記録ID: 3721969
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間
日程 | 2021年11月07日(日) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 快晴微風! |
アクセス |
利用交通機関
<ドロノ木平登山口前路肩スペース>
車・バイク
ドロノ木平登山口前は道幅が広くなっているので、付近の路肩に10台ほど駐車できます。 トイレはありません。 登山口横には、登山ポストが設置されています。 以下、登山口ナビさんのページ( https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-5962 )からの引用です。 緯度経度:36.817218 138.632685 二百名山の佐武流山のドロノ木平登山口(大岩歩道入口)付近にある国道405号線沿いの路肩スペース(標高1060m)。 アクセスは関越道の塩沢石打ICを下りて県道28号線の石打駅方面へ右折、魚野川を渡り国道17号線の高崎・湯沢方面へ左折し、石打駅入口を過ぎたすぐ先で国道353号線の野沢温泉・松之山方面へ右折する。 山崎の交差点で国道117号線の長野・松之山温泉方面へ左折、5.8kmほど先の大割野の交差点で国道405号線の秋山郷方面へ左折、しばらく道なりに進み和山温泉方面へ向かう村道との分岐を過ぎ、栃川高原キャンプ場の前からさらに2.8kmほどで道幅が拡がり駐車余地がある。 登山口のすぐ手前にドロノ木平の水場がある。栃川温泉より先の区間は11月下旬から5月中旬まで冬期閉鎖となる。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | <ドロノ木平登山口〜檜俣川下降点> そこそこの急登をひとしきり登ると傾斜が緩み、あとは歩きやすいなだらかな道となります。 林道に合流してからは、長い林道歩きとなります。 道は明瞭で危険箇所はありませんが、檜俣川下降点の手前で崩落している場所があるので、端に寄りすぎないようにしましょう。(ロープが張られています) <檜俣川下降点〜檜俣川渡渉> 下降点からしばらく下る(道幅は狭く、へつり気味で若干歩きにくいです)と、檜俣川の渡渉です。 ロープが2本渡してあります。 水量が少ない場合は、左側からなら飛び石渡渉が可能です。 水に浸かってもよいのであれば、水深は浅いので左右どちらでも問題ありません。 <檜俣川渡渉後〜ワルサ峰> ずっと急登が続きます。 物思平からは尾根歩きとなります。 木の根が多くて足場が悪い箇所が多数あるので、特に下りでは注意が必要です。 <ワルサ峰〜佐武流山山頂> 引き続き尾根を歩き、西赤沢源頭からは本格的な登りとなります。 泥濘が多いので、ハマらないように注意が必要です。 積雪がありますが、11/7時点では5〜10cm程度、凍結箇所もなくアイゼンは必要ありませんでした。 |
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その他周辺情報 | <南魚沼市ハツカ石温泉 石打ユングパルナス> 夜の11時まで入浴できる、自分のように車中泊する人間には、とても助かる温泉です。 内湯は1つのみですが、露天風呂(※1)やサウナ(※2)が充実しています。 ※1 露天風呂、薬湯、打たせ湯、信楽焼陶器風呂、ジェットバス ※2 ドライサウナ、塩サウナ(現在は利用できません) ・受付前に検温の実施、用紙に氏名、住所、連絡先の記入が必要です。 ・入浴料金は、900円(JAF割で100円引き)です。 以下のクーポンを表示することでも100円引きとなります。 http://www.yungparunas.com/coupon.html ・夏期は朝5時30分〜夜11時、冬期は何と24時間営業です。(現在は夏期営業) ・朝8時〜10時は清掃時間のため、入浴できません。 URL http://www.yungparunas.com/ |
過去天気図(気象庁) |
2021年11月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by MonsieurKudo
佐武流山。
別の山から見えることは結構多くて、以前から気になっていた山でした。
特に、今年の5月に登った白砂山から見えた佐武流山は印象的で、登りたいと思う気持ちが強くなりました。
当初計画では、今日は中アの空木岳に登る予定でした。
ところが車中泊するために寄った、中央道の小黒川PAで目覚めてみると、何と雨が降っているではないですか!
天気予報を確認してみると、昨日は快晴予報だったのに、いつの間にか悪化していました。
一応、駒ヶ根ICで高速を下りて、駒ヶ根高原スキー場の駐車場(現在は駐車場に向かう道の途中で通行止めになっていて、手前までしか行けませんけど)まで行ってみましたが、雨は止まず・・・。
こんなコンディションで空木岳に登る気には到底なれません。
かといってこのまま帰るのも勿体ないし、登る山を変更することにしました。
実は今週末、以下の二つの計画を立てていました。
<第一案>
11/6:烏帽子岳
11/7:空木岳
<第二案>
11/6:佐武流山
11/7:苗場山
第一案の空木岳がボツになったので、第二案のどちらかの山にしようと思いました。
幸い、移動距離もそれほどではありませんし、天気もバッチリのようです。
なら、登ったことのない佐武流山にしよう!となったわけです。
・・・前置き終了。
ドロノ木平登山口に着くと他に車は無く、自分が一番乗りでした。
ささっと準備を済ませ、6時過ぎに出発。
外気温は3℃と、思ったよりも暖かかったです。
林道歩きが長かったですが、紅葉が凄かったので歩くのは全然苦ではありませんでした(むしろ楽しいくらい)。
心配だった檜俣川の渡渉も、今日は水量が少なかったので、ロープを使って濡れずに渡ることができました。
渡渉後は急登が続き、なかなかにキツかったですが、ワルサ峰に向かう尾根に出ると展望が良くなり、岩菅山や苗場山が綺麗に見えてテンションが上がりました。
ワルサ峰からが結構長く、2時間半かかってやっと佐武流山の山頂に到着しました。
展望は北東方面にしかありませんでしたが、苦労した分、感動もひとしおでした。
自分が山頂に着いてから15分後くらいに、ソロの男性がやってきて軽くお話ししました。
(あとで知ったのですが、その男性はヤマレコユーザのnyai871さんでした。)
どうやら、今日佐武流山に登ったのはnyai871さんと自分の2人だけだったようです。
自分が遅い昼食を食べている間に、nyai871さんは先に下山していきました。
昼食を終え、自分も下山開始。
2時間半で檜俣川下降点に着きましたが、その先でも写真や動画を撮ったため、林道歩きの途中で暗くなっちゃいました。
下山が遅くなったので、温泉には寄らずに帰ろうかと思いましたが、関越道の湯沢ICまでの道すがら、自分の行きつけの温泉である「石打ユングパルナス」があったので、結局寄っちゃいました。
やっぱり下山後は温泉に入らないといけませんね(笑)。
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