北アルプス/新穂高温泉〜西穂
mjun
kuri
- GPS
- 07:57
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 794m
- 下り
- 807m
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2日目 西穂山荘530ー独慓630ーピラミッドピーク700ー815山頂820ーピラミッドピーク900ー独慓930ー西穂山荘1000（ラーメン食）ーロープウェイ駅1250
| 天候 | 1日目 晴れ 2日目 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2009年02月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
�／景羚皀蹇璽廛ΕДぢ莪譟β萋麩⇒躅�復2800円 �∧薪魏浩堯楚景羚皀丱恒�復1740円(片道870円) ��アルプス街道平湯(BTにある温泉)600円 ※「奥飛騨バリューきっぷ(3500円、平湯BTで購入可能)」で� 銑�までカバーして いるので絶対こっちがお得！ ※ロープウェイは荷物8kg以上だと片道300円別にとられます。 西穂ラーメン（とんこつ、醤油）800円 飛騨牛コロッケ300円(平湯は200円だった) |
| ファイル |
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3683.xls
計画書
（更新時刻：2010/07/28 08:54） |
写真
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感想
夏にも行ってない、西穂へ行ってきた。
当日21日（土）、出発前に自宅で天気図を確認。24時間後、48時間後（22日21時）の天気図を見ると下山日の22日の
21時に南岸低気圧が九州に掛かってる。天気が崩れるのは23日以降かな？
一応、高層天気図で寒気の位置も確認。
新宿から8時発の高速バスに乗車。平湯温泉で路線バスに乗り換え、新穂高温泉に13時頃到着。
新穂高温泉からロープウェイに乗るときに荷物代（8K以上は300円）を取られた。此の時、計りに乗せたら20Kだった。
今回、水2.5L＆テントを担いでいたのでもうちょっとあると思ってた。
今日は新穂高温泉から西穂山荘まで1.5Hの歩き。トレースを辿る。（トレースがあると分かっていたのでわかんは持っていかなかった。）
1/25000の地図で見ても稜線上を歩く訳ではないので、トレースがなく、天候が悪かったらここを歩く自信がないなあと思いながら歩く。
思った以上の急登に汗が出っぱなし。
結局、KURIちゃんに引っ張られる形で1Hで到着。
テントを張り、西穂山荘へ。団らん室？で18時まで温かい部屋で談笑。テントに戻りたくないなあ...
遅い夕食を取った後、21時頃就寝。
22日、4時起床。
朝食を取り、5時半出発。（1時間でなんとか出発出来るようになりたいもんだ）
山荘の前の丘？を登った後は終止岐阜県側（北西？）からの風に吹かれっぱなし。
常に強い風が吹いているのか、稜線を挟んで岐阜県側は雪が固く、長野県側は雪尻も張り出し雪もふかふかだった。
独慓まで1H。独慓手前、少し痩せた尾根を歩くが、そこ以外は危険な場所は感じられなかった。
独慓後はずっと細い稜線歩き。ピラミッドピークを過ぎた後、岩をクライムダウン。ピッケルを背中に刺すが、慣れていないため上手く刺せない。
途中、長野県側へ下る所で、怖かったのでKURIちゃんにロープを出して貰う。
長野県側は雪が柔らかいので、踏み固めながら下る。下った後、『ロープ出さなくても良かったかもね？』と言ったが、やっぱりロープを
出して貰って良かった。
この日、僕らのパーティーが先頭だったので、みんな僕らが作ったこのトレースを歩いていることに復路で気づいた。
その後、コンテで歩くが、ロープが邪魔で歩きに集中出来ないのでアンザイレンを解いて貰う。
ほとんど稜線歩きだが、冬の場合？はピラミッドピークを過ぎてから、岐阜県側の歩き。雪が固いのでアイゼンを効かす。
巻き道なので終止左足が谷側、右足が山側。アイゼンをフラットに置くと足首が痛くなる。
山頂手前の急登もキツかった。が、8時頃ピークを踏む。以外とあっけなかった。
写真を撮り、2,3分後には下山開始。
山頂手前の急登は下る方が怖い。前（谷側）を向いて下ることが出来ず、後ろ向き山側に顔を向けて下った。
細い稜線ではいくつかのパーティーや単独で来ている人とすれ違い、
ピラミッドピークか独慓で、この日初めての行動食を取った。しかし、休むとこが少ないな。腹が減ってしょうがなかった。
10時、西穂山荘に到着！！
お互い握手をし、テントを撤収！（早く西穂ラーメンが食いてぇー！！）
下山後の西穂ラーメンが美味かった！
腹を満たした後、ロープウェイ駅まで下山（早く温泉＆飛騨牛コロッケが食べたい☆）
全体を通して西穂は気を抜ける所が少ない。独慓、ピラミッドピーク、山頂ぐらいか？
登りより下山の方が怖いし危ない。
途中下山時、雪尻を下から見えるとこがあり、雪尻の上に足跡があった！？
自分たちもそうだったのか？？ みんな此の上を歩いていることに気づく。怖ぇー...
ほとんど稜線上を歩くので風に吹かれっぱなし。凍傷に注意（お互い、確認し合うのを忘れた）
今度は西尾根経由で西穂へ行きたいな。
あと、今年の夏はジャンダルム越えもしたい。
KURIちゃんCLありがとう！お疲れさまでした！！
夏に奥穂方面から通過した西穂。冬に新穂高からアクセスした場合、独標から先は
経験者のみ許される世界とよく言われている。今回も西穂までとはいわずとも、行
けるところまで行ってみようぐらいの気持ちで望んだ。
２日目は午後から天候のくずれも予想された為、極力早く出ることにした。ヘッデ
ンをつけながら行動開始。丸山を越えてしばらくするとヘッデンが必要ないぐらい
の明るさになる。見るからに我々以外歩いている者はいない。先頭だとさすがに緊
張する。独標まではなだらかな道のりで、直前がやや急になっているぐらい。この
時、１名独標の上に立っているのが見え、先頭ではなかったことに気づく。
さて独標から先が本番。風が終始強いが、八つの時のような冷たさは含んでいな
い。独標から下りる時が結構こわい。下りてからは大小のピークを越えていく････
はずだが、今回極力飛騨側から巻いた。また巻けるぐらいの雪のつき方だった。そ
の為、岩雪まじりの稜線歩きというよりは雪の斜面をトラバースする形の場面が多
く、そう難儀は強いられなかった。もっとも落ちたらそのままいってしまうことに
は変わらないので気はぬけない。信州側にもところどころ雪庇がはりだしている。
西穂に辿りついた時は「あれ着いちゃった」。今度こそ一番のり。風が強いのでい
くらも長居せずに折り返す。帰りに西穂まで向かうパーティといくつかすれ違う。
山荘についてやっと一息。ほとんど休憩せずに歩いてきたのでやたら腹が減ってい
た。迷わず西穂ラーメンを頼み、スープまで飲み干した。
山頂に着いた時、奥穂までのルートが見渡せた。いつか冬にここを通過する機会が
くるのだろうかと思った。
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穂高カッコイイっすね！
天気良くて気持ち良さそう
コンディション抜群でした(でも風は強かったっす)。今年は２月に晴れた日が多かったようで今回も。でもガスってたりしたら、かなり難しそう。
やるねぇ！僕もいつかは…
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