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Yamareco

記録ID: 368428
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

蓼科山(女乃神茶屋〜竜源橋)

2013年11月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:51
距離
8.9km
登り
895m
下り
893m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

0840女乃神茶屋
0945 2,120メートルピーク
1105蓼科山頂1135
1205将軍平
1300天祥寺原(将軍平分岐)
1410竜源橋
1430女乃神茶屋
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
in/out
 中央道諏訪インターチェンジ〜ビーナスライン40分。
すずらん峠園地駐車場とビーナスライン。停まっていたクルマは15台ほど。
すずらん峠園地駐車場とビーナスライン。停まっていたクルマは15台ほど。
女乃神茶屋。お休みでした。
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女乃神茶屋。お休みでした。
蓼科山登山道入口。ここから歩き始めます。
蓼科山登山道入口。ここから歩き始めます。
最初は笹原を歩きます。
最初は笹原を歩きます。
左に折れて尾根にあがります。
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左に折れて尾根にあがります。
諏訪盆地と南アルプス。
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諏訪盆地と南アルプス。
霜柱。踏むとざくざくです。
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霜柱。踏むとざくざくです。
2,120メートルピーク。急登は一旦終わります。
2,120メートルピーク。急登は一旦終わります。
南アルプス。北岳、間ノ岳、甲斐駒ヶ岳。
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南アルプス。北岳、間ノ岳、甲斐駒ヶ岳。
シラビソの縞枯れ。
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シラビソの縞枯れ。
森林限界ポイント。この先は岩ばかり。
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森林限界ポイント。この先は岩ばかり。
黄色いペンキとオレンジのポールを目印に、大きな溶岩のブロックを伝っていきます。
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黄色いペンキとオレンジのポールを目印に、大きな溶岩のブロックを伝っていきます。
八ヶ岳。
穂高岳、槍ヶ岳。
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穂高岳、槍ヶ岳。
東側に巻いていくと蓼科山頂ヒュッテが見えてきます。
東側に巻いていくと蓼科山頂ヒュッテが見えてきます。
北向きの岩には霜が張っています。
北向きの岩には霜が張っています。
左にターンして山頂に向かいます。
左にターンして山頂に向かいます。
蓼科山山頂と北アルプス。
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蓼科山山頂と北アルプス。
蓼科神社奥宮。
白樺湖@山頂。
美ヶ原と立山、劔岳@山頂。
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美ヶ原と立山、劔岳@山頂。
南アルプス@山頂。
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南アルプス@山頂。
山頂の一番奥の方位盤。ここからの眺めは最高でしたが、風が強くて寒かったです。
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山頂の一番奥の方位盤。ここからの眺めは最高でしたが、風が強くて寒かったです。
戻ります。蓼科神社奥宮と右奥に山頂。ガレていますが広い山頂です。
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戻ります。蓼科神社奥宮と右奥に山頂。ガレていますが広い山頂です。
蓼科山頂ヒュッテ。
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蓼科山頂ヒュッテ。
先週までで今年の営業は終了。来年は4月末日から営業。
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先週までで今年の営業は終了。来年は4月末日から営業。
縞枯れの森。右下に将軍平の蓼科山荘。
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縞枯れの森。右下に将軍平の蓼科山荘。
岩場を下ります。蓼科山頂から将軍平まではルートが重複していて人が多いです。
岩場を下ります。蓼科山頂から将軍平まではルートが重複していて人が多いです。
ちょっとずつ下りが緩やかに。
ちょっとずつ下りが緩やかに。
将軍平の蓼科山荘。営業終了。
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将軍平の蓼科山荘。営業終了。
将軍平の4方向分岐。天祥寺原に下ります。
将軍平の4方向分岐。天祥寺原に下ります。
縞枯れの前掛山。
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縞枯れの前掛山。
涸れた沢の中を下ります。岩が多いです。
涸れた沢の中を下ります。岩が多いです。
沢が広くなってきても涸れています。
沢が広くなってきても涸れています。
途中から沢沿いの森の中に入ります。
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途中から沢沿いの森の中に入ります。
平坦な笹原の天祥寺原に出ます。誰にも会いません。
平坦な笹原の天祥寺原に出ます。誰にも会いません。
将軍平分岐@天祥寺原。竜源橋に向かいます。
将軍平分岐@天祥寺原。竜源橋に向かいます。
滝ノ湯川沿い。緩やかで歩きやすいです。
滝ノ湯川沿い。緩やかで歩きやすいです。
苔がきれいです。
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苔がきれいです。
蓼科山。縞枯れも。雲が出ています。
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蓼科山。縞枯れも。雲が出ています。
苔の中の道。
林内の苔。
カラマツ。
カラマツの紅葉。
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カラマツの紅葉。
鋼製谷止工まで来るともうすぐ終わりです。
鋼製谷止工まで来るともうすぐ終わりです。
竜源橋まで戻りました。登山口は駐車場から50メートルくらい女乃神茶屋側にあります。
竜源橋まで戻りました。登山口は駐車場から50メートルくらい女乃神茶屋側にあります。
ビーナスラインを20分。歩道がないので慎重に歩きます。
ビーナスラインを20分。歩道がないので慎重に歩きます。
蓼科山登山口まで戻りました。
蓼科山登山口まで戻りました。
ビーナスラインの看板。
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ビーナスラインの看板。

感想

■女乃神茶屋
中央道諏訪インターチェンジからビーナスラインを通って40分。
女乃神茶屋の50メートルほど先、すずらん峠園地駐車場にクルマを停めます。
停まっていたのは15台ほどで、まだまだ余裕がありました。
ビーナスラインを挟んで女乃神茶屋の反対側、バス停のところが蓼科山登山道入口です。

■2,120メートルピーク
笹原を進んでいき、左に曲がってきつめに登っていきます。
尾根まで上がると、いったんはなだらかになりますが、急登となります。
登りきったところが2,120メートルピーク。
空気が澄んでいて、振り返ると北アルプスがきれいに見えました。

岩稜帯に差し掛かると、また急に登っていき、シラビソの縞枯れを過ぎて、森林限界に至ります。
山頂に向け、黄色いペンキとオレンジのポールに沿って、大きな岩を踏みながら進みます。
岩だらけの中を、東にトラバースしていきます。
もし、霧が出ていたりして視界が悪かったら、ちょっと不安になりそうな感じです。

■蓼科山頂
蓼科山頂ヒュッテが見えると、広い台状の山頂に到着します。
一番高いところがピークで、山名標と三角点があります。
蓼科神社奥宮の小さな鳥居と社殿があって、端に方位盤があります。
この方位盤からは広大な展望があり、八ヶ岳から南・中央・北アルプスがぐるっと見渡せます。
立山や剱まで見えて、どこまでも続くような素晴らしい眺望でした。
風が強く寒かったのですが、それも忘れてしまうほどでした。

女乃神茶屋から山頂までのルートで出会ったのは10人ほどでした。
蓼科山頂ヒュッテは10月末で営業を終了したとのことです。
山頂で休憩している人もいましたが、寒かったので、散策だけを楽しみました。

■将軍平・天祥寺原
下りは将軍平方面に。
山頂から将軍平までは、大きな岩が連なり、足場が悪い中を下りていきます。
蓼科7合目登山口と大河原峠からのルートが合流しているので、人が多くなりますが、道幅が広く、人とすれ違うのにそれほど苦労はしません。

将軍平の蓼科山荘もすでに冬季休業中でした。
森林帯の中で眺望はありませんが風もなく、ベンチもあり、休憩適地です。

天祥寺原に向かい、涸れた沢の中を歩いていきます。
最初は角度があって歩きにくいのですが、だんだん緩くなってきます。
沢の脇に付けられた登山道を歩けるようになると、スムースに進みます。

広がった笹原に出ると天祥寺原となり、ここからは滝ノ湯川に沿って歩きます。
勾配が緩やかで、苔がきれいな道のりでした。

■竜源橋
鋼製の谷止工まで来ると、ビーナスラインに合流する竜源橋はすぐそばです。
竜源橋の登山口には、諏訪インター側に5台程度の駐車場があります。

将軍平から竜源橋までは誰とも会いませんでした。
蓼科山に登るには時間がかかるので人が少ないのかと思いますが、楽しいルートだと思います。

竜源橋からはビーナスラインを歩きます。
歩道がないので、クルマに気を付けながら20分ほどで女乃茶屋に到着しました。

■まとめ
山頂は展望が最高でした。風が強くてとても寒かったのですが、長居をしてしまいました。
将軍平から竜源橋までは誰にも会いませんでした。
今日の行程は5時間50分。うち山頂で30分を過ごしました。休憩は特になし。16,000歩でした。

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