寒すぎの本沢温泉（日本最高所野天風呂）

2013年11月22日(金) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 10.8km
• 登り: 944m
• 下り: 1,097m

コースタイム

8:00　展望台駐車場（ここへ行く途中で車の底擦りまくり）
8:40　4WD駐車場
9:50　本沢温泉着
10:20-11:00　野天風呂（温まるはずが、逆に冷えて登山断念）
11:30　本沢温泉出発
13:00　駐車場

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

展望台駐車場まで車で行けるかと思ったけど、この区間が一番底を擦りやすい道でした。止めとけば良かった。（3か所ほどで、底擦りまくり）
本沢温泉まで、後1時間ぐらいの所から雪道に。本沢温泉辺りで20cm弱の積雪。新雪のため、アイゼンは不要。その先行く場合は、ワカンかアイゼンかあった方がいいと思います。

写真

11/22 6:35

八ヶ岳に向う途中、モルゲンロートに染まる甲斐駒。綺麗です。

11/22 6:43

これから行く八ヶ岳のモルゲン。

11/22 6:47

地蔵岳のオベリスクも!!

11/22 6:48

甲斐駒の雲が取れて晴れてきた。

11/22 7:28

八ヶ岳。晴れてるが、この後曇って山頂方面は吹雪。

11/22 7:28

赤岳。山頂の小屋もはっきり見えてます。

11/22 7:59

今日、登る予定だった、爆裂火口の硫黄岳。朝は快晴でしたが。

11/22 8:38

これより先、車ではいけません。

11/22 8:56

しらかば〜♪　あおぞ〜ら〜♪
気持ちいい道。

11/22 8:57

と、思ってたら、徐々に雪が。

11/22 9:00

霜柱。道も持ち上げる力。歩いてると感触が気持ちいい。

11/22 9:13

野辺山高原と秩父山系。結構高い所まで来てます。

11/22 9:20

ツララです。どうりで寒いわ。

11/22 9:39

あと10分で到着！！

11/22 9:53

着いた。とりあえず、野天風呂に入って温まろう。

11/22 9:53

話を聞くと、今日は冬用に野天風呂の湯を入れ替える工事をするとか。この時点では、野天風呂を諦めてたが。、

11/22 9:55

ここいいな。

11/22 9:55

天気が良ければ、硫黄岳山頂まで行くつもりでしたが、

11/22 9:59

川も凍ってます。

11/22 10:00

次第に山頂方面の天気が怪しくなってきた。

11/22 10:00

まっちろけ。

11/22 10:03

ここから、野天風呂へ行きます。工事中のおじさんが、野天風呂に入っていいよと言ってくれた。せっかくなので入ることに！！

11/22 10:05

この先です。雪深い！！

11/22 10:05

あった。あの木の下が温泉。

11/22 10:05

寒そう。

11/22 10:08

この辺りもシャクナゲが多いですね。初夏には花盛りですね。

11/22 10:22

おじさんたちが野天風呂隣で工事を開始。

11/22 10:23

ななかまどの赤い実。

11/22 10:23

これはかもしかの足跡かな？

11/22 10:34

隣で工事されてる中、裸になり飛び込みました。思いのほか、ぬるい。38℃もないのでは。入ったはいいが、どうやって出るか？寒い！！
思い切って出たが、寒くてふるえまくり。外は氷点下7度ぐらい。これは地獄です。

11/22 11:18

温泉前の川、こんな感じで凍ってます。

11/22 11:19

黄色いのは硫黄のせい。温泉の廻り、硫黄臭が半端ない。さすが硫黄岳のふもと。

11/22 11:40

温泉で体が冷えすぎた（何でやねん）ので、登山は断念。帰り道、かもしかの親子と遭遇！！

11/22 11:44

ずっと、見つめられてます。

11/22 11:44

立派なつのですね。

11/22 11:45

子供の方も角がしっかりありました。

11/22 14:07

清里での一枚。

11/22 14:14

今日は富士山も綺麗です。清里辺りからは一段と大きく見えます。

11/22 14:23

清里道のいちょうも黄色に染まってます。

撮影機器：

COOLPIX P510 NIKON

感想

guchan

野天風呂で温まってから、硫黄岳山頂に行こうと考えてましたが、野天風呂からあがったらあまりにも寒くて逆に体の芯から冷えてしまいました。この時期に野天風呂に入るのは、自殺行為ですね。（今日も諦めて他のですが、工事のおじさんが入っていいというから入ったのに、湯温は38℃ぐらいでどんどん冷えていくし、外は氷点下、これは罰ゲームですね）
山頂方面見たら、雲の中で風も強そう。一気に気力ダウン。帰ることに。
と、キャンプ場過ぎた辺りで、何か視線を感じると思ったら、カモシカの親子に遭遇。何か、沈んでた気持ちがやや持ち直してきました。カモシカさんのおかげです。
カモシカは本当に逃げないですね。