明瞭、マーキングも豊富で迷うことはないでしょう。
主稜線に乗った頃に俄かに霧が晴れました!
一気にテンションが上がって、農鳥岳への最後の登りへ。
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主稜線に乗った頃に俄かに霧が晴れました!
一気にテンションが上がって、農鳥岳への最後の登りへ。
いつしか東側には一面の雲海。今回初めて目に飛び込んできた富士山。
ぽつんと島のよう。
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いつしか東側には一面の雲海。今回初めて目に飛び込んできた富士山。
ぽつんと島のよう。
7:55 農鳥岳山頂(3025.9m)到着!!

奈良田から2日掛かり。合計12時間、登りごたえありました!
3ヶ月ほど前に母と登った北岳、間ノ岳がよく見えています!
母にもできれば白峰三山縦走をさせてあげたかった。
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7:55 農鳥岳山頂(3025.9m)到着!!

奈良田から2日掛かり。合計12時間、登りごたえありました!
3ヶ月ほど前に母と登った北岳、間ノ岳がよく見えています!
母にもできれば白峰三山縦走をさせてあげたかった。
8:21 農鳥岳山頂出発

約30分の滞在で農鳥岳山頂出発。
明日ご来光に合わせて再登頂するので、ほどほどで切り上げました。

農鳥岳〜西農鳥岳間もアップダウン激しく、5年前はだいぶ疲れた記憶が。
明るい時間帯、しかも逆向きで歩くので初めてに等しい感覚でした。
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8:21 農鳥岳山頂出発

約30分の滞在で農鳥岳山頂出発。
明日ご来光に合わせて再登頂するので、ほどほどで切り上げました。

農鳥岳〜西農鳥岳間もアップダウン激しく、5年前はだいぶ疲れた記憶が。
明るい時間帯、しかも逆向きで歩くので初めてに等しい感覚でした。
農鳥オヤジさんが付けてくれたのか、派手で分かりやすいマーキング。
西農鳥岳まで3,4度アップダウンを越えていきます。
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農鳥オヤジさんが付けてくれたのか、派手で分かりやすいマーキング。
西農鳥岳まで3,4度アップダウンを越えていきます。
一つピークを巻くとまた次のが、といった感じで西農鳥岳までなかなか遠い。
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一つピークを巻くとまた次のが、といった感じで西農鳥岳までなかなか遠い。
西農鳥岳へ続く山腹道
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西農鳥岳へ続く山腹道
ようやく見えてきた西農鳥岳山頂の標柱。
あと少し、あと少し。
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ようやく見えてきた西農鳥岳山頂の標柱。
あと少し、あと少し。
9:25 西農鳥岳山頂付近(3,050m)到着

農鳥岳よりも高い西農鳥岳。
標柱の周囲は狭いものの、農鳥小屋を挟んで北側の間ノ岳が壮観!

帰宅後、GPSデータを見て気付いたのですが、西農鳥岳山頂としていた3,051m標高点は東隣のミニピークでした!
ここも3050mの閉じた等高線で描かれているので、その差は本当に微々たるものでしょう。
でもボタンの掛け違いではあるので、釈然としない気持ちは残りました。
まだまだ下調べ不足な上に、読図が甘いなと自己反省。
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9:25 西農鳥岳山頂付近(3,050m)到着

農鳥岳よりも高い西農鳥岳。
標柱の周囲は狭いものの、農鳥小屋を挟んで北側の間ノ岳が壮観!

帰宅後、GPSデータを見て気付いたのですが、西農鳥岳山頂としていた3,051m標高点は東隣のミニピークでした!
ここも3050mの閉じた等高線で描かれているので、その差は本当に微々たるものでしょう。
でもボタンの掛け違いではあるので、釈然としない気持ちは残りました。
まだまだ下調べ不足な上に、読図が甘いなと自己反省。
西農鳥岳山頂付近でのあおいとひなた

翌日は暗いうちに通過するので、この景色は大事です。
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西農鳥岳山頂付近でのあおいとひなた

翌日は暗いうちに通過するので、この景色は大事です。
農鳥岳山頂越しの雲の上、辛うじて富士山が見えています。
それと最寄りの岩峰が地形図上の3,051m標高点。いずれ再訪する時があるでしょう。


9:40 出発
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農鳥岳山頂越しの雲の上、辛うじて富士山が見えています。
それと最寄りの岩峰が地形図上の3,051m標高点。いずれ再訪する時があるでしょう。


9:40 出発
西農鳥岳山頂付近は緩やかな起伏が続きますが、ここはその最西端。
農鳥小屋へはここより北へ下りに掛かります。誤って直進しないよう整備されています。
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西農鳥岳山頂付近は緩やかな起伏が続きますが、ここはその最西端。
農鳥小屋へはここより北へ下りに掛かります。誤って直進しないよう整備されています。
5年前はナイトハイクで通過した区間なので、殆ど初めて歩く感覚が続きます。
間ノ岳へ向かって緩やかに下っていく稜線。最高の時間!
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5年前はナイトハイクで通過した区間なので、殆ど初めて歩く感覚が続きます。
間ノ岳へ向かって緩やかに下っていく稜線。最高の時間!
農鳥小屋から見てよく目立つ岩峰を西から巻くと激下りへ。
眼下には赤い屋根の農鳥小屋。オヤジさんの視程範囲に入ったので、
少し緊張感を覚えつつ下ります。
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農鳥小屋から見てよく目立つ岩峰を西から巻くと激下りへ。
眼下には赤い屋根の農鳥小屋。オヤジさんの視程範囲に入ったので、
少し緊張感を覚えつつ下ります。
農鳥小屋が近付くにつれて次第に緩やかに。
間ノ岳へも東側から絶えず雲が湧いてましたが、幸いなことに発達しないまま消えていきました。
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農鳥小屋が近付くにつれて次第に緩やかに。
間ノ岳へも東側から絶えず雲が湧いてましたが、幸いなことに発達しないまま消えていきました。
傾いて壊れた小屋が見えると、農鳥小屋まであと少し!
5年ぶりのオヤジさんとの対面が待っています。
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傾いて壊れた小屋が見えると、農鳥小屋まであと少し!
5年ぶりのオヤジさんとの対面が待っています。
10:34 農鳥小屋(2,800m)到着!

大門沢小屋を出発して8時間半。
撮影しながらゆっくり来たので、まあこんなもんでしょう。

到着時、オヤジさんはなんとお昼寝中。
歩いてるのを見てくれてるはずだったのでホッとしたような、残念なような…。

オヤジさんの愛犬もみじが他の登山者に吠え掛かった声でオヤジさんは起床。
結果的に自分が起こすことなく、受付への運びとなりました♪
昼前なのでもちろん怒られることなくご機嫌で応対いただきました。
このあと間ノ岳へピストンすると伝えると、夕立を警戒して雨具を携行することと助言をいただきました。



農鳥小屋・幕営料@1,000円(トイレ使用料込み、水1Lも込みで、それ以上必要なら1L@100円)
なお稜線下の水場は既に閉じられたそう。水は溜めた天水のみです。

バッジや飲み物は完売状態、野菜ジュースはあるとのこと。
自分は農鳥小屋の手ぬぐいを買いました。

オヤジさんと一旦お別れして迅速にテント設営に掛かります。
できるだけ早く間ノ岳へ向けて出発します。
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10:34 農鳥小屋(2,800m)到着!

大門沢小屋を出発して8時間半。
撮影しながらゆっくり来たので、まあこんなもんでしょう。

到着時、オヤジさんはなんとお昼寝中。
歩いてるのを見てくれてるはずだったのでホッとしたような、残念なような…。

オヤジさんの愛犬もみじが他の登山者に吠え掛かった声でオヤジさんは起床。
結果的に自分が起こすことなく、受付への運びとなりました♪
昼前なのでもちろん怒られることなくご機嫌で応対いただきました。
このあと間ノ岳へピストンすると伝えると、夕立を警戒して雨具を携行することと助言をいただきました。



農鳥小屋・幕営料@1,000円(トイレ使用料込み、水1Lも込みで、それ以上必要なら1L@100円)
なお稜線下の水場は既に閉じられたそう。水は溜めた天水のみです。

バッジや飲み物は完売状態、野菜ジュースはあるとのこと。
自分は農鳥小屋の手ぬぐいを買いました。

オヤジさんと一旦お別れして迅速にテント設営に掛かります。
できるだけ早く間ノ岳へ向けて出発します。
11:42 農鳥小屋出発

結局、いろいろ手間取って1時間超掛かって出発!
水は戻ってきてからでも大丈夫なほどハイドレーションに残っていました。
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11:42 農鳥小屋出発

結局、いろいろ手間取って1時間超掛かって出発!
水は戻ってきてからでも大丈夫なほどハイドレーションに残っていました。
しばらくはなだらかな稜線が続きます。
ここで西へ向かうと4年前の仙塩尾根縦走で通過した三国平へ。
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しばらくはなだらかな稜線が続きます。
ここで西へ向かうと4年前の仙塩尾根縦走で通過した三国平へ。
間ノ岳南山麓は一面ガラ場。
好天時は問題ないけど、視界不良であればマーキングが頼りでしょう。
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間ノ岳南山麓は一面ガラ場。
好天時は問題ないけど、視界不良であればマーキングが頼りでしょう。
そろそろ間ノ岳へ向けて本格的な登りへ。でも軽装なので感動的に足が軽い。
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そろそろ間ノ岳へ向けて本格的な登りへ。でも軽装なので感動的に足が軽い。
いつしか農鳥岳と肩を並べるほどに!東側は変わらず一面の雲海。
富士山に励まされます。
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いつしか農鳥岳と肩を並べるほどに!東側は変わらず一面の雲海。
富士山に励まされます。
目指す間ノ岳まであと一登り。
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目指す間ノ岳まであと一登り。
このケルンまで来ると間ノ岳山頂はもう目の前。
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このケルンまで来ると間ノ岳山頂はもう目の前。
13:05 間ノ岳山頂(3189.5m)到着!!

ほぼCTどおり1時間半での到着でした。
3ヶ月前に母と共に登ったばかりだけど、その時の線と繋げたことに意義があると感じます。

時折雲に巻かれながらも、北岳は幸いによく見えました!
居合わせた登山者数人の方々と良いひと時を過ごせました。
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13:05 間ノ岳山頂(3189.5m)到着!!

ほぼCTどおり1時間半での到着でした。
3ヶ月前に母と共に登ったばかりだけど、その時の線と繋げたことに意義があると感じます。

時折雲に巻かれながらも、北岳は幸いによく見えました!
居合わせた登山者数人の方々と良いひと時を過ごせました。
間ノ岳山頂でのあおいとひなた

作中でもいずれここまで登ってほしいなと思います。
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間ノ岳山頂でのあおいとひなた

作中でもいずれここまで登ってほしいなと思います。
三等三角点
点名:「相ノ岳」
標高:3189.50m
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三等三角点
点名:「相ノ岳」
標高:3189.50m
13:35 間ノ岳山頂出発

奈良田からの長丁場を歩いてきて、本当に清々しい思いに包まれました。
遅くなってオヤジさんに注意されないよう、滞在30分で切り上げました。
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13:35 間ノ岳山頂出発

奈良田からの長丁場を歩いてきて、本当に清々しい思いに包まれました。
遅くなってオヤジさんに注意されないよう、滞在30分で切り上げました。
農鳥小屋への下りも変わらず富士山が見えていました。
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農鳥小屋への下りも変わらず富士山が見えていました。
雲上の稜線歩き。
今年最後のアルプス縦走の見通しなので、しっかり味わって歩きました。
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雲上の稜線歩き。
今年最後のアルプス縦走の見通しなので、しっかり味わって歩きました。
雲海上の富士山の眺めが見飽きませんでした。
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雲海上の富士山の眺めが見飽きませんでした。
再びオヤジさんの視程圏内へ。
ここから先は撮影回数は減らして、適度なペースで下ります。
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再びオヤジさんの視程圏内へ。
ここから先は撮影回数は減らして、適度なペースで下ります。
14:39 農鳥小屋到着!

下りもほぼCTどおり1時間で農鳥小屋へ到着。
オヤジさんは到着したばかりの他の方の応対中でした。
もう少し早く着いた方がいいと諭されていました。
自分の受け止め方では怒るといった感じではなかったです。

追加購入も含めて、オヤジさんから天水を仕入れ、ようやく設営済みのテントへ。
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14:39 農鳥小屋到着!

下りもほぼCTどおり1時間で農鳥小屋へ到着。
オヤジさんは到着したばかりの他の方の応対中でした。
もう少し早く着いた方がいいと諭されていました。
自分の受け止め方では怒るといった感じではなかったです。

追加購入も含めて、オヤジさんから天水を仕入れ、ようやく設営済みのテントへ。
5年前と同じ場所に設営済みのテントに戻りました。
東側は変わらず雲海で富士山は見えません。
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5年前と同じ場所に設営済みのテントに戻りました。
東側は変わらず雲海で富士山は見えません。
夕食前に軽く散策中。農鳥小屋でのあおいとひなた。
やはり南側から見る間ノ岳が堂々としています。
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夕食前に軽く散策中。農鳥小屋でのあおいとひなた。
やはり南側から見る間ノ岳が堂々としています。
農鳥小屋から見る間ノ岳
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農鳥小屋から見る間ノ岳
テントからは白い虹が見えていました!
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テントからは白い虹が見えていました!
夕食はインスタントラーメンの予定を変更し、昨日食べ残した麺をキムチ鍋用のタレで味付け。
他にドライソーセージ、ドライチーズ、粉末野菜など。
おつまみのようですが、自分は全く酒は吞めません。


3日目は農鳥岳山頂でのご来光に合わせるので3:30出発とします。
19時過ぎには就寝しました。日曜の夜ですがテン場はほぼ埋まっていました。



10月11日(月)

1:30 起床

3:35 農鳥小屋出発

稜線上は西寄りの風が強く、時折耐風姿勢を取りながら歩きました。
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夕食はインスタントラーメンの予定を変更し、昨日食べ残した麺をキムチ鍋用のタレで味付け。
他にドライソーセージ、ドライチーズ、粉末野菜など。
おつまみのようですが、自分は全く酒は吞めません。


3日目は農鳥岳山頂でのご来光に合わせるので3:30出発とします。
19時過ぎには就寝しました。日曜の夜ですがテン場はほぼ埋まっていました。



10月11日(月)

1:30 起床

3:35 農鳥小屋出発

稜線上は西寄りの風が強く、時折耐風姿勢を取りながら歩きました。
5:30 農鳥岳山頂(3025.9m)到着!!

ほぼ計算どおり2時間で農鳥岳山頂に再登頂!
幸いなことに山頂では風は穏やかでした。
数人の方々とご来光を楽しみました。
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5:30 農鳥岳山頂(3025.9m)到着!!

ほぼ計算どおり2時間で農鳥岳山頂に再登頂!
幸いなことに山頂では風は穏やかでした。
数人の方々とご来光を楽しみました。
5:49 日の出

富士山の少し北からご来光!全ての苦労が報われる瞬間です!
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5:49 日の出

富士山の少し北からご来光!全ての苦労が報われる瞬間です!
モルゲンロートの農鳥岳山頂、西農鳥岳、間ノ岳、そして北岳。
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モルゲンロートの農鳥岳山頂、西農鳥岳、間ノ岳、そして北岳。
農鳥岳山頂でのあおいとひなた
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農鳥岳山頂でのあおいとひなた
二等三角点
点名:「農鳥山」
標高:3025.89m
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二等三角点
点名:「農鳥山」
標高:3025.89m
今年は夏から富士山、そして南アルプスを重点的に攻めました。
今年のアルプスの締め括りに相応しい絶景でした。
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今年は夏から富士山、そして南アルプスを重点的に攻めました。
今年のアルプスの締め括りに相応しい絶景でした。
8月末に母と共に登頂した塩見岳。この光景を母にも見せて上げられれば。
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8月末に母と共に登頂した塩見岳。この光景を母にも見せて上げられれば。
奈良田までの長大な下りを前にできるだけ農鳥岳での絶景を満喫しました。


6:08 農鳥岳山頂出発

約40分の滞在で出発。5年前にはバテバテになった長い下り。
気合を入れて掛かります。
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奈良田までの長大な下りを前にできるだけ農鳥岳での絶景を満喫しました。


6:08 農鳥岳山頂出発

約40分の滞在で出発。5年前にはバテバテになった長い下り。
気合を入れて掛かります。
農鳥岳からしばらくは主稜線を下っていきます。
昨日朝の霧がウソのように晴れ渡り、今回初めて荒川岳まできれいに見えました。
来年はあの辺りに再訪できればなと思います。
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農鳥岳からしばらくは主稜線を下っていきます。
昨日朝の霧がウソのように晴れ渡り、今回初めて荒川岳まできれいに見えました。
来年はあの辺りに再訪できればなと思います。
稜線を外れると大門沢下降点に向けて緩やかに下っていきます。
正面の白峰南嶺の稜線もいずれ歩きたいところ。
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稜線を外れると大門沢下降点に向けて緩やかに下っていきます。
正面の白峰南嶺の稜線もいずれ歩きたいところ。
6:45 大門沢下降点(2,830m)

下りはやはり早くて30分余りで大門沢下降点に下り立ちました。
今日は晴れ渡って完璧な絶景を拝めました!
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6:45 大門沢下降点(2,830m)

下りはやはり早くて30分余りで大門沢下降点に下り立ちました。
今日は晴れ渡って完璧な絶景を拝めました!
風が強いので少し下りてから小休止を入れることに。
さらば大門沢下降点。
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風が強いので少し下りてから小休止を入れることに。
さらば大門沢下降点。
7:11 防寒装備を解いて出発(2,790m)

稜線の少し下でレイヤリングの調節などで小休止。
しばらくは続けて絶景に囲まれての下りです。
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7:11 防寒装備を解いて出発(2,790m)

稜線の少し下でレイヤリングの調節などで小休止。
しばらくは続けて絶景に囲まれての下りです。
富士山に目を奪われがちながら、足下は果てしない標高差を残しています。
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富士山に目を奪われがちながら、足下は果てしない標高差を残しています。
樹林帯に入るとしばらく急坂が続くように。適度に休憩を入れながら下ります。
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樹林帯に入るとしばらく急坂が続くように。適度に休憩を入れながら下ります。
激下りが続く樹林帯。でも登りに比べるとやはり下りは早い。
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激下りが続く樹林帯。でも登りに比べるとやはり下りは早い。
8:05 2,320mの小平地

1時間程で標高差500mほど下ってきました。
ここは尾根上では数少ない小平地。無理せず休んでいきます。
ここで大門沢下降点から大門沢小屋まで標高差で言えば道半ば。


8:13 出発
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8:05 2,320mの小平地

1時間程で標高差500mほど下ってきました。
ここは尾根上では数少ない小平地。無理せず休んでいきます。
ここで大門沢下降点から大門沢小屋まで標高差で言えば道半ば。


8:13 出発
真夏に下った前回より見通しが良いのか、富士山がずっと見えていました。
この辺りで果てしない激下りは一段落。それなりの下りとなります。
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真夏に下った前回より見通しが良いのか、富士山がずっと見えていました。
この辺りで果てしない激下りは一段落。それなりの下りとなります。
紅葉の木々の向こうに富士山!
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紅葉の木々の向こうに富士山!
8:38 川原右岸の小尾根(2,110m)

北側の川原の眺めが良い細い尾根の下りとなります。
部分的に傾斜が強く、川原側は切れ落ちているので要注意。
8:38 川原右岸の小尾根(2,110m)

北側の川原の眺めが良い細い尾根の下りとなります。
部分的に傾斜が強く、川原側は切れ落ちているので要注意。
農鳥岳方向へ突き上げる谷。涸沢に比べたらずっと地味だけど紅葉もきれい。
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農鳥岳方向へ突き上げる谷。涸沢に比べたらずっと地味だけど紅葉もきれい。
小尾根が一段落すると、今度はいくつかの枝沢をトラバース。
マーキングは豊富なので、登りのナイトハイクでも順調でした。
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小尾根が一段落すると、今度はいくつかの枝沢をトラバース。
マーキングは豊富なので、登りのナイトハイクでも順調でした。
この日も陽光が暑く感じるほど、夏の名残りのある日でした。木陰が有難い!
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この日も陽光が暑く感じるほど、夏の名残りのある日でした。木陰が有難い!
9:39 右岸の広い樹林帯へ(1,760m)

安定して樹林帯を下るようになると、大門沢小屋はそんなに遠くありません。
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9:39 右岸の広い樹林帯へ(1,760m)

安定して樹林帯を下るようになると、大門沢小屋はそんなに遠くありません。
9:50 大門沢小屋(1,710m)到着

大門沢下降点を起点とすると登り4時間半に対し、下りは3時間弱で大門沢小屋へ到達しました。
2日前に幕営したばかりとあって、ご主人さんに挨拶して少しお話しました。
この時、前日に中腹では雨が降ったことを知りました。

この日は小屋から富士山がきれいに見えていました。


数人の下り中の方々とお話しして一息入れた後で出発。
下界まであと3時間。前回はバテたのでまだまだ気を抜けません。


10:10 大門沢小屋出発
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9:50 大門沢小屋(1,710m)到着

大門沢下降点を起点とすると登り4時間半に対し、下りは3時間弱で大門沢小屋へ到達しました。
2日前に幕営したばかりとあって、ご主人さんに挨拶して少しお話しました。
この時、前日に中腹では雨が降ったことを知りました。

この日は小屋から富士山がきれいに見えていました。


数人の下り中の方々とお話しして一息入れた後で出発。
下界まであと3時間。前回はバテたのでまだまだ気を抜けません。


10:10 大門沢小屋出発
10:17 左岸へ渡る(1,680m)

陽射しで明るい広河内の谷筋。この辺りの紅葉はまだこれから。
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10:17 左岸へ渡る(1,680m)

陽射しで明るい広河内の谷筋。この辺りの紅葉はまだこれから。
夏のように沢沿いが気持ち良い暑さでした…。
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夏のように沢沿いが気持ち良い暑さでした…。
10:32 右岸へ渡り返す(1,600m)

再度、広河内を渡り返して右岸へ。
木陰に入るとホッとしますが、雨上がりで湿った木の根、岩は滑りやすく気を抜けません。
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10:32 右岸へ渡り返す(1,600m)

再度、広河内を渡り返して右岸へ。
木陰に入るとホッとしますが、雨上がりで湿った木の根、岩は滑りやすく気を抜けません。
道が川になってる涼しいところを通過。
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道が川になってる涼しいところを通過。
しばらく地味にアップダウンが続く山腹道へ。
前回の経験からペース配分したためか、今回はまだ余裕ありました。
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しばらく地味にアップダウンが続く山腹道へ。
前回の経験からペース配分したためか、今回はまだ余裕ありました。
山腹道をしばらくで乗越す小尾根が近付いてきました。
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山腹道をしばらくで乗越す小尾根が近付いてきました。
11:14 1515m標高点付近

ここから先は安定して下りが続くので、ホッとする場所です。
風も比較的通るので休憩適地です。
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11:14 1515m標高点付近

ここから先は安定して下りが続くので、ホッとする場所です。
風も比較的通るので休憩適地です。
まだまだ緑がきれいな樹林帯を下っていきます。
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まだまだ緑がきれいな樹林帯を下っていきます。
11:41 八丁坂へ(1,330m)

足場が狭くて要注意な八丁坂へ。
前回は足に力が入りにくくなった下りでしたが、今回はまだ大丈夫。
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11:41 八丁坂へ(1,330m)

足場が狭くて要注意な八丁坂へ。
前回は足に力が入りにくくなった下りでしたが、今回はまだ大丈夫。
標高差は100mほどながら、八丁坂はこのルートでの頑張りどころといってよいでしょう。
標高差は100mほどながら、八丁坂はこのルートでの頑張りどころといってよいでしょう。
11:54 大古森沢(1,230m)

激下って大古森沢へ下り立ちました!
ここで存分に顔を洗ったり、頭に水をかぶったりしてリフレッシュ♪
10月半ばなのに夏に近い暑さでした。


12:03 出発

ここまで来ると残す標高差は少なくなります。
11:54 大古森沢(1,230m)

激下って大古森沢へ下り立ちました!
ここで存分に顔を洗ったり、頭に水をかぶったりしてリフレッシュ♪
10月半ばなのに夏に近い暑さでした。


12:03 出発

ここまで来ると残す標高差は少なくなります。
この大岩は山側から巻いていきます。
この大岩は山側から巻いていきます。
12:26 小古森沢(1,130m)

20分余りで小古森沢へ。ここまで来ると吊り橋が近い。
残り少なくなった行程に少し寂しくなってきます。
12:26 小古森沢(1,130m)

20分余りで小古森沢へ。ここまで来ると吊り橋が近い。
残り少なくなった行程に少し寂しくなってきます。
12:34 吊り橋(1,110m)

自分は楽しいよく揺れる吊り橋。
12:34 吊り橋(1,110m)

自分は楽しいよく揺れる吊り橋。
細い吊り橋なので抜群の高度感があります!
細い吊り橋なので抜群の高度感があります!
この取水口を過ぎると、登りで歩いた小尾根を越えるルートが分岐。
下りは迷わず左岸沿いのルートを直進します。
この取水口を過ぎると、登りで歩いた小尾根を越えるルートが分岐。
下りは迷わず左岸沿いのルートを直進します。
登りでは見落とした格好となった入口に出てきました。
この工事中?の橋をくぐったところで登りのルートと合流します。
登りでは見落とした格好となった入口に出てきました。
この工事中?の橋をくぐったところで登りのルートと合流します。
12:49 あっけなく小尾根を巻いて拍子抜け(1,080m)

登りの激登りはムダだったことを確認しました。
川原の渡渉はよく探すと順調に渡れます。
12:49 あっけなく小尾根を巻いて拍子抜け(1,080m)

登りの激登りはムダだったことを確認しました。
川原の渡渉はよく探すと順調に渡れます。
13:00 森山橋(1,050m)

殆ど揺れない森山橋を渡ると、自転車の待つ登山口はすぐそこ。
13:00 森山橋(1,050m)

殆ど揺れない森山橋を渡ると、自転車の待つ登山口はすぐそこ。
森山橋より遥かな高みとなった稜線を見上げます。
森山橋より遥かな高みとなった稜線を見上げます。
13:06 登山道入口(1,030m)

農鳥岳を出発してから7時間で下り立ちました!
今回はまだ余力を残しており、経験済みのルートとはいえ、
ペース配分が成功したのかと嬉しかったです。
13:06 登山道入口(1,030m)

農鳥岳を出発してから7時間で下り立ちました!
今回はまだ余力を残しており、経験済みのルートとはいえ、
ペース配分が成功したのかと嬉しかったです。
13:17 自転車にてダウンヒル開始(1,040m)

登山口前だけ登りなので、少し進んでここから待望のダウンヒルを開始しました。
切っていく風と、登山後の余韻が心地良いです!
13:17 自転車にてダウンヒル開始(1,040m)

登山口前だけ登りなので、少し進んでここから待望のダウンヒルを開始しました。
切っていく風と、登山後の余韻が心地良いです!
自転車を押して横を歩きますわ

気の利いた注意書きが。
途中で工事中の箇所があるので、自転車を押して歩きました。
自転車を押して横を歩きますわ

気の利いた注意書きが。
途中で工事中の箇所があるので、自転車を押して歩きました。
13:42 奈良田湖畔・第1駐車場(820m)

5年前、最後の舗装路歩きが長かったのに、登山口から30分ほどであっけなく到着!
工事の関係で道路沿いには多くの誘導の方が立たれています。
時にはダンプカーを停めてくれていたり、配慮に感謝します。
13:42 奈良田湖畔・第1駐車場(820m)

5年前、最後の舗装路歩きが長かったのに、登山口から30分ほどであっけなく到着!
工事の関係で道路沿いには多くの誘導の方が立たれています。
時にはダンプカーを停めてくれていたり、配慮に感謝します。
13:43 お疲れさまでした!

午後から下り坂の予報は遅れているのか、快晴のまま駐車場に到着!
風もあったのでテントがあっという間に乾きました。

片付けの後、奈良田の里温泉で3日間の汗を流し、
南アルプスの余韻に包まれて約5時間の帰途に就きました。
13:43 お疲れさまでした!

午後から下り坂の予報は遅れているのか、快晴のまま駐車場に到着!
風もあったのでテントがあっという間に乾きました。

片付けの後、奈良田の里温泉で3日間の汗を流し、
南アルプスの余韻に包まれて約5時間の帰途に就きました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS アマチュア無線機 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ 一眼レフカメラ 広角ズームレンズ ポール テント テントマット シェラフ 三脚 熊鈴 折畳みイス ねんどろいど(あおい・ひなた)

感想

たぶん今年最後のアルプスでのテント泊の機会。
夏から重点的に南アルプスに登ってきましたが、最後もやはり南で締めましょう。
7月に母を連れて北岳、間ノ岳に登りましたが、この時は母の足も考慮して白峰三山縦走は断念しています。自分は5年前に一度縦走していますが、この時に農鳥小屋以南は駆け足気味だったことを思い出しました。

奈良田発だと標高差は大きくなるけど、前から大門沢小屋でテントを張りたかったのでちょうど良かった。2日に分けたとはいえ、奈良田から農鳥岳まで標高差2,200m。
特に前回も激下りでバテた記憶が生々しい大門沢小屋から上が核心とみました。
初日、大門沢小屋には昼までに入っておき、キムチ鍋でエネルギーをチャージ。
2日目は2時出発で暑さを回避するも、やはり農鳥岳までCTを越える6時間を要しました。
途中霧がかってヤキモキしましたが、主稜線まで上がると期待を裏切らない南アルプスの絶景!南向きが順路?の白峰三山縦走路を奈良田から登ると新鮮な感動でした。
農鳥岳から北へ進むと順光で主稜線の光景を楽しめるのが良いです。

西農鳥岳の3,051m標高点ピークが、標柱の立っているピークではないと
現地で気づけなかったのが今回唯一の心残りでした。
せっかく携行している地形図を生かしきれなかったのが反省点です。

農鳥小屋には昼前に着いたこともあり、オヤジさんと世間話から記念写真まで
貴重なひと時を過ごすことができました。但し、間ノ岳へ行く話をしたら出発をせかされましたが、安全第一に考えてくださっているオヤジさんだからこそ。
実際にこの日、大門沢など中腹では雨が降ったようで、オヤジさんの心配もあながち杞憂ではなかったのです。

3ヶ月前に母と登頂したばかりの間ノ岳まで軽装で往復。やはりテント泊装備でなければほぼCTどおりに軽快でした。
雲がやや多かったものの、北岳を眺めることができたのは良かったです。

3日目、未明。テントに居る時から気付くくらいの強風。
時折拭く突風では即座に耐風姿勢を取れるよう、集中して農鳥岳までナイトハイク。
意外なことに穏やかな風に変わった農鳥岳山頂で、素晴らしいご来光を眺めました。
1時半に起床して強風に耐えて歩いてきた苦労は報われました。

5年前、奈良田にやっとの思いで辿り着いた記憶が生々しい長大な下り。
今回も心の準備はしていましたが、一度ルートを経験しているからか、
最後まで脚に余裕を感じていました。
下り途中で休憩した大門沢小屋ではご主人さんと数人の下りの方々と語らい、
気分転換にもなって良かったかもしれません。
下るにつれて暑くなったのはちょっと堪えましたが、自転車で心地良く風を切って帳消しに。
舗装路歩きが長いはずの終盤も、今回はあっという間に奈良田へ。

奈良田の里温泉で3日間の汗を流し、今夏からの南アルプスでの数度の山行を締め括りました。
来夏は椹島までバスで入れれば、赤石岳辺りを再訪したいです。
北アルプスも行くでしょうけど、自分は南アルプスがやはり好きなのです。

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コメント

おはようございます。
復路の 富士山がうつくしいですね。
富士山の横からのご来光をみることができただなんて、
すばらしい==☆
ゆっくり拝見しますね。(⌒∇⌒)
2021/10/17 7:15
こんにちは、mayasanpoさん。
今年は夏から富士山をよく眺めてきましたが、同じ南アルプスでも、
イザルガ岳から北岳と幅があると日の出の見え方がだいぶ違うなと感じました。
富士山とご来光は本当に何度見ても飽きることはないです。
お楽しみいただけましたら嬉しいです。(^^)
2021/10/17 14:43
ルーンさん こんにちわ。
コメントが遅くなり、すみません。
m(__)m
まずは 持っている 地図を出して
眺めつつ拝見です。
以前にも 通られたかもしれないけど
開運隧道が きになり 検索でした。
夏には 徒歩、バスは通れるが
自家用車は 通行規制があるのですね。
古―い隧道の様
自転車で 1時間弱かかられて、登山口へ。
沢沿いに進み、 釣り橋など渡られるのですね。

沢はやがて 大井川となるのでしょうか。
丸太橋など 右に左に渡られ 6時間で
大門沢小屋へ。早朝からの運転と
6時間の山歩き 
テントでほっとされたことでしょう。

夕食は 冬の定番 キムチ鍋ですねつ!
あったまりますねー。
我が家は 孫がまだ無理なので
取り皿に キムチ鍋の素を入れて いただきます。笑
2021/10/18 12:50
翌日は 目標の 農鳥岳 間ノ岳を
踏まれるロングコースですねー
行動時間12時間40分。
すごいな、、気が遠くなりますね。

早いとういうか 2:00出発。
なんと 標高差1300ですかー、。
とおいですねぇー
小屋から 
大門沢下降点までで
      4時間!! 「ひぇー」です。
農鳥岳まで約1時間、
西農鳥まで 55分
間ノ岳まで 1時間25分
計 3時間20分、、、
合計 7時間20分で
さらに 農鳥小屋へともどるのですから、
すごいな、、、、ぁ、、!
農鳥岳山頂付近の 露岩ポイ景色は
独特ですね。
農鳥小屋に荷物をデポして
間ノ岳へ。
こちらも 岩々 岩色の山頂ですね。
雲海の上に富士山が見えましたね。
そして農鳥小屋へ。
翌日はご来光に合わせて出発ですね。
2021/10/18 13:17
最終日は 感動の景色ですね。
富士山の少し北からのご来光!
新世界の音楽が聞こえてきそうな
すばらしい ご来光ですね。
モルゲンロードの山々がまた すばらしい。
まさに絶景の連続ですね。
やがて 樹林帯へ、
沢を渡りながら 大門沢小屋へ
まだ3時間の下りがあるとは!
釣り橋を再びわたられ 自転車へッ到着。
お疲れさまでしたー。
3日かけ 素晴らしい景色を堪能されましたね。

いや、、なかなかの距離で 
おバーさんには無理なコースかな。
ステキな景色をふんだんに
アップしていただきまして
ありがとうございました。
2021/10/18 13:25
こんばんは、mayasanpoさん。
こちらこそいつもご覧いただき、そしてコメントまでいただきまして、本当にありがとうございます。
お忙しいなか、お時間を取っていただいて感謝しかありません。

7月に母を連れて北岳、間ノ岳へ登りましたが、農鳥岳を残したことがやはり心残りとなっていました。
母を連れて白峰三山縦走できれば最良だったんですが、無理をしない判断だったので止むをえません。

開運隧道から北は通行規制があり、北岳への登山口となる広河原まではバスかタクシー利用となります。
最近は、「ゆるキャン」の舞台にもなって、ちょっと知名度を上げているようです。
今回は白峰三山縦走の南側の登山口となる奈良田が起点です。ピストンなので交通機関を使わないのも利点でした。

今回通った沢ですが、自分も把握していなかったので調べてみました。下流へ進むと富士川へ注ぐようです。
大井川は源流から完全に静岡県に入っています。白峰南嶺と仙塩尾根の間が源流となりますから、
農鳥岳、間ノ岳の東側で降った雨は富士川へ、西側で降った雨は大井川となります。

大門沢小屋は5年前の白峰三山縦走の時にも良さそうな場所と気になっていました。
今回は昼前に到着したことで、初日は本当にゆっくりできましたよ。
キムチ鍋はもちろん美味しかったんですが、予想外に気温が高くて食べて汗をかいてしまいました。
mayasanpoさんのお孫さんとも早く一緒にキムチ鍋を食べられるようになるといいですね!

今回、最も体力を要したのがやはり2日目です。
大門沢小屋から大門沢下降点まで一気に標高を稼ぐ急坂が続きます。
ペースが遅いのをカバーするためにも2時に出発。予想どおりCTでは着きませんでした。
到着が遅くなると農鳥オヤジさんに注意されますし、早発は山の鉄則ですから頑張りました。

西農鳥岳付近は明るい時間帯は初めてだったのですごく新鮮でした。
この辺りの景色を楽しみたいのが、今回奈良田から登った理由の一つなんですよ。

農鳥小屋でテントを張ってから、軽装で間ノ岳へピストン。
テント泊装備から解放されるとやはり足が軽くて軽くて!
間ノ岳山頂付近は本当にだだっ広いので視界不良だと迷いやすく危ない山です。

最終日は奈良田へ引き返す長丁場。
農鳥岳でのご来光は夏と違って澄んでいて、秋山ならではと感じました。
主稜線から離れるのが惜しかったですが、奈良田への長大な下りへ。
農鳥岳まで2時間。奈良田までの下りで7時間掛かりました。
最後は自転車に頼りましたが、充実感に満たされた3日間でした。

距離こそ長いですが、ペース配分をしっかり行えば、母にも歩けたのではないかなという思いです。
mayasanpoさんにもぜひ白峰三山縦走を成し遂げていただきたいなと願います。

この3日間は夏の名残りもあったのですが、あれから1週間でアルプスは降雪。
テント泊自体は11月まではやりたいですが、アルプスで張るのはこれが今年最後です。
今夏も欠かさず観ていただきまして、本当にありがとうございました!
2021/10/18 21:54
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体力レベル
4/5

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