安蔵寺山（高尻コースで初スキー登山＆滑走）

2019年01月29日(火) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 10.3km
• 登り: 954m
• 下り: 938m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:46

10:20 スタート地点
10:48 10:50 高尻登山口
10:53 11:00 シール装着
12:22 12:24 廻り岩
12:48 12:58 避難小屋
14:01 14:10 安蔵寺山展望台
14:18 14:28 安蔵寺山
14:43 14:45 安蔵寺山 中峰
15:06 15:10 安蔵寺山
15:13 15:13 安蔵寺山展望台
15:16 15:20 積雪深測定
16:56 16:57 避難小屋
16:56 16:57 高尻登山口
17:05 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

広島市南区の自宅〜高尻(ゴギの郷)は約100km・2時間半弱

コース状況／危険箇所等

積雪は展望台下(標高1200m)で70cm弱

写真

1/29 9:44

国道187号線から高尻登山口（ゴギの郷）に向かう道に入ると安蔵寺山が見えてくる

1/29 9:44

山頂部に白い斜面が見える

1/29 9:49

登山口にもう少し近づいた所からの安蔵寺山

1/29 9:49

同ズームアップ

1/29 10:19

高尻登山口

1/29 10:23

しばらくは林道を行く

1/29 10:33

動物の足跡

1/29 10:49

林道上登山口

1/29 11:29

結構林が密

1/29 11:35

登山道を登る

1/29 12:23

廻り岩。スキーを履いての通過には難所

1/29 12:49

避難小屋

1/29 13:17

登山口より1500m

1/29 13:36

視界が開け小五郎山がよく見える

1/29 13:37

高尻川の谷

1/29 13:43

安蔵寺山から続く赤土山・香仙原。遠くに青野山・十種ヶ峰

1/29 13:47

展望台南側のオープン斜面

1/29 13:47

寂地山〜右谷山の稜線

1/29 13:55

「冷水」

1/29 13:57

白い斜面と青空

1/29 14:02

展望台からの小五郎山ほか

1/29 14:02

登って来た尾根を振り返る

1/29 14:03

展望台の安蔵寺山看板

1/29 14:19

安蔵寺山山頂

1/29 14:20

山頂部（北方面）

1/29 14:21

記念写真

1/29 14:30

山頂北斜面

1/29 14:31

山頂北斜面を滑走

1/29 14:34

中峰との鞍部、寺屋敷跡

1/29 14:43

中峰

1/29 14:46

中峰からの滑走

1/29 14:48

鞍部付近の木々と青空

1/29 14:57

香仙原分岐

1/29 14:57

滑走斜面を登り返す

1/29 15:03

山頂直下の観音さん

1/29 15:05

山頂に帰着

1/29 15:07

もう一度記念写真

1/29 15:08

この日のギア

1/29 15:14

展望台からのオープン斜面を滑走

1/29 15:15

往路トレースの横を滑走

1/29 15:20

1/29 15:21

ここまでは快適だったが…

1/29 17:16

出発点に帰着
（苦労して降った樹林帯斜面の写真は無し😅）

撮影機器：

Xperia XZ2 SOV37 au SONY

装備

個人装備

幅広ウロコ板(G3ｽﾋﾟｯﾄﾌｧｲｱｰ 170cm 120-88-111mm) テレマークケーブル式金具(ロッテフェラー) プラブーツ(スカルパT2) シール(林道上登山口〜展望台)

感想

にっしー（べいびー）

（ヤマップ記録をヤマレコでも）

前年秋に高尻登山口から安蔵寺山を往復した折、展望台下の開けた笹原は雪が積もればスキーで滑れそうだと思ったし、山頂一帯のブナ樹林帯もツリーランが楽しめそうだと思った。ただ、出だしの林道はよいとして、林道上登山口〜展望台下笹原までは急斜面で樹林が立て込んでもいるのでスキーには厳しいとは思ったが、それでも上部で楽しめればと、降雪を待って出かけてみた。

最初の林道や比較的なだらかな山頂一帯での行動を考え、ウロコ板を選択した。登りはシールを付ければ急斜面でも登れるだろうと思い、林道上登山口から展望台まではシール装着で登ったが、雪が少なく登山道沿いには石が所々覗いていたこともあり、結構骨が折れた。ともあれ何とか展望台まで上がり、そこでシールをはがして山頂を目指した。

山頂一帯は雪質も申し分なく、快適であった。中峰を越えて北峰まで行きたかったが、山頂までの登りにかなりの時間がかかっており、それは断念した。

中峰から山頂に帰り、展望台を過ぎて開けた斜面の滑降。雪はまだ多くなく所々笹やブッシュが覗いていたが、まずまず楽しめた。ただし、そのあとの降りがやはり大変であった。ほとんど斜滑降とキックターンでなんとかスキーを履いたまま林道上登山口に降り立ったが、全山スキー登山＆滑降にこだわらず、あっさりスキーを担げばよかったかもしれない。とはいえ一応記録は残せた。