烏帽子岳(七倉山荘から)

2021年10月16日(土) [日帰り]

• GPS: 10:29
• 距離: 25.4km
• 登り: 2,900m
• 下り: 2,902m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:35
• 休憩: 0:50
• 合計: 10:25

6:15 七倉山荘
6:16 6:16 七倉登山口
7:02 7:02 高瀬ダム濁沢登山口
7:05 7:05 高瀬ダム湯俣登山口
7:10 7:10 高瀬ダム濁沢登山口
7:19 7:19 高瀬ダム テント場
7:26 7:39 ブナ立尾根取付
8:00 8:00 権太落し
8:53 8:53 三角点
9:41 9:44 烏帽子小屋
9:55 9:56 前烏帽子岳
10:00 10:02 烏帽子岳山頂分岐
10:11 10:26 烏帽子岳
10:33 10:33 烏帽子岳山頂分岐
10:47 10:47 烏帽子田圃
11:08 11:09 南沢岳
12:17 12:17 不動岳
13:31 13:35 船窪第2ピーク
14:07 14:09 船窪岳
14:13 14:13 船窪乗越
14:41 14:47 船窪天場
14:52 14:52 七倉岳
14:58 14:59 船窪小屋
15:15 15:15 天狗の庭
15:31 15:31 鼻突八丁（八合目）
15:49 15:50 岩小屋
16:09 16:09 唐沢ノゾキ
16:36 16:37 七倉登山口
16:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七倉山荘前駐車場をお借りする

写真

10/16 6:09

七倉山荘前の駐車場をお借りしました。
広い駐車場でした。軽く50台以上は止められるでしょうか？

10/16 6:10

七倉山荘

10/16 6:11

七倉山荘

10/16 6:16

直ぐにゲートを超えます。

10/16 6:17

ゲートの先は東京電力の管理トンネル
かなり長いトンネルですが明るかったので怖くはありません。

10/16 6:48

高瀬ダム

10/16 6:48

高瀬ダム

10/16 6:51

高瀬ダム
よくもまあ、これだけの大きな石を積み上げたものですね。
（表面はなんと石積みです。お城の世界です）

10/16 6:55

高瀬ダム
ダムの壁をつづら折りに横切って登る。

10/16 6:56

高瀬ダム
ダムからの景色。かなり幻想的でした。

10/16 7:06

高瀬ダム

10/16 7:06

高瀬ダム
ダム湖

10/16 7:06

高瀬ダム
ダム湖

10/16 7:06

高瀬ダム
見えるはこの後歩く稜線です。

10/16 7:09

高瀬ダム

10/16 7:09

高瀬ダム

10/16 7:11

暗いトンネルを抜けて

10/16 7:16

つり橋を渡ります

10/16 7:28

渡渉
(道間違えのため)

10/16 7:33

高瀬ダム登山口
さて。ここからが本番です。

10/16 9:07

もう少しで稜線。というところで烏帽子岳ピーク見っけ。

10/16 9:38

南天の実でしょうか？

10/16 9:39

なびくチングルマ

10/16 9:43

烏帽子小屋に到着
すでにシーズン終了

10/16 9:43

烏帽子小屋

10/16 9:44

烏帽子小屋

10/16 9:44

烏帽子小屋

10/16 9:48

稜線を烏帽子岳に向けて進みます。

10/16 9:57

突然出現。烏帽子岳

10/16 9:57

烏帽子岳

10/16 10:05

烏帽子岳

10/16 10:15

烏帽子岳登頂(標高:2,628m)

10/16 10:19

烏帽子岳からの眺望

10/16 10:19

烏帽子岳からの眺望
三ツ山・野口五郎方面

10/16 10:19

烏帽子岳からの眺望
唐沢岳と餓鬼岳

10/16 10:20

烏帽子岳からの眺望

10/16 10:20

烏帽子岳からの眺望
広瀬ダム

10/16 10:22

烏帽子岳からの眺望
この先のルート

10/16 10:39

池塘がいくつもありました

10/16 11:04

眼下に黒部湖が見えた

10/16 11:07

花崗岩の稜線が続く

10/16 11:10

南沢岳登頂(標高:2,625m)
見えるは、針ノ木岳と蓮華岳

10/16 11:12

切れ落ちた稜線脇に登山道が続く

10/16 11:12

稜線道からの高瀬ダム

10/16 11:19

集中が必要です。

10/16 12:19

不動岳登頂(標高:2,595m)

10/16 12:27

不動岳からの眺望
針ノ木岳と蓮華岳

10/16 12:27

この先の稜線もづっとこんな感じ。

10/16 13:32

2,459m地点

10/16 13:33

2,459地点からの高瀬ダム湖

10/16 13:33

対岸は船窪小屋です。(見えませんが)

10/16 14:01

針ノ木岳

10/16 14:01

針ノ木岳ピーク拡大

10/16 14:05

ここも危険ポイント
ミニ戸渡りといったところでしょうか？

10/16 14:08

船窪岳登頂(標高:2,303m)

10/16 14:47

船窪小屋に向かいます。

10/16 14:58

やっと着いた船窪小屋

10/16 15:00

船窪小屋
こちらもシーズン終了です。

10/16 15:02

船窪小屋
はい。また来ます。

10/16 15:12

下山途中からの唐沢岳と高瀬ダム

10/16 15:16

天狗の庭

10/16 15:34

鼻突八丁
七倉までもう少しだ。

10/16 16:38

登山口まで下山。

10/16 16:39

ゲートまで戻ってこれた。

10/16 16:40

七倉山荘のMenu
時間が押しているので諦めました。

10/16 16:41

無事下山。愛車がお待ちかねです。

撮影機器：

PowerShot G9 X CANON

感想

hiroiwa

　今日は烏帽子岳に挑戦です。
　当初、七倉山荘と烏帽子岳をピストンする計画でしたが烏帽子岳に予定よりかなり早く到着していまったことからこのまま下山するのがもったいなく思い、周回コースに変更しました。もともと、ヤマレコ投稿を見て船窪岳周辺には「D」があり、リスクも低くないことから、あえて周回コースの計画を作りませんでしたが、目の前につながるこの先のルートを自分の目で見て瞬発的な計画変更です。

　南沢岳手前〜船窪岳までの間の稜線の登山道は、切れ落ちた崖沿いで夏山であっても危険な場所が数カ所ありました。集中して何とかクリアすることができましたが、それらは雪や凍結していたら絶対に引き返すレベルの危険度と思われます。
　ということで、このルートは距離的な疲労に加えて、緊張が続くことで集中力の維持にとても体力を使うためさらに疲れます。結果的には何とか明るいうちに下山できましたが、途中の不動岳あたりでは日没までに下山できないのでは？とヒヤヒヤでした。山小屋が閉鎖されたこの時期ですので、なおさら安易に計画変更はすべきでないと反省しました。

　船窪岳周辺からは、昨年訪れた針ノ木岳と蓮華岳が目の前にそびえ、その存在感を誇示していました。どの角度から見てもやはり名峰ですね。絶景でした。

<烏帽子岳からの景観>