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Yamareco

記録ID: 3746834
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

津波戸山(大分百山 40 九州百名山 27)

2021年11月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
iichiko その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:50
距離
5.7km
登り
528m
下り
512m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:23
休憩
1:26
合計
5:49
距離 5.7km 登り 528m 下り 530m
9:45
9:47
13
10:00
10:01
16
10:17
10:53
64
11:57
12:22
11
12:33
6
12:39
12:40
2
12:42
12:53
3
12:56
12:57
6
13:03
13:10
32
14:56
14:57
9
15:06
15:07
12
15:20
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
広い登山者用駐車場あり。最寄り駅は日豊本線西屋敷駅。
コース状況/
危険箇所等
休憩を含む行動時間は6時間程度見ておくべき。(古いガイドブックには3時間程度と書いてあり、手軽な山と思われがちだが、そんなことは無い)
岩尾根は鎖場が多い。手袋が必須(手袋が無いと鎖と岩の間で指が擦れて血だらけになる)。一本の鎖に何人もぶら下がらないこと(当たり前ですが)。
岩尾根は雨天時に通るのは危険。単独行はできるだけ避けた方が良い。
谷筋の道は雨が降ると鉄砲水になるそうです。雨が降り出したらすぐ下山すること。
信仰の山です。新四国八十八か所の石仏の写真と一覧表(確認できたもののみ)をファイル添付しています。
ファイル
(更新時刻:2021/12/02 16:16)
(更新時刻:2021/12/01 08:34)
登山者用の広い駐車場あり。バイオトイレも設置されています。
2021年11月14日 09:15撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 9:15
登山者用の広い駐車場あり。バイオトイレも設置されています。
案内板。駐車場横の家の方が親切に注意点を説明してくれました。登山ガイドマップもいただきました。
2021年11月14日 09:15撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 9:15
案内板。駐車場横の家の方が親切に注意点を説明してくれました。登山ガイドマップもいただきました。
民家の間を抜けて出発です。
2021年11月14日 09:30撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 9:30
民家の間を抜けて出発です。
コンクリート舗装の車道歩き。
2021年11月14日 09:32撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 9:32
コンクリート舗装の車道歩き。
目指す津波戸山がきれいに見えてきました。
2021年11月14日 09:37撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 9:37
目指す津波戸山がきれいに見えてきました。
ここから登山道。
2021年11月14日 09:44撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 9:44
ここから登山道。
谷筋の道に入ります。
2021年11月14日 09:45撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 9:45
谷筋の道に入ります。
海蔵寺跡の案内板
2021年11月14日 09:56撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 9:56
海蔵寺跡の案内板
「これより3番へ」の看板。ここから左に折れて、西岩尾根に取り付きます。
2021年11月14日 10:14撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 10:14
「これより3番へ」の看板。ここから左に折れて、西岩尾根に取り付きます。
鎖場が始まる。
2021年11月14日 10:18撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 10:18
鎖場が始まる。
尾根に出ました。谷の向こう側、東尾根に石仏が立っているのが見えます。
2021年11月14日 10:23撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
11/14 10:23
尾根に出ました。谷の向こう側、東尾根に石仏が立っているのが見えます。
由布岳が薄っすらと見えます。
2021年11月14日 10:23撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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11/14 10:23
由布岳が薄っすらと見えます。
御許山・雲ヶ岳
2021年11月14日 10:31撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 10:31
御許山・雲ヶ岳
石仏の八十八か所を巡る岩尾根歩きです
2021年11月14日 10:31撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 10:31
石仏の八十八か所を巡る岩尾根歩きです
岩尾根を登ります。
2021年11月14日 10:34撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 10:34
岩尾根を登ります。
左京の橋。岩の間に石の橋が掛けられ、渡った先の岩の上に石仏。
2021年11月14日 10:36撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 10:36
左京の橋。岩の間に石の橋が掛けられ、渡った先の岩の上に石仏。
見てるだけでも怖いです。
2021年11月14日 10:38撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
11/14 10:38
見てるだけでも怖いです。
津波戸山を仰ぎ見る。
2021年11月14日 10:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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11/14 10:47
津波戸山を仰ぎ見る。
急な鎖場を下ります。足の置き場がなかなか分かりません。
2021年11月14日 10:49撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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11/14 10:49
急な鎖場を下ります。足の置き場がなかなか分かりません。
石仏16番。
2021年11月14日 10:56撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 10:56
石仏16番。
針の耳への下り(下から撮影)
2021年11月14日 10:59撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 10:59
針の耳への下り(下から撮影)
針の耳
2021年11月14日 10:59撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 10:59
針の耳
大きな岩陰に石仏
2021年11月14日 11:06撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 11:06
大きな岩陰に石仏
鎖場を登り返します。
2021年11月14日 11:09撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 11:09
鎖場を登り返します。
再び岩尾根の登り。
2021年11月14日 11:12撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 11:12
再び岩尾根の登り。
また石仏発見。
2021年11月14日 11:21撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 11:21
また石仏発見。
険しい鎖場が続きます。
2021年11月14日 11:24撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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11/14 11:24
険しい鎖場が続きます。
2021年11月14日 11:35撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 11:35
こんなピナクルは登れません。クライマーなら登るのだろうか。
2021年11月14日 11:43撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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11/14 11:43
こんなピナクルは登れません。クライマーなら登るのだろうか。
谷筋に向けて下ります。
2021年11月14日 11:42撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 11:42
谷筋に向けて下ります。
石仏に癒されます。耳が大きいよ。
2021年11月14日 11:50撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 11:50
石仏に癒されます。耳が大きいよ。
谷筋の道を登る。奥の院まで100m。
2021年11月14日 11:51撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 11:51
谷筋の道を登る。奥の院まで100m。
奥の院に着きました。避難小屋にもなっています。
2021年11月14日 11:57撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 11:57
奥の院に着きました。避難小屋にもなっています。
座禅石の上に座ってしばし瞑想。
2021年11月14日 11:57撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
2
11/14 11:57
座禅石の上に座ってしばし瞑想。
奥の院の横、仁聞の硯石水
2021年11月14日 12:20撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 12:20
奥の院の横、仁聞の硯石水
山頂手前の展望所。ここが山頂かと思ったら違っていました。
2021年11月14日 12:29撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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11/14 12:29
山頂手前の展望所。ここが山頂かと思ったら違っていました。
津波戸山山頂。展望はありません。
2021年11月14日 12:39撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 12:39
津波戸山山頂。展望はありません。
山頂先の西展望所に着きました。
2021年11月14日 12:52撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 12:52
山頂先の西展望所に着きました。
御許山。手前に松尾山。
2021年11月14日 12:43撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 12:43
御許山。手前に松尾山。
光の通り道が斜めに見えるのをチンダル現象と言うそうです。また一つ勉強になりました(笑)。
2021年11月14日 12:46撮影 by  SO-52B, Sony
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11/14 12:46
光の通り道が斜めに見えるのをチンダル現象と言うそうです。また一つ勉強になりました(笑)。
松尾山の尾根が道のように見えますが、歩けるのでしょうか。
2021年11月14日 12:46撮影 by  SO-52B, Sony
11/14 12:46
松尾山の尾根が道のように見えますが、歩けるのでしょうか。
八面山
2021年11月14日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 12:47
八面山
中津平野が見渡せます。
2021年11月14日 12:48撮影 by  SO-52B, Sony
11/14 12:48
中津平野が見渡せます。
丹念に石仏を探しながら、谷筋の道を下ります。
2021年11月14日 13:13撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 13:13
丹念に石仏を探しながら、谷筋の道を下ります。
飛馬の蹄跡
2021年11月14日 13:23撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 13:23
飛馬の蹄跡
岩が人の顔や仏様の顔に見えるとしばし評定。
2021年11月14日 13:27撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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11/14 13:27
岩が人の顔や仏様の顔に見えるとしばし評定。
石仏56番
2021年11月14日 13:28撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 13:28
石仏56番
ゴルジュになっています。
2021年11月14日 13:29撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 13:29
ゴルジュになっています。
夫婦岩
2021年11月14日 13:33撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 13:33
夫婦岩
夫婦岩の先に大きな大師像。鎖で縛られています。目がマジです。
2021年11月14日 13:36撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 13:36
夫婦岩の先に大きな大師像。鎖で縛られています。目がマジです。
夫婦杉
2021年11月14日 13:39撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 13:39
夫婦杉
「66番へ」の看板。ここから左に折れて東尾根に取り付きます。
2021年11月14日 13:40撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 13:40
「66番へ」の看板。ここから左に折れて東尾根に取り付きます。
岩に根を張る木
2021年11月14日 13:42撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 13:42
岩に根を張る木
東尾根に出ました。
2021年11月14日 13:50撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 13:50
東尾根に出ました。
しばらく尾根伝いに進みます。
2021年11月14日 13:51撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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しばらく尾根伝いに進みます。
尾根の先に石仏。行先を導いてくれます。
2021年11月14日 13:54撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 13:54
尾根の先に石仏。行先を導いてくれます。
2021年11月14日 13:55撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 13:55
2021年11月14日 14:01撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 14:01
東尾根から津波戸山を振り返る。
2021年11月14日 14:05撮影 by  SO-52B, Sony
11/14 14:05
東尾根から津波戸山を振り返る。
広角でもう一枚。
2021年11月14日 14:05撮影 by  SO-52B, Sony
11/14 14:05
広角でもう一枚。
御許山
2021年11月14日 14:06撮影 by  SO-52B, Sony
11/14 14:06
御許山
コーヒータイム(いつもありがとうございます)。今日のおやつはクリーム多めのシュークリーム。
2021年11月14日 14:13撮影 by  SO-52B, Sony
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11/14 14:13
コーヒータイム(いつもありがとうございます)。今日のおやつはクリーム多めのシュークリーム。
対岸の絶壁
2021年11月14日 14:26撮影 by  SO-52B, Sony
11/14 14:26
対岸の絶壁
石仏と津波戸山
2021年11月14日 14:29撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 14:29
石仏と津波戸山
無事、88番石仏に着きました。東尾根終了です。
2021年11月14日 14:36撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 14:36
無事、88番石仏に着きました。東尾根終了です。
「お疲れさまでした」看板。ここから谷筋に向けて下ります。
2021年11月14日 14:37撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 14:37
「お疲れさまでした」看板。ここから谷筋に向けて下ります。
長い鎖を降りて、谷筋の道と合流。
2021年11月14日 14:43撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 14:43
長い鎖を降りて、谷筋の道と合流。
長閑な谷筋の道。
2021年11月14日 14:44撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 14:44
長閑な谷筋の道。
海蔵寺跡に立ち寄りました。
2021年11月14日 14:52撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 14:52
海蔵寺跡に立ち寄りました。
立派な石段が残っています。
2021年11月14日 14:53撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 14:53
立派な石段が残っています。
こちらの大師像は優しいお顔。
2021年11月14日 14:53撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
11/14 14:53
こちらの大師像は優しいお顔。
境内の跡。
2021年11月14日 14:53撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 14:53
境内の跡。
何故か大きなバナナの木
2021年11月14日 14:55撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/14 14:55
何故か大きなバナナの木
無事に駐車場に帰り着きました。
2021年11月14日 15:19撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
11/14 15:19
無事に駐車場に帰り着きました。
撮影機器:

感想

たくさんの鎖場・岩場、奇岩・石仏を巡る、登りごたえのあるコースでした。
手軽な山かと思っていたら全然違います。山に慣れた人向きです。
初心者のみや雨天時は避けるべきです。転落するとヤバいので、単独行もできれば避けてください。

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訪問者数:327人

コメント

九州の山、申し訳ないながら多少名前を少し知っているくらいでして
こんなルートがあるとは
石仏信仰など歴史があるんだなぁと思いました。
今後もいろいろと楽しめそうですね〜

由布岳やミヤマキリシマはいつかと思いつつ
来年こそは出掛けてみたいですheart04
2021/11/16 5:46
手軽かと思っていたら、なかなかのコースでした。また、古くから信仰があり、現在も地元の方が大切にしている山であることも分かりました。
大分百山や九州百名山を巡っていくといろんな山に出会えそうです。

九州は遠いですがぜひ登りに来てください。
2021/11/16 17:48
プロフィール画像
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