記録ID: 373439
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ハイキング
東海
【安倍奥繋ぎ工作】大光山-奥大光山 子連れ日帰りピストン
2013年11月23日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:56
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,314m
- 下り
- 1,294m
コースタイム
07:15 登山ポスト
08:28 東峰分岐
08:41 水場の小屋
09:00 作業小屋(小休止。09:10頃?発)
10:04 大光山
10:41 奥大光山(大休止。11:31発)
12:05 大光山(小休止。12:20発)
13:00 水場の小屋
13:10 東峰分岐(小休止。13:16発)
14:09 登山ポスト
08:28 東峰分岐
08:41 水場の小屋
09:00 作業小屋(小休止。09:10頃?発)
10:04 大光山
10:41 奥大光山(大休止。11:31発)
12:05 大光山(小休止。12:20発)
13:00 水場の小屋
13:10 東峰分岐(小休止。13:16発)
14:09 登山ポスト
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
新東名 新静岡ICを出たら信号を左折し、後は道なりに梅ヶ島方面へ。 赤水の滝Pを左に見て、Pが途切れる辺りで右手に出て来る草木のバス停を右折。 【駐車場】 草木の集落を過ぎると狭い道となり、左手に丸太小屋が出て来てすぐに右手に登山ポストが出て来る。 ここが「山と高原地図」で紹介されている駐車スペース。 が、丸太小屋よりも手前にある駐車スペースの方が停め易くお勧め。 (07:00現着時点で当該駐車場に1台先着有。14:10下山時点で別の1台有。 私の停め方がゾンザイだったせいかもしれない。だとしたらごめんなさいorz) 集落を過ぎた先の細い道にはV字型の水路(?)が道を横切っており、車高の低い車は擦るかもしれない。 心配な方は草木のバス停の裏の駐車スペースを利用した方が良いかもしれない。 (登り・降り共に標準タイムでプラス25分づつ加算されてしまうが・・・) 【CVS/GS】 新静岡IC出口のローソン、その先のサークルKが最後のコンビニ。 早朝、夜間に営業しているGSは無し。 【公衆トイレ】 平野手前で左に出て来る「真富士の里」及び、 その先の梅ヶ島観光ホテル手前の左手に見える梅園のトイレ。 共に道路脇なので、すぐ分る。 【その他】 草木の集落では小さい子達が道で遊んでいました。 飛び出し等に備え、運転には充分注意して下さい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【危険箇所】 無しと言っても差し支えない位ですが、沢の高巻きから東峰分岐迄は道が痩せている箇所が散在していますので、慎重に。 特に下に登山者が居る時には、石を落としてしまわないよう注意。 【道迷い】 日がある内且つ常識的な判断の下であれば、迷う事はありません。 「アレッ?」と思うかもしれない所を挙げます。 沢の高巻きが終わった後、二手に分かれた二つの沢を渡渉するのですが、 最初の沢を登って渡渉した後、中洲を一回降り、巻くようにして登った後、次の沢を渡渉します。 一寸戻るような動きになる為「アレッ?」と思うかもしれませんw 水場の小屋から先は、支尾根に向けてジグザグ、ジグザグひたすら高度を上げて行くのですが、ジグザグ折り返す各頂点に、ボ〜っとしているとそのまま直進してしまいそうな所が数箇所ありますw 【下山後周辺情報】 ・赤水の滝周辺、現在紅葉の見頃。人多し。 ・少し梅ヶ島温泉方面に上れば「黄金の湯」有。登った山を露天温泉から望むw ・「黄金の郷」の「手作りこんにゃく」はオススメ。 ・結構寄り道になってしまうが、有東木は「うつろぎ」の蕎麦は安くて旨い! 私のオススメは「冷たい天そば大盛」w ・「真富士の里」は「きんつば」と「こんにゃく」が美味しい。 きんつばは欠品してても、裏で製造中の時もある為聞いてみよう!w |
写真
07:32沢を横切るとすぐに山道に入ります。
途中一箇所小さな枯れ沢があります。
登り始めてすぐにあるのが「大カツラ」。
この道は大光山登山道というよりは、大光山登山道入口に取り付く為の、沢の高巻きという感じ。
そこそこ急登で、道が痩せている箇所も多いので慎重に。
沢登りする方だったら、沢を登っちゃった方が楽しいかも?早いかも?(もしかしたら「水場の小屋」まで???)
途中一箇所小さな枯れ沢があります。
登り始めてすぐにあるのが「大カツラ」。
この道は大光山登山道というよりは、大光山登山道入口に取り付く為の、沢の高巻きという感じ。
そこそこ急登で、道が痩せている箇所も多いので慎重に。
沢登りする方だったら、沢を登っちゃった方が楽しいかも?早いかも?(もしかしたら「水場の小屋」まで???)
07:59左の沢を渡渉。
対岸が「真の大光山取り付き」とでも言うべき場所です。
対岸に渡った後、一旦左方向(登って来た方向)に進むので、この渡渉二連発には一寸「アレッ?」って感覚を催すかもしれませんw
対岸が「真の大光山取り付き」とでも言うべき場所です。
対岸に渡った後、一旦左方向(登って来た方向)に進むので、この渡渉二連発には一寸「アレッ?」って感覚を催すかもしれませんw
08:17「山と高原地図」で「急坂」と書かれている道には、数箇所リンドウが咲いていました。
この写真の場所位になると、沢の音が聞こえなくなって来ます。
草木の集落で吠える犬の声はまだ聞こえますw
この写真の場所位になると、沢の音が聞こえなくなって来ます。
草木の集落で吠える犬の声はまだ聞こえますw
08:24ガレ縁。
十枚-大光周遊実施時に、あの上に立ってびびったなぁ〜と次男と二人思い出すw
あの尾根は、一本杉山へと向かう道。
(一般登山道しか歩かない人が行ってはいけない道w)
こっち側もガレ縁になってるので要注意w
東峰分岐はすぐソコ!
十枚-大光周遊実施時に、あの上に立ってびびったなぁ〜と次男と二人思い出すw
あの尾根は、一本杉山へと向かう道。
(一般登山道しか歩かない人が行ってはいけない道w)
こっち側もガレ縁になってるので要注意w
東峰分岐はすぐソコ!
08:28東峰分岐着。
草木の集落で吠える犬の声も、もう聞こえませんw
繰り返しになりますが、一本杉山には行かないようにッ!
(どこがどう「分岐」しているのか?ほとんどの人は分らないと思いますけどネ!w)
草木の集落で吠える犬の声も、もう聞こえませんw
繰り返しになりますが、一本杉山には行かないようにッ!
(どこがどう「分岐」しているのか?ほとんどの人は分らないと思いますけどネ!w)
08:41水場の小屋着
中見たけど、この小屋に入る気はしませんorz
(実は前回中にも入ってますw)
沢にはすぐ降りられますので、水を取るなら、この小屋より一寸上流に沢を登ってから取りましょう!w
中見たけど、この小屋に入る気はしませんorz
(実は前回中にも入ってますw)
沢にはすぐ降りられますので、水を取るなら、この小屋より一寸上流に沢を登ってから取りましょう!w
08:44「ジグザグ営林Z坂」
水場の小屋から先は、ひたすら人工林をジグザグ登って、支尾根へと高度を稼いで行きます。
飽きます!w
でも、よく整備されていて、地質も膝に優しい!
降りで急ぎたい事があったら、間違いなくココでゲインすべきです。
昨晩を含め一週間、暴飲暴食続きだったメタボなオヂサンは、ここで次男にぶっちぎられますorz
水場の小屋から先は、ひたすら人工林をジグザグ登って、支尾根へと高度を稼いで行きます。
飽きます!w
でも、よく整備されていて、地質も膝に優しい!
降りで急ぎたい事があったら、間違いなくココでゲインすべきです。
昨晩を含め一週間、暴飲暴食続きだったメタボなオヂサンは、ここで次男にぶっちぎられますorz
09:00「大岩作業小屋」
「ジグザグ営林Z坂」の途中にある、大岩に押しつぶされそうな作業小屋です。
前回は降りの時に、水場の小屋と勘違いし、ぬか喜びさせられましたw
どうにも自分のペースが掴めず、身体(特に太もも!)が重かった為、カロリーメイト補給の為小休止!
「ジグザグ営林Z坂」の途中にある、大岩に押しつぶされそうな作業小屋です。
前回は降りの時に、水場の小屋と勘違いし、ぬか喜びさせられましたw
どうにも自分のペースが掴めず、身体(特に太もも!)が重かった為、カロリーメイト補給の為小休止!
09:25「檜の廊下」
やっとこ支尾根上に上がり、北西の眺望を見ながらホッとします。
優しい光の差し込む、ゆるやかな傾斜が続きます。
ここから先は所々、安倍奥北西の山々及び冠雪した南アの眺望と、十枚山方面の眺望が開けます。
やっとこ支尾根上に上がり、北西の眺望を見ながらホッとします。
優しい光の差し込む、ゆるやかな傾斜が続きます。
ここから先は所々、安倍奥北西の山々及び冠雪した南アの眺望と、十枚山方面の眺望が開けます。
09:47この辺りから先は、山道の日陰部分の土がことごとく凍っていました。
「ザックジャパン!ザックジャパン!」と言いながら、ザック、ザック霜を踏み潰して行くのが次男の流儀w
気温的には行動時は長袖Tシャツ、休憩時は薄手のフリースを羽織ればOKって感じでした。
「ザックジャパン!ザックジャパン!」と言いながら、ザック、ザック霜を踏み潰して行くのが次男の流儀w
気温的には行動時は長袖Tシャツ、休憩時は薄手のフリースを羽織ればOKって感じでした。
10:43ほんの一寸先に進むだけで、安倍峠方面と安倍の大滝方面の分岐に辿り着く。
こちらの方が広くて、休憩にはオススメ!
安倍峠-大光ピストンだというお父さん+息子二人とすれ違う。
安倍の大滝方面からは、まずリード無しの犬が!w、5分後位に飼い主を含む、明らかに年上のお姉様方三名が、大光ピストンだという事で登って来た。
次週は天気さえ良ければ、梅ヶ島温泉→安倍峠→ココ→安倍の大滝→梅ヶ島温泉と周遊してみようと思っています。
こちらの方が広くて、休憩にはオススメ!
安倍峠-大光ピストンだというお父さん+息子二人とすれ違う。
安倍の大滝方面からは、まずリード無しの犬が!w、5分後位に飼い主を含む、明らかに年上のお姉様方三名が、大光ピストンだという事で登って来た。
次週は天気さえ良ければ、梅ヶ島温泉→安倍峠→ココ→安倍の大滝→梅ヶ島温泉と周遊してみようと思っています。
11:03チキンラーメン。
必要湯量が450mlと少ない&煮込み1分と短い。
=水とガスの節約になる。
別袋の調味料、調味油が無い。
=寒い時でもグローブ外さず作れる。楽!
しかも旨い!って事で、チキンラーメンは正に登山者の為のラーメンだなぁ〜w
必要湯量が450mlと少ない&煮込み1分と短い。
=水とガスの節約になる。
別袋の調味料、調味油が無い。
=寒い時でもグローブ外さず作れる。楽!
しかも旨い!って事で、チキンラーメンは正に登山者の為のラーメンだなぁ〜w
12:07来た方向を振り返る。
ピーク感の薄い、優しい山容。
夫婦+小学校低学年(推察)のパーティーとすれ違う。
偉いなぁ〜小学校低学年(推察)!羨ましいなぁ〜カミさんの理解のある人!w
その後ソロのおじさんとすれ違って、本日のすれ違いは終了ッ!
大光にしては多い?
ピーク感の薄い、優しい山容。
夫婦+小学校低学年(推察)のパーティーとすれ違う。
偉いなぁ〜小学校低学年(推察)!羨ましいなぁ〜カミさんの理解のある人!w
その後ソロのおじさんとすれ違って、本日のすれ違いは終了ッ!
大光にしては多い?
14:09登山ポスト帰着。
赤水の滝近辺は紅葉のピークが始まっています!
(車運転してるんで撮れませんでしたが、こんなもんじゃあありません。)
とても安倍奥とは思えない数の車と擦れ違う!
赤水の滝近辺は紅葉のピークが始まっています!
(車運転してるんで撮れませんでしたが、こんなもんじゃあありません。)
とても安倍奥とは思えない数の車と擦れ違う!
撮影機器:
感想
青笹山から大光山迄繋いだので、次は大光山から奥大光山迄繋ごうと目論んでいました。
条件は、子連れ、日帰り、徒歩以外の移動手段は自家用車のみ、極力ピストンにしない、天気予報は終日晴れw
ところが−
「スポーツの」、「読書の」、「芸術の」、「食欲の」と冠せられるだけあって、秋ってなかなかにイベントフル!
子供等の行事に、週末の天気のアンラッキーさも相俟って、なかなか行けず仕舞いでおりました。
今回はやっと山行ける!と張り切ったものの−
年末も近づき、前日含め、暴飲暴食続き!の私・・・
久々の山行で身体がなまっている私・・・
「何時まで経っても全然自分のペースが作れない!」、
「身体が重い!特に太ももが!」
って事で、小5の次男にぶっちぎられつつ大光山山頂迄はヘロヘロで登ってましたorz
いや〜大光山頂迄のコースって、沢周辺を歩いたりして、安倍奥でも屈指の良いコースだと思いますよ!だけど今回は、個人的にやたら急登だらけに感じたりしてwww
単なる繋ぎ工作のハイキングと、ハッキリ言って舐めてましたorz
それにしても十枚山以北の尾根道は、それ以南の笹原中心の風情とは異なり、明瞭なピーク感にも乏しく、古くから侵食・風化され続けて来たが如き、至極落ち着いた雰囲気がありますねぇ〜。
ブナやカラマツも美しい!
大光山の支稜には、その双方をミックスした良さがある。
感想はまとまりに欠けますが、他はまじめに書いたつもりですので、ご高覧・お役立て頂ければ幸いです。
今回の結論:今日は毒抜きハイキングでしたw
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コメント
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稜線ではどうも
安倍奥では珍しい子連れパーティと思いましたが、holomaniaさんでしたか。
>この支尾根は、安倍奥でも5本の指に入る位、気持ちの良い道だと私は思っています。
まさに、同感です
特に昨日のようなピーカンの日には自然と笑みがこぼれますね。
稜線の分岐から安倍の大滝までは結構ガレた細いところがあると聞いているので(我々は未踏です)、ご注意ください。
inaminさん今晩は!
コメント頂き有難う御座います。
安倍峠-大光日帰りピストンとは、健脚揃いですねぇ〜!
お子さん達凄いですッ!
青笹山-山伏の繋ぎは、大分前から登山計画も出来ていて(成否は別としてw)、ご指摘の安倍の大滝迄の道も、今回リード無しの犬と、明らかに私より年上のお姉様方(inaminさんも遭遇なさっているw)が登って来たのを目の当たりにしている事から、次男と「問題ないだろぉ〜!」と話していたところですw
一番の問題は、情報が少ない&個人的に余り興味をそそられないw青笹山-鯨ヶ池間を日帰り&自家用車一台&徒歩のみで、どう刻み、どう繋ぐか?ですねぇ〜。
まずは、山伏迄繋ぐ事を優先しますけど、追々inaminさんのレコを参考にしつつ、場合によってはご教示を頂きつつwやってみようかなぁ〜と思っております。
(その前に七面山や、南アの方に興味が向くかも?ですがw)
勝手ながら、今後ともご指導ご鞭撻の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
holomaniaさん,はじめまして。
>一番の問題は、情報が少ない
私が自費出版した『安倍山系』上巻に詳しく書いてありますので,それを買っていただけたら幸いです。ザス個が膨大にありますので,こうやって売り込みをしないといけませんので,悪く思わないでください。
maturi1198さん
コメント頂き有難うございます。
自費出版とは、何という情熱でしょう!
近々戸田書店に偵察に行かせて頂きます!
maturi1198さん
近所の戸田書店城北店にて本日購入させて頂きました。
「中」も置いてありました。
一目見た時は、ヨレだとか装丁だとか気になったのですが、開いて見れば、正に執念の書!何も言えねぇ〜!って感じですw
と言いつつ二点程w
・置いてある場所が「ガイドブック」→「郷土史」でした。
それもアリか?とは思いますが、「スポーツ」→「登山」
の方が、売上的には見込めるのでは?こういうのって
自分では選べないんすかね?
・上にはどんな山が、中にはどんな山が収録されているのか
表紙で(地図への網掛け等で?)分かると良いと思いました。
ビニールが掛けられているので、上の方をめくり上げ
ながら、上隅に書かれている山名を確認しましたw
これから活用させて頂きます。
ご紹介頂きありがとう御座いました。
以上、ご報告ならびに御礼まで。
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