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Yamareco

記録ID: 3682361
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ハイキング
近畿

藤坂峠〜峠山〜川阪(中央分水嶺)

2021年10月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
ひろ その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:40
距離
6.2km
登り
571m
下り
685m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
0:20
合計
5:40
8:50
104
スタート地点
10:34
10:36
44
11:20
11:38
172
14:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
川阪の地蔵堂と藤坂峠に車を1台ずつデポ
コース状況/
危険箇所等
藤坂峠〜P616
尾根は2箇所で林道で分断されている(北の林道は地形図にはない)。1番目の分断箇所は法面をロープで無理矢理登った。2番目の分断箇所は林道を少し下ったところから取り付く。ここから上は激登りだがブーツのエッジが良く効くので歩きやすい。

P616〜峠山
歩行に問題無し。

峠山〜小倉タワ
Ca.570mから道を外れて中央分水嶺と思しき尾根をそのまま下った。倒木等多くて歩きにくい。林道の法面もロープで無理矢理下った。

小倉タワ〜川阪
ある意味で本日の核心部。ジグザグに付いている道はシダ等に覆われていて見つけにくいが、これを外れるとジャケツイバラのヤブに突っ込むことになる。渡渉地点に注意。地形図ではこの区間に2本の登山道が分岐しているが、おそらくどちらも荒れ放題の廃道と思われる。
藤坂峠の駐車場所から、朝日に輝くチカラシバ
2021年10月30日 08:53撮影 by  DC-G99, Panasonic
10/30 8:53
藤坂峠の駐車場所から、朝日に輝くチカラシバ
駐車場所。10月23日と同じ
2021年10月30日 08:58撮影 by  DC-G99, Panasonic
1
10/30 8:58
駐車場所。10月23日と同じ
ゲートをくぐって
2021年10月30日 09:01撮影 by  SH-M12, SHARP
10/30 9:01
ゲートをくぐって
深入山薬師寺。少し紅葉。左のイチョウが黄色になればキレイだろう
2021年10月30日 09:02撮影 by  DC-G99, Panasonic
10/30 9:02
深入山薬師寺。少し紅葉。左のイチョウが黄色になればキレイだろう
ゲートから北にトラバースして中央分水嶺に乗った
2021年10月30日 09:16撮影 by  DC-G99, Panasonic
10/30 9:16
ゲートから北にトラバースして中央分水嶺に乗った
中央分水嶺にこだわらないN女史が右から回り込んで尾根に上がり、ロープを出してくれた。リーダーがアブミ状に工作してくれたのであっさり登れた。この次の林道法面は普通に登れた
2021年10月30日 09:52撮影 by  DC-G99, Panasonic
10/30 9:52
中央分水嶺にこだわらないN女史が右から回り込んで尾根に上がり、ロープを出してくれた。リーダーがアブミ状に工作してくれたのであっさり登れた。この次の林道法面は普通に登れた
けっこうな急斜面をヒィヒィあえぎながら登っているとセンブリ。こんなにたくさんの花を付けた株は初めて見た
2021年10月30日 10:01撮影 by  DC-G99, Panasonic
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10/30 10:01
けっこうな急斜面をヒィヒィあえぎながら登っているとセンブリ。こんなにたくさんの花を付けた株は初めて見た
P616の手前。相当な急登だが足がかりはいい
2021年10月30日 10:17撮影 by  DC-G99, Panasonic
10/30 10:17
P616の手前。相当な急登だが足がかりはいい
P616
2021年10月30日 10:22撮影 by  DC-G99, Panasonic
10/30 10:22
P616
10月8日はずるして巻いたP601。今回はできるだけ忠実に中央分水嶺をたどった
2021年10月30日 10:56撮影 by  DC-G99, Panasonic
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10/30 10:56
10月8日はずるして巻いたP601。今回はできるだけ忠実に中央分水嶺をたどった
3週間ぶりの峠山(笑
2021年10月30日 11:20撮影 by  DC-G99, Panasonic
10/30 11:20
3週間ぶりの峠山(笑
峠山からの下り、ルートが左に折れるところを真っ直ぐに下った。下に見える作業道の法面が少々高かったのでここでもロープで補助。
2021年10月30日 12:01撮影 by  DC-G99, Panasonic
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10/30 12:01
峠山からの下り、ルートが左に折れるところを真っ直ぐに下った。下に見える作業道の法面が少々高かったのでここでもロープで補助。
最初のコルから峠山を振り返る。標高差にして180mほどなんだけどかなり高く見える
2021年10月30日 12:12撮影 by  DC-G99, Panasonic
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10/30 12:12
最初のコルから峠山を振り返る。標高差にして180mほどなんだけどかなり高く見える
同じ場所の岩の上に登って北の展望。左手前のピークは鹿倉山、その左奥には東西床尾山、中央奥は三岳山(福知山)、その右に大江山
2021年10月30日 12:13撮影 by  DC-G99, Panasonic
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10/30 12:13
同じ場所の岩の上に登って北の展望。左手前のピークは鹿倉山、その左奥には東西床尾山、中央奥は三岳山(福知山)、その右に大江山
下山路でたくさん見かけた花と実が付いた樹木、
2021年10月30日 12:32撮影 by  DC-G99, Panasonic
10/30 12:32
下山路でたくさん見かけた花と実が付いた樹木、
Googleレンズは「ゲッケイジュ」と曰ったがシロダモだそう。やたらめったらたくさんあった。あと、ジャケツイバラも
2021年10月30日 13:40撮影 by  DC-G99, Panasonic
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10/30 13:40
Googleレンズは「ゲッケイジュ」と曰ったがシロダモだそう。やたらめったらたくさんあった。あと、ジャケツイバラも
紅葉はボチボチ
2021年10月30日 13:40撮影 by  DC-G99, Panasonic
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10/30 13:40
紅葉はボチボチ
正面のゲートを抜けてきた
2021年10月30日 14:10撮影 by  DC-G99, Panasonic
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10/30 14:10
正面のゲートを抜けてきた
ヤマラッキョウ
2021年10月30日 14:18撮影 by  DC-G99, Panasonic
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10/30 14:18
ヤマラッキョウ
フユノハナワラビ
2021年10月30日 14:19撮影 by  DC-G99, Panasonic
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10/30 14:19
フユノハナワラビ
ゲンノショウコの花と実(さく果)
2021年10月30日 14:20撮影 by  DC-G99, Panasonic
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10/30 14:20
ゲンノショウコの花と実(さく果)
さく果が弾けて種を飛ばした後
2021年10月30日 14:23撮影 by  DC-G99, Panasonic
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10/30 14:23
さく果が弾けて種を飛ばした後

感想

中央分水嶺にこだわる山の師匠が歩きこぼしていた箇所を埋める山行に同行さえてもらった。僕個人としては10月23日の弓谷峠〜藤坂峠と10月8日の峠山の間を埋める山行となる。

4038さんが「激下り」と書かれていたP616の北尾根は、たしかにえげつない急登だった(それでも厳しさでは桜尾山の方が上かな?)。P616より西は極楽尾根。小倉タワから少し南西に下ったところ(クリンソウの群生地)で食事を済ませた後、タワを北に下ったが、この道はほぼ廃道でシダ等に覆われており踏み跡も見つけづらく難しい。ヤマレコの地図検索でも師匠の記録しか見つからない。師匠が以前に歩いていなかったらもっと時間がかかっただろう。

林道に出合ったら駐車場までは一直線。里の近くの道端で見つけたヤマラッキョウやゲンノショウコに癒やされながら山行を終えた。

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コメント

お疲れ様でした。
三嶽の東ピークから鼓峠迄の分水嶺尾根、こちらはしっかりした立木があるので登り易いです。
出来れば、鼓峠から上を目指して登ってください。
尚、川阪集落で見たワラビの名前は“フユノハナワラビ”です。
2021/10/31 19:13
yabuyamaunsuiさん

お世話になりました。鼓峠に降りてくる分水嶺については、yabuyamaunsuiさんの記録通りに歩こうと思っています。まずは櫃ヶ嶽から東ですね。花の名前、訂正しておきます。ありがとうございました。
2021/11/2 10:52
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