今年最後の奥多摩かな。雲取山からリベンジ飛龍山へ


- GPS
- 31:10
- 距離
- 29.6km
- 登り
- 2,479m
- 下り
- 2,543m
コースタイム
8:05JR奥多摩駅⇒8:40東日原バス停⇒9:10鍾乳洞バス停⇒八丁橋⇒
10:50野陣尾根入口⇒11:20富田新道⇒13:40小雲取山山頂⇒14:05雲取山山頂⇒
15:15雲取山荘到着
11月23日
6:00雲取山荘出発⇒6:35雲取山⇒7:10三条ダルミ⇒9:05北天のタル⇒
9:40飛龍山山頂⇒10:20飛龍権現⇒10:55前飛龍山頂⇒11:50熊倉山山頂⇒
12:20サヲウラ峠⇒12:55丹波天平⇒14:15親川バス停⇒15:10JR奥多摩駅
天候 | 11月22日:快晴 11月23日:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
11月23日帰り:JR奥多摩駅、西東京バス親川バス停 |
コース状況/ 危険箇所等 |
11月22日 ・東日原バス停から日原林道は危険箇所無し。 ・野陣尾根、富田新道は急坂多い。落ち葉で路が不明瞭な箇所多々あり。 ・小雲取山⇒雲取山は危険箇所無し。 ・雲取山⇒雲取山荘は雪が凍っており滑る箇所あり。 11月23日 ・雲取山⇒三条ダルミは危険箇所無し。 ・三条ダルミ⇒北天のタルは道幅が狭く、片側が斜面のため要注意。 ・北天のタル⇒飛龍山は雪が凍っており滑る箇所多々あり。 かつ道幅狭く片側が崖 なので最新の注意が必要。 ・飛龍山⇒前飛龍は急な岩場の下り坂なので注意が必要。 ・前飛龍⇒サヲウラ峠は落ち葉で滑り易い箇所あり。 ・サヲウラ峠⇒丹波天平は危険箇所無し。 ・丹波天平⇒親川バス停は途中落ち葉で路が分からなくなる箇所あり。 また親川バス停まで付近は山肌の路が極端に狭い箇所あり。 |
写真
感想
今回は日帰りでは無く、初めて山荘泊の泊
日にトライです。
11月21日に余りにも今週は天気が良い ので、
「これは絶対に
しないといけない
」と思って、
いきなり「雲取山荘」に予約を入れました。もちろん突然「休暇連絡」もして。
これからどんどん寒くなって歩きにくくなるのと、
今年中に「リベンジ飛龍山」をなんとでもやり遂げたい一心から決めちゃいました。
11月22日
雲取山に向かうべくJR奥多摩駅 に到着。
鍾乳洞行きのは平日にもかかわらず、ハイカーで
状態です。
きっと同じ考えの方達ですね。
東日原バス停で下車し、日原林道、富田新道を通って雲取山に行くルートとします。
林道を時間近く歩いてやっと大ダワ林道から分岐して
に入ります。
直ぐに吊り橋があり渡ってから案内板を右に登って直ぐ左の山の斜面を登ります。
まっ直ぐ行ってしまうと非常にタイトらしいです。
結構な急斜面を
ると、富田新道の案内板があり、それに従って延々と急斜面を
ります。
途中、落ち葉で路が分かりにくくなることもありましたが、何とか小雲取山に到着。
ここからの が絶景です。(前回来たときは
は見えませんでした)
小雲取山山頂に登ってから雲取山に。天気が本当に良くて 最高です。
雲取山に到着。周りを一望します。頂上には雪
が残っています。
明日の朝の雲取山山頂からの展望を期待して、雲取山荘に向かいます。
山頂から700m
下がったところにあります。
路は北側なので霜がいっぱい。雪も多く残っていました。
「雲取山荘」に到着。立派な山荘です。(写真参照)
今日の宿泊客人数は名とのことでした。
18時から夕食、御飯はおかわり自由。 21時消灯。おやすみなさい。
11月23日
朝時から朝食です。
は朝食をお弁当
に変更してもらいました。
6:00雲取山荘を出発。 出は6:23とのことで、皆さんは朝食後早々に雲取山目指して出発していきました。
外の寒いことったらハンパ無いです。手袋してても手が凍りそうになります。
雲取山山頂に
って、朝日の景色は最高です。言葉になりません。
はもちろんのこと、南アルプスの
まで綺麗に見えます。
スカイツリーも見えました。頂上の方位板を見ていろいろ確かめます。
しばし、頂上を満喫したのち、今日のターゲット「飛龍山」を目指し出発です。
三条ダルミ、北天のタワを経由して飛龍山へ。
ここまでの路は山の斜面の細い路や、雪が凍ってツルツル滑る路、岩場などがあり、
本当に注意して歩かなければなりません。
歩いていると が綺麗に見えますが、うっかり見とれて路を踏み外したら大変です。
雲取山から時間。「飛龍山」に到着しました。やりました。
今年の の最高峰2,077mです。
ここでお弁当 タイム。
朝食を食べていないのでお腹減って死にそうでした。
リベンジに満足し、飛龍山を後にして飛龍権現、前飛龍に向かって
です。
前飛龍からの展望がこれまた最高。南アルプス、 が綺麗に見えました。
さらにどんどん標高を下げます。
11:25前回の飛龍山断念地点に到着。これで路が繋がりました。
しかし、ここまでものすごい下りだったので前回はこの逆の
となると飛龍山までは到底無理でした。
ということは奥多摩9:30の丹波行きに乗れても明るいうちの日帰りは難しいと思います。
サワウラ峠から飛龍山まで時間近く見ておかなくてはなりません。
ミサカ尾根を下って、サヲウラ峠、さらに天平尾根を歩いて丹波天平に。
今日はここから親川に
です。
左側には雲取山が見え、グルッと回ってきたことになります。
ものすごい落ち葉の中を
いて無事に親川バスに下山することができました。
ここはが少ないので、鴨沢西、もしくは鴨沢あたりまでテクテク
歩く覚悟でいたのですが、
なんと
時刻表に目をやると
、直ぐに
が来るではありませんか。
超ラッキー
に乗って無時JR奥多摩駅に戻ってきました。
昨日と今日、絶対に来て良かったです。 天気が良かった
ことは本当に最高です。
これから寒くなって雪も降るだろうし、今年の奥多摩はこれが最後となりそうです。
真冬の期間は高尾・陣馬周辺ですかね。でも雪の雲取山も是非来てみたいですね。
15:27のホリデー快速に間に合いましたが、これが信じられないくらいの状態でした。
奥多摩駅から座れなかったの初めてです。
念願の「飛龍山」制覇、朝日の雲取山からの景色、初めての「山荘泊」とても有意義な二日間でした。
山小屋泊とは1本取られました
突然の休暇取得も、やりますねぇ
でも良い
昨日、私もある場所から
飛龍山制覇もおめでとうございまぁす。
hamburg
渋描き隊長
こんばんは。
本当に天気が良かった
結果オーライでした。
朝日を浴びた景色を見渡せたのは本当に最高でしたね。
飛龍山、関東百名山でもあり、butamaruさんの前々回のレコ(途中撤退)を読んで、拙者も本気で「バス利用で日帰り」を検討したんですよ
mtkenさんのご意見も聞いたりしてね。
でも数字(標高差や距離)を見て、バス時刻、活動可能時間、日の入り時刻・・・等を考えて、こりゃ厳しい!と直感しました。
もっともmaechanさんのように、余裕のよっちゃんで3時半頃に下山されている方もいますが、どうも歩くだけでなくランも混じっているようです。
24日に行こうかなぁ・・・でも、また、バスが激混みしてると嫌だしぃ・・・と思っていたら寝過ごして・・・行けませんでしたが(⇒これで良かった
やはり飛龍山に登ってから雲取小屋に行って泊って、翌日下山するのが現実的だなぁと結論付けました。
出来れば12/14〜15でどうかなぁ・・・と。
でも、もう寒いし、足元がカチンコチンになってそうですね。
まずはともあれおめでとうございます。
参考になりました。
ご来光、拙者も先週、毛無山で久しぶりに見て、いいものだと改めて思いました。
こんにちは。
ありがとうございます。
なんとか今年中に飛龍山を制覇したくて、
抜群に天気の良い
あれこれ考えて、丹波行きの
結果正解です。
飛龍山からの
これが逆の
前回の途中撤退は大正解。突っ込んでたら行方不明になっているところでした。
飛龍山あたりの道は細くて、日影は凍っていて滑るし、注意が必要です。
行くとしたら雲取山からの方がいいですよ。
butamaruさん、おつかれさまです〜
飛龍山も廻れて 良かったですね〜
雲取山荘は どうでしたか?
私も 七つ石小屋・奥多摩小屋と泊まった事があるのですが、
やっぱり 雲取山に行くなら、雲取山荘は 1回は泊まってみたいです
もう、寒くなってきたので 今年は雲取山は諦めて、
来年の楽しみに とっておきま〜す^^ノ
hayakazeさん
おはようございます。
腰の具合
私も坐骨神経痛になって、歩くと太ももに激痛が走って、10m歩くことに立ち止まっていました。
ブロック注射も打ったことが何回もあります。
安静と腰を伸ばす(背骨を伸ばす)ことが大切です。
ある程度痛みが取れてリハビリが必要で、それがきっかけで山登りを始めました。
雲取山荘ですが、広くて綺麗で良いですよ。
一泊二食付ですが、食事は自由選択です。私は朝食をお弁当にしてもらいました。
お風呂と洗面所は無いので、顔ザブや歯磨きはできません。
空いていると相部屋にはならず部屋を独占できます。
夜、売店の前で酒飲みながら他のお客さんと歓談していましたが、
ほとんどの方がリピーターの方達でした。
いろいろ山小屋を経験して、ここが一番と言ってましたよ。
無理をしないで早めの復帰ができるようになるといいですね。
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