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Yamareco

記録ID: 3644869
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

【南鈴鹿】青土ダムを大周回!栃の木・熊倉・横尾山・丸山・吉野山〜高畑山

2021年10月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:46
距離
19.2km
登り
1,411m
下り
1,412m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:04
休憩
0:42
合計
7:46
6:05
34
スタート地点
6:39
6:39
56
7:35
7:35
7
7:42
7:43
8
7:51
7:57
28
8:25
8:26
60
9:26
9:27
60
10:27
10:50
56
11:46
11:46
80
13:06
13:16
35
13:51
ゴール地点
天候 晴のち雲
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青土(おおづち)ダム第4駐車場に駐車させて頂きました。
コース状況/
危険箇所等
今回のルートは、一般道・林道・破線登山道・マイナールート・バリルートの組み合わせになります。
一般道・林道以外のルートは、ほとんどの区間で踏み跡や目印等はほぼ無いと言ってもよく、藪っぽい箇所・道が荒れ気味な箇所も多くあるので、GPS・コンパス等でのルーファイは必須です。
マイナールート・バリルート等が苦手な方、初心者の方には絶対にお薦めできません。

主な注意箇所は以下の2ヶ所です。

◎丸山に向かうため取付いた地点〜丸山
この区間は、とにかく藪&獣避けフェンスの残骸との戦いです。
一部快適な区間もありますが、基本的にはススキ・イバラ・笹、その他もろもろのハードな藪こぎに加え、藪に紛れている獣避けフェンスの残骸が本当に厄介で何度も行く手を阻まれます。
丸山に登られる際は、南側の藪区間は避けて北側からアプローチする事をお薦めします。

◎西山から丸茅山方向に進み、すぐにある鞍部から音羽谷林道に下っていくルート(廃道)
この区間はヤマレコアプリ等では破線区間になってますが、ほぼ廃道化しています。
源頭部こそは快適な感じですが、だんだん倒木等で荒れ倒し、トラバースや倒木くぐりばかりで快適に歩ける箇所はほとんどありません。
もう道の面影はほぼ残って無いと言ってもよいでしょう。
青土(おおづち)ダム第4駐車場よりスタートです。
2
青土(おおづち)ダム第4駐車場よりスタートです。
この日はもう本格的な秋の気候。
朝方はもう寒いくらいだった。
2021年10月18日 06:06撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 6:06
この日はもう本格的な秋の気候。
朝方はもう寒いくらいだった。
何と言ってもコレが見たかった!
半円形状の洪水吐(こうずいばき)
「日本はもとより世界にも例のない形をした、まさに唯一無二の洪水吐」らしい。
贅沢を言えば、オーバーフローした水が流れ落ちる様子が見たかったなぁ。
2021年10月18日 06:11撮影 by  SOV40, Sony
8
10/18 6:11
何と言ってもコレが見たかった!
半円形状の洪水吐(こうずいばき)
「日本はもとより世界にも例のない形をした、まさに唯一無二の洪水吐」らしい。
贅沢を言えば、オーバーフローした水が流れ落ちる様子が見たかったなぁ。
引きでもう一枚。
それにしてもカッコいい!
2021年10月18日 06:11撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 6:11
引きでもう一枚。
それにしてもカッコいい!
「青土ダムエコーバレイ」を通らせて頂き・・・
2021年10月18日 06:14撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 6:14
「青土ダムエコーバレイ」を通らせて頂き・・・
林道 栃木谷線でまずは「栃の木」へ。
うわ、電気柵かよ・・・
2021年10月18日 06:18撮影 by  SOV40, Sony
1
10/18 6:18
林道 栃木谷線でまずは「栃の木」へ。
うわ、電気柵かよ・・・
上から3番目の線を外して潜って通過しました。
めっちゃ緊張感ありました。
2021年10月18日 06:18撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 6:18
上から3番目の線を外して潜って通過しました。
めっちゃ緊張感ありました。
栃の木へは、林道をそのまま登っていくよりも早いと思い、この左手の土手を登りショートカット。
2021年10月18日 06:27撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 6:27
栃の木へは、林道をそのまま登っていくよりも早いと思い、この左手の土手を登りショートカット。
こう見えて結構な急登。
2021年10月18日 06:28撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 6:28
こう見えて結構な急登。
途中、作業道が出現するが構わず尾根を直登する。
2021年10月18日 06:35撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 6:35
途中、作業道が出現するが構わず尾根を直登する。
栃の木登頂!
山名プレート等は何も無かった。

鈴鹿300山 238座目
2021年10月18日 06:38撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 6:38
栃の木登頂!
山名プレート等は何も無かった。

鈴鹿300山 238座目
三角点タッチ
2021年10月18日 06:38撮影 by  SOV40, Sony
2
10/18 6:38
三角点タッチ
山頂のすぐ南側にこんな物があった。
鉄塔の基礎だろうか?
2021年10月18日 06:39撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 6:39
山頂のすぐ南側にこんな物があった。
鉄塔の基礎だろうか?
栃の木から次に登る熊倉までのルートも、本来の破線登山道よりショートカット気味に歩いていく。
植林地帯だが、朝日も差しそれなりに気持ちいい。
2021年10月18日 06:47撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 6:47
栃の木から次に登る熊倉までのルートも、本来の破線登山道よりショートカット気味に歩いていく。
植林地帯だが、朝日も差しそれなりに気持ちいい。
途中、ルートは尾根道から谷道に変わる。
さすがにこの橋は怖くて渡れないな。
2021年10月18日 06:54撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 6:54
途中、ルートは尾根道から谷道に変わる。
さすがにこの橋は怖くて渡れないな。
歩きやすい谷道だなと思ったのも束の間・・・
2021年10月18日 06:56撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 6:56
歩きやすい谷道だなと思ったのも束の間・・・
結局、こうかよ・・・
2021年10月18日 06:59撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 6:59
結局、こうかよ・・・
一旦、一般道に再合流し熊倉の取付きへ向かいます。
2021年10月18日 07:04撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 7:04
一旦、一般道に再合流し熊倉の取付きへ向かいます。
再合流して自分の足で約19分。
分かりづらいが、この右手の土手が熊倉への取付き。
2021年10月18日 07:23撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 7:23
再合流して自分の足で約19分。
分かりづらいが、この右手の土手が熊倉への取付き。
作業道の脇ですね。
2021年10月18日 07:23撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 7:23
作業道の脇ですね。
尾根に取付いてしまえばこの通り、よく整備された植林地帯で超歩きやすい。
2021年10月18日 07:25撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 7:25
尾根に取付いてしまえばこの通り、よく整備された植林地帯で超歩きやすい。
熊倉登頂!

鈴鹿300山 239座目
2021年10月18日 07:35撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 7:35
熊倉登頂!

鈴鹿300山 239座目
尾張Y-mobileさんの山名プレートありました。
2021年10月18日 07:35撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 7:35
尾張Y-mobileさんの山名プレートありました。
山頂から少し南下し、熊倉四等三角点にも立ち寄ります。
2021年10月18日 07:35撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 7:35
山頂から少し南下し、熊倉四等三角点にも立ち寄ります。
この小高い丘の上に・・・
2021年10月18日 07:42撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 7:42
この小高い丘の上に・・・
三角点タッチ
2021年10月18日 07:43撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 7:43
三角点タッチ
熊倉の取付きまで戻ってきました。
2021年10月18日 08:04撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 8:04
熊倉の取付きまで戻ってきました。
再びの一般道で、次は横尾山に向かいます。
それにしてもこの場所、絵になるね。
2021年10月18日 08:06撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 8:06
再びの一般道で、次は横尾山に向かいます。
それにしてもこの場所、絵になるね。
左折し、一般道から林道へ。
2021年10月18日 08:14撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 8:14
左折し、一般道から林道へ。
林道を約3分ほど歩いたところで左手の土手に取付き、直線的に横尾山に向かう事にする。
2021年10月18日 08:17撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 8:17
林道を約3分ほど歩いたところで左手の土手に取付き、直線的に横尾山に向かう事にする。
なかなか快適。
2021年10月18日 08:18撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 8:18
なかなか快適。
林道も横切り、そのまま植林地帯を登っていく。
2021年10月18日 08:20撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 8:20
林道も横切り、そのまま植林地帯を登っていく。
横尾山登頂!

鈴鹿300山 240座目
2021年10月18日 08:25撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 8:25
横尾山登頂!

鈴鹿300山 240座目
ここにも尾張Y-mobileさんの山名プレートありました。
2021年10月18日 08:25撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 8:25
ここにも尾張Y-mobileさんの山名プレートありました。
下りもさっきの林道から下っていくが、少し東側の尾根から林道まで降りてみた。
2021年10月18日 08:29撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 8:29
下りもさっきの林道から下っていくが、少し東側の尾根から林道まで降りてみた。
一般道まで戻ってきました。
次の目的地、丸山の取付きはこの道を東に歩けばすぐの所です。
2021年10月18日 08:37撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 8:37
一般道まで戻ってきました。
次の目的地、丸山の取付きはこの道を東に歩けばすぐの所です。
これまた分かりづらいが、この右手の土手に取付き丸山に向かう破線登山道に合流する。
しかし、ここが藪地獄の始まりだった・・・
2021年10月18日 08:40撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 8:40
これまた分かりづらいが、この右手の土手に取付き丸山に向かう破線登山道に合流する。
しかし、ここが藪地獄の始まりだった・・・
取付き直後は、丸山までチャチャと行っちゃおか〜!なんてお気軽に考えてたのだが・・・
2021年10月18日 08:42撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 8:42
取付き直後は、丸山までチャチャと行っちゃおか〜!なんてお気軽に考えてたのだが・・・
ちょい藪からの・・・
2021年10月18日 08:44撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 8:44
ちょい藪からの・・・
藪地獄へようこそ。
2021年10月18日 08:46撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 8:46
藪地獄へようこそ。
まずはススキがお出迎え。
こんなのはまだ序の口でした。
2021年10月18日 08:48撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 8:48
まずはススキがお出迎え。
こんなのはまだ序の口でした。
一瞬開放されるが、この先、藪と獣避けフェンスの残骸のダブルパンチでまともに進めず一進一退を繰り返します。
この先、写真を撮る余裕はほぼありませんでした。
2021年10月18日 08:50撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 8:50
一瞬開放されるが、この先、藪と獣避けフェンスの残骸のダブルパンチでまともに進めず一進一退を繰り返します。
この先、写真を撮る余裕はほぼありませんでした。
鉄塔巡視路と交わる箇所は快適なのだが・・・
2021年10月18日 09:04撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 9:04
鉄塔巡視路と交わる箇所は快適なのだが・・・
2021年10月18日 09:06撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 9:06
背丈程のススキとイバラと笹その他もろもろの藪と、縦横無尽に張り巡らされた獣避けフェンス、そしてその残骸のダブルパンチでメンタルがヤラレそうでした。
2021年10月18日 09:09撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 9:09
背丈程のススキとイバラと笹その他もろもろの藪と、縦横無尽に張り巡らされた獣避けフェンス、そしてその残骸のダブルパンチでメンタルがヤラレそうでした。
しかも足元も結構不安定、倒木等もあり大変でした。
2021年10月18日 09:13撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 9:13
しかも足元も結構不安定、倒木等もあり大変でした。
丸山のピーク手前で、やっと藪とフェンス残骸地獄から開放されました。
本当にホッとしました・・・
2021年10月18日 09:23撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 9:23
丸山のピーク手前で、やっと藪とフェンス残骸地獄から開放されました。
本当にホッとしました・・・
やっとの思いで丸山登頂!

鈴鹿300山 241座目
2021年10月18日 09:26撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 9:26
やっとの思いで丸山登頂!

鈴鹿300山 241座目
尾張Y-mobileさんの山名プレート付いてましたが半分溶けてしまってました。
2021年10月18日 09:26撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 9:26
尾張Y-mobileさんの山名プレート付いてましたが半分溶けてしまってました。
北西方向に適当に下っていき一般道を経由して、次の目的地、吉野山に向かいます。
2021年10月18日 09:28撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 9:28
北西方向に適当に下っていき一般道を経由して、次の目的地、吉野山に向かいます。
地形と相談しながら、歩きやすい所を適当に下っていきました。
2021年10月18日 09:30撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 9:30
地形と相談しながら、歩きやすい所を適当に下っていきました。
小さな沢を渡渉し・・・
2021年10月18日 09:40撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 9:40
小さな沢を渡渉し・・・
再びの一般道。
2021年10月18日 09:44撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 9:44
再びの一般道。
鮎河の集落を通過し北上します。
2021年10月18日 09:50撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 9:50
鮎河の集落を通過し北上します。
鮎河集落通過中。
2021年10月18日 09:55撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 9:55
鮎河集落通過中。
桜の季節に歩いたら気持ちいいだろうな。
2021年10月18日 09:59撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 9:59
桜の季節に歩いたら気持ちいいだろうな。
いつもの「開けたら閉める」
2021年10月18日 10:01撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 10:01
いつもの「開けたら閉める」
一般道から右折し、林道で吉野山の取付きへ。
しかし、ここにもソーラーパネルの魔の手が・・・
2021年10月18日 10:18撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 10:18
一般道から右折し、林道で吉野山の取付きへ。
しかし、ここにもソーラーパネルの魔の手が・・・
林道に入ると吉野山はもうすぐ目の前に。
2021年10月18日 10:20撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 10:20
林道に入ると吉野山はもうすぐ目の前に。
適当に登りやすそうな斜面から取付き登っていった。
2021年10月18日 10:23撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 10:23
適当に登りやすそうな斜面から取付き登っていった。
吉野山登頂!

鈴鹿300山 242座目
2021年10月18日 10:27撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 10:27
吉野山登頂!

鈴鹿300山 242座目
山頂の岩は、まるで岩座の様でした。
2021年10月18日 10:27撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 10:27
山頂の岩は、まるで岩座の様でした。
「上ノ畑」の山名プレートが付いてました。
2021年10月18日 10:28撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 10:28
「上ノ畑」の山名プレートが付いてました。
一般道まで戻り、次の目的地、西山の取付きに向かいます。
それにしても残念な景色。
2021年10月18日 10:54撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 10:54
一般道まで戻り、次の目的地、西山の取付きに向かいます。
それにしても残念な景色。
一般道を7〜8分歩き、左手の「西山」取付きへ。
2021年10月18日 11:04撮影 by  SOV40, Sony
1
10/18 11:04
一般道を7〜8分歩き、左手の「西山」取付きへ。
この登山道は鉄塔巡視路でもあり、驚く程よく整備され、とても歩きやすかった。
2021年10月18日 11:13撮影 by  SOV40, Sony
1
10/18 11:13
この登山道は鉄塔巡視路でもあり、驚く程よく整備され、とても歩きやすかった。
途中の鉄塔通過時に振り返る。
鎌ヶ岳と野洲川ダムが見える。
2021年10月18日 11:25撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 11:25
途中の鉄塔通過時に振り返る。
鎌ヶ岳と野洲川ダムが見える。
とても快適で歩きやすい道だが、それなりに急登なので結構キツい。
2021年10月18日 11:33撮影 by  SOV40, Sony
1
10/18 11:33
とても快適で歩きやすい道だが、それなりに急登なので結構キツい。
西山登頂!
2021年10月18日 11:40撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 11:40
西山登頂!
山名プレートと綿向山
2021年10月18日 11:40撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 11:40
山名プレートと綿向山
三角点タッチ
2021年10月18日 11:46撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 11:46
三角点タッチ
西山から丸茅山方向に進み、すぐにある鞍部から音羽谷林道に下っていく。
ここも今回の核心部の一つ。
2021年10月18日 11:53撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 11:53
西山から丸茅山方向に進み、すぐにある鞍部から音羽谷林道に下っていく。
ここも今回の核心部の一つ。
最初はこんないい感じなのだが。
2021年10月18日 11:54撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 11:54
最初はこんないい感じなのだが。
yamaneko0922さんのレコで、廃道化しているとあったので覚悟はしていたが・・・
2021年10月18日 11:58撮影 by  SOV40, Sony
2
10/18 11:58
yamaneko0922さんのレコで、廃道化しているとあったので覚悟はしていたが・・・
う〜ん、想像以上だなぁ。
ズルズルのトラバースや倒木くぐりのオンパレードで、歩きにくいなんてもんじゃない。
2021年10月18日 12:05撮影 by  SOV40, Sony
2
10/18 12:05
う〜ん、想像以上だなぁ。
ズルズルのトラバースや倒木くぐりのオンパレードで、歩きにくいなんてもんじゃない。
ふぅ〜、平らなところに出たというだけでホっとする。
2021年10月18日 12:22撮影 by  SOV40, Sony
1
10/18 12:22
ふぅ〜、平らなところに出たというだけでホっとする。
もはや、この程度のススキ藪は屁でもなくなってる。
2021年10月18日 12:27撮影 by  SOV40, Sony
2
10/18 12:27
もはや、この程度のススキ藪は屁でもなくなってる。
やっとの思いで音羽谷林道に合流。
ここから高畑山の取付き地点へ。
2021年10月18日 12:28撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 12:28
やっとの思いで音羽谷林道に合流。
ここから高畑山の取付き地点へ。
めちゃくちゃ快適だ!
2021年10月18日 12:29撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 12:29
めちゃくちゃ快適だ!
この橋の手前で、快適な林道とはサヨナラし・・・
2021年10月18日 12:38撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 12:38
この橋の手前で、快適な林道とはサヨナラし・・・
右手に見える、この小さな谷を登っていく。
2021年10月18日 12:39撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 12:39
右手に見える、この小さな谷を登っていく。
谷を少し登ると、こんな土砂崩落止め?のコンクリ板が。
どうやってここまで運んだのだろう?と考えてしまった。
2021年10月18日 12:40撮影 by  SOV40, Sony
1
10/18 12:40
谷を少し登ると、こんな土砂崩落止め?のコンクリ板が。
どうやってここまで運んだのだろう?と考えてしまった。
とりあえず目の前に見える小ピークの鞍部めがけて登っていく。
2021年10月18日 12:42撮影 by  SOV40, Sony
1
10/18 12:42
とりあえず目の前に見える小ピークの鞍部めがけて登っていく。
鞍部まで登りきればこちらのもの。
あとは小ピークを尾根伝いに歩き、高畑山に向かうのみ。
2021年10月18日 12:45撮影 by  SOV40, Sony
1
10/18 12:45
鞍部まで登りきればこちらのもの。
あとは小ピークを尾根伝いに歩き、高畑山に向かうのみ。
こんな明瞭な道が付いているトコも。
2021年10月18日 12:50撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 12:50
こんな明瞭な道が付いているトコも。
この「猿の腰掛け」は結構デカかった。
マジで座れるレベル!
2021年10月18日 12:52撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 12:52
この「猿の腰掛け」は結構デカかった。
マジで座れるレベル!
本日のラストピーク、高畑山登頂!
音羽谷林道からこのピークまで、なかなか快適な山歩きでした。

鈴鹿300山 243座目
2021年10月18日 13:06撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 13:06
本日のラストピーク、高畑山登頂!
音羽谷林道からこのピークまで、なかなか快適な山歩きでした。

鈴鹿300山 243座目
山名プレートが付いていたと思われる針金は残っていたが、肝心のプレートは付いていなかった。
周りを探してみたが、それらしき物は見つけられなかった。
2021年10月18日 13:08撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 13:08
山名プレートが付いていたと思われる針金は残っていたが、肝心のプレートは付いていなかった。
周りを探してみたが、それらしき物は見つけられなかった。
高畑山ピークからはゴール地の青土ダム駐車場に下って行くだけ。
ゆったり尾根な区間もあるので、一応ルーファイは必須です。
でももう藪こぎはしなくてもいいよね?
2021年10月18日 13:15撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 13:15
高畑山ピークからはゴール地の青土ダム駐車場に下って行くだけ。
ゆったり尾根な区間もあるので、一応ルーファイは必須です。
でももう藪こぎはしなくてもいいよね?
またフェンス・・・
2021年10月18日 13:22撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 13:22
またフェンス・・・
おぉ、ゴール地点の青土ダムが見えた!
ちょっとテンション上がります!
2021年10月18日 13:22撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 13:22
おぉ、ゴール地点の青土ダムが見えた!
ちょっとテンション上がります!
尾根芯に沿ってフェンスが設置されているので、しょうがなくフェンスに沿って下っていきます。
2021年10月18日 13:28撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 13:28
尾根芯に沿ってフェンスが設置されているので、しょうがなくフェンスに沿って下っていきます。
フェンス区間が終われば、あとは地形と相談しながら東側を走る林道に向けて適当に下っていきます。
2021年10月18日 13:30撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 13:30
フェンス区間が終われば、あとは地形と相談しながら東側を走る林道に向けて適当に下っていきます。
林道に着地。
あとは、この林道で県道9号線に向かいます。
2021年10月18日 13:40撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 13:40
林道に着地。
あとは、この林道で県道9号線に向かいます。
県道9号線い合流。
この日は、この合流地点から青土ダム近辺まで道路工事中。
片側相互通行をやっていたので、安全第一で歩いて行きましたが、なかなかスリリングでした。
2021年10月18日 13:42撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 13:42
県道9号線い合流。
この日は、この合流地点から青土ダム近辺まで道路工事中。
片側相互通行をやっていたので、安全第一で歩いて行きましたが、なかなかスリリングでした。
ゴール見えた!
Poloちゃん、ただいま〜!
2021年10月18日 13:51撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 13:51
ゴール見えた!
Poloちゃん、ただいま〜!
ゴール!
撮影機器:

感想

青土ダムの南側のエリアは実は春頃からの宿題でもありました。
しかし、あまりにも地味過ぎてなかなか気乗りせず、後回しになっていたのです。
今回歩くにあたり、当初計画していた青土ダムの南側のエリア4座(栃の木・熊倉・横尾山・丸山)に加え、鈴鹿300山の吉野山そして西山経由で高畑山を周回する、計7座(内・鈴鹿300山初登頂6座)を踏破するというロングでちょいとハードなルートにグレードアップさせました。

実際に歩いてみて・・・
まず間違いなく一番印象的だったのは藪こぎのキツさでしょう。
コース状況の欄にも書きましたが、まずは丸山手前の尾根伝いの破線道。
先週歩いた北鈴鹿の奥山手前も大概なものでしたが、ここの藪こぎは木々では無く草々がメイン。木々の藪とは違った厳しさがありました。
自分の背丈並のススキで顔がペチペチやられ痛いわ、イバラが身体全体にまとわりつき痛いわで・・・。
この日は、これまでの夏季スタイルの短パン・タイツから長ズボンに変更したばかりだったのですが、本当に心底から長ズボンにして良かったと思いました。
もし短パンスタイルだったら、間違いなくタイツが大変な事になっていたと思われます。
また、獣避けフェンスの残骸が(この区間の)ルート上に縦横無尽に張り巡らされており、行く手を阻まれて本当に難儀しました。
厄介なことにこれらの藪と獣避けフェンスの残骸が同時進行で絡んでくるのでホントもう最低でした。

音羽谷林道に下っていく破線道も結構キツかったです。
これまで数々の荒れた谷道を歩いてきましたが、ここはトップクラスの歩きづらさでした。
源頭部こそは快適な感じでしたが、後半は終始倒木との戦い、トラバースしたりくぐったり、滑ったり濡れたりのフルコース。
この区間は、もう廃道と言っても過言ではないでしょう。

ここまでグチばかり書いてきましたが、もちろん楽しめた事も無かったわけではありません。
上記以外の区間、特に最初に登った栃の木・熊倉近辺や、最後に登った高畑山近辺は植林地帯なのですが良く整備され、とても気持ち良く歩く事ができましたし、西山を東側から登る道の快適さもなかなかのものでした。
それだけしか誉めるとこ無いのかよ!っていう声が聞こえなくも無いですが、正直に言うと、今回の山行で一番見応えがあったのは青土ダムの洪水吐だというのは内緒にしといて下さい・・・。

今回の山行は、yamaneko0922さんの以下のレコを大いに参考にさせていただきました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3110123.html
本当にありがとうございました。

(鈴鹿300山 243座踏破 今回は栃の木・熊倉・横尾山・丸山・吉野山・高畑山に初登頂しました)

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コメント

 急に寒くなってきましたね。 ベジさん、こんにちは。

先週まで仕事では半袖を着ていましたが、長袖に替えて今日はその上にカーデガン着てますわ。

珍しいものを見せてもらいました。半円形状の洪水吐なんですね。
今回のお山は地理院地形図を見ていても山名が無いなと思っていたらヤマプラのマップには確り山名が書いてある。
ここって、ウリさんと「鹿の楽園」とかのMルート歩きされた西側なんですね。

だんだんゴールに近づいてきましたね。今回もMルートお疲れさまでした。
2021/10/20 15:14
ののさん、おはようございます。

自分も昨日、仕事の制服を夏服から冬服に変えたばかりです😁

青土ダムの洪水吐はカッコいいですよね〜😍
自宅からそれほど遠く無いのに、自分も見るのは初めてだったのでちょっとテンション上がりましたね!

今回登った山々は皆、本当に鈴鹿の典型的なマイナー山で、登ったりピークを踏むのは鈴鹿300山をやってるような物好きか杣人くらいなものではないでしょうか?

鈴鹿300山も残り57座となりました。
残りの山々も今回同様のマイナーな低山がほとんどだと思われますが、安全第一で楽しんでいきたいと思っております。
いつも応援ありがとうございます😅
2021/10/21 8:53
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