火山の迫力 霊峰高千穂峰
- GPS
- 01:55
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 618m
- 下り
- 612m
コースタイム
- 山行
- 1:35
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 1:49
天候 | 晴れ。 山麓は良い天気だったけど山の上は雲多い。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車料金500円 駐車台数はかなり多いと思いますが観光の方も多いのでそれなりに埋まってました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は入り口から自然観察路と神社の方から登る道に分かれていますが、途中合流して一本道になります。 樹林帯から抜け出すとそこから山頂までは溶岩と砂礫の尾根を登って行くだけ。 下降の淵を歩く馬の背で一旦平坦となり、そこからコルに向けて少しだけ下ってから山頂まで一気に登ります。 登山自体は迷うこともなく歩きやすい道です。 樹林帯を抜けてからは急登で慣れないときついと感じるかもしれません。 富士山などを良く歩いているので逆にこういうところは歩きやすく快調でした。 |
その他周辺情報 | 登山口から少し移動すれば温泉施設等があると思います。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
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感想
今回九州へ向かうにあたり登りたかった山もう一つが霧島の高千穂峰
阿蘇もそうなんだけど迫力ある火山はこの辺ではなかなか見られないからね。
開聞岳からここまでそれなりに距離はあるものの渋滞もなくスムーズに着けました。
何とが午前中には到着したのでこの後韓国岳に行っても大丈夫そう。
今日はトリプルヘッダーですね。
ここまで車で向かう間に遠くから見る霧島連山の格好いい事。
高千穂河原ビジターセンターに到着した時も高千穂峰の格好いい姿が歩くテンションを上げてくれました。
荷物をまとめすぐに出発。
元々コースタイム自体はそれほど長くないですが次の山事もあるので少しペースを上げて歩くことにします。
ビジターセンターから鳥居をくぐり、登山口から一時間程度を目安に行きます。
最初は樹林帯歩きです。
木々がいい感じに紅葉していて綺麗。
序盤は遊歩道のように緩やかな階段や石畳のような感じに整備されていて歩きやすくなっています。
樹林帯の区間はあっという間。
すぐに森林限界を超え荒々しい溶岩の道に変化します。
斜度がぐっと上がり急登ですが歩きなれた富士山のような感じでとても歩きやすいです。老若男女多くの登山者が歩いて賑わう登山道。
少し上の方に良いペースで登ってる方がいたのでその方を目指して進みました。
息は切れますが良い感じのペースで火口の淵、馬の背に到着。
ここで一旦平らになるので快適です。
大きな火口、色の変わった地面火山の迫力を感じますね。
ただちょっと残念なのは雲が多く流れてきて山頂付近が真っ白な事。
まぁ、風で飛んじゃえばスッキリ晴れることもあるので気にせず歩きましょう。
馬の背から一旦コルに下り山頂まで一登り。前を行く良いペースで歩いてる方にも何とか追いつきました。
山頂までの最後の一登りも急登ですがここはあっという間ですね。
ストップウォッチを動かしていたので山頂まではの時間を見たらちょうど50分でした。少しペース上げて歩いたけどまずまずの感じ。
本当は晴れ待ちして霧島の山々を堪能したかったところですが今回は次に登る山を優先して一息ついたら下山することにします。
火山灰の登山道は大砂走りと同じで滑りながら下ればよいのであっという間。
馬の背まで戻ったところでスッキリ晴れたので登った山頂の姿は綺麗に見ることができて良かったです。
下山時の樹林帯は登りとはルートを変えて自然探索路の方から下りました。
鹿が走り回り鳥の鳴き声が聞こえ豊かな自然の山なんだなと感じました。
休憩込みで約二時間の山登りでしたが火山の迫力を感じられる良い山でした。
山頂で晴れたらなぁ・・・。
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