富士山（富士スバルライン5合目〜山頂）

2013年09月22日(日) 〜 2013年09月23日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,598m
• 下り: 1,590m

コースタイム

13:30富士スバルライン5合目-18:50本八合目トモエ館-2:30本八合目トモエ館-4:18富士山山頂

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

上りの天候は、曇りながら、時々晴れ間も出る天候。
高度順応を富士スバルライン5合目で30分、7合目で15分、8合目で約15分。
全体的なペースはゆっくり上がったため、初登山でも高山病にならず、無事に山頂に立つことが出来ました。
5合目から本八合トモエ館までは、ほぼ無風の最高のコース状況。
本八合トモエ館から山頂までは若干の風あり。気温も山頂で2.7度でした。

下山ルートはウル覚えのため、イマイチ怪しいかも。

写真

9/22 11:01

富士急行「富士山駅」から見た富士山。
上に雲がかかってしまっています。
初登山でドキドキです。

9/22 13:21

13：30、富士スバルライン五合目で約30分の高度順応をしてからスタートです。

9/23 19:12

泉ヶ滝まで向かう緩やかな道のり。
少しづつ下ってます。
これが翌日はゲンナリする上りになるとは・・・

9/23 19:12

泉ヶ滝から登山道へ。

9/23 19:12

この辺りは、まだ全然余裕♪

9/23 19:13

微妙な曇りですが、ピーカンではないので、過しやすいです。

9/22 14:05

途中の看板。

9/23 19:13

少しづつ挙がってきたのを実感しますね。
休憩を挟みながら、高度順応をしていきます。

9/23 19:13

上は、まだまだ・・・

9/22 15:12

富士山の山小屋の営業最終日（トモエ館とあと一つ忘れました。）だったので、通る山小屋はほとんど閉鎖中。

9/23 19:13

人生初ブロッケン現象。
この時は、ただの虹だと思ってました。

9/23 19:13

トモエ館七合目に到着。

ここはスルー

9/23 19:09

上を見ると、ちょっとゲンナリ

9/23 19:13

19時前に本八合トモエ館に到着です。

9/23 19:12

トモエ館本八合目での夕食。
どう見てもレトルトなんですが、不思議と美味い。
暖かいお茶が嬉しいです。

9/23 19:13

トモエ館では、布団1枚に3人・・・寝返りが打てません（汗）
夜中には、自分達のグループの隣に寝ていた方が高山病で幻覚症状？
誰かにずっと説教をしていました。

かなりビックリ。

9/23 19:13

AM2:30に本八合トモエ館を出発して、AM4:18に無事に山頂に到着！

この狛犬に会いたかった！

9/23 19:13

山頂の碑。

9/23 19:13

山開き期間終了後なので、当然ながら山頂は真っ暗です。

9/23 19:13

山頂の気温は2.7度。
風が強くないのが唯一の救いです。

9/23 19:15

段々と東の空が朝焼けに・・・
雲海が絶景です。

9/23 19:15

9/23 19:14

西側。

9/23 19:15

御来光！
微妙に雲が・・・

9/23 19:15

とりあえず一枚いっときますか？（笑）

9/23 19:15

噴火口
今回は、剣ヶ峰には向かわず、下山します。

9/23 19:15

下山ルートのブル道で太陽が少し顔を出しました。
この後、下山道の地獄を味わうことに・・・

下山後は、富士山温泉で汗を流し、お疲れさんの乾杯！
疲れで2杯も飲んだら良い感じにまわってました（笑）
帰りの電車は爆睡でした。

撮影機器：

EX-ZR400 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

IS11CA CASIO

感想

kitasant

初登山ながら富士山に登ってきました。
一緒に行った上司と同僚がペース配分をしながら上げて行ってくれた感じがしました。
おかげで、心配していた高山病にかかることも無く、無事に頂上まで上がることが出来ました。
今回、山小屋の最終営業日だったこともあり、ほとんどの山小屋が営業を終了という状況でしたが、登山渋滞にはほとんど巻き込まれることもありませんでした。
宿泊を本八合トモエ館にしたことで、頂上へのアタック時はトモエ館にザックを荷物を預けて行けたので、本八合から頂上までは最低限の荷物でした。
頂上での御来光は、雲があり、スッキリとはならなかったですが、雲海がとてもキレイでした。

上りは、頂上を目指してモチベーションが高いですが、延々と続く下山道は、疲れと相まってグッタリでしたが、無事にAM9:15に出発地点の富士スバルライン五合目まで降りてきました。

全ては初物ということもあり、靴擦れが起きたりということもありましたが、頂上の景色と達成感は何にも変えがたい体験でした。