記録ID: 3739688
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間
日程 | 2021年11月13日(土) [日帰り] |
---|---|
メンバー | , , その他メンバー1人 |
天候 | 快晴 無風無音 時々 微風 |
アクセス |
利用交通機関
■国道18号線沿い追分宿近くの石尊山登山口からスタート(山と高原地図参照)
車・バイク
追分宿の駐車場にトイレあります。 石尊山の登山口前は倒木で車がつぶれてから駐車禁止になりました。
経路を調べる(Google Transit)
|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 9時間0分
- 休憩
- 0分
- 合計
- 9時間0分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
■ルートは手書き 休憩時間 計30分ほど
■途中合流したクリスカさんレコはこちら
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3746060.html
■途中合流したクリスカさんレコはこちら
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3746060.html
コース状況/ 危険箇所等 | ■石尊山登山口から血の滝横のベンチまで 林道歩き、途中3回ほど作業道を横切ります ■ベンチから弥陀ケ城岩まで ベンチから北西方面(血の滝とは逆)に10mほど行くと林道沿いに弥陀ケ城岩への看板出てきます 看板から弥陀ケ城岩まで、地形図必携、等高線緩いのでわかりづらいです。弥陀ケ城岩から派生する枯沢筋の川床みたいなのを発見したらそのまま登っていきます。以前と比べるとかなり倒木でふさがれていました ■弥陀ケ城岩近辺。今回親友には左岸側を歩いてもらいました。オレは右岸側を。 右岸側の溶岩壁はもろくてよじ登れないので下端からか上端から西の段に乗り上げます。今回は上端から乗りました。 この扇型の旧火口あとは風向きによってはガスが流れてくることがあるので要注意。 ■弥陀ケ城岩から前掛山。 前掛山へはひたすら鬼トラバース。本峰南面の大斜面を斜めに登り進んでいきます。ガレザレの強度の登りずらい行程。四つん這いになる場面も多々。高低差のごく少ない尾根筋のようなものが出てきて西側(黒斑側の景色と前掛ピークがなかなか見えてきません) ■前掛山までの行程は一般ルートではありません。自己責任の範疇です。 (立入禁止の看板も無し) ■前掛山から浅間山荘下山口 一般的なルート特に問題なし。カラマツ落葉後の素敵オレンジロード♪ |
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その他周辺情報 | ■ソーセージやハムその他、若干お高めではあるが香草の使い方が絶妙! 肉のカタヤマ http://www.feinkost.co.jp/ |
過去天気図(気象庁) |
2021年11月の天気図 [pdf] |
写真
お初にお目にかかります。
内容からすると数年かけて前掛シェルターからここまで到達してきたことが伺えますねぇ
この看板の長い旅が伺い知れるこのカタチ。
この後オレたちもこの看板の旅路を逆向きに向かうことになる・・・
こちらからも過去の経験から登りやすいラインを教え叫びます。普通なら聞こえない距離ですが、声がかなり反響するので簡単に伝達できる環境なんですね。
不思議かつダイナミックな空間の中で野郎ふたりの声が響き渡ります
西陽がさすこの頃合いにこの区間を歩くのがオレ大好物なんです
太陽が尾根にかかるかかからないかのこの時間の色合いが大事。
前半、冒険ハードで後半マッタリ ロマンチックムード。
こんな浅間の遊び方が本当に好きなんだ
感想/記録
by E-gunma
浅間山の太古の噴火の歴史
々斑期
∧岩期(弥陀ケ城岩)
A鯵欖
じ祝槓 浅間山
今回は
△諒岩期(弥陀ケ城岩)→の前掛期の火口跡を辿ってみた。
弥陀ケ城岩に行ったのは今回で三回目。
一回目はここまで、
二回目は一段上に載って前掛までの道のり偵察まで。
数年を経て、レベル1にもなったので行ってみた。
行程的には、
弥陀ケ城岩までは勝手知ったるものだが数年前の台風の影響で倒木ひどく荒れていたがその向こうの大荒野の世界は何年たっても変わらずまま。
弥陀ケ城岩から前掛までは未到の区間で、なんとなくはわかっていたつもりだったが想像以上にザレ感ひどく、傾斜もあった。地形図を見ると若干の縦方向のおうとつがあるが、これに到達するのが思いのほかとても大変で、
あの線に着いたらきっと前掛Pが見えるだろう、きっと見えるだろう を何回も繰り返して言っていた。
最後の天明の大噴火の際は、溶岩流 泥流は北面嬬恋側に流れ、噴煙粉塵、細かい石は風に飛ばされてこの何面に積もったが故に、かなりザレ感ひどくすっ転びながら這いつくばって登った感多々あり。
「前掛山で会いましょう」と言って朝に別れたクリスカとの再会は1時間も遅れてしまった。
晩秋と初冬の狭間の頃合いのスタンダードなルートでの下山もとても感傷的ですてきだった。 この時季の浅間がオレは一番好き。
そんな時に苦行を経ての学びと感動、親友とのひとときとクリスカの笑顔あってさらに素敵なLOVE浅間になりました。
ありがとうございました!
・えりっくさんという変な人の弥陀ケ城岩の過去の記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1012015.html
・二回目に行った時の記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1679949.html
々斑期
∧岩期(弥陀ケ城岩)
A鯵欖
じ祝槓 浅間山
今回は
△諒岩期(弥陀ケ城岩)→の前掛期の火口跡を辿ってみた。
弥陀ケ城岩に行ったのは今回で三回目。
一回目はここまで、
二回目は一段上に載って前掛までの道のり偵察まで。
数年を経て、レベル1にもなったので行ってみた。
行程的には、
弥陀ケ城岩までは勝手知ったるものだが数年前の台風の影響で倒木ひどく荒れていたがその向こうの大荒野の世界は何年たっても変わらずまま。
弥陀ケ城岩から前掛までは未到の区間で、なんとなくはわかっていたつもりだったが想像以上にザレ感ひどく、傾斜もあった。地形図を見ると若干の縦方向のおうとつがあるが、これに到達するのが思いのほかとても大変で、
あの線に着いたらきっと前掛Pが見えるだろう、きっと見えるだろう を何回も繰り返して言っていた。
最後の天明の大噴火の際は、溶岩流 泥流は北面嬬恋側に流れ、噴煙粉塵、細かい石は風に飛ばされてこの何面に積もったが故に、かなりザレ感ひどくすっ転びながら這いつくばって登った感多々あり。
「前掛山で会いましょう」と言って朝に別れたクリスカとの再会は1時間も遅れてしまった。
晩秋と初冬の狭間の頃合いのスタンダードなルートでの下山もとても感傷的ですてきだった。 この時季の浅間がオレは一番好き。
そんな時に苦行を経ての学びと感動、親友とのひとときとクリスカの笑顔あってさらに素敵なLOVE浅間になりました。
ありがとうございました!
・えりっくさんという変な人の弥陀ケ城岩の過去の記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1012015.html
・二回目に行った時の記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1679949.html
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コメント
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この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山/行った場所
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トレッキング | クライミング | 富士山 | 高尾山 | 日本百名山 |
前掛山へはこのようなコース取りもあるのですか!
ドーンと景色が開けた所からは、何とも言い難い光景が広がっているのですね。
弥陀ケ城岩は日本では無い感覚です。
山頂での待ち合わせは1時間遅れなら、OKではありませんか!
まぁ、クリスカさんがどれくらい待っていかは不明ですが...。
E-gunmaさん手作りの料理は相変わらずの美味しさでしょうね♪
んー、いつか食べてみたい...(笑)
お疲れさまでした。
前回クリスカと弥陀ケ城岩に行ったときによーく偵察しておいたつもりだったんですが、思っていて以上に奥がふかく景色を十分堪能できました。 岩の大きさはかなりの迫力です。ご案内できる時があれば良いのですが。
クリスカには寒い中待ちぼうけさせてしまったので頭があがりません。 そのうちこちらの記録もあがると思います。
ツマミは今回は購入したもので簡単にすませてしまいましたが、機会があれば是非ともお立ち寄りください。 たくさん飲んで帰っていただきますよ〜♪
ありがとうございました!
おはようございます。
Love Asama の傑作集第2段の感じ
前回の北側からの浅間山も良かったが
今回の南側からの浅間山も最高です!
何しろ沓掛からの長旅、お疲れさまです。
60年前小浅間方面から登った火口への山行を思い出しました。
何度も足を取られて3歩進み2歩下がるあれなんですね。
本当にお疲れさでした。
同じ時間に岩櫃山のモミジの紅葉を楽しんでいました。
若者と老人の違いです。
昨今、北側のマイナーが多かったのでたまにはと、数年ぶりに南面のマイナーを楽しみました。
日当たり良好で温かかったです。
60年前は小浅間からも解禁になっていたんですね! オレも行ったことは何度かありますが、今回歩いたところはあの比ではないくらい登りづらかったです。 今まで登った浅間の中で一番難儀でした。
岩櫃の写真、拝見させていただきましたよ! 今度は妙義の出番ですね!
今日はこれから草津中之条に行ってまいります。
ありがとうございました!
このコースは、様々な状況が楽しめて素敵ですね!
天気も良くって・・・
歩かれている頃、私は嬬恋(プリンスランドGCの南あたり)で
看板照明取り付けていました。
とても良い天気で・・・でも日陰は寒かったw
おつかれさまです アキラさん! 長野県民のアキラさんが群馬側にいて、群馬県民のオレが長野側にいる、そんな日だったんですね!
シゴトはおもちゃ王国の観覧車のあるあたりかな?オレもちょこちょこシゴトで行っています。今度キョロキョロしてみよー
群馬側は日陰になるので寒いです。南面はポカポカ無風で無音のひとときが続いていましたヨ!
時代と共に起きた噴火の歴史が垣間見れて感慨深いコースです。
第一外輪の内側湯の平は噴石がそのまま半埋まり状態になっているので水分が多いのか?なのでその水分が地下に潜って天狗温泉として湧き出ているんだな、他の所はワンバウンドしてるところが多いいなとか諸々と。
次回のLOVE浅間は雪が降ってからになりそうです。
アキラさんも風邪ひかないようにお気を付けくださいませ!
ありがとうございました!
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