銚子ヶ口〜イブネ・クラシ台地縦走

2021年10月23日(土) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,301m
• 下り: 1,131m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 1:31
• 合計: 8:02

7:44 杠葉尾登山口
8:43 8:43 長尾山
9:47 9:47 銚子ヶ口東峰
10:02 10:02 銚子ヶ口
10:10 10:11 中峰
10:23 10:29 西峰
10:31 10:31 水舟の池分岐
10:36 10:36 水舟の頭
10:40 10:40 大峠
10:51 11:03 大峠の頭（深谷山最高点）
11:09 11:14 舟窪
11:24 11:24 越峠(コスタハ)
11:33 11:36 深谷山
12:03 12:35 銚子
12:52 13:00 クラシ
13:07 13:07 イブネ北端
13:15 13:21 高昌山
13:54 13:55 小峠
14:19 14:26 コクイ谷出合
14:34 14:35 上水晶谷出合左岸分岐
14:39 14:39 上水晶谷出合
14:56 14:56 タケ谷分岐
15:01 15:10 根の平峠
15:12 15:12 旧千種街道・伊勢谷登山道(ブナ清水)分岐
15:46 15:46 千種街道分岐
15:46 ゴール地点

大峠では灌木を避ける道を探していたため5分程度タイムロス

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の杠葉尾に5台ほど停めれる駐車場あり（登山届ポストあり）

コース状況／危険箇所等

大峠〜銚子は道標殆ど無い（テープはある）。特に大峠の頭以降は道の端がガケで切れている個所多く、高所が苦手な人はいかない方が良いかも。
イブネ東尾根　高昌山からの下りは殆ど道の体を成してなくテープ印のみが頼り。尾根道と合流すると道がやや分かりやすくなって安心しました。

写真

10/23 7:44

杠葉尾の駐車場。すでに4台の車が駐車していました。

10/23 7:45

登山口

10/23 8:20

銚子ヶ口への登山道。この辺り、苔むしています。

10/23 9:02

この案内、山頂までどのくらいかの目安になります。

10/23 9:09

登山道は小川に出ました

10/23 9:11

倒木に映えてコケとキノコ

10/23 9:38

の根までもう少し。

10/23 9:41

尾根に出ると視界が開けました。

10/23 9:41

山頂はもう少し上。

10/23 9:47

登り切ったら東峰。

10/23 9:49

東峰から少し行くと銚子ヶ口山頂。

10/23 10:03

山頂からは何処が道か判り難し。コンパス頼りに進みます。

10/23 10:09

やっと案内板。でも灌木が邪魔し、この案内通り進めませんでした。

10/23 10:24

やっと西峰に到着。

10/23 10:27

西峰からの道も灌木に遮られがち。

10/23 10:30

10/23 10:35

水舟の頭

10/23 10:38

灌木を迂回して先に進むルート探す。

10/23 10:38

大峠。イブネ方面は灌木の中を示し通行不可。

10/23 10:48

尾根道ルート

10/23 10:53

少し寄り道して大峠の頭へ

10/23 11:06

舟窪のガレ場

10/23 11:10

舟の様に窪んでいるから舟窪？

10/23 11:15

舟窪の痩せ尾根

10/23 11:19

10/23 11:31

10/23 11:42

低木が行く手遮ります

10/23 11:44

ここからイブネ・クラシ台地への最後の登り

10/23 11:51

台地への登りは足場も悪く厳しかった。

10/23 12:01

やっと大地の上に到着。

10/23 12:03

歩いてきたルートを振り返る。

10/23 12:09

銚子到着！

10/23 12:20

台地を眺めながら昼食。

10/23 12:47

台地のシンボルツリー

10/23 12:48

コケが光り輝いていました。

10/23 12:48

コケの間をクラシへ向かう。

10/23 12:53

クラシ

10/23 13:07

イブネ北端。ここから東尾根で下山

10/23 13:13

高昌山へ立ち寄る

10/23 13:16

高昌山山頂。今は案内板もありません

10/23 13:27

赤リボンを頼りに下山路探しながら降りました。

10/23 13:54

紅葉始まっていました

10/23 13:57

青テープ頼りに高昌王山跡へ

10/23 14:01

高昌鉱山跡。

10/23 14:06

千種街道に出ました

10/23 14:19

10/23 14:29

神崎川の紅葉はまだまだ。

10/23 14:29

千種街道は炭焼き小屋跡が点在

10/23 14:39

10/23 15:01

根の平峠

10/23 15:12

いつの間にか階段が整備されていました。

10/23 15:39

千種街道終点。本日の登山も終わり。

10/23 16:29

車で杠葉尾まで戻りバイク回収に行きました。車は他に2台残っていました

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

30L２気室ザック ジェットボイル コンデジ GPS 地形図コピー コンパス 菰野マップ カップ麺 計画書 ヘッドランプ

感想

yamanyanco

以前より行ってみたかった銚子ヶ口からイブネ大地への未踏ルート、急激に気温が下がり、ヒルのシーズンも終わったので、やっと行く事にしました。
北風が冷たい冬型の天気の中、気が焦ったのか、銚子ヶ口への登りペースも上がりがち。山頂到着時には左ひざに痛みが。更に西峰に着いた時には右ひざもつりかけたので、途中から経口補水液を飲みながら登りました。
　大峠までは分かり難いながらも、歩きやすい道でしたが、それ以降は案内板も殆どなくなりGPS、地形図頼みで進むことに。しかも舟窪辺りから痩せ尾根ルートが多くなり、イブネ・クラシ台地の最後の登りは急登まで加わり体力的にきつく、日ごろの運動不足を痛感しました。
　台地に登り切ってから、銚子山頂に向かいました。この頃には風は強いながらも雲が減ってきたので、日向ぼっこしながら昼食をとれました。
　クラシに寄った後、イブネ北端から高昌山経由で神崎川へ降りました。このルート、下山で使うのは久しぶりなので、ルート取りに少々てこずりました。小峠まで降りるとガレの激下りルートになるので、その手前で高昌鉱山跡に降りました。下降点はGPSに頼る他なかったのですが、木々に摑まりながら降りれるのと、すぐ平坦地に出るので安心して歩けます。鉱山跡を抜け千種街道に。
　千種街道はまだ、秋の風景になっていない様子。その為か、誰にも会うことなく（少々寂しい中）根の平峠に到着。ここで1グループに会いましたが、その後はまた誰にも会わず登山道は終わりました。朝明駐車場にはまだ多く車がとまっていましたが、皆さんどこに登っているのだろう？
　嫁に車で迎えに来てもらって、朝バイクをとめた杠葉尾に移動。こちらは、朝とまっていた車は無くなっていました。
　今回は、ひざの痛みをこれ以上悪化させないよう気を使いながら登っていましたが、このイブネ・クラシ台地の北尾根ルートは変化に富んで面白いとルートと思いましたので、もう少し体力付け、楽しみながら登れるようになりたいですね。

コメント

なお

はじめまして。
ちょうど大峠でお会いしていたようですね。
このルートで縦走してどうやって帰るんだろう？と思いながら読ませていただきました。あのバイクの方だったのですね。
(我が家は写真手前に写っている黒の車でした）
イブネ方面までどんな感じなのかな？と気になっていたので詳しいレコ、楽しませていただきました。

yamanyanco

コメントありがとうございます。
地元（自宅から登山口の杠葉尾までバイクで15分でした）の特権で、下山口まで妻に迎えに来てもらって、バイクを回収、楽させてもらいました。他の方の様にクラシから神崎川に降りて登山口まで戻る事も考えましたが、体力的に自信が無く、実際、足の痛みもあったので、このルートで正解だったと思っています。