谷川岳プチ縦走（土合駅-谷川岳-万太郎山-土樽駅）

2013年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: 09:55
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,978m
• 下り: 2,055m

コースタイム

05:03 土合駅
05:40 西黒尾根登山口
07:10 ラクダの背
07:54 ザンゲ岩
08:09-08:24 トマの耳
08:31-08:51 肩の小屋
09:41 オジカ沢ノ頭
10:11 小障子ノ頭
10:21-10:28 大障子避難小屋
10:47 大障子ノ頭
11:24-11:38 万太郎山
12:21 井戸小屋沢ノ頭
12:58-13:07 大ベタテノ頭
14:13 吾策新道入口
14:59 土樽駅
15:37 ゴール

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

土合駅の駐車場は約30台、トイレ、水道有り。

コース状況／危険箇所等

吾策新道はザレ場や崩落箇所があるので注意。

写真

10/14 4:49

土合駅に駐車して出発。
真っ暗で分からないが、土合駅には既に多くの車があった。
前回は2台しかなかったような気がする。さすがは3連休。

10/14 5:34

登山指導センター。
毎度の事で湧き水を頂き、登山カードを提出。

10/14 5:39

そして西黒尾根登山口。
今日は2時間30分を切れるかな。
o(・д´・+)ゞ頑張リマッス♪

10/14 6:49

1420m付近で眺望が開けた。
快晴です。
ヽ(＊>∇<)ノヤッホーイ♪

10/14 6:56

青空。

10/14 7:08

ラクダの背の手前からの眺望。
少し霞んでいるからなのか富士山は確認できなかった。

10/14 7:12

そしてラクダの背。
登山口から1時間30分。前回と全くの同タイム。
我ながら関心です。

10/14 7:13

もうちょっと早く来れば朝焼けの谷川岳が見れたのにね

10/14 7:42

更に30分ほど登りザンゲ岩が近づいてきた。

10/14 7:46

氷河の爪痕。奥は赤城山。

10/15 11:48

ザンゲ岩。
トマの耳はもうスグそこ。

10/14 8:14

トマの耳に到着。
タイムは2時間29分。
目標達成でーす。
オメデト(*^ー^*)∠※Pan!!。・:*:・

10/14 8:14

山頂は予想以上に寒く、そして風が強かった。

10/14 8:11

東側と西側のパノラマ撮影。

10/14 8:13

雲ひとつ無い快晴です。
{*≧∀≦}
でも、寒いので肩の小屋まで行って休憩することにした。

10/14 8:28

歩いてきた西黒尾根。

10/14 8:28

これから歩く万太郎山への尾根。
いや、たまらん。
(￣¬￣)

10/15 11:51

味のある道標。

10/14 8:45

肩の小屋でコーヒーとオレオではなくクリームオーで休憩。
あまり呑気にしていると電車に乗り遅れてしまうので出発。

10/14 8:56

肩の小屋と両耳。

10/14 9:01

稜線は山頂以上の強風。
写真では伝わらないのよね。

10/14 9:07

この道標『マツダランプ』って書いてある。
確か同じようなのを仙ノ倉の方で見たぞ。

9/25 23:23

これだ。今年の6月30日に撮っている。
仙ノ倉のヤツは『東芝ランプ』ッて書いてあるだけで道標ではないが・・・。
とりあえず万太郎山まではちゃんと道標してたなぁ。
どこでただのCMになってしまうのだろうか？
いつか平標まで縦走して確かめなくちゃね。

10/14 9:09

強風の様子を撮ってみた。
笹が所々白っぽいのは風にあおられている部分。
風速20m以上あると思われる。

10/14 9:09

左は川棚ノ頭で右が小障子ノ頭。

10/14 9:19

来た道。

10/14 9:20

行く道。

10/14 9:34

オジカ沢ノ頭の手前で振り返ってみたら、トマの耳にガスが掛かり出していた。
天気図では高気圧がドーンと日本列島に乗っかって穏やかに晴れるように見えたんだけどねぇ。

10/15 11:52

鎖場。
特筆すべき点は無いがなんとなく撮ってみた。

10/14 9:42

50分でオジカ沢ノ頭に到着。

10/14 9:43

東方面。

10/14 9:43

西方面。
南の空は大分雲が多くなってきた。

10/14 9:46

雲の龍が谷川岳に襲い掛かって来そうである。

10/14 9:47

避難小屋。

10/14 9:52

万太郎山への尾根と吾策新道。
割りと近そうなんだけど、2時間ほどかかるみたいです。

10/14 10:11

小障子ノ頭。
北側は晴れているが・・・

10/14 10:11

オキの耳や茂倉岳などにはガスが掛かりだした。

10/14 10:22

大障子避難小屋に着いた時には上空は雲に覆われていた。
(ヽ´ω`)ハァ…
小腹が空いたのと強風を避けるため避難小屋でちょっと休憩。

10/14 10:33

草紅葉。
曇っちゃったのでイマイチね。

10/14 10:40

大障子ノ頭の手前で振り返った時には、谷川岳は雲に覆われてしまっていた。
(´；ω；｀)

10/14 10:46

ガスに飲み込まれそうになりながら大障子ノ頭。

10/14 10:47

10/14 10:49

もう万太郎山はガスに喰われちまったよ。
( ｀д´) ケッ!

10/14 11:06

土樽の方は晴れてるのにねぇ。

10/14 11:25

そして真っ白の万太郎山に到着。
最後の急登はキツかった。
なのに眺望はゼロ。
。・゜・(ノД`)・゜・。
数分待ってみたが、強風が吹き続けていて回復の見込みなし。

10/14 11:33

とりあえず分岐まで戻って親子連れの登山者とだべって時間を潰したが変化無しなので下山することにした。
この強風とガス、普通の天気図では分からないよなぁ。
やっぱ高層天気図が読めなくちゃダメかねぇ。
(´・ω・`)

10/14 11:51

下り始めて10分ちょいでガスの境目に出た。

10/14 11:58

そして仙ノ倉山や平標山に掛かるガスが滝のように流れている光景に出会った。

10/14 12:04

Σ(゜Д゜)スゲェ!!
しばらくボーッと眺めていた。

10/14 12:11

ちょっと下ったら新潟側は快晴です。

10/15 11:56

ザレ場その1。

10/15 11:56

ザレ場その2。
歩きにくいので要注意。

10/14 12:26

井戸小屋沢ノ頭から見上げた万太郎山。

10/14 12:28

紅葉。
イマイチだなぁ。

10/14 12:31

崩落現場その1。

10/14 12:33

12時33分現在、谷川岳は未だガスの中。

10/15 11:57

崩落現場その2。

10/14 12:50

コレが谷川岳に覆いかぶさったガスの全貌だ。

10/14 12:54

紅葉はマダ早いのか、イマイチなのか？

10/14 12:55

10/14 12:56

10/14 12:59

大ベタテノ頭からの谷川岳。
幾分ガスが薄くなってきたような気もする。

10/14 13:00

真ん中に見えるのが土樽PA。
まだ遠いなぁ。

10/14 13:12

P1450付近からの360度のパノラマ。

10/14 13:14

そして紅葉。
それっぽいかな。
後は樹林帯を下る。

10/14 13:14

10/15 11:59

吾策新道の樹林帯は茂倉新道とは違い『木の根地獄』は無いが赤土帯は結構あった。

10/14 14:13

疲れた足にムチを打って1時間ほど樹林帯を下って吾策新道入口。
後は道路を歩いて帰るだけ。

10/14 14:19

道路から振り返ってみたら尾根のガスは消えていた。

10/14 14:33

何にもない土樽PAの横を抜け、高速道路の下を通る。

10/14 14:33

10/15 11:59

そして小説『雪国』の国境の長いトンネルである清水トンネルを見学。

10/14 14:51

10/14 14:52

ココを歩いて行っちゃえば近道なんだけどなぁ。
ダメョン(乂´∀｀）

10/14 14:57

プラプラと道路を45分ほど歩いて何にも無い土樽駅に到着。

10/14 14:59

そして電車を待ちつつ登山カードの半券を提出。

10/14 15:02

自販機があるのは嬉しいね。
もちろん飲むのはコーラ。
5分ほど遅れて到着した電車にはたくさんの人が乗っていた。
Σ(´∀｀；)

10/14 15:34

そして10分程で土合駅。
もう、大入りだね

10/14 15:37

そしてゴール。

10/14 16:40

下山後は温泉へGo!
来る時は赤城から水上まで関越に乗ったのだが、帰りは沼田で降りて根利を通って帰ることにした。
ゆえに温泉は『しゃくなげの湯』or『水沼温泉』。
最初は『水沼温泉』に行こうと思っていたのだが、疲労が溜まっていたのでなるべく早く温泉に入りたーい。
て事で、予定変更でしゃくなげの湯。550円なり。
ココは100%源泉掛け流しでサウナあり水風呂ありで文句なーし。
v(´∀｀*v)ピース

撮影機器：

DMC-FT3 Panasonic

PHOTOfunSTUDIO 6.1 HD Lite Panasonic

装備

個人装備

ヘッドランプ

予備電池

単3x2、単4x4

1/25,000地形図

ミウラ折り

コンパス

笛

筆記具

保険証

飲料

水

ティッシュ

バンドエイド

タオル

携帯電話

雨具

防寒着

ストック

水筒

お湯

時計

非常食

デジカメ

双眼鏡

十徳ナイフ

GPS

ガイド地図

感想

takafit3

谷川岳をプチ縦走の第二弾。
前回寝坊してしまったため行けなかった万太郎山経由でプチってみた。
今回はちゃんと2時半に起きて3時ちょい過ぎに家を出発。
前日の釣りの影響でちょっと風邪気味ではあるが、まぁ、問題無いだろう。

途中からガスってしまったので万太郎山から見た谷川岳を眺めることが出来なかったのは残念だったなぁ。
でも、それ以外で充分に絶景を堪能できたし、尾根を流れる雲海も見ることが出来たので満足である。
いつかは谷川岳から平標山までのプチじゃない縦走をしなくちゃね