唐松岳 敗退

2013年03月30日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.3km
• 登り: 791m
• 下り: 788m

天候

地上は雲の下。山は晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

東京からスキーバスを利用しました。
新宿から八方スキー場までの往復のスキー代とゴンドラリフト券付きで7,300円。
夏山のバス代に比べ格安でした(*^。^*)

コース状況／危険箇所等

丸山から上は多少雪庇になっていたようです。
スノーシューでは危険なので、引き返しました。

写真

街角にはこんなものが飾ってあったり。。
昔の農具でしょうか？

こんなオブジェも

ゴンゴラ+リフト＋リフトを乗り継ぎ、八方池山荘付近まで楽々と上がります。
スキー場は曇り
リフト乗車中は濃霧
リフト降り場は晴れ！！でした。（雲の上に出たんですね♪）

大急ぎでスノーシューを履き、知らない人たちに続いて登ります。

ケルン

ケルンその2
顔みたい

自分が3月の北アルプルスに居るなんて嘘みたい。

青空が雪に映えます

ケルン

遠くに見えるのはどこの山？

不帰の剣

五竜岳、かっこいい!(^^)!

雲海も素敵です。

標高が2,500メートルを超えると途端に調子が出なくなります・・・
アイゼンも持ってないし、残念ながらここで敗退

スキーやスノボの人も結構いました。
登りは大変だけど、跡がついていない斜面を下るのは楽しそう♪

ここは八方池の上。
夏だったら水の上です。
こういうことができるのも冬山ならでは♪

もうすぐリフト乗り場です。

感想

kaori509

3月の最終週の土曜日に、雪山の季節が終わるのが寂しくて急遽バスを予約して行ってきました。

到着すると、スキー場では小雪が舞い、持っている服をほとんど着ても寒い。
上空はどんよりしていて、こんなんで、山の上に行けるだろうか？寒くて死んじゃうかも・・・と思い増した。
そして、ゴンドラ・リフトを乗り継ぐうちに霧がどんどん濃くなってゆく・・・
リフトに一緒に乗った地元のスキーヤーが「今日は一日こんな天気だと思いますよ」と言うし、麓で温泉に入ってゆっくりするしかないか・・・とがっかりしながらも取り敢えず八方池山荘までは行ってみました。

そして、八方池山荘で見たものは青空。雲海と青空！！！
それだけでも感動モノでした。

それからはスノーシューを足につけ、のんびりとお散歩。
結局、唐松岳の頂上までは行くことができませんでしたが、白馬三山や五竜岳がとても恰好よく、来年の夏には絶対に登るぞ（今年の夏ではなく^-^;）と誓ったのでした。

下山途中で、八方池の上を歩けるのを見つけ、ウロウロと散歩したり、暖かい紅茶を飲みながらのんびりおやつタイム。
夏では絶対にできない贅沢を満喫しました。