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Yamareco

記録ID: 3729816
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

棒ノ嶺〜岩茸石山(清東橋起点で川井に下る)

2021年11月11日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:29
距離
10.6km
登り
996m
下り
1,143m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
0:46
合計
6:28
距離 10.6km 登り 998m 下り 1,143m
7:36
5
7:41
4
7:45
21
8:06
8:10
47
8:57
9:15
16
9:31
9:32
24
9:56
35
10:31
10:43
7
10:50
10:51
49
11:40
11:41
11
11:52
11
12:03
12:09
7
12:16
12:17
10
12:27
12:28
31
12:59
60
13:59
14:00
4
14:04
ゴール地点
天候 はれ
https://tenki.jp/past/2021/11/11/satellite/japan-near/
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
中央道の八王子IC第二出口を出て、国道16号昭島方面に向かい、「左入町」交差点を左折して、都道169号を快調に走ります。戸吹隧道を抜けて、「油平」交差点を直進して、片道一車線の国道411号をJR五日市線の踏切やら鯉川橋やら菅生の隧道やらの障害物を通過して、「友田」交差点で左折して、「吉野街道」をゆるゆる走ります。「畑中一丁目」交差点で右折して多摩川を万年橋で渡って、対岸の国道411号を西に向かって、川井駐在所の手前の横断歩道から左斜め前に下りていく細道を下って、川井観光駐車場に駐めます。am7で私で三台目、2pmに戻っても変わらず。10台以上駐められそう

川井駅BSをam720発の西東京バスで終点清東橋BSに運んでもらいます。乗客は、私ひとり。川井駅BSは、「川井」交差点を奥多摩側に渡った先にあります
https://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/05/20210601_okutama_2.pdf
清東橋BSに開放感あるwcがあります
コース状況/
危険箇所等
●清東橋BS〜棒ノ嶺〜岩茸石山
「関ふれ」東京都7です
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/naturepark/know/chokyori/fureai_02.files/kanhure7_map.pdf
私のgpxは、序盤、沢から離れて南尾根の東斜面を斜上していて、それは、上のurl先やら2009年版山と高原地図とほぼ一致してますが、みん足や詳細図とは違ってます。沢沿いを登って「関ふれ」道標が佇む石祠に畏み畏み拝礼して、そこから沢を離れて尾根の植林帯に突入した、というのが足取りだったんで、印象としては、みん足や詳細図と合致するんですが、どうしてこういうgpxになったのやら??

沢を離れると、山頂まで徹頭徹尾植林帯です。被写体はありませんw

山頂には、東屋含めて複数のベンチがあります。北側に展望が広がります(写真1、2を参照)

棒ノ嶺〜黒山間は、序盤、植林帯を下った後、基本、左に雑木、右に植林の間の尾根道を歩く感じです。色味を探しつつ歩きますが、基本、地味です(写真3、4を参照。)黒山を過ぎると、色味が増します。尾根の南西斜面は、ちょとびっくりの彩りのところもある(写真8、10を参照)し、太陽に向かって歩くので、登山路上に黄葉があると逆光で煌めきます(写真7、15、16を参照。)しばしば足止めされて、CTを大幅に超過しました

整備された一般道ですが、「関ふれ」屈指のMコースといっていいかも。等高線とおりです。巻きはありません。へろへろと岩茸石山に辿りつくと、ご褒美の西〜北〜東の大展望が迎えてくれます(写真19、20を参照)

●岩茸石山〜川井
「惣岳山→」道標に従って「関ふれ」歩行を続けて、標高700m圏で左足許に「関ふれ」埋設里程標を見遣って、右の尾根に取り付きます。詳細図50「沼沢尾根」を下ります

赤杭番号は手書きで消えてるものも多いし、「沼沢尾根」以外の尾根にも埋まっているんで、依拠するのは禁物です。私のgpxは、標高480m圏で何を血迷ったか西北西に下り始めて引き返してますが、これは、直前まで赤杭40番台が続いたので、赤杭47の方向にちょと下降した軌跡です。すぐに気付いて復帰しましたが、そのまま下ってたら、たぶん地理院地図の286m標高点に向かう尾根に乗ったんだろうと推察します(あの崖を無事に下ってその尾根に乗れたなら、大したもんだという気もしますw)

標高390m圏の鉄塔を潜って、薄をかき分けて、電光型に急下りすると、標高380m圏から尾根がはっきりしてきて、やれやれ、です。鉄塔34号巡視路を示す標柱三つを見遣って、階段を下りて国道411号に降り立ちます。駐車場まで、歩車分離で歩けます。

なお、中盤に木に巻かれた褪色テープを一つ見たほか、その類を全く見ません。清々しいバリ道でした(私自身は、テープwelcomeですが。。)
その他周辺情報 https://www.chiyotsuru.jp/%E9%85%92%E9%80%A0%E3%82%8A%E8%B3%87%E6%96%99%E9%A4%A8/
吉例に従って(笑)、千代鶴生酒を二本買って、かみさんのみやげにしました。「うちの庭に実った」柿を大小二つ貰って、おいしくいただきました^^
おはよーございます、棒ノ嶺にふうふう登ってきました。遠く関東平野に浮かぶ筑波連山をパチリ
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おはよーございます、棒ノ嶺にふうふう登ってきました。遠く関東平野に浮かぶ筑波連山をパチリ
北のはるかには、はるな〜赤城〜燧〜袈裟丸〜奥白根〜日光家族が見えました。さて、「関ふれ」で岩茸石山に向かいます
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北のはるかには、はるな〜赤城〜燧〜袈裟丸〜奥白根〜日光家族が見えました。さて、「関ふれ」で岩茸石山に向かいます
基本、地味な植林帯ですが、登山路脇にぽつぽつ現れる黒文字やら鎌柄やらの黄葉にはっとします
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基本、地味な植林帯ですが、登山路脇にぽつぽつ現れる黒文字やら鎌柄やらの黄葉にはっとします
優しい暖色の紅葉、近くにイロハカエデの説明版がありましたが、これは、小峰楓のようです
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優しい暖色の紅葉、近くにイロハカエデの説明版がありましたが、これは、小峰楓のようです
なかなかの登り返しで黒山にとうちゃこ
小羽団扇楓が迎えてくれました
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なかなかの登り返しで黒山にとうちゃこ
小羽団扇楓が迎えてくれました
黒山より南、登山路に色味が増します
躑躅系の紅葉をパチリ
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黒山より南、登山路に色味が増します
躑躅系の紅葉をパチリ
逆光に煌めいて、目を引きます^^
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逆光に煌めいて、目を引きます^^
南東斜面の赤地帯にびっくり
近付けませんが、すべて躑躅系かと
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南東斜面の赤地帯にびっくり
近付けませんが、すべて躑躅系かと
で、登山路自体は、常緑の馬酔木帯だったりします
まあ、足許に小紫陽花の色味があるし、不満はないかも
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で、登山路自体は、常緑の馬酔木帯だったりします
まあ、足許に小紫陽花の色味があるし、不満はないかも
で、ふらふら〜と南東斜面にちょと下りると、紅葉が見頃だったりするんで、この尾根、油断なりません(笑)
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で、ふらふら〜と南東斜面にちょと下りると、紅葉が見頃だったりするんで、この尾根、油断なりません(笑)
登山路上にあった小羽団扇楓をパチリ
健気に紅葉してます
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登山路上にあった小羽団扇楓をパチリ
健気に紅葉してます
「休んできなー」とベンチが声を掛けてくる標高841m瘤が休憩適地、麻生山〜日の出山をのんびり眺めて寛ぎます
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「休んできなー」とベンチが声を掛けてくる標高841m瘤が休憩適地、麻生山〜日の出山をのんびり眺めて寛ぎます
その下りしな、御前山から下った大ダワから富士山がひょっこり顔を覗かせます
もちろん、「よっ、日本一」の声掛けを二度(笑)
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その下りしな、御前山から下った大ダワから富士山がひょっこり顔を覗かせます
もちろん、「よっ、日本一」の声掛けを二度(笑)
標高749m瘤手前が一番雰囲気よかったかも
もはや植林帯とは言わせません
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標高749m瘤手前が一番雰囲気よかったかも
もはや植林帯とは言わせません
見上げると、小羽団扇楓の赤と漉油の黄のコラボが^^
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見上げると、小羽団扇楓の赤と漉油の黄のコラボが^^
桂の黄葉を撮ったつもりでしたが、写真を拡大すると、葉脈が違いました。はて、何かしら?
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桂の黄葉を撮ったつもりでしたが、写真を拡大すると、葉脈が違いました。はて、何かしら?
道程の9割超が地味wなだけに、登山路に被さる紅葉がチョーゼツ嬉しいです
こちらを「代表写真」にします
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道程の9割超が地味wなだけに、登山路に被さる紅葉がチョーゼツ嬉しいです
こちらを「代表写真」にします
小紫陽花に促されて、岩茸石山にひいひい登ります
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小紫陽花に促されて、岩茸石山にひいひい登ります
ふう、山頂に着きました
中央右の全山緑の山が棒ノ嶺、そこから手前に尾根を辿ると、左側(南西斜面)は植林でないのがわかるかと
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ふう、山頂に着きました
中央右の全山緑の山が棒ノ嶺、そこから手前に尾根を辿ると、左側(南西斜面)は植林でないのがわかるかと
西側、川苔山の雄姿に目を奪われます。大ダワ奥には雲取山の姿も
さて、川井にバリで下るか、お疲れさまでした
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西側、川苔山の雄姿に目を奪われます。大ダワ奥には雲取山の姿も
さて、川井にバリで下るか、お疲れさまでした

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック 行動食 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 筆記用具 日焼け止め 携帯 ストック ナイフ カメラ

感想

さて、暦のうえでも立冬を過ぎましたが、ここのところ山行中、寒くて(笑)
5日のお坊山で気持ちの区切りもついたし、ひと月ぶりに青梅方面に向かって、ちょと興味があった棒ノ嶺〜岩茸石山間を歩いてきました、っていうか、帰路立ち寄る千代鶴目当てに行き先を決めたんでは?と言われれば、そうだったかもw

いずれにせよ、よい山行でした^^

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