大山・剣ヶ峰を断念して三鈷峰へ
- GPS
- 06:48
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,115m
- 下り
- 1,106m
コースタイム
07:20 下宝珠越
07:50 中宝珠越
08:25 上宝珠越
08:50 ユートピア避難小屋
09:10 剣ヶ峰方向に歩き出すも怖くなって退却
09:50 三鈷峰(昼休憩30分ほど)
10:40 上宝珠越
11:30 中宝珠越
11:50 下宝珠越
12:00 林道との分岐 → 疲れたので林道を歩く
13:00 買い食いしながら大山寺駐車場へ
天候 | 曇・尾根沿いは風強し |
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過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大山宝珠尾根を越えてユートピア避難小屋経由三鈷峰 基本的に登山道は細い。急坂もあるためすれ違いは難しい。また、落石も起こりやすい注意が必要。 ユートピア小屋から剣ヶ峰方向は切り立った尾根伝いの道。途中まで挑戦したが高所恐怖症の私は断念。天狗ヶ峰まで行った人に聞いた所、足場も悪くかなり危険とのこと。 大山寺に新しい温泉ができたらしい。大山火の神岳温泉。 今回は利用しなかったが土日祝は\1,000。目の前にある足湯は無料のよう。 今回は、所要で米子まで行くことになっていたため、日吉津温泉(皆生温泉とは川を挟んで向かい側)のうなばら荘に行ってきた。大人450円。大きな浴槽が1つあるだけだが、結構高温でよかった。食事・宴会も可能だが、ランチタイムを逃したため食事はできず。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
笛
筆記具
保険証コピー
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
ストック
水筒
時計
非常食
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共同装備 |
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
車
|
感想
夏に豪雨・雷・落石にあって撤退した剣ヶ峰へ再挑戦。朝の2時に関西を出発し、大山寺についたのが6時。同行者と合流し宝珠尾根コースへ。
途中看板を見過ごして道を間違うも、修正してコースには入れたのだが、結構な急坂に苦しめられる。急な坂は登りもしんどいけど下りも嫌だ。またこの坂を下るのかと思いながら登るのもあまりいい感じではない。
紅葉は大山寺近郊が一番良かったと思う。中宝珠越あたりからは紅葉よりも山の方ばかりを見てた。カメラをザックに入れてたので、写真は主に下りの時に撮ったもの。
同行者のペースにはついていけなかったものの、無事にユートピア避難小屋に到着した。風はあったものの、思っていた程ではなかったので剣ヶ峰方向に歩き出す。途中、天狗ヶ峰から戻ってきた登山者とすれ違う際にお話を伺ったが、「北アルプス縦走とか劒岳とかに登ったけど、ここはそれ以上だ。」とのこと。同行者も私も北アルプス縦走も劒岳も行っていないので不安がよぎる。とりあえず、天狗ヶ峰まで行ってみようと足を踏み出したものの、切り立った尾根にどんどん強くなる風が吹いてくる。と、ヘタレ二人組は早々に断念し、ユートピア避難小屋に。
結局、三鈷峰まで登って昼ごはんを食べて下山。すれ違った何名かの登山者は剣ヶ峰を目指していかれた。無事に到着されたことを祈るばかり。
ただ、三鈷峰で出会った登山者の言葉が耳に残っている。
「レジャーで命を落とすな。」
無理なものは無理と撤退するのも山では必要だなと痛感した。
ただ、下山中にすれ違った方からは、三ノ沢側から剣ヶ峰に辿り着いたことがあると聞いた。ということで、来年夏にもう一度だけ挑戦してみようと思う。
あと、三角点までなら弥山から行けるよ、とも聞いた。こちらもぜひとも行きたい。
かつて、弥山には3回ほど登っているはずだが、ヤマレコに記録できていないのが残念。また来年、よろしく。
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