初冬の鎌ヶ岳・御在所岳（長石尾根・国見尾根）

2013年11月23日(土) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,306m
• 下り: 1,300m

コースタイム

0710駐車場〜0715長石尾根・長石谷登山口〜0810弥一ヶ岳〜0920鎌ヶ岳〜1000武平峠〜1050御在所岳〜1110国見峠〜(途中昼食)〜1200国見岳〜1315藤内小屋〜1405駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鈴鹿スカイライン旧料金所の駐車場に駐車
7時頃到着した時点で残り2台。わたしの後に来た方ですぐに満車になりました。
でも、湯の山温泉側は5台程は空いていました。

コース状況／危険箇所等

取り立てて危険という個所はありませんが、ガレ場や高い段差は随所にあり。
下山後、希望荘で汗を流しました。露天風呂は少し狭いですが、高台にあるので眺めは凄くいいです。

写真

11/23 6:42

朝日を浴びる鎌ヶ岳、御在所岳（菰野町役場付近の公園から）

11/23 8:10

弥一ヶ岳から御在所岳方面

11/23 8:10

鎌ヶ岳

11/23 8:52

左側のザレた道を登っていきます。

11/23 8:58

御在所岳の全貌が見えてきます。

11/23 9:13

風化して指のようになった岩

11/23 9:12

雲母峰

11/23 9:12

入道ヶ岳

11/23 9:20

鎌ヶ岳に到着
誰もいません。独り占め！

11/23 9:20

たどってきた長石尾根

11/23 9:18

御在所岳

11/23 9:19

雨乞岳、イブネ

11/23 9:19

その南側

11/23 9:21

鎌尾根

11/23 9:24

伊勢湾
湾の向こうに見える陸地は、答志島でしょうか？

11/23 9:36

下山途中から鎌ヶ岳を見返す。

11/23 10:06

雨乞岳に続く尾根

11/23 10:19

御在所岳に向かう登山道から鎌ヶ岳を見返す。

11/23 10:51

鎌ヶ岳に到着
紅葉は終わっていますが、登山客・観光客はまだまだたくさんいます。

11/23 10:54

雨乞岳

11/23 10:54

イブネ

11/23 10:54

鈴鹿山系北部
少し雲が多い。

11/23 10:55

アップで御池岳、藤原岳方面

11/23 10:55

釈迦ヶ岳

11/23 11:00

国見岳

11/23 11:00

ロープウェイ山上駅方面

11/23 11:54

国見岳への途中の眺望が良い場所で昼食
御在所岳（東側の峰）と藤内壁

11/23 11:30

右側のガレ場を下って国見峠にショートカットしました。

11/23 12:01

国見岳から
分かりずらいですが、琵琶湖が見えます。

11/23 12:00

釈迦ヶ岳
山頂直下から続くザレ場がくっきり見えます。

11/23 12:03

名古屋方面
写真ではわかりませんが、雲との隙間に雪をかぶった南・中央アルプスが、さらに左には御嶽山が見えました。

11/23 17:32

石門

11/23 17:32

名なし岩

11/23 12:14

下方に天狗岩とゆるぎ岩

11/23 17:33

天狗岩

11/23 12:25

ゆるぎ岩
上に乗ってみましたが、怖くて立てません。
もちろんゆるぐかどうかなんて確認できません。

11/23 12:22

藤内壁にはクライマーが。

11/23 12:23

下方には藤内小屋が見えます。

11/23 13:16

藤内小屋まで下りてきました。

11/23 13:16

裏道方面

11/23 13:42

裏道中道迂回路から
声は届かないが、お互いに手を振って挨拶！

11/23 13:50

中道から
わたしの好きなビューポイントです。

11/23 13:50

鎌ヶ岳

11/23 14:19

帰りに希望荘で汗を流してきました。
ケーブルカーに乗って温泉のある本館へ。

11/23 14:18

希望荘の辺りには・・・

11/23 15:11

まだ紅葉が残っています。

撮影機器：

DMC-G1 Panasonic

感想

pomjun

鈴鹿セブンマウンテンを歩いてつなぎたいとの思いがあり、未踏となっている鎌ヶ岳〜武平峠をメインにルートを選定。

鎌ヶ岳には宮妻峡から2回上ったことはありますが、湯の山温泉側は初めて。
長石尾根はいきなり急登が始まりますが、しばらく上るとところどころ御在所岳方面の展望が開きます。鎌ヶ岳山頂はあまり見えません。
鎌ヶ岳には2時間ほどで到着。誰もいません。独り占め！
こんな状態はそうはないでしょう。去りがたし。
5分ほどして、一人上がってきたので、御在所岳に向かいます。

御在所岳は、一度冠雪したそうで、日陰には残雪が残っていました。
紅葉のシーズンは終わりましたが、御在所岳大勢の登山客・観光客がいます。
少し雲が多くなってきましたが、望湖台からは鈴鹿山系の山々が一望できました。
なお、トイレに行きたいと思ったのだけど、山頂のトイレは冬季は凍結防止のため使用禁止だそうです（結局希望荘まで我慢）。

混雑する御在所は避けて、国見岳途中の眺望のよい場所で藤内壁を見ながら昼食。
日差しもあり、この時期とは思えないほど暖かく、気持ちいい！

そして、下山路はこれも行ったことがない国見尾根。
ゆるぎ岩からは、急坂を一気に下ります。
藤内小屋に着いて下山完了といった気分になりましたが、裏道中道迂回路は結構な登り。
でも、中道を含め景色が良く、最後に楽しめました。

これで、鈴鹿セブンマウンテンをつなぐルートで未踏となっているのは、静ヶ岳途中の治田峠への分岐から藤原岳までのみ。
雪の季節になるので、今年中は無理かな？