テン泊でゆっくり瑞牆山 カンマンボロンも

2021年11月02日(火) 〜 2021年11月03日(水)

• GPS: 08:23
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,353m
• 下り: 1,330m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:28
• 休憩: 0:24
• 合計: 1:52

10:19 みずがき山自然公園
11:14 11:38 カンマンボロン
12:11 みずがき山自然公園

2日目

• 山行: 5:25
• 休憩: 2:16
• 合計: 7:41

7:32 みずがき山自然公園
7:58 7:59 小川山林道芝生広場分岐
8:05 8:07 小川山林道終点
9:05 9:14 不動滝
10:49 10:51 弘法岩黒森分岐
10:56 12:18 瑞牆山
12:29 12:48 弘法岩黒森分岐
12:59 13:09 大ヤスリ岩
13:50 13:50 桃太郎岩
13:50 13:53 天鳥川出合
14:02 14:03 小川山・瑞牆山分岐
14:16 14:22 富士見平小屋
14:24 14:25 富士見平湧水
15:11 15:11 みずがき山自然公園
15:13 ゴール地点

天候

1日目晴れ時々くもり　2日目晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山ベースにもなるみずがき山自然公園キャンプ場。
テントサイトまで車入れます。2〜4人用でテントが3000円。

コース状況／危険箇所等

1日目キャンプ場〜カンマンボロン：大勢のレコにコースが載っています。赤ペンキやピンクリボンを頼りに。
2日目キャンプ場〜不動滝：公園の上部から滝方面への遊歩道があります。不動滝からは急登混じりですが危険個所はありません。山頂〜富士見平小屋：言わずと知れた岩場の激下りです。Wストックよりも片手が使えるシングルの方が安全です。

その他周辺情報

キャンプ場から車で20分の増冨の湯。名物ラジウム温泉。ぬるめの湯ですがゆっくり浸かれば温まります。キャンプ場売店で割引券配布しています。

写真

11/2 10:10

みずがき山自然公園のキャンプ場に今夜のお宿を設営してカンマンボロンに向かいます。

11/2 10:22

真っ赤なモミジ。

11/2 10:24

林道を少し下って、この倒れた看板のところから登山道に入ります。

11/2 10:28

このような赫ペンキや、、、

11/2 10:37

ピンクテープを頼りに進みます。

11/2 10:46

ボルダリングの聖地なので、大きな岩には登った跡があります。

11/2 10:56

高い所大好きなタロー、

11/2 11:02

このペンキどおりに進むと、、、

11/2 11:03

はっきりとした道標が。
以前は「パノラマコース」として地図にも載っていたんだそうな。

11/2 11:09

ありました!

11/2 11:10

大きな岸壁にへばりつくクライマー。
見るだけでゾーッ！

11/2 11:11

オーバーハングした大岩が目印です。

11/2 11:14

落ちてこないでね。

11/2 11:14

この岩の間を抜けると、、、、

11/2 11:18

見晴らしの良いところに出ます。

11/2 11:20

見上げると梵字らしき文字が。

11/2 11:20

カンマンボロンって書いてあるらしいけど、ボクには分からんワンっ！

11/2 11:24

紅葉真っ盛り。

11/2 11:55

11/2 12:01

やっぱり紅葉はモミジでしょ。

11/2 16:39

日没。あしたもよろしくね。

11/2 17:37

寒い夜は何といっても鍋でしょ！
七輪持参しました。

11/2 17:41

鍋に合うのはやはり日本酒。

11/3 7:29

さあ、2日目スタート！

11/3 7:33

11/3 7:46

公園内の遊歩道を進みます。

11/3 7:48

マムシグサ。

11/3 7:58

一旦林道と合流します。

11/3 8:05

不動滝方面へ。

11/3 8:36

橋をいくつも渡ります。

11/3 8:49

この丸木橋はキケン。すぐ上流を渡ります。

11/3 9:05

不動滝とうちゃこ。
もう少し水量があるといいけど。

11/3 9:34

ロープ場でてきました。

11/3 9:37

急登の名前は「ししくい坂」。

11/3 9:51

王冠岩という高さ30m位の岩峰。

11/3 9:52

よく見ると上からロープが下がっていました。
ここを登る人がいるんですね。

11/3 10:54

山頂手前のハシゴを頑張るタロー。

11/3 10:59

瑞牆山とうちゃこ。

11/3 11:02

名所の大やすり岩と南アルプス。

11/3 11:04

富士山は少しだけ。

11/3 11:06

金峰山の五丈石をバックに。

11/3 12:16

五丈石アップ。

11/3 11:09

11/3 11:38

今日の山メシは、山梨限定販売の吉田のうどん。太めの固麺が売りですが、本物にはかなわない。

11/3 12:06

長野県川上村の男山（左）と天狗山（右）。

11/3 12:07

二百名山の御座山（右）。

11/3 12:08

なんと大やすり岩に登っている人がいました！

11/3 12:09

八ヶ岳は雲の中。

11/3 12:18

今日の山頂は大賑わい。30人以上はいたと思います。

11/3 12:15

自然の造形美。

11/3 12:33

先ほど大ヤスリ岩に登っていた人が登頂したようです。
スゴイっ！

11/3 12:34

山頂手前の岩峰に移動して山頂を撮影。賑わっています。

11/3 12:34

大やすり岩の下に、これから登ろうとしている人がいます。

11/3 13:01

落ちないでねー。

11/3 13:10

自然のトンネルを通過。

11/3 13:49

桃太郎岩、

11/3 14:16

富士見平小屋。

11/3 14:28

しばらく林道歩き。

11/3 14:31

11/3 15:13

キャンプ場に戻りました。タロー頑張ったね！

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

john_m

連休が取れたので今年最後のテント泊をしようと行き先を探しました。
山の夜は冷え込むので、温泉で温まれて、暖かい鍋のために七輪を持ち込める所、ということでこのキャンプ場に決定しました。

1日目は遅めに出発し、平日なのでカンマンボロンと温泉をゆっくり楽しみ、鍋に舌鼓を打ちました。
2日目は祭日と好天にも恵まれたため多くの登山者でにぎわい、山頂ではランチの場所確保がたいへんなほどでした。こんなに混み合った瑞牆山は初めてでした。

この山は周回コースがおススメです。瑞牆山荘からピストンの方が多いですが、大きな段差のある急登の往復は相当きついですし、山頂に着くまで展望もありません。
周回コースでは清流や滝や岩峰の景色を楽しみながら登れるので、コースタイムで1時間くらい長くなりますが疲れは少ないと思います。

コメント

hrfm

大ヤスリ岩の写真、撮って頂きありがとうございました〜！
自分ではあのアングルから撮ることはできないので貴重な写真になりました。

john_m

hrfmさん　拙レコへの訪問ありがとうございます。
いやー　あなたでしたか！
瑞牆山は今回で4回目ですが、大ヤスリ岩に人が登っているのは初めて見ました。
存在感のある立派な岩なので、チャレンジする人がいても不思議ではないなー　と思っていても
実際登っている人を見ると　ビックリ仰天です。
これからも安全第一で楽しんでください。